1. 奏でる細胞 MUSIC & SCIENCE PODCAST
  2. 2-30 奏でるアメリカ博士課程..
2023-11-22 43:23

2-30 奏でるアメリカ博士課程 途中で投げ出さなかった最大の理由が聞けました ゲスト ロジックK  数理物理と理論物理

2-30 奏でるアメリカ博士 ゲスト ロジックK  6年間の挑戦と中学生の時から大事にしていた本 

数理物理と理論物理 

1)最初の研究論文を書いてから、その後の博士課程は簡単ではなかった

2)「双対性」との出会いは中学生

3)巨視的な捉え方ができる熱力学を理解して世界が広がった

4)ミクロとマクロを行き来する

5)自分の生きていく道が見えた気がしたけど外されてしまう

6)博士課程では理論物理のプロジェクト中心で進めた

7)空き時間を見つけたら数理物理に夢中になっていた

8)理論物理と数理物理の間でメンタルはきつかった

9)本当は満足できなかった

10)博士論文は急流下り、最後は海に出る

11)博士課程を途中で投げ出さなかった1番の理由が聞けました

12)心からおめでとう

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科学教室の先生タツ&ゆりかさんが語り合う番組「奏でる細胞」はアメリカのインディアナ州から発信しています。 ゲストを迎えて語るコーナー「奏で人に会いたい」。 漫才形式で学ぶ細胞共生説 「水戸カルと神タツ」シリーズも好評発信中です。 この番組は親子科学教室と猫カフェの応援により放送しています。

