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2024-02-18 49:23

2-43. 朝ポキの裏側と価値 Part2「会って話せば世界平和」ゲスト神田大介さん 人気番組「朝日新聞ポッドキャスト」

2-43.  ゲスト神田大介さん 朝ポキの裏側と価値 人気番組「朝日新聞ポッドキャスト」 Part2「会って話せば世界平和」

⁠#朝ポキ⁠ ⁠#朝日新聞アルキキ⁠ #リスナー分析 #若い世代 #新聞の若者離れ #世界平和  

神田大介さん

▼X:⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/kanda_daisuke⁠

▼X(朝ポキ、The Asahi Shimbun Podcast):⁠⁠⁠⁠⁠@AsahiPodcast⁠

▼Podcast:⁠https://www.asahi.com/special/podcasts/⁠

心のひだひだから、オスプレイまで 総合商社的にいろんな話題を #1418 ⁠ニュースの現場から - 朝日新聞ポッドキャスト⁠

https://open.spotify.com/episode/4UIFHzn0fH8t5PXZWjFb98?si=Z65VgQxMQ4mzZOfd2Yn_ng


1)バレンタインに「手紙」の話題

2)大介さんに聞くポッドキャストの価値

3)朝日新聞リスナーはこんなに温かくて、こんなものも作ってくれる

4)記事は切り取られてしまう、ポッドキャストは離脱率が優秀 

5)記者さんたちの知識はこんなに深い

6)オトナルさんと朝日新聞の調査だと。。。

7)大介さんの「世界平和」

8)国の単位で考えると距離ができるけど会ってしまえば人間

9)朝日小学生が大好き、忍たま乱太郎クイズ

10)さかなさかなさかなさんからのお便り「お互いを尊重すること」


Spotify 奏でる細胞 By タツ(細胞学)ゆりか(リベラルアーツ講師)⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/0xUhOqvpo69YiT7pmYdech⁠⁠⁠

アメリカから配信する科学番組 「心を開いて相手の話を聞くことで自分の人生に役立てていく」 学びあり、笑いあり、出会いあり、科学教室の先生が様々なゲストと語り合います。 細胞の中にある音楽やリズムの研究に夢中になっているタツさんがリベラルアーツ講師のゆりかさんと細胞、老化、物理学、など様々な分野の専門家、ポッドキャスター同士のコラボ、留学や海外生活などについてポッドキャストを通して楽しく学ぶ番組です。

リスナーからの感想お待ちしています! ⁠⁠⁠https://forms.gle/Vsx7t9iFwC5VsxTbA⁠⁠⁠ (お便りはこちらフォームから受け付けています )

