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2020-02-26 12:28

#25 TVは終わったのか?YouTubeは全てを喰う?

#25 TVは終わったのか?YouTubeは全てを喰う?


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メルカリでグロースを務めてきたヒカルと株式会社10Xの創業者&代表であるYamottyがビジネスやテクノロジー、スタートアップなどをトピックに話すYouTube/Podcast「FREE AGENDA」の公式アカウントです。


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00:08
はいどうも、FREE AGENDAです。よろしくお願いします。
はい、いきましょう。
今回のテーマは、テレビは必要ですか?
なるほど。
マスメディア見ますか?
確かに。
そういう話かな。
これは面白いですね。どこまで膨らませられるのか。
テレビ見る?
いや見ない。でも録画ちょっとしてるかも。
いくつかのが、カンブリア級ですとか、あとなんだろう、地球ドラマチックとか。
分かります?地球ドラマチック。
分かんない。
分かんない?要はアフリカとかサバンナとかの生態系をドキュメンタリーとって。
ナショナルジオグラフィック的なやつ。
そうそうそう。そういう系の輸入。それを輸入してNHKが日本語をつけて出してるやつ。めちゃくちゃ面白い。
僕も多分18くらいから家に一切テレビがない生活をしていて。
そうなんですか。
子供の頃はテレビが身近にあるっていうのがほとんどない生活してるんで、たまに家電量販店とか行くと、「お、テレビだ!」みたいな。
そういうテレビとか置いてある飯屋行くと、「お、テレビだ!」みたいになっちゃう感じですね。
なるほど。今いくつ?
36。
18年間はテレビがない。
テレビないんだ。困ったことあります?
ないですね。もしかしたらあったら別のもっといい人生だったかもしれないと言われると、それは否定できないけど。
テレビが家にないのは、僕は明確にいくつか理由があるんですよね。
ハード面とソフト面の話なんですけど、
ハード面っていう意味で言うと、僕はテレビの見た目とか配線が本当に好きじゃないんですよ。
ダサいよね。
家に物が増えるってことが全く好きじゃなくて、テレビとテレビ台と配線みたいな3つの物がセットで家に置かれるっていう状態に耐えきれないんですよね。
なのでソリューションとしてはとはいえ、一定動画っていうのはコンテンツフォーマットとして優れてると思ってるんで、
プロジェクターを買ってきて、プロジェクターの配線とかがごちゃごちゃすると嫌なんで、天井から吊るして、
アップルTVにつないで、普通にGoogleホームから操れるようにしてみたいな感じにして、
存在自体はあまり認識できないようにして、壁に映してみるみたいな。
それがハード面の理由。
ソフト面の理由は、僕なんか人間の顔があまり覚えられないっていう脳の構造をしてるらしくて、
芸能人とかって本当に覚えられないんですよ。
全然わかんない。
特に女性タレントとかって、覚えたつもりでも髪型変えられるとわかるんですよ。
わかります。
映画とかも結構辛くて、たくさん人が出てくるやつって。
03:01
女性人物覚えられない。
覚えられなくて。
なんであんまりドラマを楽しめるとかっていうのがそこまでなくて、
まあいらないかなっていう。
なるほどね。
僕もテレビは置いてあるけど、テレビとして使ってなくて、
Amazonプライムのファイアティックに挿して、
そのコンテンツを視聴するためのデバイスであるというのと、
地上波でもいいコンテンツがあるので、それを録画するための機械になってるから、
あれを受動的な何かを見るための機械として、
いわゆるテレビとしては使ってないっていうのが結論になりますね。
そのハード面の話はよくわかるけど、僕そんなに気にしない。
ちょっと頑張って隠して線引くぐらいで許容できるから。