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00:02
奏でる細胞。 奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する2人が、アメリカ・インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
この番組は地域医療に貢献し、皆様の一番近くにいるホームドクターを目指す、働かないか、糖尿病クリニックのスポンサーズでお送り致します。
はいこんにちは達です。こんにちはゆりかです。今回はですね前回に引き続きロジックKによる物理学のお話の続きです。
前回の録音の時に結構難しくなるって言って60分ぐらいの覚悟をしてもらうって言ったんですけども、やっぱちょっと難しすぎるのはカットしようということでだいぶ楽になりましたね。
良かったですね皆さん。多分お覚悟を決めた方もたくさんいらっしゃったと思うんですけども。
35分ぐらいになりましたので、彼の情熱は残したまま、博士課程なんでこっちをやれあっちをやれって言うのでね色々動いてしまったことで何本も論文書きかけてそれをゼロからまたやり直しっていう状況になったりしたのを
まあそんなね大丈夫よ頑張ったよっていう話で聞けると思います。
はい。ということで安心して聞いてください。番組の最後にはですねちょっとお知らせがあるのでそちらもあるのでできれば最後まで聞いていただければと思います。
それではお聞きください。
ということでロジックKさん、まず博士課程おめでとうございます。
無事乗り切って5年間。
6年間ですね。
粒子物理学。当たってる?
そうですね。
本当にその中で今一番興味があるのが論文をどうまとめたかってところでボスがいろんな試行錯誤をしてて自分もやっていく中でテーマがね右に行ったり左に行ったりした中で一番最初にこれで行こうって言ってた論文があるって言ったところをちょっともう一回話してください。
一番最初に、僕が2年目終わった時に教授が赴任してきて、僕ともう一人が最初の学生として一緒にその教授と働き始めて、最初の一本目を出したと。
で、その論文は僕がずっと興味があった数理物理にすごい深くつながっているところで、論文を書いたりとかしてるときに、教授はその数理物理の分野をもうすでに勉強を始めてて、いろいろ知ってる人だったので、そこまで僕らに深くは要求してこなくて勉強すること。
03:02
とりあえずこれを簡単な物理的側面のところの計算を任されて、まあいろいろやってた。
数理物理っていうのがさっき言ってた数学ってところ? そうですそうです。
数理物理が数学で? 数学、はい。
で、そのもう一個の方が? 理論物理なので、そうですね、物理のある側面を理論的に理解しようということで。
はい、理論物理。その理論物理と数理物理ってちょっと似て非なるところがあって、重きを置くところが、物理現象をどのように説明するかっていうのが、理論物理でざっくり言うと。
で、数理物理っていうのは僕の中だと、起こった理論現象をどういう数学で説明できるかとか、どんな数学的な構造が隠れてるかっていうのを勉強するのが数理物理かなっていうふうに思っています。
数学的な美しさを追求するか、現象を捉えるかというぐらいの。 そういう、ざっくり言うとそう。
なるほど。で、最初の方で、理論物理の方のところに所属してにも関わらず、数理物理に近い方の論文を書けたと。
そのエッセンスが入ってる論文を書けて、その時に、その論文を書いた時に、いろいろ調べていくと、これはちょっとなんか面白いかどうかわからないですけど、自分でもびっくりした話があって、
僕は、中学校の頃、近所のブックオフに行くの好きで、部活終わった後とか、その時は立ち読みOKだったので、漫画を片っ端から読んだりとか、置いてある本読んだりとかしてて、
そこに数学物理コーナーってのがあって、フル本があったんですね。 で、それで、なんかかっこよさそうな本が何冊かあって、買ったんですよ。
どんなタイトルなの? で、それは、ミクロマクロ相追性っていう、結構ちょっと詳しいの忘れたんですけど、まあそういうので。どこがかっこよかった?
相追性ですね。相追性がかっこよかった。相追性ってどこなの? えっと、双子に、相追をなすの、
相追に性質の性ですね。相対性の対ってこと?そうです。相対性の対と双子のふた、ぬぬって書いてる。
あー、双子の相対性ね。相追性って言うんだ。よく英語だとデュアリティとかって言うことなんですけど、僕はその一つのことを
他方面で理解するってのがすごい興味があって、そのデュアリティって言葉を使うと、数学的相追性、
マティマティカルデュアリティとフィジカルデュアリティみたいな、ちょっと意味合いが変わるんですけど、
なんか、宇宙の星とかのさ、双子の星があるみたいなやつを想像しちゃうんだけど。
あー、えっと、そうではなくて、どっちかっていうと、一つの自然現象に対して二つの異なる理論があると、その二つの理論は物理的に相追性があるっていう話になるんですね。
06:15
なるほどね。なんとなくわかった。完全にわからない。でも続けてください。
数学的相追性っていうのは、すごくざっくり言うと、いろんな細かい分野によって定義の仕方があるかもしれないんですけど、
ざっくり言うと、二つの理論が等価である、いろいろあるレベルで等価であることが示せると、