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奏でる細胞
奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する2人が、アメリカ・インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
この番組は地域医療に貢献し、皆様の一番近くにいるホームドクターを目指す、働かないか糖尿病クリニックのスポンサーズでお送りいたします。
こんにちは、ゆりかです。
こんにちは、自分の年齢がわからなくなる達です。
今回はですね、朝日新聞ポッドキャストから来ていただいた神田大介さんの続きになります。
今日はバレンタインデーなんですよ。
今日バレンタインデーで朝日新聞ポッドキャストを聞いたんですよ。
そしたらものすごく素晴らしい回で、タイトルが心のひだひだからオスプレイまで、総合勝者的にいろんな話題をっていう回だったんですけど、
これすごく良くて、何が良かったかっていうと、その中にあった父から娘へのラブレターっていうのが良くて、
僕ジョギングしながら聞いてきたんですよ。まだ朝寒い、インディアナの朝がね。
涙が走りながら、涙がドワッと溢れまして。
そんなに?
そうなんですよ。
僕ね、多分読み物とかYouTubeとか見て感動しても別にそんな涙とか爆笑とかなかなかしないんですけど、
ポッドキャストって一番近く感じてしまうのが、心にドーンってきて、ちょっと涙が出てしまったんですけど、
良かった。今日暖かかったでしょ、それでも。いつもより。いつもだったら2月ってさ。
そうなの。普通ね、この時期はダイヤモンドダストが見られるぐらい寒いのに、この間20度近くまで上がったりとかして。
いつものはマイナス20度ぐらいだから、あのマイナス20度の中でもし走りながら聞いてたら、僕は多分出てくる涙出てくる涙凍って前が見えない。
カリスタルよ。
前が見えないどころか瞼が開かないっていうところまで行ったかもしれないんですけど、
今日暖かかったからすごい晴れ渡る空をね、眺めながら見てたんですけど、
手紙っていいよねって話で、少しゆるかさんにも聞きたいんですけど、ゆるかさん最近手紙って書きました?
書きません。
なんか思い出に残る手紙とかあります?ゆるかさんに手紙書いてくれる人って誰ですか?
あのね、高校の時の友達とか、老人の時の友達とかとは、その後ずっとやりとりしてたよね。
その時は、2000年になったくらいだから、eメールっていうのがあんまりなかったし、テキストっていうのもあんまりなかったから、
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そこらへんに友情を作った人たちとは、時々手紙っていうのはあるかな。
あと、eメール書いてても、手紙帳になっちゃって結構長くなったりする相手は、その当時の友達だったりする。
だからちょっといろんな漢字をまとめてから書く相手なんだろうね。
その高校生、大学生前までの友達だったりすると、そういう感じがあるかしら。
こういろんな感情とか気持ちとかをやりとりした相手ってことかな。
そうだね。ちょっとタイムラグがあっても、まとめてお話ししたいっていう相手なんじゃないかしら。
なるほど。だいたい僕に手紙をくれる人は、うちのお母さん世代ですね。
あれ、結構私のその世代よりも上ってことね。
そうですね。たぶんそれ以外の人から手紙ってあんまりないかなと思って。
そう?
うん。でもお母さんが書いてくれる手紙って、かっちりしてて。
うんうん。お母さん家いいね。綺麗だしね。
そうそう。意外といろんな人の心を打つというか、ゆりかのお父さんに書いたやつあったじゃん。
本を書いて、その執筆が素晴らしかったということをうちのお母さんが。
が、私の父にね。
なんかすごい真面目なのを書いたんだろうなって、僕読んではいないけれども。
そうだね。うちの父母はしょっちゅう手紙やりとりがあるね。
確かにそうね。世代っていうものは大きいかもね。
あの実家の郵便受けには、いつも手紙が入ってるよね。
ってことは書いてるってことよね。父も母もね。何かとね。
なんか、ポッドキャストを聞いて、ポッドキャストの喋ってた方もね、
そのお父さんとかお母さんとかのやりとりとか、
おじいちゃんとかおばあちゃんの手紙のやりとりに関するエピソードを喋ってて、
なんか改めて手紙って、手紙独特の良さっていうか、
その時の自分を取り巻いてた環境とか思いとかがよみがえってくるような感じがあって、
Eメールでもいいんだけど、なんか特別なものがあるかなというふうに感じて。
今までもらった手紙の中で一番心に残ってる大事な手紙があるなと思って。
分かります?
ん?何の話?
僕がもらった手紙の中で、僕が一番嬉しかったものって想像つきます?
ん?
つかない?
うん。あ、私が書いたのかしら。
はい。
あらも。
はい。想像つけます?
そうね、書いたね。
どれだか分かります?
あの、トルコの。
そう!
そうね。
あ、それが分かってもらえるんだったら、僕喋らなくてもいいので。
あ、そうね。
これをゆりかさんが覚えててくれたってことだけで、また幸せなバレンタインで過ごせるなと思って。
よかったよかった。めでたい。
ということで。
うん、よかったよ。
えっと、エピソードのほうに行きますか。
06:02
