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こんにちは、こんばんは、おはようございます。
フリーランスで主に野球関係のライターをしております、キビタキビオです。
この番組は毎回5分から10分程度で、野球に関する取材のこぼれ話などを棚からひとつかみしてですね、
野球好きの皆様にお届けしたいと思います。
ということでですね、本日のテーマは、
今日たまたま、たまたまということではないですが、
注目していた甲子園の春の選抜での試合ですね。
高梁高校対広島のね、対する青森山田高校の試合についてちょっとお話しようかなと思います。
特にですね、どちらよりかという言い方をしてしまうと、
今年の今大会に関しては、キビタはですね、青森山田高校にかなり注目していました。
というのもですね、初戦の京都国際高校との試合、
まあこれさよなら勝ちしたんですけれども、
あのこの試合が大変レベルが高くて素晴らしかったなと感じたところにあります。
あのなんて言うんですかね、高校野球って、
まあもちろんレベルの高い学校同士の対戦になると、
まあなんて言うんでしょう、ないこともない、各大会に何回かある話ではあるんですけども、
この京都国際高校対青森山田の試合というのはですね、
本当にあのなんだろうな、しのぎを削る相手両コートもですね、
出せる力を120%出せているなというのを感じた試合だったのと、
その要するに無駄がない、隙がないというかね、一つ一つのプレーにですね、
あの大抵の高校野球の試合っていうのは、
まあどんなにレベルの高い学校でもミスが出るものなんですけれども、
特にその守備面でのミスというのがですね、
まあほとんどなかったんですね。
まあちょっとあの青森山田のような予判を打ってる、
なんて言いましたっけ、ファーストのですね、守っているですね、
今ね、ちょっと調べてますね。
あ、そう原田くんね。
原田くんはちょっと違う世界に、青森山田高校の中でもちょっといるんですけれども、
違う世界にいるなという気がしますが、
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まあちょっとね、エラーとかも知ったりしてましたしね、前の試合で。
でもそれ以外の選手がですね、
なんて言うんだろう、あの玉際に、
例えばギリギリのところの玉際にしっかりこう、
最短距離で追いついて、最後のそのグラブ捌きっていうんですかね、
それも気合でものすごくこうしっかり対応して補給して、
早急も非常に正確であるというプレー。
これ京都国際もそうだったんですけども、
そういうプレーの欧州でですね、内野も外野もね、
その素晴らしいプレーが多かったんです。
普通に捌くプレー自体にも隙がないみたいな。
加えてこの京都国際の時も先発したピッチャー、リリーフしたピッチャーともどもですね、
ピッチャーがものすごくこう、味のあるピッチングと言いますかね、
力任せではなくてですね、しっかりと丁寧にコースを突いたりですね、
変化球や換球をですね、うまく使ってストレートをうまく生かしたり、
逆に変化球を見せ玉にしてそこからのストレートで打ち取るというですね、
野球の醍醐味をね、フルに発揮した試合に思えました。
そういうこともあって、
今年の青森山田高校に関してはすごく魅力を感じて、
この高齢高校の試合を注目してたわけです。
対してその高齢高校に関しても、
エースピッチャーの高尾響東州がですね、
これが1年生の頃からですかね、活躍していて、
確か私も神宮大会で見た記憶がすら残っているんですけれども、
大変な、特にストレートの、
まあなんて言うんでしょうね、
急速以上のなんかドサンとくるイメージっていうんですかね、
すごくこう、力吸引というか、
ものすごく、急威のこもったボールを投げるイメージというのはすごく持ってまして、
この大会でも逆に離れしてますから、
何しろ昨年は破れた試合が春も夏も甲子園出場してるんですけども、
どちらも優勝チームに負けているんですよね。
春は山梨学院、夏は慶應義塾ということで、
かなりドラフト候補というふうに言ってもいいと思うんですけども、
高尾東州がかなりいいピッチングするだろうなというふうに思っていたので、
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どのぐらい青森山田がね、それに対して粘れるかなと思ってたんですけれども、
思っていた以上の粘りを発揮しましてですね、
7回までは高尾東州が素晴らしいピッチングでノーヒットで抑えてはいたんですけども、
ノーヒットで抑えてたとはいえ、フォアボールが今日はちょっと高尾東州ね、
コントロール、高尾東州としてはストライクボールがすごくはっきりしてましたね。
そのおかげで序盤からフォアボールを出して、
ノーアウトを例えば2回なんかも、
初回か初回かな、
ノーアウト2塁3塁というチャンスが、4回ですね指定してました。
4回エラーとフォアボールをきっかけにノーアウト2塁3塁というチャンスをね、
青森山田にとってはチャンス、高尾高校にとってはピンチがあったんですけども、
高尾東州が2打席連続3振で乗り切るとかね、そういったこともありまして、
見せ場としてはね、ずっと野球好きクロートを受けするね、
あの投手戦という形で0対0が続いていました。
逆に8回9回がまともにですね、得点の応酬になりまして、
高梁が2点取ったんですが、その裏青森山田も2点返して、
さらに高梁が9回の表に3点取ったんですが、
青森山田がその高尾投手を責めてですね、3点取って同点に9回で追いつくというですね、
ちょっとびっくりするような青森山田の粘りがあって楽しかった。
まあ最終的にね、タイブレイクの末に青森山田が10回にさよなら勝ちしたということだったんですが、
ちょっとこの粘りはね、すごいなというふうに感心させられました。
でまたその青森山田のですね、今日は途中からリリーフした関高一郎投手ですね。
あのなんて言うんですかね、そんなにパッと見ボールの威力があるようには見えないんですけれども、
すごくですね、腰から上のボールのストレートに関してはちょっとホップしているようなイメージですね。
スピード急速そのものは多分130キロ台の方が多くてですね、
ギアが入ると140キロ超えてくるんですけれども、どちらかというと腕もしっかり振ってるんですけども、
丁寧にコーナーを投げ分けてるなという印象で、あと低めに投げるピッチングというのをすごい徹していてですね、
あんまり迫力ないんですけど、長身でね、なかなか大柄なんですが、あんまり迫力がない投げ方をしてるんですけども、
きっちり抑えるというイメージがあって、ちょっと今年は一番好きなタイプのピッチャーだなと思って見ております。
明日以降ね、どこまで勝ち進めるかわからないんですけども、
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今年のこの大会の一番の注目というか、すごく目につく選手が多いなと思って見ているのが青森山田ですね。
木製バットを使っている選手もいまして、ちょっと話題にもなってましたしね、センターを守っている津島君ですかね。
他にも言ったと思いますけれども、津島君は守りの方でもね、すごくいいプレーをしていますし、面白い選手がたくさんいるなというふうに思います。
この先ね、今度ベスト8とか揃っていきますけども、どういう展開になっていくのか。
さらに日程が詰まっていてね、雨のせいでかなり詰まってきておりますけれども、楽しみな大会になってきました。
ホームランがね、バットのおかげであんまり出ないというのも話題になってますけれども、
まあそういうところ以外に逆に、だからこそかな、高校野球の魅力というものを再発見できるのではないかと思いますので、
ぜひこの後のクライマックスに向けてもね、注目していただきたいと思います。
ということで、いかがでしたでしょうか。
もしご意見等ありましたら、コメント欄にご感想でもいいですので書き込んでいただけると嬉しいです。
それではまた次回お会いできればと思います。バイバイ。