子供もいるし。
ハード面はそんなに何かあれなんですけど、
ソフト面は明確にテレビに流れてくる、
例えばニュースとかバラエティ番組とかめちゃくちゃ昔から大っ嫌いで、
社養心を煽るものとか、悲劇ばかりを報じる。
そういうのが本当にもう無理だなって思って、
だから大学時代からいわゆる自動的なコンテンツの撮り方みたいなのを
テレビからすることはなくなったかな。
雑誌も読まないし、ラジオも聴かないし、
基本的にもうやっぱりオンラインにどんどん寄っていってますね。
能動的に。
自分が欲しいものを取りに行くっていうスタイルにすごい移り変わったのは、
テレビのおかげでもあるかな。
たまにテレビ見ると、テレビすげえなって思うんだよね。
出てる人とかは僕はあまり誰が誰かわかんないから価値を感じないけど、
その編集とか取材力とか、それは結構凄まじいなって思うんですよね。
たまに見るとすごいなと思って。
僕なんか前、水曜日のダウンタウンっていうテレビ番組に関して
ノートを書いたことがある程度好きなんですけど、
あれとかもやっぱ凄まじくて。
ちなみにそれどうやって見てる?テレビ内で。
それはたまに見ます。
見るんだ。何かしらの方法で。
何かしらの方法で見る。何かしらの方法で。
なんですけど、例えばあれの番組って何かの仮説を検証していくって番組なんですけど、
例えば東京都内にある公園に置いてある遊具。
動物の形してるやつだったらゾウが一番多いんじゃないか説みたいな。
どうでもいい説を検証するんですよね。
そのためにその説では基本的にGoogleストリートビューで確認できるものは
ストリートビューで見て、そうじゃないものはスタッフが全部見に行って
数えてランキングするっていうやつなんですけど、
そのエフォート、努力と、実際面白い編集の仕方とか全てが
あれって個人じゃ絶対に作れないかなと思ってて、
06:01
それは個人が作る必要もないし、
あったらあったら面白い。
確かにテレビらしいコンテンツですよね、そういうのって。
あと結構確かにくだらない変更報道だったりとかバラエティーみたいなのってあるけど、
これがやっぱり日本のマスの感覚だなっていうのをたまに見ると
自分はちょっとずれてるし。
確かに。実家帰った時とかにずっとテレビついてるんで、
そういうのを見て僕はマスの感覚を確かめるっていうのが年に何回かありますね。
実家帰っても、実家にテレビあるんですけど、
親が住んでますけど、親ももうテレビ見てない。
年末とか帰るんで、年末で一番番組とかも盛んだと思うけど、
全く見てない。
すごいね、全くは。
全く見てなくてやっぱり、録画してて面白いものは見れるけど、
基本iPadでYouTubeとか母親見てて、
時代、あの層がこう動くってことは、
本質的にもうこれは来てるなっていう。
YouTubeの社長が書いた本があって、
最近それパラにしたんですけど、
YouTubeは狙ってるのはオールドメディアのリプレイスだみたいな。
要はテレビとか。
でも最近僕ポッドキャストとかやるようになって、
ポッドキャストの関連として、
Spotifyに流れてるオーディオブックとか、
Kindleのオーディオブックとか、
Spotifyに流れてるポッドキャストとか、
いろいろ聞いたり、あとYouTubeで音声だけのやつとかも、
いろいろディグったりしたんですけど、
YouTube正直オールドっていうか、
オールメディア撮れるなっていう可能性をすごい感じていて、
ちょっとずれるんだけど、
がゆえに箇所分時間はとにかくYouTubeに全部寄ってってるっていうのは、
おっしゃる通りで、うちの親とかもそう思います。
YouTuberすごいね。
もちろん付け加えると、
うちの親父がめちゃくちゃ本が好きで、
家もう本何千冊ってあるんですよ。
倉庫の2階は全部本棚みたいな。
職業はもう引退してるんですけど、
高校の教師やってて、最後校長とかで終わって。
そうなんだ、素敵ですね。
僕は昔は活字読めって言われてたんだけど、
活字読めなくて、濃密的に、
全然集中力が足んなくて読めなかったから、
結構そこには答えられなかったんだけど、