僕はそれだけで幸せですということで。
めでたいお話でした。
そうですね。じゃあ大輔さんがポッドキャストについてね、裏側など熱い話で話してくれたもの。
パート2も非常に面白いので、ぜひ聞いてください。
あと朝日新聞ポッドキャストね、ニュースの現場からっていう番組も本当に今日もね、だから涙が止まらなくなるほどよかったので。
そちらの方もね、みんなに聞いてほしいなって。
ポッドキャストの中にはすごい素晴らしい世界が広がってるなっていうことを感じてほしいなと思いました。
大輔さんとのゲスト回を聞いてもらってから、後半でですね、ゆりかさんへのですね、
インタマランタロウクイズと、あとお便りが来てまして、お便りの紹介もやりたいと思います。
ではお聞きください。
カナデル細胞。
ワンガン戦争もそうですし、ハットリが殺された件とかもそうですけれども、
本当に複雑で単純なことで、分かったっていうふうに解釈できるようなものではないですよね。
そうですね。
ただ、これが新聞記者になってから私の中で矛盾が生じるのは、新聞記事って私服の制限、紙の制限があるので、なるべく短く書かなきゃいけないんですよ。
一面トップの記事とかでも、例えば我々の言葉で80行とか言うと、80行ってもう長い記事なんですけど、
12字図目なんですよ。
で、80行とか、あと60行とかなんですね。
つまり、小学校の作文とか読書感想文で使う作文用紙っていうのは400字図目なんですけれども、
それの2枚から3枚分ぐらいしか書けないんですよ。
小学生の読書感想文より短い文字数で複雑なことを表現しなきゃいけないんですよね。
しかも感情を入れにくいんじゃないですか、皆さんに正しく伝えるっていう記事ですと。
だからね、結果として言うとできないんですよ。そんなことはできない。
なので、もうありったけ事実を詰め込むっていうことで、記事の作業っていうのはもう終わっちゃうことが多いんですよね。
ところがですね、ポッドキャストって尺の制限がないんですよ。
だからワンテーマでも1時間でも2時間でも、僕らの番組で一番長かったのは3時間43分っていうのがあるんですが、ずっと喋れるんですよね。
そうですね。
で、あともう一つ、聞いてくれるんですよ。離脱率がすごく低い。
いや、夢中になっちゃいます、確かに。
僕ら数字を見てるんですけど、うちのアサシムポッドキャストの番組ってだいたい7、8割の人は最後まで聞いてくれるんですね。
長くなっても、さっきの3時間43分みたいなやつは流石に終盤下がっていくんですが、それでも6割ぐらいの人は最後まで聞いてくれるんですよ。
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これは別に我々が特別だってことじゃなくて、一般的にポッドキャストって最後まで聞かれやすいんですって。
で、YouTubeとかだと最後まで見る、これもね、尺の長さによって違いますが、最後まで見る人ってだいたい1から3割ぐらいっていう数字があって。
新聞記事、私たちは今、朝日新聞デジタルっていう名前でネット上で記事を配信してますけど、これもね、どこで読者が離れていくかって全部わかるんですよ、通路を使うと。
だいたいね、まずそもそも記事の見出しをクリックしてくれないんですけど、したところで第一段落ぐらいでみんな離脱していくんですよね。
そうつまり、長く話しても最後まで付き合ってくれるメディアっていうのがポッドキャストしかないんですよ。
私がいくら我々がこれが大事だと思って複雑な背景があるから全部話したいと思ってもみんな付き合ってくれないんですけど、ポッドキャストだけできるんですよね。
いや、熱意が声で伝わるのが僕は一つの要因かなと思ってたんですけど、聴くリスナー層自体がそういう人が多いってことなんですかね、それともこの媒体なんですかね。
今の8割とか7割って数字はエビデンスのある数字で、ここから先の話は完全に僕の妄想に過ぎないんですよ、アンケート取ったわけじゃないので。
私の想像はポッドキャストは一旦聞き出すと次に他の番組に変えるのがめんどくさいから離脱率が低いんだと思います。
例えばなんですけど、エビデンスのあるところで言うと我々毎年調査をしていて、どういうときにポッドキャストを聞いてますかっていうのを聞いてるんですね。
ほとんどの人は流れ劇なんですよ。やっぱり通勤通学中に聞く、通勤しながら聞くですね。
それから作業をしながら聞く。例えば農家の方が剪定作業をしながら聞く。単純作業が多い場合ありますからね。
そういった実際お便りでいただいたのは、研究者の方なんかが実験って割と単純な作業の繰り返しだったり、ずっと見ていなきゃいけないけれども耳は空いてるみたいなことがあって、そういうときに聞いてますと。
作業をしながら聞く。作業の中には家事もありますよね。僕なんかもよくお皿洗いながら聞いたりとかするわけなんですけれども、皿洗いしてると考えてください。
ポッドキャスト、じゃあこれ今回つまんないな、ちょっと別の番組にしようっていうふうに思ったとしますよね。どうするか。
手が濡れてる。
そうですね。泡だらけの手をまず水で洗ってタオルで拭きますね。
蛇口を止めて、そこから自分の聞いてるスマホを取り出して、録画面を解除して、アプリを起動して、そこで今再生されているものを止めて、別の番組を検索するなりどっかから探してきて、それを再生するっていうのはめんどくさいじゃないですか。
