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敬和キャンパスレポ。この番組は、柴田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、柴田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、敬和学園大学の提供でお送りします。
みなさん、こんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや柴田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国際文化学科2年の神田さとみと、
同じく国際文化学科3年の山野夏実です。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて、今日は、佐渡とつないでのズーム収録ということなのですが、
新潟県に住んでいる神田さんと私、山田。
私、佐渡についてどれくらい分かっているのかということなんですが、神田さんどうですか?
そうですね。小学生の時に修学旅行で一回行っただけというかなというか、あまり詳しくはないですね。山田さんはいかがですか?
私はまだ一度も行ったことがなくてですね、行きたいと思っているんですけども、
それこそ小学校とかの修学旅行で行けたらよかったんですけど、私東京だったもので。
そうなんですね。ありがたいですね。
今回話を聞いて、佐渡の知識を得たいなと思います。
さて、今日は2021年、今年の7月に、
鳥旅佐渡島絶景フォトガイドを主管された、佐渡在住、佐渡PRフォトグラファーの伊藤義幸さんにお話を伺いたいと思います。
伊藤さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ではまず、私、神田から伊藤義幸さんについてご紹介させていただきます。
伊藤さんは1975年、佐渡市生まれ、佐渡市間野にある御苑の宿伊藤屋の6代目です。
旅館のご主人のかたわら、トレッキングや撮影ガイドもされています。
JR東日本のポスター、佐渡観光交流機構パンフレットなどに写真も提供されています。
今回出版された本の中では、佐渡島内全域で撮影された美しい写真と共に、撮影のコツ、ベストな時間帯などをご紹介されます。
伊藤さん、何か補足などありますか?
そうですね、基本的にこれは写真集ではなくて、ガイドブックなんですね。
最近インスタグラムとか、写真を撮る旅行者の方が多いので、その方に向けてアクセスとかも含めてご案内しております。
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実際拝見しましたが、写真も綺麗かつ詳しく時間帯などの情報も載っていて、かなり佐渡旅行におかせするようになっています。
佐渡旅行におかせそうな本だなと思いました。
ありがとうございます。
まず先に、五円の宿伊藤屋についてですが、6代目とのご紹介でした。
ウェブで拝見すると、明治初期の開業とありますので、佐渡近隣山で繁栄していた時代からのお宿ということですよね。
伊藤屋さんの歴史と、現在どんな特徴のお宿なのか教えていただけますか。
はい。うちの宿は近隣山が繁栄していたのは江戸時代なので、そこからではなく明治初期なんですが、私は6代目なんですね。
その当初からリニューアルというかリフォームも繰り返しているので、現在では昭和8年の建物が一番古く、あとは平成7年に建てた新館と、
特徴としては、施設としては町中ですので温泉ではなく、佐渡海洋浸走水のお風呂と、炒まえが作る料理が売りとなっております。
当館の裏手の方にレストランも併設してまして、そちらでは貴重なサド牛という牛のステーキをご提供しておりまして、
そのサド牛のステーキをうちの旅館の方でも召し上がりいただけると、そんな感じのサド牛ステーキプランというものがございます。
最近ではですね、海ホタルを見たいという方がいらっしゃるので、そのセットになったプランとかですね、そういったものもございますので。
海ホタルって初めて聞いたんですよね。
私も初めて来ました。
ホタルの一種なんですか?
そうですね。海ホタルというぐらいなので、海で見れるホタルなんですけども、新潟県内で海ホタルが見られるところというのは、佐渡だけのようですね。
そうですね。山田さん、青く光るんですか?
そうですね。基本的には夜行性の動物なので、海の底にいるんですね。
よく薪の方にも海ホタルいるよとかですね、背並みの方でも海ホタル見たよとか言うんですけど、実際調べてみると夜行虫なんですよね。
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ホタルではないんですね。
そうですね。夜行虫は海の上に浮いている体長500ミクロンぐらいのプランクトなんですね。
海ホタルは大体目で見てわかる2ミリから3ミリぐらいの大きさの動物なんですね。
甲殻類の仲間なんですけど、これが青く綺麗に光るので、それを見せる観賞会というのが最近人気ですね。
素敵ですね。
さて、今回出版された鳥旅、角と絶景異なるのですが、はじめにお見ますと絶景の場所を紹介するだけでなく、
季節や時間、位置などのピンポイント情報を加えて、ベストなタイミングで撮影していただきたいと書いていらっしゃいます。
本でも書いていらっしゃいますが、例えばタイミング、重要な写真というのはどんなものでしょうか?
夕日は思いつきますか?
そうですね。夕日も含め朝日もそうですし、月の明かりもそうですよね。
例えば9月の半ばぐらいにツキヨタケという光るキノコが生えるんですね。
光るキノコ?