でもその親父が、
本もそうなんだけど、
YouTubeをとにかく見るようになってて、
これはすごい時代が変わるなっていうのを、
出た当時より今すごい感じますね。
そうだね。
YouTubeはここ数年で一番驚いたものの一つかもしれない。
そうですよね。
僕六本木とかで働いてるじゃないですか、
5,6年くらい前に六本木の駅に行くと、
基本的にははじめしゃちょーとかの、
好きなもので生きていくみたいなキャンペーンやってて、
09:01
でもあの頃ってそんなにYouTuberって、
今みたいな市民権、市民権って言うとちょっとあれだけど、
そんなに一般的じゃなくて、
頑張って流行らそうとしてるなって感覚を
僕は思ったんです、本当に。
でもそれ、いけんの?みたいな。
正直全然見えてなくて、
わずかそこから数年で、
もはやテレビかYouTubeかみたいな感じに、
世代的には来てる、
むしろ若い人ってYouTubeの方が全然上に来てると思うんだけど、
芸人よりYouTuberになりたいし、
この世界を数年で作るってとんでもないことだなと思って。
加速してますよね。
僕もその記憶すごいあって、
はじめしゃちょーキャンペーンとか、
YouTuberってヒカキンとか、
ああいうエンタメでしょ?みたいな
意識があったんで、
ちょっと自分とは距離があると思った。
YouTubeは僕がどっちかっていうと、
好きなアーティストのMVを見る場所とか、
そういう使い方だったんだけど、
今メーカーにガラッと変わって、
例えばブックレビューを聞くとか、
あとはメンタリスト大悟の論文のサマリを聞くとか、
分かんないけど、
明らかに範囲が広がってて、
広がってる。
自分のど真ん中にも来てるみたいな。
だし、ホリエモンとか結構、
直近のニュースの解説してくれるから、
報道番組の専門家が話してる部分みたいなのも、
全然リプレイスしてるし。
あと一人思い出してる、
イシケンTVってのがあるんですけど、
イシケンさんっていう、
マイナースタジオっていうスタッタップを、
M&Aした創業者がいるんだけど、
あれだね、ペロリの、
要は彩太郎さんとかと一回創業してて、
その前身の会社をM&Aしてる人が、
すごい彼は、
わさびジャーナリズムやってた人で、
要はジジネタを、
ちゃんと専門家の意見をキュレートして、
彼の口から伝えるっていう、
メディアをやってて、
非常にいいんですよ。
めちゃくちゃ応援してて。
YouTuberっていうものの質がすごい、
どんどん広がり上がってて。
確かに。
全然エンタメだけ、
教育もなくてさ、
全然いけるじゃん。
いけるいける。
筋トレの仕方とかさ、
魚のさばき方とかさ、
教えてくれるわけじゃん。
将棋のさ、
出し方とか解説とかさ、
あるし。
バスケとか、
スポーツ系のスキル動画も、
すごい今豊富らしい。
うんうん。
全部いけるね、これ。
そうなんですよ。
マーケットめちゃくちゃ広いって言って。
音声の録音の仕方の、
YouTubeも欲しい。
ハウチューとかもないのかな。
ね。
でもあるだろうね。
なんか、ないものがない。
ないものがない。
思えるくらい。
そう。
でなると、
あそこで撮れるのって、
検索エンジンのデータが撮れますもんね。
まずみんなYouTubeで検索するようになるから。
するねー。
いやー。
全部あるから。
プログラミングとか教えてる人もいるし、
税金のことも勉強できるし。
12:00
そうなんですよ。
すげーな。
そう。
どんなメディアにも負けない。
なんでYouTubeはこうなったのか、
もう少し議論してみたいけど、
一旦ここで切りますか。
そんなとこかな、一回。
はい。
じゃあ今回は、
テレビの必要性とかについて話す予定が、
YouTubeをあがめたたえるという、
番組になりましたね。
確か。
気になった人はYouTubeでぜひ、
そうですね。
チャンネル登録してください。
はい。
ではフリーアジーンでした。
またねー。
バイバイ。
12:28

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