まして例えばジョギングや筋トレをしながらやってる人、ジョギングの足止めてわざわざそんな作業しますかね。
12:03
いや、相当いいですね、本当にね。
と思ってるんですよ。だから別に我々の話が面白いとか、ポッドキャストが特別他のメディアに優れているというよりは、変えるのがめんどくさいって言われた原始的な理由なんじゃないかなと想像してるんですけど。
ともあれ、そういうふうに離脱率が低いっていうのは事実としてあるので、お付き合いをしていただけるんだったらありがたくその場をつかせていただきましょうっていうのが、我々がやってるポッドキャストの考え方です。
ありがとうございます。ここまでですごい内容の濃いことを話せたなって思いながら、やっぱりこの真実が複雑にあるからこその短い文章で表しきれないということと、報道にもともと来た時の気持ちとそれがつながっててすごく心に響いてきたんですけれども、
他の記者さんたちがみんなでやってらっしゃるじゃないですか。最初から皆さんやっぱりこう記事に書いててそれに余ってる感情があるから、ポッドキャストどんどんやろうっていう感じで乗って皆さんが喜んでやってきたのか、それとも渋々だったけどだんだん盛り上がっていったのかとか、その辺のお話を教えていただけますか。
これまでに私が話をしてきた記者の人数って正確に勘定できるかな。通路があって見ることもできる。ちなみにリスナーさんが通路を作ってくださるんですよね。
僕ら全然そういう技術がなくて、エクセルに最初全部打ち込んで漢字をしてたんですけど、なにぶん我々の番組の本数が多いっていうことに定評がありましてですね。もう既に3000を超える番組を配信してるんですよ。
いちいち漢字をしてられなくてですね。そうしたら、すっと検索してくれるツールをリスナーさん作ってくださって、今それを見てるんですけど、今まで出演者が総数で937人って出ましたね。
全部私がMCをしてるわけではないんですが、そのうちの3分の1ぐらいは少なくとも私がやってると思うので、多分もうちょいやるかなっていう人数ですけれども。
私の知る限りでは、それで出演をこちらから頼んだ場合に断る人っていうのがほぼほぼいないですね。ゼロではないんですけど、1人とか2人ぐらいの感じで。
スケジュールNGっていうのはありますけれども、みんなすごい協力的なんですよ。これは背景にあると思うのは、やっぱり今、報道不審、マスコミ不審っていうのは肌で感じるところがすごくありましてですね。
とりわけSNSなんかで新聞の記事が褒められてるのを見たことがないぐらいの感じなんですよ。
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その理由は何だろうかって考えたときに、やっぱり一つ我々報道する側から見たときにもどかしい歯がゆいなと思うのは、やっぱり見出しとかだけ切り取られて中身を読まずにこんなことを書いてるとか。
あと、いわゆるポジショントーク的なことで、朝日新聞って比較的リベラルな立ち位置にあるので、保守の人から見たときには朝日が何を書いても叩くみたいなね。逆もあると思うんですよ。
産経新聞とか保守だからリベラル側にいる人からは何を書いても産経はっていう話になると思うんですけど、そんなところとかもあって、とにかく我々としては中身読んでくれよみたいなところもあったわけですよ。
そうすると、ポッドキャストでやって、僕初めて知ったんですけど、リスナーさんから感想を寄せていただけるようなフォームを作ったり、あとツイッター上にコミュニティを作ったりしてるんですけれども、めちゃくちゃポジティブな。
扱い?
帰ってくるんですよ。
あれはどうしてなんでしょう?
びっくりしちゃって、もうSNSで私はツイッターって社名も実名も出して2009年からやってるんですけど、全然そんなの来たことないんですよ。
あとヤフーのコメント欄とかもひどいもんですよ。
だけど、ポッドキャストの感想ってもちろん批判をいただくこともあるんですけども、建設的な批判なんですよね。
で、だいたい9割方はこの番組はすごく良かったですとか、面白かったですとか、勉強になりました、参考になりました。
分かります。あったかいんですよね。
自分の発信でもそうなんですけど、朝日新聞のポッドキャスト聞いた時に記者の方々の素顔っていうのにすごい声で触れるので、そして思いも、もちろんゆっくり語る人もいれば早口で興奮して語る人たちもいて、もちろん様々な方々がいるんですけど、それでこの記事がっていうのがあって。
僕もユリカさんももともと農学部出身なんですけど、ケーランの研究をしてた時がありまして、この間大田さんの回で卵の、大田さんなんであんなに詳しいのかなって思ったりして、僕の研究室からヨードラン光とか卵の企業とか伊藤中資料とかに行ったりする先輩後輩がいるんですけど同期とかが、
その僕たちが受けてもちょっと戸惑うような質問を大田さんがされているのに、すごい上手に答えてて、うわすごいなんであんなに詳しいんだろうと思って、すごいなと思って。
そしてアニマルウェルフェアっていうものが日本と海外ですごい差があって、日本っていうのはやはり安全な食品を広く普及させなきゃいけないっていうところで、少し何か内ガセリンされているものがあるとか、あの辺の熱量を語っているのとかは、すごく僕はこんなに理解の深い方が記事を書いてくださっているんだっていうのはありがたいなと思いました。
