1. 神田大介の経験
  2. 月刊YouTubeみたいなのがない
2024-08-30 10:04

月刊YouTubeみたいなのがない

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前回までと全然違う話になるんですが、配信されるのは撮ってから1週間後くらいになると思うので、状況変わっているかもしれませんけれども、
ゆる言語学ライトの堀本健さん、私も仕事の方でご一緒させていただいたことはありますけれども、大変愉快な方が書いた有料のノートがありまして、
私はちょくちょく買っているんですよね。面白いものですから。月単位で買うことが多いですが、
いろいろコンテンツに対する悪口を書いているんですね。今回もそういうのを書いたところ、それがご本人に見つかって、
ちょっとしたネット上での騒ぎやり取りになっていると。お互いに堀本さんも今回取り上げられたYouTuberの方もファンがいるので、
ファン同士が結構やり取りになったりする。これはファンネルを飛ばすとかって言いますけれども。
その内容については、私その方は知らないですし、取り上げられたYouTuberの方は知らないんですよ。
これも別に本人が言っているのでいいと思いますけど、クイズノックの人なんですよね。
今時お前マジかって思われるかもしれないですけど、クイズノックの動画って見たことないんですよね。
ちょっと見てみようと言いながら今まで来ているんですけど。
ただクイズノックの方が、伊沢拓司さんとかがテレビに出ているのは見たことがあります。
この辺が昭和ですよね。テレビ見てYouTubeを見ていないというですね。
で、何で当たっているのか当たっていないのかよく分からないというか、見れば分かるでしょうけど、あまり興味ないので。
森本さんのノートに関してはそれよりも数回前にあった節税効果の話の方が面白かったです。私にとってはね。
なので別にそれに関してコメントすることは特にないんですよ。相変わらず筆が走っているなと思っているぐらいですが。
これ前から思っていることで、たまにPodcastとかでも話しているんですけど、
YouTubeってなんでおすすめのYouTubeまとめみたいなのないんですか?
これね、おそらく昭和平成の頃だったら雑誌が出てると思うんですよね。
今見るべきYouTubeはこれだみたいなやつ。YouTubeマガジンとかYouTubeファンとかね。
YouTubeを題材にした。だってテレビ雑誌ってあったし、今もありますよね。
今期見るべきドラマはこれだみたいなのとか、映画もありますよね。映画批評とかあって、テレビもそうじゃないですか。
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今回のドラマはこういうところが面白いねとか、ちょっと残念だったねみたいなことを書いたりしてますよね。
コンテンツって全部そうだったじゃないですか。文学もそうですね。文芸評論っていうのはもうこれは一つのジャンルとして確立されてるぐらいありますし、
音楽もそうですよね。今言った映画とかテレビですらそうだっていう状況の中で、なんでYouTubeってそういうのないんですかね。
YouTubeを見る人が雑誌読む人ではもう全然ないとは。いや、そんなことないですよね。
YouTubeって各種統計、私も仕事から見てますけれども、人口に感謝してるんで全ての年代の人が見てるんですよ。
60代とかの人も全然YouTubeは見てますね。10代から60代まで本当に均等にユーザーがいるっていうのがYouTubeで、
これはまさにYouTubeが今コンテンツの王様であるということの証拠に他ならないんですけど。
ってことは本屋さんで雑誌撮るような感覚の人ってそれなりにいるはず。雑誌じゃなくたってサイトでいいんですけど、なくないですか。
根拠なく言うのは嫌なんで、今ちょっと調べてみましたけれども、やっぱないですよね。
その単発でいくつか記事が出てるんですよ。今見るべきおすすめYouTubeチャンネルに10選であるとか、
映像業界のプロ目線で本当に面白いYouTubeチャンネル8選とか、
なんかその都度都度はあるんですけれども、そうじゃなくて定期的に今月のピックアップYouTubeみたいなのってなくないですか。
とはいえ、僕は検索が下手なのかもしれないので、ちょっとご存知したら教えてほしいんですけれども。
これも何度か言ってきたような気がしますけれども、YouTubeっていろんな人に会った時にどんなYouTube見てますかって聞くの面白くて、
だいたい重ならないんですよね。私も今まで本当に知らないのばっかり。
たまに大学行って講義することとかあるんで、そういう時に何か課題出せって言われた時には、