あー、どっちの方が優れてるとかでもなくて、同じぐらい重要であるっていうことだな、二つのものが紐づいてるみたいな感じですね。
そうですね。
っていうのがまあ、だからちょっと意味がある。
双子のように。
そうですそうです。裏と表みたいな。そういう感じなんですけど。
かっこいいね、確かに。
そういう相追性が僕はすごい好きで、昔から。だからこの本かっこいいと思って。
当時は相追性っていう。
言葉に魅力があったの?それともやっぱその考え方に魅力があったの?
いや、当時は考え方とか知らなくて、相追性かっけーみたいな。
で、なんかかっこいい専門書をとりあえず買ってたんですよ。意味もわからず。
意味はわかるよ。
内容を読んでもわからないみたいな。
なんかすごい数学使ってるけど全然わからない。
俺がトリケラトプスかっこいいって思ってるのとそんなに変わらないよね。
そうそうそうそう。多分そうです。
それで、で、まあちょっと話は戻ってPHDになって。
で、やった時に、あれ?と思って、その本を引っ張り出したんですよ。
そしたらドンピシャで、僕がその数理物理エッセンスをかすめ取ってた論文と
すっごい密着につながってることで。
運命を感じたわけですね。
運命を感じたわけですね。
中学校の時の夢中になった本の考え方が、その出した論文とつながってる部分があった。
そうですね。っていうかその、まあ夢中というか当時はもうわけもわからず、
なんかかっこいい数学があるって思ってただけで放置してたんですけど。
おお、なるほど。
久々に。
あれだってなったんだ。
そう、あれ?と思って読んだら、もちろんわからない数学の部分もあったんですけど。
なんかデュアリティだっけ?
デュアリティですね。
デュアリティが来たと思ったんだ。
で、プラス僕、学部生の時は、ここからちょっとミクロとマクロの言葉についてなんですけど、
学部生の時は熱力学っていう授業があって、物理学があって。
うん、熱力学ね。
で、統計力学と熱力学って、違う側面で多粒子の自然現象を捉えるんですね。
違う側面で多粒子の現象を捉える。
例えばですけど、100個粒子があったら、1つ1つの動きとか情報を1個ずつ追って捉えようっていうのはほぼ難しいじゃないですか。
だけどそれを頑張ってみようっていうのが統計物理学っていうのがあるんですよ。
統計物理学。
スタティスティカルメカニクスって言われてる。
これ全部見ようってことだよね。
これは全部見よう。
1つ1つ全部見ようと。
1つ1つ、まあそうですね、なるべくなら1つ1つの自由度を追っていこうみたいなやつで、
09:06
その集合の挙動を調べてみようっていうのが統計物理学なんですけど、
熱力学っていうのは1個1個追うんじゃなくて、そもそも最初から集合で理解しようっていうこと。
空間上で失われた熱量を調べるとかそういう意味だよね。
なので熱力学はマクロスコピックな自然現象を取り扱うんですね。
マクロスコピックな自然現象なんですか?
挙手的な自然現象。
例えばそのミクロスコピック、ミクロな世界は1つ1つの粒子を追っていこうっていうのが統計物理学の立場で、
ミクロスコピックな物理学なんですけど、
そのミクロをある程度組織化して荒くして集団として取り扱おうっていうのは挙手的な世界なんです。
それ僕今の顕微鏡での細胞を捉えてるのはそっちです。
挙手的な方ですよね。
今です。
そうです。
というのは細かくしすぎるとわからなくなることがあるので、
まず全体をぼやっと見ると全体として上がってるか上がってないかみたいなことがわかるので、
ぼやけた方が見えるものってあるんです。
そういうことですね。熱力学は今ぼやかしてみるってことですね。
モザイク画みたいなやつですね。
一個一個の写真は人の写真だけど、
集合で集めてみても誰かの絵になってるみたいなモザイク画を取り扱うのが熱力学。
だからそれがミクロとマクロなんですよ。
学部の時は熱力学の授業は全く意味わかんなくて、
一番自分の中で難しかった授業というか分野で意味わかんなかったんですけど、
学部4年生の時にある僕がすごい尊敬してるというか、
すごいいいなと思ってる物理学者の先生の熱力学の教科書があって、
それを読んだ時に感銘を受けて、これは熱力学をやらなきゃダメだ。
わからなかったけれど読んでみたらすごかった。
こんなに綺麗というか面白いんだってなって、
綺麗?美しい?
美しい。その教科書がすごいオーガナイズされて書かれてたので、
ぼやけてなかった?
ぼやけてない。
熱力学ってぼやけたものだと思ってたけど。
自然理学的にはぼやけてるんですけど、
それの書かれ方がちょっと数学寄りなんですよ。
だからきちんとスタートポイントがあって、
徐々に積み上げていく形式で熱力学をやっていて、
僕はそれがすごい気持ちよかったんですよ。
綺麗な数学だったんだ。
そうですね。そういう綺麗に見えたんです。
綺麗に見える、美しく見える。
その時初めて熱力学がわかったと思ったんですよ。
熱力学がわかった。
先生が書き方が非常に学びやすかった。
学びやすい。僕にすごい合ってて、
すごい情報が整理されて、
すごい気持ちよかったんですよ、勉強してて。
簡単に言うと何がすごかった?
簡単に言うと何がすごかった。
一番は構成ですかね。
12:00
簡単に言うとスタートポイントが何かしらの定義から始めて、
その定義に基づいて何が導かれて何が導かれないかっていうのがきちんとしていて、