大田さんも喜ぶと思いますけど、彼は本当にその動物に関する取材っていうのはもう長年ずっと続けている人で、最初に朝起きに出てくれたのは動物園の話だったですね。
18:12
動物園にいる動物っていうのが一体どのように取引されているのかと。ライオンなんて意外とね1万円とかタダとかで取引されてるんですよね。
普通に血糖値付きの猫なんかより全然安いわけですよ。僕も子供と一緒に動物園なんかよく行ってましたけれども、そんなこと考えたこともなかったわけですよ。
世の中ってやっぱり自分が知らない考えてないだけで、バックグラウンドには大変な深い複雑なものが横たわっているわけじゃないですか。そういうものを丁寧に取材している人は実はたくさんいるんですよね。ただ伝えきれてないんですよ。
とすると、声の可能性っていうところに朝日新聞はもう気づいちゃったわけですね。
まだですね。
まだ?これからもっと。
ぐちじゃないですけど社員4500人ぐらいいて、ポッドキャスト千重でやってるのは3人しかいませんからね。これからですね。これからです。
でも去年、今年と結構その勢いというか熱が上がってきてる感じはしませんか?
そうですね。おかげさまで再生回数は結構いただいていて、朝日新聞ポッドキャストはポッドキャストとして配信を始めたのは2020年の8月6日なんですよ。
初日の再生回数をよく覚えてるんですけど、4。そのうち1は私ですから、ちゃんと配信されたかなと思って再生してるんですよ。
もう一人、ポッドキャストを営業する側の社員がいて、その人が1なんですよ。だから2は少なくとも我々で。
あと他にもね、社内で聞いてる人がいたんじゃないかなと推測するんですが、とにかく全く聞かれないところから始まってるんですよ。
しばらくはそういう感じで、100とかまでいくのにどれくらいかかったのかな。結構2週間くらいかかって。
今どうなってるかっていうと、1日に我々プレイリストの数が多いので、全部集めて数を勘定してるんですけれども、だいたい8万回とかにはなるんですよね。
これは多分、ポッドキャストを聞く人自体が増えたっていうところの影響も大きいんじゃないかなと。
一方で若干足踏みをしてるところもあって、市場調査を毎年我々やってるんですが、オトナルさんという会社と合同でやってるんですが、
今度最新の数字が、去年の2023年の12月に調査をやってるんで、そろそろ調査がまとまってくるんですけれども、
21:03
日本におけるポッドキャスト聴取者、リスナーの数、割合っていうのが、2022年の調査とほとんど変わってないんですよ。
おおむね16%ぐらいなんです。
アメリカの場合だと4割ぐらいなんですよね。
なので、やっぱりアメリカだけじゃなくて、中国、インドとかヨーロッパとかも含めて、まだ日本ってポッドキャストのリスナーさんの割合が低いんですよ、世界的に見ると。
だからアメリカのポッドキャストって聞くと、CMもバンバンに入るじゃないですか。
日本ってまだまだですよね。
その辺の状況っていうのを、もっと変えていかなきゃいけないなっていうふうにはずっと思ってますね。
僕すごい楽しみなんですよね。
日本がこのポッドキャストの価値に、僕ら科学系ポッドキャストといって、サイエントオークのレイさんとか宇宙話のリョウさんとかとお話しさせてもらいながら、毎月イベントをやってるんですけど、
そのポッドキャストのコミュニティってすごく温かいっていうことに、人々が気づき始めるっていうか、もう気づき始めてて、
で、僕樋口塾っていう古典ラジオの樋口さんの塾に入って、ポッドキャストをスタートさせてるんですけど、
これも一人一人が声を出してて、で、朝日新聞のポッドキャストもリスナーさんからの声が届いて、反響して帰ってくるじゃないですか。
これはこのインタラクティブというか、そこの発信に関われるような喜びがあるんですよね。
で、温かい発信が広がっていくのが当たり前になってくるんじゃないかなと思って、それをすごい期待して僕も続けてるところもあるんですけど、
その辺はこう、まだちょっと先なんですね。
全くおっしゃる通りで、我々もイベントを開いたりっていうことはするんですね。
そうするとそのリスナーさんの熱量には圧倒されるぐらいのものはありまして、すごく熱心に聞いてくださってるし、
びっくりしたのはですね、アイドルのコンサートとかで見かける内輪みたいなのを作ってくれる人いるんですよ。
そういうことに対して、我々の方が実はまだ慣れていないところがあって、再生回数ももちろん大事なんですよ。
そういう聞いてくださる方の分母を増やすっていうのはすごく大事なことなんですが、他方をそうやってもすでにすごく熱心につながってくださる方っていうのはいて、
そういう人たちとどのように向き合っていくのかっていうのを、とりわけ新聞社なんてのは全くやったことがないんですよね。
なるほど。古典コミュニティみたいなものを朝日新聞でっていうのが難しいってことですか。
いや、難しいというよりは。
これからか。これからやらなきゃいけない。
おそらく大きい意味で言うと、ビジネス、商売そのものがそういった関係性を活かしていく方向に今シフトしてるんだろうなと思うんですよ。
24:10
例えばそれは、大きいところで言うと、ナイキとかはもう自分のところの商品っていうのを明確にイメージ打ち出していて、彼らが作るCMっていうのはある種の価値観を体現したものなわけですよ。
