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2024-08-13 08:58

#0046 夏の甲子園でホームランが相変わらず出ない理由


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サマリー

今年の夏の甲子園について今一番注目すべき点は、やはりバットの変化によって攻撃の仕方が変わっていることだと考えられます。

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こんにちは、こんばんは、おはようございます。フリーランスで野球関係のライターをしております、キビタキビオです。
この番組は毎回5分から10分ぐらいの間で、野球に関する取材のこぼれ話などをお話ししてですね、
野球好きの皆様に楽しんでいただこうという、そんな放送を目指しております。はい、また間が空いてしまいました。2週間。
ちょっとですね、精神的にくたびれてしまってですね、体力ももちろんちょっと先日からの中学公式野球関係のですね、取材でちょっと飛ばしすぎましたかね。
もうあの完全に体力が落ちてしまってですね、ちょっとその影響を受けて、
ちょっと行ってしまうと寝込むような状態になってしまってですね、1週間から10日ぐらいですかね、正直全力で何かこう仕事をするというようなね、ことがなかなか難しくて、でもそれでも動かなきゃならない事態もあってですね、
まあそこで無理をして、余計に反動が出てしまったという感じでですね、回復するのに今まだ真中という感じですけれども、だいぶ体力的にはね、体力っていうよりかは体の調子的には戻ってきているので、
なんとかですね、いろいろこれを取り戻さなきゃいけないので、もう無理やりにでもということで、ムチを打ち始めております。
はい、そうしているうちにですね、高校野球、夏の甲子園大会、何の触れることもないまま時間が過ぎ去ってしまって、もう1回戦がね、ほぼほぼ終わるような状態になってるんですけども、
ホームランの出ない理由
今年の夏の甲子園についての今一番注目すべきかなと思っているのは、やっぱりバットの変化によって攻撃の仕方が変わってきているということだと思うんですよね。
とにかくホームランが出ません。バットが止まらないのでということがあってですね、今回もですね、大会初日から延々にホームランが出ない状態が続いていてですね、大会の5日目までホームランゼロという状態だったんですね。
1本も出ないという、これもすごいことだと思うんですよね。春の選抜でも大会総ホームルイダーは3本、そのうち1本がフェンス直撃でしたけども、ランニングホームルイダーということで、実質柵護衛は2本しか出なかったということで、それをまた夏の大会で普通は打撃力が向上してくるというか、
東打のバランスにおいて打撃の方が振り込んでくる投球になれるということもあってですね、投手よりも追いついてきてですね、追い抜いていくというか、そういう打撃中心になりがちになるにも関わらず、まだに出てないという感じだったんですが、6日目になってようやく東海大相模の選手が1本打ちまして、
まあその一つね、席切れたのかもしれませんけども、本日8月13日大会7日目の試合で青森山田の佐藤選手が1本、あと千弁和香山ですね、まあ敗れましたけれども、2人の選手は2試合連続のホームランというのが出まして、ようやく4本というようなところまで来ています。
木製バットを使用する選手も増えているということを、春の選抜の頃にも1回お話ししたんですが、その傾向というのは、ちょっとしたブームみたいなものはね、まあどうもね、去ったっぽいんですよ。
なんか俺もやってみよう、俺もやってみようみたいなのはね、やっぱり俺はやめたほうがいいやとか、俺はダメだとかっていうね、そういうなんかの淘汰されるっていうんですかね、そういうのがあって、木製バットにこだわれる人材というのはやっぱりそれなりのスイングができる、特にその握力が強くてパワーがね、スイングパワーみたいなものがないと、木のしなりみたいなものを使った打ち方っていうのができれば、
実は金属バットよりも木製バットの方が飛距離が出るという実験結果なんかもかなり古い昔からあるんですよね。
僕の聞いた話だと、万力ってあるじゃないですか、金属加工とか木材加工するときに挟んでグルグルネジを回すと締め付けて抑えてくれる。
あの機械にですね、バットをですね、固定させて強く締めた状態で、その締める力をですね、少しずつアップしていきながら、固定されたバットの芯のところに公式の暴力を落とすって反発を調べるという実験をしたことがあるというのを聞いたことがあるんですね。
その結果、バットを締め付ける力、その圧力がある一定の値を超えるぐらい強くなってくると、最初のうちは金属バットの方が弱いうちはね、締め付ける力が弱いうちは落としたバットの反発が金属バットの方が反発力が高くて跳ね返りが多かったんですけども、量が多かったんですけども、
ある一定のギュッと締める圧力が強くなってきたところになると、木製バットの方が反発した時のその反発力が強くなる。弾かれる距離がですね、増えるとね、金属よりも多くなるという結果になっているそうです。
それはつまり圧力とかですね、そういうことですよね。しっかり握れていて強い力で握れている場合にバットの素材自体のこの戻ってしなるというね、そういう力がより発揮されるということなんです。
なのでそれほど使わなくなった戦車が増えるというのは、それはごく当然だと思います。ただですね、一部の分析者の方ももうすでに言い始めてますけれども、結局なんでこんなホームランが出なくなっちゃったかというと、ホームランを狙うような打ち方をみんなしなくなっちゃったんですよ。
単純に、ごく一部のホームラン長打を外野の頭を超える打球を打てますよっていう選手に関しては、まあそのまま精進しなさいということになるんですけれども、そうでないバッタに関しては、とにかく低い打球を、ライナーを打ちましょう。
あるいはランナーを進めるバッティングをしましょうという、いわゆる一昔前の高校生の野球スタイルに戻ったというかね、ちょっとそういうバッティングに関しては飛ばすということよりも叩きつけるとかですね、ライナーを打つためにバットのコンパクトに振り抜くとかですね、
そういう飛距離につながらないスイングをする選手が増えたということは確実にあると思います。
木製バットの優位性
なのでその豪快に空振りする選手みたいなのをね、どこまでいるかなという風にテレビ中継とかで見ていてもですね、どっちかというとそういう選手よりも当てに行く、当てに行っておしまいという選手が多いかなというそんな気がします。
その辺ちょっとね、今まであまり考えてなかった方は気に留めてみていただけるといいと思います。
はい、そんな感じでですね、他にももっといっぱい言いたいことがあるんですが、とりあえずこの辺までにしといてですね、ちょっとなるべく間隔を狭めないでですね、小出しでお話しできるような形を取りたいと思ってますので、
なかなかね更新できなくて、ちょっと忙しいというのもあるんですけども恐縮なんですが、また次回更新された時も聞いていただければと思います。
はい、ということでまた次回、バイバイ!
08:58

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