この道順でいくと、
昔のやり方の熱力学ではここまでがわかる。
今のこのやり方ではこっちまでわかる。
みたいな丁寧な情報の整理と積み上げっていうのがよかったってことですね。
熱力学を僕は全く知らない人なんですけど、
熱力学を知るとこんな見え方がしますとか、こんなことがわかるとか、
今から熱力学をやりたい人がいたらおすすめですっていうポイントってあります。
その本を見たから美しさがわかったわけでしょ。
そしたらそれを誰かに勧めるときに、熱力学を知るとこんな世界が見えますよみたいなのってあります?
たぶん一番大事なところは、
みんなリダクショニズムじゃないですけど、
細かく細かく人間もすべて切っていってソリューションにたどり着いたみたいな、
結局みんなそのミクロを積み上げていけばマクロが出て、
だからマクロで見えている性質はミクロ依存なんじゃないかみたいな話があるんですけど、
そうではなくて、マクロだからこそ現れてくる特徴だったりとか、
マクロだけでしか見えない不思議な物理っていうのがたくさんあって、
いや俺すごい好きよその言葉実は。
生物は切り刻んでもわからないっていうのがあって、
だからこそ長い目で長く観察したり、大きな目で見たりするから、
その世界観っていう伝わる世界観っていうのがあったりもする。
細かく刻んで細かくしすぎたせいで見えなくなるものっていうのもあって、
だから熱力学、そこの今ね熱量っていうか言葉の意味から感じたのは、
熱力学を勉強するとマクロな世界だからこそ見える、面白い世界が見えてくるってことだよね。
確かポワンカレーの予想も、ミクロでみんな追っかけてた時に、
あのロシアの彼は熱力学とか温度とかを入れたから溶けてたっていう話だった気がするんだよね。
ああそうか僕ちょっと知らないですね。
膨張とか。
なるほど。
だからちょっとそのそこの熱力学をやると、
ミクロの世界だと逆に見えなくなるものが見えるっていうことっていう言葉を聞いて、
あ、あのポワンカレー予想が溶けたんだ、そういうことだったのかなって今ちょっとぼやかに思ったので。
学部生の時に熱力学を学んでたっていう導入のとこで。
続きをね。
すみません。
聞きたかったのは僕なんだけど。
ミクロとマクロの話に戻るんですけど、
その本を読んでから、ちゃんとそのマクロでしか現れない不思議な現象があるのだということを認識したんですよ。
それまで学部の授業でそういうことは授業であったんですよ。
多くあの相転移っていう言葉があって、
15:01
例えばその氷が水になったり、液体が液体になったりみたいな、
そういう。
一時期ブームになったよね、相転移。
今でもその相転移っていうのはいろんなところであって、
いろんな物質で見つかってワーキャー、物理学科、物理界ではいろいろ楽しいことが起こってるんですけど、
でもその相転移っていうのはそれまでの授業ではちゃんとやってたんですけど、
なんかピンときてなくて。
でもその熱力学をやった時に、これがそのマクロの現象なんだみたいな。
相転移に関してはマクロで見た方がよく見えると。
よく見えるというか、多分マクロじゃないと起きないというのがほとんどじゃないかなと思います。
なるほど。
だから僕がそこで疑問に思ったのは、じゃあミクロとマクロってどういう関係があるんだろうみたいな。
例えばミクロでの性質がどれぐらいマクロに引き継がれて、
マクロでの性質はどれぐらいミクロに生き残るのかっていう。
これさ正直ね、生物学の方のミクロとマクロの間隔って、
長さとかのマイクロメートルとか、マイクロメートルまでいかないやつはちょっとマクロな世界。
はいはいはい。
なのをミクロの世界って考えるとかあるんだけど、
物理学は、ロジックK君が言っているマクロとミクロのその境目はどこ?
こうっていう特定のスケールはあんまりないんですけど、
僕たち多分物理学者がミクロって言うと、
10のマイナス10乗を1000後から以下になるんですかね。
ちょうど原子、水素原子サイズから下ぐらい。
量子ね、量子。
量子ぐらい。
の世界ですね。
だからマクロは高校でもやる理想機体みたいなところとか、そういう機体とか多粒子になる。
そういう小さい量子的な性質を持つ粒子が詰まったような世界でのマクロ的な性質。
ありがとうございます。
その生き生きっていうのにすごい興味があって、かつ相次いでみたいな。
なるほどね。
本を見た時にはマクロミクロって書いてあると。
もう一回読み直してみたんですよ。
すると、最初に論文を書いた内容でSSを拾ってたんですけど、
そのSSで使われている数学がモロに使われていて、
プラスアルファもっとアドバンスの数学が使われて、
これはこの数学をきちんとやるべきだと思って、
そこですごい僕の中で熱量と覚悟が出た感じですね。
昔から好きだった相次い性が出てて、
そしてミクロの世界とマクロの世界と、
それは学部に入ってから気になってたものの行き来みたいなものが含まれてたんだね。
そうです。ブックオフで買った本が。
ブックオフの本が?
熱力学の本は熱力学だけだったんですけど、
それと僕の疑問と論文の3つ。
中学校の時に買った本が?
18:01
はい。
そっちなんだ。
それが理解できたのは、熱力学をちゃんとその本を読んで、
その分かりやすかった先生の本を読んだから、
読んで、かつその論文で、
自分が関わって。
関わって、下味の勉強とかを多少するじゃないですか、論文を書くのに。