我々のこういう価値観に考えが合わない人は別にうちの商品買ってもらわなくていいですっていうのを明確にしてるんですよね。
そういう会社ってもう既にたくさんあって、おそらくはそういうような形で購入してくれる人との関係性を築くっていうところの方が今後ビジネスでも大事になってくるだろうと。
今まではそうじゃなくて、物が良ければ売れるよねっていう発想だったわけですよね。
これは新聞社も全く同じで、我々はどういう記事を書けば読んでもらえるかっていうことばっかり考えてきたんですよ。
それは例えばスクープ、誰も知らないようなことをすっぱ抜くっていうね、この価値は別に未だに減るもんじゃないですけれども、そればっかり考えてきた。
あるいは人の心を打つような記事、誰も知らないんだけれども一人泣いている人がいるそういう人にスポットライトを当てるっていうな。
これも大事さは全く変わらないです。変わらないけれどもそういうことばっかり考えてきたんですよ。
だから若者の新聞離れっていうのはもう昔からずっと言われていることなんですけれども、どうやったら若い人に読んでもらえるだろうっていうのを考えるときに、
若い人が好きそうなテーマの記事を書くとか、若い人が好みそうな文体にする、若い人が好みそうなデザインにするとか、とにかくコンテンツの中身をどうするかばっか考えてきたんですね。
ところが、いやそうじゃないだろうと。それもやんなきゃいけない。当然やらなきゃいけないんですが、どう伝えるかっていうことを考えてないんですよね。
どういうことかっていうと、我々ポッドキャストをやってるじゃないですか。
ポッドキャストを、朝日新聞ポッドキャストのリスナーさんってすごく若くてですね、調査をするとだいたい10代、20代の方で45%ぐらいになるんですね。
30代まで含めると30代以下、39歳よりも下の人たちで3分の2ぐらいになるんですね。
これって何でだろう。一つの理由は無料だからだと思うんですよ。ただできれば。
でももう一つの理由は、これもだからエビデンスじゃなくてアンケートしてるわけじゃないんで、私の妄想ではあるんですけど、どうやってポッドキャストを聞いてるのか。
これ考えるとですね、だいたいほとんどの人はスマホで聞いてると。
とりわけAirPodsみたいなワイヤレスイヤホンを使ったりとかっていうふうに聞いてる人を日本でもね、よく見かけます。電車の中でも見かけますし、街中でも見かけるんですけれども。
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一方で80代のおじいちゃんがAirPodsつけてるのを見るかっていうと、あんまり見たことないわけですよ。
つまりスマホでそういうふうに何かしら情報を聞くっていうことに関して、最もアンテナが立ってるのが若い人であろうと。
さっきも言いましたけど、まだ日本ってポッドキャストが人口に会社してないので、ということは逆に言うと聞いてる人はそういうことに対してアンテナが高い人たちなんですよね。
それが若者なんであろうなと。
もう一つにはポッドキャストを聞く経路を考えると、多くのアプリでSpotifyとかAmazon Musicが代表ですけれども、ポッドキャストを聞くアプリって音楽を聞くアプリなんですよね。
だから最初にまず音楽を聞いていて、スマホで。たまには音楽じゃないものを聞きたいなって思ったときに選択肢として出てくるのがポッドキャスト。
じゃあスマホで音楽聞いてる人ってどの年代かって言ったら、やっぱり多分若い人なんですよね。
僕ね、ストリートサイエンスっていう言葉を定着させたくて、僕たちやっぱりストリートで聞けてストリートからも発信できて、それは生活に近いところに科学を持っていきたいと思ってて。
僕たちのポッドキャストの名前がMusic and Scienceっていうのもあるんですけど、ファッション的なものがあると思います。
その音楽を聞いている自分がかっこいいっていうか、そういうのもあるので、一応歩いてるときとかファッションを着替えるようにこのポッドキャストを見つけたとか、僕はこれ聞くんだよとかっていうのが、
で、その辺がやっぱり科学系ポッドキャストの中でもちょっとしたアートワークとか話してる内容とかがちょっとおしゃれだったり、だからそういう楽しめる感じもあって。
朝日を聞いてるぜっていうね。朝日をまとってるぜっていうね。
逆に朝日新聞というところの意識はないのかもしれないんですよね。それでいいと思いますし、たまたまニュースの話を深く聞きたいなと思ったときに選択肢としてそこにあったぐらいの感じかなと。
要はポッドキャストを聞いている人が全体に若いので、我々の番組って新聞記事と別に内容はそんな変わらないわけですよ。
記者が記事で書いていることを話し言葉で喋ってるだけなので、つまりニュースが嫌われてるとかいうことではなくて、単純に新聞という媒体、とりわけ紙の新聞という媒体が今の高齢者層に向けたメディアになっている。
逆に若い人が聞いているメディアであるポッドキャストに我々が球を投げれば、それはちゃんと受け止めてもらえるっていうことなわけで。
結局は新聞の若者離れだったんですよね。新聞の方が若者がミッドを構えている場所にボールを投げてなかったんですよ。
まさに需要帯と刺激物のレセプターとの関係。レセプターないところにどんなに刺激を与えてもレセプトされませんから。