はい。これは結構高い山しか生えないキノコでして、
これは目で見てはあまり光っているようには見えないんですけど、
写真で撮ると長時間露光といって、光を蓄積するような撮り方をするとキノコが光って見えるんですね。
このタイミングとしては月明かりが、ツキヨタケという名前には負けるんですけど、
月明かりが明るいとあまり光って見えないということで、新月の時の方がより美しく光って見えるんですね。
写真集のツキヨタケのお写真を拝見していますが、緑色に光るんですね。
そうですね。光を蓄積すると緑色に見えるんですけど、実際はここまで明るくはないですね。
肉眼で見るとここまで明るくはないんですが、光るキノコとしてはこれが有名なところですかね。
他のタイミングが重要なというと、満潮・寒潮によってですね、景色が変わってしまう2つ画目の景色とかですね。
潮の満ち引きで、情景が変わってしまったり、陸続けになったり、離島の離島になったりするスポットがあるんですけども、
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そういったこととか、さっき月明かりのことを言いましたよね。
今度は夕日の時間帯とかでですね、弁慶のハサミ岩っていうのがあって、これはタイミング的に周分と旬分ですね。
の時期になると、太陽がハサミ岩の真下に沈んでいくんですね。
こういったタイミングとかをご紹介しているのがこの絶景フォトガイドでございます。
1年を通して茶道で写真を撮り続けないと、すべての写真撮るのは難しそうですね。
なかなかコンプリートする方はいらっしゃらないと思うんですけど、
集約してこういった一冊の本にまとまっていれば、写真家の方は助かるんじゃないかなという思いで作っております。
Kはキャンパスレポのおすすめの穴場スポットなどありましたら一つご紹介いただけますか。
金銀山関係のということですよね。
そうですね。
そうですね。
マニアックなところではありますが、同友高校数は当時使っていたアイテムがいろんな道具とか展示してあって非常にいいなというのと、
あと線路ですね。トロッコの線路の上を歩いたりとか、フォトスポット的にはそちらの方が壮大有効よりも写真映えする場所が多いなとは思います。
さて、ではここで1曲をお届けします。
今日の曲はこちら。
BTS ステイゴールド 金の島 茶道にちなんでゴールドの曲です。
BTS のステイゴールドは2020年4月のテレビ東京系ドラマ 螺旋の迷宮 DNA 科学操作の主題歌で2020年のヒット曲となりました。
ステイゴールドは輝き続けろという意味で使われる言葉ですが、詩人ロバートフロスト Nothing Gold Can Stay 黄金のままではいられないというフレーズが語源とされています。
したがってお金持ちになるとか、キラキラ輝くという意味よりも、時間とともに失われる若さとか純粋さのことを言っているとも言われます。
ステイゴールドという曲はいろいろありまして、先曲の際国際文化学科内名部先生からはスティービーワンダーの曲が出てきました。
こちらは1983年にヒットした青春映画アウトサイダーの主題歌だそうです。
他にもハイスタンダード歌田光などがそれぞれの違うステイゴールドを歌っています。
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なんだかサドの話から離れてしまいましたが聞いてみましょう。
BTS ステイゴールド
さて、今日は今年7月に鳥旅佐渡島絶景フォトガイドを出版された佐渡在住、佐渡PRフォトグラファーの伊藤芳幸さんにお話を伺っています。
後半は自然の写真の話から伺いたいのですが、本で行きますと、田んぼ、祈願、祭祀など、
大の亀とか二つ亀というのも亀という名前ですが、それらは岩なんですよね。
あとは目音岩というものもありますが、サドが誇る目音岩というものもありますが、
サドが誇る目音岩というものもありますが、
この他にも人面岩というのがあるんですね。
人の横顔に見える、サドの模合という風に称される岩があるんですけど、
イースターの岩に見える人面岩というのがあるんですけど、
イースターの岩に見える人面岩というのがあるんですけど、
人の横顔に見えるサドの模合という風に称される岩があるんですけど、
イースター島の模合ってわかります?
わかります。
模合みたいに横顔で星空を眺めるような顔の横顔なんですけど、
そういった岩もあり、あと猫岩とかですね。
猫の感じがしているんですか?
そうですね。猫が眠っているというとあれですけど、
手を組んで寝ているような形をした岩とかですね。
あと犬岩もありますし、シシ岩もあるんですけど、
あとカメの岩もそうですけど、何かに見立てて呼び名がついている岩が結構ありますよね。
サドの形って湾になってますよね。
右と左にくびれたところがあると思うんですけど、
そこに流れる川が集中しているので、そこに砂浜ができるんですね。
それ以外のところはほぼほぼ岩場なんですよ。
岩場があるからジオパークでも有名でですね。
いろんな枕状溶岩だとか、化石が出ている平根崎だとか、
そういったところも割と有名なんですけど、
特に小城半島が岩場としては有名なところですかね。
小城半島に宿根木、この辺りも有名と聞きますが、
私もタライブネに乗ったことがあるんですよ。
タライブネのあたりも結構景色が綺麗で、これもいい写真の角度があるわけですね。
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そうですね。特に宿根木とかはタライブネが乗れるところもありますし、
あと矢島郷島は赤い太鼓橋があって、
そこが風情があってとてもフォトスポットとしてはおすすめなところですかね。
ジブリに出てきそうな風景ですね。違いますか?