それで中学校のところまで戻れたんだ。
戻ってみたら、これじゃんってなって、
それを。
すごい運命だね。
で、なんかその作者の方、先生。
怖い話ですか?
いやいや、怖くないです。面白い話で、
その先生は他の数理物理もいっぱい出してるんですよ。
で、僕は学部の頃にこの本を読めるようになれたらいいなと思って、
学部の頃、時間があったらちょっと眺めて、
こういうことを勉強し、もっと基礎の数学をやらなきゃ戻ってこれないなっていう。
中学校のブックオフの本の後に、
その同じ先生が書いたいくつかの本を。
僕は知らなかったです、同じ先生ってことは、学部の時は。
学部の時、別で買ってたら、後で見たら同じ先生じゃんってなって。
繋がりがあったわけね。
繋がりがあって、その学部の頃に読みたいと思ってた本が読めるようになってきて、
かつ、そのミクロマクロスを推薦の本も分かるようになって、
これは面白いと。
でも、それは今の僕のいるコミュニティとかでは、
すぐには受け入れられないような言葉使い。
今のコミュニティは理論物理のコミュニティだから、
数理物理のコミュニティでもないし、
分野が違うので、言葉使いが違うっていうことで、
言語が違うと。
ちょっと抽象的になるんですよ。
もっと数学の言葉を使って書かれてるので、
もっと物理的な言葉を使わないと、
物理学者も分からないので、
それはすごく正当なことなんですけど、
そこで、これは物理学者もっと知って、
知ると、もっと分かることが増えるんじゃないかなっていうのと、
自分なりのある問題を見つけたので、
それを解きたいっていう。
自分なりの問題を見つけたの。
その時に。
それは大学院生の1年目ってこと?
大学院生の3年目ですね、その論文。
2年目の終わりに働き始めて、
3年目でその論文を出したので、
3年目の時にですね。
わかりました。
じゃあちょっとまとめますね、ここまで。
結構喋ってもらったんで。
ロジック系少年がブークオフで買った本があったと。
その本と、その後大学生になってから学部生の時に買った、
色んな憧れのかっこいいという理由で買ってた物理の本が色々あったと。
大学院に入って、
熱力学の先生の方に出会ったり、
論文を理論物理の方で一生懸命書いて出せたと。
21:01
その中で引用していた数理物理のものがあったんだけれども、
紐解いてみたら、
それの原点が過去に買ってた本とか読んでた本の中にいっぱいあって、
その時はわからなかったけれども、
論文を書いた大学院2年生3年生になってたK君にとっては、
それがちょうど欲しかった、
その渇いてたところに流れてくる水のように流れ込んできて、
これはすごいと。
この世界は数学の方の物理だけど、
数理物理だけれども、
でもこれは理論物理の方と融合して、
組み合わされることで世界が広がるというのが、
確実というか、
頭の中ではもう結びついていて、
ここに可能性があるという光が見えたというか、
そういう瞬間があったということなんだね。
一番最初の話に戻ると、
これは録音する前から話したんだけど、
それを分かってそれがやりたいって言ったことが、
一度その時の指導教官で、
いやこれはちょっと違うから置いておこうっていう風に、
外されちゃったのね。
外されたけど、
その後いろんなこといろいろやったけど、
ある時にそれがまた戻ってきて、
やっぱりあれやろうっていう風になったんだよね。
でも実はそれはずっと自分でやってて。
そこをちょっと教えてほしい。
本腰を入れ直すまでには、
一応空き時間とかに、
自分なりに読んだりとかしてて、
ちょっとずつ進めて、自分なりに。
100%フルスロットルではできなかったけど、
他の仕事が。
博士を取るためには、
先生にある程度言われたことをやらなきゃいけないから、
そっちを一生懸命やってたのはすぐ怖かった。
でもやっぱりやりたいなと思ってたものがあったから、
空き時間とか、
余裕を見ては続けてたわけね。
それで、去年の2月ぐらいかな、
国際学会があって、
どこだった?
カルテック?
カルテックで、ハルフォーニア高科大。
行ったのね。
そこにはいろんな人がいて、
物理学者も、情報理論屋さんも、
量子コンピュータを作ってる企業のIBMの方とか、
いろんな人もいて、
プラス数学者の人も、
すごい楽しくて、
いろいろ話してたら、
ある物理のご所属の方と出会って、
その人と話すと、
どうやら僕が数学的に考えてたことが、
ほとんどの物理的なバージョンをやった論文の発表をしてる人がいた。
これはその物理の、
理論だけの話じゃないぞと。
その下の数学的な構造は、
24:00
僕がずっと気になってた問題と、
すごく関連するんじゃないか。
っていうのがあって、
その人とちょこちょこ話すようになって、
確定的なつながりは見えてないんですけど、
だいぶそうなんじゃないかっていう、
雰囲気が出る。
人が見れば、
これは何かあるぞというのが、
もう見えてきてるわけね。
それをどうにか明確に記述しないと、
研究にはならないので、
記述する方法を模索してて、
っていうのをちょっとずつ続けてて、
数学者の先生に相談していたら、
こういう論文があるっていうのを、
実は1ヶ月前かな。
この1ヶ月前?
はい。
去年の議論がいろいろあってやったって思って、
京都大学にも行って、
いろんな人と話して、
もっと近い具体例がいっぱいあるってことが分かって、