30:09
そうだったんですね。
ユリカさんなんかリベラルアーツの若い学生さんたちに授業してて、めちゃくちゃ人気あるんですよ。
それこそ様々なバックグラウンドの学生さんがあったんですね。国もバラバラであれば、性別もバラバラであって。
そういうところに日本語も結構ヒットしてるんですよ。
今実は僕たちが考えている授業というか、ユリカさんが教科書を作ったので、ポッドキャストで日本語と英語の混ざったようなものを配信していくという可能性とかも考えてまして。
日本の方が思っている以上にアメリカ人というか世界中が日本語を話したいという人たちが多くて、そして日本の情報を彼らなりに集めてるんですね。
それは私たちが、日本ってこういうものだよっていうふうに順番立てて教えるのとは全く違う方法で、彼らなりに日本というものを構築し始めてるんですよ。
だから、それは彼らが知りたいことっていうのは、本当の日本人が何をしてるのか、何を考えてるのか、何を食べてるのか、何を感じてるのかっていうことで。
順序であってはいないんですね。だけども、実際あってみると、とても面白い科学反応が起きるんじゃないかなって思って、やっぱり声を聞きたいっていうのは、大輔さんがおっしゃるように近いのかもしれないですね。
彼らも日本という情報にどうアプローチするかのアプローチの方法が今様々になってきてるので、そのアプローチいろんなふうにして日本語を学んでる学生さんたちが今ユリカさんの授業でやってて、
ユリカさんもそこから今情報を吸収してて、逆に言うともしかしたら日本の若い人たちも英語というものを学ぶときに、僕たちが考えているソースよりももっと多様なソースから英語というものにアプローチしてるのかもしれなくて、
そうするときっと今作ったのは教科書なんですけど、うまく時代に合ってね、
コンテンツを音なり映像なり、今はZoomとかであったほうがいいのかなーなんて思うけれども、実際もっともっと直接会えるような状況を作るっていうのをエンハンスしてあげれば、普通の人たちが普通に出会えるようなことになるかなーなんて思ってて、出会わせたいと思ってるんです。
いやーこれはね、極めて重要な話で、前にね、サイエントックのレンさんがゲスト出演してたときに、質問に答えるっていうやつで、カルロスさんですかね、質問に答えるやつで、欲しいもの何ですかと、レンさんはめちゃめちゃ性能の良いマイクっていうふうに答えたわけですよ。
でね、達さんの答えがね、世界平和って言ってて、あ、俺と同じだなこの人って思ったんですよね。
33:01
僕は、今自分の仕事は全部世界平和のためにやってるっていうふうに常々言ってるし、思ってる。
で、今の話を聞いて、まさにそれは世界平和のためになるだろうなっていうふうに思いました。
ちょっと待ってください、大介さん。
私その、ちょっと心が開いちゃった今。
僕のノートの表紙に書いてる言葉なんですよ。
どうして大統領同士がね、偉い人同士が握手したところで、国と国は仲良くなれないのだろうか。
なぜ戦争はなくならないのだろうかっていう疑問にですね、向かって生きていかなきゃいけないと思ってるんですよ。
そう、全く私も同じですね。
偉い人がね、握手したところに仲の良さっていうのができるものじゃなくて、一人一人が対話していくことだと思うんですよ。
コミュニティーがしっかりとつながっていくことだと思うんですよ。
もうね、僕も新聞記者として記事を書いていると、やっぱりね、主語が国になることが多くて、
例えば日本と中国とか、イランとアメリカみたいな、私イランに長らく特派員としていたので。
ただしかしですね、国の関係でいうと、いろいろと仲が悪い、最悪戦争になりますし、あるいはその枠組みで人を捉えると、
日本にもね、例えば中国人とか韓国人に対して悪い感情を持っている人たちがたくさんいますよね。
だけどね、会って話してみたら、人間っていうのはね、もう全然友達になれちゃうんですよね。
そういうことっていうのを、僕本当に旧ユーゴスラビアとかセルビアとかに行った時に経験して、
当時はBBCとかCNNはすごいセルビアを悪者として描いていて、実際そういうところもあるんですよ。
ミロシェビッチ大統領って悪いやつだったと思いますけど、ただセルビア人はいいやつなんですよ。
これはどうやったら伝えられるんだろうかっていうのも、ずっと記者になる前から考えているところではあるんですよ。
そこができれば、人間は友達になれて、世界は平和になると思うんですよね。
今ね、もうでもようやくそこに来てんじゃないかなっていう気持ちがあって、
大きい主語で話さない人たちの方が主役になる時代が来たなって思ってるんですよ。
大介さん、ご心配なく、私が教科書を作りましたから。
そこですよね。
これは嬉しいですね。嬉しい言葉を聞けましたね。
というのはですね、私は科学者をずっとしてたんですけども、英語が苦手だったんですよ。
英語が苦手なのか、私が話したいことがないのか、それとも相手が私に話したいことがないのかっていう、そういうループに入ってしまって、
36:01
私はこの国に英語を話しに来たのか、科学を話しに来たのか、何を話しに来たのかがわからない時期が5年間あったんです。
それで、一旦科学者という研究をするってことをやめて、いろんなことがあったんですけども、ちょっとその世界から遠のいて、全く違うことを始めたんですね。