そうですね。赤い太鼓橋ですね、割と。
水がとても綺麗ですね。
水がとても綺麗ですね。
そうですね。透明度が高く、岩場であるからこそ、
砂場だと結構海の色が濁るんですけど、岩場なのですごく青とかエメラルドグリーンとかですね、
透明度が高いので、すごい海の色が綺麗に見えます。
小学校の時、もうちょっと気にしてタライブネに乗っていればよかった。
漕ぐのが結構大変で、そればっかりに気を取られてましたね。
空気を見る余裕がなかった。
空気を見る余裕がなかった。
そうですね。団体旅行だとどうしてもみんなの行く先々に行かなきゃいけないので、
なかなかそういった個人的行動が難しいですよね。
時間との戦いですもんね、修学旅行。
先ほど宿根木の話が出てきましたけど、この修学というのは古い建物が並んでいて、
JRのキャンペーンで使われていた写真の吉永さゆりさんになりきって写真を撮る人が多いらしいですね。
はい、そうですね。
こうした古い建物や神社、仏閣などで面白い撮影ポイントがあったら教えてください。
そうですね。神社、仏閣であまりはしゃいで写真を撮るとバチ当たりとかいろいろ言われちゃうので、
ただ写真を撮るところで、清水寺という古いお寺があるんですけども、
そちらがフォトスポットとしては私をお勧めしているところです。
清水寺というのが、土器のいる田んぼの山の上のほうにあるお寺なんですけど、
観光バスやツアーとかでは滅多に行かないようなお寺なんですが、
建物も傷んではいるんですけど、廃墟っぷりがわりと人気のところでもあり、
山道の大きな杉並木もわりと人気なところですかね。
行くのは歩きですか?
歩きか、レンタカーを借りていくかの感じでしょうかね。
伊藤さんの本をご覧になって、茶道に行ってみたい、
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さらにも撮影地に行ってみたいという方もいらっしゃるかと思います。
最後に茶道の魅力、茶道を撮影する楽しさについてお話をお願いします。
私がお勧めする魅力というのが、
まだまだ知られていないところがたくさんあって、
本では紹介しきれていない場所がたくさんあるんですね。
例えば北澤浮遊線香場の景色も、
春に行く景色と夏に行く景色、
夏草が生えて緑が生えまくった緑に覆われた北澤浮遊線香場、
秋になるとツタが紅く紅葉して覆われた北澤浮遊線香場の景色、
冬になれば雪景色に変わるわけですよね。
そういった季節によって様相が変わるということと、
早朝に行く時、昼間見る時、夕方見る時、夜見る時、
これもまた全然様相が変わって見えるんですね。
だから、春、夏、秋、冬、朝、昼、夕方、夜、
これを全部見ると、一つのところでもかなり時間を費やすわけですよね。
時間と年月を費やすわけなんですけど、
それぐらい撮影しても撮影しきれないぐらい面白いスポットがいっぱいあるわけなんですね。
青の洞窟なんかも、わりと昼間の写真が多いし、
この一番本の表紙になっているところなんですけど、
こちらも実はシーカ役で行くことができるんですけど、
夏場の8月に夜、シーカ役に行くと青の洞窟が青く光るんですよね。
これ知らないんですよね。島内の人も知らないんですけど、
ここには夜光虫が8月ぐらいになると繁殖して、
シーカ役で青の洞窟の中に入ると、
オールを漕ぐだけでも夜光虫がキラキラキラッと光るわけなんですよ。
その青の洞窟の中にシーカ役で入って、
みんなで水面をバシャバシャやると、
青の洞窟が夜光虫によって青く光るんですね。
そういった体験をぜひしてもらいたいなっていうのとか、
例えば最近に人気が出てきたスタンドアップパドルの夜の札幌ですね。
ナイトサップも人気が出てきたので、
まだまだ知られざる砂土の体験もぜひしていただきたいのと、
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私がやっている海ホタルの鑑賞会ですね。
6月から10月までやっているので、ぜひご参加いただきたいなと思ってますし、
その撮影にもぜひお越しいただきたいなと思っております。
さて、今日は今年7月に開催された
佐渡在住 佐渡PRフォトグラファーの伊藤嘉幸さんにお話を伺いました。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
さてエンディングです。
さんださん、佐渡の話、写真の話、どちらをメインにいきましょうか。
どっちもで。
どっちもで。
今回お話を聞いて写真を撮っている方を見てみて、
これは短い旅じゃ無理そうだぞと。
そうですね。
できるなら夏場に1週間くらいかけてじっくり佐渡を巡って写真を撮りたいなと思っています。
そうですね。
私もちょうど父親からキャノンのカメラを譲り受けたんですよ。
いいのですね。
一眼リフのカメラを頂いたので、
和羽島絶景フォトガイドを持って、
はい。
一眼リフのカメラを頂いたので、
和羽島絶景フォトガイドを持って、
はい。
一眼リフのカメラを頂いたので、
和羽島絶景フォトガイドを持って、
はい。
それを見て写真を撮りたいと思います。
そうですね。
今日のK-WAキャンパスレポ、これにて終了です。
皆さん、おやすみなさい。
K-WAキャンパスレポは、
K-WA学園大学の提供でお送りしました。