1個とっかかりが分かって、
これは理論の話、
数理だけの話じゃなくて、
実験的な例があると。
実験というか、理論的な具体例があるんだ。
理論物理の中の世界にあると。
数理物理の世界だけじゃなくて、
やっぱり理論物理の中であって、
っていうのが一つ一口が溶けて、
いろんな人に話してみたら、
あれもあるよ。
これもあるよ。
広がってきたんだ。
広がってきて、これはほぼ面白くなるなってなった。
本当に形というか、
一つ証明したら、
同じようにこれがこっちでも使えた、
こっちでも使えたってなっていくような可能性があるってことだね。
可能性があって、
だからそれをやったってなったんですけど、
その後ちょっと就活だったりとか、
だから半年ぐらいはちょっと時間が全くなくて、
離れてたんですけど、
これは白紙論文には使ってない?
何にも使ってないです。
一切関係、
使っている数学の言葉とかは近いと、
近かったり同じだったりするんですけど、
物理への応用的な側面は、
ほぼほぼ含まれてないです。
だから全く別のプロジェクトですね。
そうなんだ。
そうか。
なるほど。
じゃあこれは今後なんだね、期待するの。
そうか。
僕が思ってたのは、
それがちょっと偉い先生が、
これからの時代これ大事だよって言ったから、
今の指導教官とかがそっちに気持ちが向いて、
一緒にやって、
最後博士課程でまとまったのが、
俺それだと思った。
いや違います。
違うんだ。
だから博士課程の方は、
そういうのはなるべく避けて、
どっちかというともっと物理寄りだったり、
コミュニティーがよく分かる。
指導教官の近いところであり、
指導教官を含めた今のコミュニティーの人たちが、
近いところでまとめたんだ。
そうですそうです。
だけど僕はそれが満足できなくてっていうので、
終わった後に、
それがやっと終わったので、
自分のやりたいことを数学者の先生と始めた。
27:04
もう一回続きを。
今一番盛り上がっているものは、
実は大学院の最初の方にやり始めようとして、
指導教官との足並みをうまくは揃えられなかったから、
一回止まっちゃったやつだった。
それをずっと空き時間で温めてて、
けい君はいつも数学ずっとやってて、
休みの日何やってるのって言ったら、
別のやりたかった数学やってますって言ってて、
ずっと数学やってて、
そうか、じゃあ週末は別の数学やってるんだって言ってたのは、
そういうことだったね。
本当はやりたい数学が博士課程の中の、
やっていくストーリーの中で、
自分の人生を注ぐ可能性のあるプロジェクトと、
そこまでは行ってないけどみたいなプロジェクトがあって、
あるんだよ絶対。
僕もこっちかなこっちかなと思ってて、
自分が一番面白いと思ってるプロジェクトが成功しなかったりとか、
そういうのもあるから、その分かるんだけど、
その中で博士課程を取るには、
多分適してたのは、今の俺判断で間違ってないと思う。
僕もそう思います。
そのコミュニティで取るためには、
その人たちに博士としてのやったことを認めてもらわなきゃいけないから、
その正しい答えを出したんだと思う。
それで卒業無事にしてっていうところで、
博士課程僕は川みたいに例える。
博士課程というのは川をボートに乗って決められた流れだけれども、
事故を起こさずに、多少溺れてもいいんだけど、
ちゃんと戻ればいいんだけど、大きな事故を起こさずに、
川を流れ切ったら博士になれて、
博士になった瞬間に海に出るんです。
その時に自分がこの広い海のどこに行くかは自分で決められるっていうか、
その時に胸の中に、
僕が博士としてなった時に進みたいのはこっちだっていう風に決まってる人の方が、
僕はいい博士だなと思うんです。
それで決まらなくてもいいんですよ。
でもやりたいことは絶対いっぱいあるから、
いろいろ試してみてそこから進んでいくんだけど、
なんか激流じゃん、博士課程って。
息つく暇もない。
川って川で下ったんだから、
その道をただ行くだけなんだから楽でしょって思う人もいるかもしれないけど、
激流なんだよね。楽流なんだよね。
一瞬たりともなんか息をつけないみたいな。
それで何とかたどり着いて、やっと博士って言われて海に出るっていう。
また海も荒れますので。
あーそうだね。
いや穏やかな海もいっぱいあると思うんだけど。
だけどそれが大変だったって言ってることの中に、
やっぱり自分で思ってるやりたい、一番やりたいのはこれなんだよなっていうところを指導教官に結構話したけど、
30:02
なかなか受け入れてもらえなかったっていうのはなんか分かる気がする。
それが一個あるとさ、
次の今やってることに関しても、
また2択とか3択とか4択とかの選択肢が出てきたときに、
そこで自分が考えてるものがまた採用されないと、
過去に採用されてない棘みたいなのがまたいたんで、
また採用されないの?みたいな。
なっちゃうような瞬間もあると思うんだけど。
そういうのをね、乗り越えたってことですよ。
そうですね。
時間が解決してくれたというか。
そうですね。
今は、今言うとその理論物理と数理物理、今2つどっちもできる人になってるわけじゃん。
できるかどうかわかんないですけど、やりたいという熱意はある人ですね。
今こっちの数理物理に結構傾いてて、
やりたかった相追性とかそこに関わってるものを今夢中になってやってる中で、
理論物理はどのくらいの位置にいる?