今見ているYouTubeなりTikTokで好きなYouTubeやTikTokを書いてくると。
なんでそれが面白いのか自分なりに説明してっていうようなことをお願いすることが多いんですけれども、
全然重なってこないんですよね。こういう時はチャットGPTにも聞いてみるかと思って聞いたら、
面白いYouTubeチャンネルはいくつかジャンルに分かれています。
コメディエンタメっていうのが出てきたのが、はじめしゃちょーと東海オンエア。やや古い感じしますけど、それは色がないですよ。
学びながら楽しめる中田敦彦のYouTube大学、そうですよね。
サイエンスエンタメって出てきて、そんな番組ないんですよね。
YouTube、チャットGPTってそういうとこありますよね。
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ゲーム実況、ゲーム実況は全然詳しくないんで調べたら両方ありました。
キヨという人とポッキーという人、どっちも何百万ものチャンネル登録がある大人気チャンネルですね。
食レポグルメ、すするTV、それぐらい私もちょっと知ってますね。
あとヒカキンとか出てきましたけど、そういうことじゃないですよ。
例えばまだあんまり注目されてないけれども、これが伸びそうなYouTubeであるとか、
もうすでに銀の盾ぐらいはもらってる、つまりチャンネル登録者数10万ぐらいまではいってるけれども、
ひょっとしたら知らないんじゃないのみたいなのを定期的に取り上げられてくれるような、そういう場所、メディアってなくないですか。
テレビでやってもいいんじゃないのって気づくけど、絶対やらないですよね。
強豪だからね。これが前からちょっと不思議なんですよね。
いつまで経っても現れないし、現れてるとしたら2018年ぐらいとかに現れてるんじゃないのって気がするんですよ。
理由を考えるんですけれどもね。
これは完全に私の当てずいで、特に統計的、論文的な何か研究をしたわけでもなんでもないんですけれども。
レコメンドが優れてるから、
だいたい自分が見ている動画の履歴に従って、こういうの好きなんじゃないのっていうのを出してきますよね。
私、例えばドラクエウォークっていうゲームが好きなんで、それの動画とか見るんですけれども、
そうするとある配信者の方がですね、やめちゃったんですよね。
ドラクエウォーク飽きて。気持ちわかりません。私もちょっとそういう気持ちになってますからね。
でも、そのような感じの他のYouTube配信者を今度は紹介してくるというレコメンドの機能が優れてますから、
そういうマガジン的なものがいらないと。
でもそれは役割が違うと思うんですよね。
つまり、自分が今まで見てきたようなものじゃなくて、全然知らないような番組をこっちは知りたいわけですよ。
セレンディビティーですよ。
それを知るきっかけはYouTubeのアルゴリズムではないんですよね。
TikTokにもないですよね。TikTokはあんまり見ないようにしてるんですけどね。
ショート動画はなるべく見ないようにしてます。またそれは理由は別にあれば話しますけど。
今でも例えば、NetflixとかAmazonプライムで今こういうのがおすすめですよみたいなのは、
割とちゃんと紹介されてるんですよ。ブロガーさんが紹介していることが多いですね。
アフィリエーターが入るんですかね。仕組みはよくわかんないですけど。
例えばAmazonプライムとかって定期的に番組が更新されるんで、
今期おすすめのヨーガ20本みたいなのっていうのは定期的にブログで出てくるんですけどね。
YouTubeってなくないですかね。見落としてるのかな。僕は知りたいんですけどね。
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やっぱりYouTubeって今娯楽の王様ですし、非常に細分化が進んでるんで、
検索することもあるんですけれども、あまりに数が多いっていうのと、
本業はPodcastなんでPodcastを聞く方が大事なんで、もうちょい手っ取り早く知りたいんですけどね。
誰か作んないんですかね。っていうか作っても潰れてるんですかね。だとしたらなぜなんでしょうね。
すごい不思議な感じがしまして、ちょっとこれ何かご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。
とりあえず今回はこんなところですし、
堀本さんにはぜひ今回の騒動にめげずに、著述活動を続けてほしいなと思いますが、
別にそんなこと私に言われなくてもやるでしょうね。
ということです。
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