自分の中でやりたい熱意ということですか?
そうそう。関わってて、まだ全然こっちも一緒に動いてて、
どっちも追いかけっこみたいな状況で今働いてるのか、
もうとりあえず1回こっちは休んで、完全にこっちだけ見てる。
今、4個か5個くらいのプロジェクトを一緒に進めてて、
多分数理物理系は3個で、
1個がオーバーラップしてるんですよ。
5個か。5個ある中で、
1個が数理物理側面と理論物理側面がオーバーラップしてるプロジェクトがあって、
それが1つと、数理物理に結構寄ってるのが2つ。
理論物理に寄ってるのが2つっていう感じなのをちょこちょこやってる感じですね。
結局行ったり来たりしてるんだ。
行ったり来たり。
でもやっぱり数理物理は数学の研究だけでよりは、
最終的なゴールとしては、
自然現象が関わってくるので、
やっぱりそこ繋がってるから面白いんだ。
行き来することによって、
やっぱり数理物理だけやってても得られなかった知見だとか、
いうのが多分ある気がしてるので、
どっちも大切にしたいとは思ってます。
いいね。
っていうのは、生物学に来る物理学者の方々が来てくれるんですか?
生物物理とか。
あります。
物理学者の人がいるから、
めっちゃ広がるっていうのがあって、
顕微鏡とかのデータの理解とかも、
物理学者の人がいるから、
そんなことできるの?みたいなことができたりするってこともあるから、
強いよね、やっぱり。
分野を横断できた方が。
そうですね。
あとは生物だと、
トランスレーショナルっていうか、
基礎と基礎から役に立つものに切り替えていくんだけど、
こっちのトランスレーショナルもできると、
めちゃくちゃ強くなるし、
だから、理論とか基礎とかから応用していくところと、
33:03
行ったり来たりで出てくるのが理想的に感じました。
そういうことね。
じゃあ、戻ってきてないんだ。
白紙家庭の中の最後の論文っていうのは、
そういうストーリーじゃなかった?
全然違いますね。
もともとそういうストーリーで白紙論文を書こうと思ってて、
書きかけの白紙論文はあって、
あるんだ!
それは世に出てなくて。
正直、白紙論文何個書いたくない気持ちですか?
白紙論文何個書いた?
でも、書きかけばっかりなので、
やっぱり6割から9割に持ってく精密さというか、
密度の濃さってあるじゃないですか。
そこができてないノートがいっぱいあるので、
なんとも、完成した一つ何本分で換算するのはちょっと難しいんですけど、
いっぱいあるんだ。
いっぱいあるんだ。
これが白紙論文と思って書きかけたやつがいっぱいあるんだ。
いっぱい、そうですね。
だから、僕が読んでたいろんなレファレンスの論文だとか、
模様訳のやつとか、
どう構成しようかみたいなのをずっとやってて、
でもそれが全部無しみたいな。
無しだ。
書き直しみたいな。
っていうのがあって、
実は言うと今回の白紙論文あんまり満足いかなくて、
もっと書きたいこととか丁寧に議論したいことがあったので、
あれはあれとして、
卒業するためのプロセスとして出しましたけど、
ちょっともう一回ちゃんと書き直したいので。
結構あれかも疲れすぎて、
そういうメンタリティーになっちゃったかもしれないね。
これはもう割り切って白紙論文として出して、
白紙を取るためだけの論文っていう。
最後にはそうなっちゃいましたね。
ちょっと疲れたんだね。
それが半年間結構メンタル的にきつくて、
だから、
気持ちとしてはさ、
好きな夢中になれるやつで、
好奇心に月を動かされて、
勝手に勉強してしまうみたいな状況で、
白紙論文を書き上げたかったみたいな。
理想みたいなのあるよね。
それはもう本当に理想ですね。
理想だったんですけど、
現実は。
僕の勉強不足だったり、
実力不足みたいなところもいろいろあって、
そういうことになったので。
そんなことはないと思うよ。
そんなことはないと思うよ。
思った通りにいかないことはよくあるので。
でもそこで腐ってできなくなる人もいるんだよ。
だけどその中で半分自分で腐ってたと思うかもしれないけど、
思うかもしれないけど、
そのくらいのちょっとひねくれてしまったような自分とかがいたとしても、
それは大きくないと思う。
それでも迎え続けてやりあげたんだから、
36:00
俺は自信持っていいと思うし。
僕がそれで辞めなかったのも、
続いたのも、
どうしても僕が、
僕が解くしかないんだって思ってるくらいの、
最初に言った問題があるじゃないですか。
あれをどうしても解きたくて解きたくて、
あの光をちゃんと形にして世に出すためにも、
ここは乗り切ろうと。
あれをやるまでは物理やめられない、
通理物理やめられないっていう気持ちが強くて、
物理だけが好きじゃなくて、
他のものも僕はいろいろ好きなので、
いろんな言葉とか。
でもどうしてもその問題が忘れられなくて、
ライフワークを感じた仕事だもんね。
どうしてもそれがやりたくて、
じゃあできるとこまでやって、
機会が続くならやろうと思って、
なんとか終わった次第です。
それ聞けたのは良かった。
だからまだまだなんですけど、
辛い時を乗り越えれたのは、
次の数学の問題を解きたい意欲だったっていう。
ただそれだけです。
それがなかったら、
多分もっと違う道に進む。
なんでこの問題解かないといけないんだ、
俺解きたい問題はあれなのにと思いながらも、
必死でその問題が解けたのは、
それだけ次の問題が美しかったからなんだね。
自分の中ではそうですね。
試験問題で言うと、
第6問を解きたいのに、
第5問解かないと、
6問まで行っちゃいけませんって言われて、
じゃあ5問目解いてやるよと。
解き切ってから6問目にしか行けないのかみたいな。
テストだったら、
先に問6やってから、
後で戻って問5やってもいいのに。
そういうことか。
どれくらいそれに向かって、
また次歩けるかわからないですけど、
いろんな状況によって。
でもまあ、できるだけ頑張ろうと思った。
ありがとうございます。
いやすごい分かったです。
僕もやりたい研究と、
やらなきゃいけない研究が、
いっぱいあって降ってきて、
今一番やりたい仕事を、
今一番フレッシュな時にやりたいのに、
させてもらえない。
離れていけば離れていくほど、
やりたい仕事にも失礼だし、
やりたくないけどやってる仕事にも失礼だ。
罪悪感が出てくる。
分かります。すごい分かります。
分かる?
分かります。
やってんのに、めっちゃ頑張ってんのに、
分かりました。
どっちにも罪悪感が出ちゃって、
センシティブすぎてよくないね、実際ね。
でも分かりました。
そこはあります。
で、残念なことに、
いざ時間ができて、
やりたい仕事にやっと行き着いたのに、
思ったものにならなかったりもする。
あっちできててよかったっていう、
そっちをやりたくないけどそっちを終わらせて、
39:01
形になって出しといて、
よかったって思う時もいっぱいあった。
それに救われる時もあったよね。
だから、腐らずに終わらせたことは、
絶対に自分の力になるし、支えてくれるし、
本当にあれやっといてよかったと思うし、
両方の世界に行き来できんのも、
これ仕上げたからじゃん。
だから、もう一個の世界でうまくいったら、
うまくいくことに越したことはないんだけど、
それでまた壁にぶつかった時に、
またどっちにもいけるんだから、
それはね、いいよね。
生き残りやすいよね。
どっちの世界でもいけるから。
はい、聞いていただきました。
いかがだったでしょうか。
ロジックKの情熱は皆さん感じたでしょうか。
そうですね。
博士課程無事に終わったロジックKさんに
改めておめでとうと言いたいと思います。
本当におめでとうございます。
ロジックKさんへの気持ちは、
前回の放送を聞いていただければ、
たくさんそこに述べているので、
その気持ちを持ってね、
今後の研究者生活を頑張ってほしいと思っています。
ということで、
カナデル細胞の今後について
少し説明させてもらいますね。
はい。
今回ロジックKさんに2回来ていただいた後、
サンクスギビングといえば、
在米鍋会というのがありまして、
このアメリカにいる日本人たちが
ツイッターを通してですね、
アメリカで生きていくために必要な情報を分け合ったり、
こんなことをやってますと言ったり、
困っていることを助け合ったりするコミュニティがあります。
素晴らしいコミュニティ。
そのコミュニティからこのコミュニティを立ち上げて、
今回5周年なんですけど、
京子さんにゲストに来ていただきました。
よかったですね。
なのでゲストとして、
京子さん、在米鍋会、
そしてアーティストとして絵描きさんなんですね。
アーティストなんですね。
そして元は研究で、
MITのメディアラボというところで
開発されていた時代もあるということで、
そういったお話を聞いています。
そうですか。
私が在米鍋っ子。
鍋っ子。
鍋っ子。
在米鍋っ子演説やってるんですか。
結構言っちゃうと出身がバレちゃうから黙っておきます。
そうですね。
僕は在米鍋の出身なんですけど、
ゆりかさんは鍋っ子演説とか関わってるところ出身だからね。
その辺は秘密にしておきながら。
どちらかというと関係筋で言ったら
鍋っ子関係筋っていうところかな。
ということで、その後はですね、
科学系ポッドキャストをやっている
渋長さんという方に来ていただきました。
渋長さん、はい。
それで12月のそこにはですね、
2人で、僕と渋長さんでお金の話ということなんで、
コペテンナイトさんがホストをやるんですけど、
お金の話を僕と渋長さん、
ゆりかさんあんまり得意じゃないということで。
そうなのね、ちょっと。
お金の話はあんまり盛り上がらないよね。
42:00
美容のお金。
使うお話は得意なんだけど、
あんまり得意じゃない分野がいっぱいあって。
ということで、それをやります。
その後ですが、また宇宙話のりょうさんが来てくれるんですけど、
ここにですね、スタンフォード大学からですね、
どうしてもりょうさんに相談をしたいという、
あら素敵。
大学院生の方がいまして、
ということで、奏でる細胞がその2人を取り持つ形でですね。
すごいね、たつさん。
そういう授業も始めたの?
そう。で、実はそのスタンフォード大学の学生さんはですね、
NASA出身。
NASAで働いていたことがあるんですね。
インターンみたいな形で。
今回、NASA meets NASAになります。
あらすごいね。
ということで、11月、12月、奏でる細胞も盛りだくさんですけれども、
今後とも楽しく聴いていただければと思います。
はい。
以上、お相手はたつでした。
ゆりかでした。
バイバイ。
バイバイ、せいこ。
43:23

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