それは日本語を教えるってことだったんですけども、勉強し直して、その時に3年ぐらいは仕方ないと思って仕事をしてたんだけれども、
ある日、あの最初の5年間の英語がわからなかったのは、英語がわからなかったんじゃないと、システムがわからなかったんだ。
会話の形のシステムがわかってなかったんだってことに肌と気づいて、それは相手も私に心を開いてくれなかったし、私も相手に心を開かなかったから、
これは会話そのものが成立してないんだなってことに気づいたんですよ。私の場合はですね。
それで、会話って一体どうだったんだろうって、日本でやってきた会話とかをいろいろと考えた時に、会話には方法があると。
それで、それは英語や文法やいろんなことをちょっと置いといて、会話の形の教科書がないと、人はせっかく習った文法っていうものを会話まで持っていけないんだなって気づいたんですね。
聞いていただきましたが、いかがだったでしょうか。
朝日新聞ポトキャストはですね、やっぱり書ききれないことがたくさんあるので、たくさん喋ってくれると。
それで、記事に書けなくてもね、ポトキャストいくらでも喋れるからいっぱい喋ってくれると。
900人以上の記者さんたちが喜んで、まず断ることはないと。出演ね。だからみんな喜んで発信してくれると。
やっぱり喋りたいことがあるんでしょうね。記事に書ききれないこととか、裏側とか、心の動きとかね。
そういうのを喋ってくれるということで、すごい最初はたった4回しか聞かれなかったと。
僕らもそんなもんでしたよ。だけどその4回ぐらいが1日で何万回と聞かれると。
すごいよね。やっぱりそれは市面で培った信頼っていうものもあるんじゃないかしら。
そうですよね。簡単にうちらにその日が来るとは思えないもんね。
来たら困るでしょ。それはね。
ということですごく良かったです。また大助さんの回第3回まで続いていますので、ついにユリカさんの世界平和の活動にまで来ますので、
第3回も楽しみにしていただければと思います。
やっぱり大助さんと喋ってすごく楽しいですね。ということで第3回も盛り上げていきましょう。
39:03
ユリカさん、朝日新聞といえば。
忍魂乱魂。
すごいですね。大好きなんですね。
大好きよ。
前回何て言いましたっけ。忍魂乱魂クイズがあったら。
優勝間違いなしだね。
って言いましたね。そのご希望にお答えしてクイズを。
ちょっと待って。いいよ。
上級者だそうです。僕は4択クイズをやったら40点しか取れませんでした。
100点満点で。
4択クイズなんだよ。だけどこれ上級者なんでユリカさんの場合は4択を見ないで全問答えられたらチャンピオンということで。
上級者問題4択なものを4択見ないで答えたら。
何その抜き打ち感。
しかも抜き打ちで何の練習もしないで解けたら。
やだ緊張する。
ちょっとここ4年くらいで初めて緊張したかもしれない。
いきますよ。
ぽんぽんぽんぽんいきますからタイムショックぐらいの感じでいきましょうね。
主人公ランタロウのフルネームは?
ザネでした。
嘘でしょ。ちょっと待って。
あれ?
これはですね。天崎市の地名から取ってるそうですね。
え?ちょっと待って。わかんない。
もう終わり?
次第2問いきます。
学園長先生の名前は?
知らないよ。学園長は学園長だよ。
本当?ヒント出してあげる。
大川平治の後、3択いきますよ。
知らないよ。
2問連続不正解です。
やだ。
佐竹寅若が尊敬している人物は誰?
知らないよ。
何それ?誰作ったの?このクイズ。面白いんだけど。
忍術学園に転入してきた一年はぐみのメンバーは誰でしょうか?
転入?
キサンタ、平田裕、金吾、三次郎から選んでください。
キサンタはなめくじ好きな人でしょ?
わかんない。
キサンタです。
キサンタが転校生だったの?
最初はいなかった。見てたんですよ、最初から。
やだ。
なんでそれでどんどん鼻先を折るようなことをするの?
こんなに幸せな気持ちで忍魂ファンだって30年くらい経っているのに。
斉藤孝丸が得意なことは?
髪を切ること。
それをその当時の言葉で。
正解です。
吹雪の父親は?
吹雪の父親はヨンタクです。
読みますよ。
独竹忍者のでしょ?
42:01
雲って書いてある。雲紀、雷紀、風紀、雨紀。
正解です。
ちなみに僕が好きな独竹忍者は、大きな栗の木の下あなたです。
はい、ということで、おしまいですが。どうですか?
不完全燃焼。
じゃあ最後にもう一回聞きますよ。主人公、ランタロウのフルネームは?
ヨンタクにして。
ダメじゃない?これ。
ヨンタクにして。
俺知らなかったもんだって。忍魂ランタロウのさ、ランタロウに苗字があるやつ知らなかった。
知らなかった。
結構びっくりした。
えーちょっとそこだけ教えて。
稲寺ランタロウだって。
それダメだわ。それ出てこないわ。
聞いたことないよね。
ちゃんと読んでるのに聞いたことないよね。稲寺ランタロウ。
でもさ、
伊賀の忍者ってこと?
いやこれさ、天子荘兵衛さんの天がさ、天ヶ崎の天だと思うんだよ。
だから稲寺って天ヶ崎の市の地名みたいなんだよね。
あーそういうことね。
だから稲寺、稲寺。
稲寺。
もう一回学園長先生の名前言って。
学園長は大川平治宇津政。
あんまりだったね。
だからさ、いいとこだけ撮ってよ。
いいとこ撮るってどこ撮るの?
結構連続で合格当たったところを撮って。
間違ったところをカットするってこと?
カットして。
するわけないでしょ。
えーなんかこんなに30年以上も忍魂ファンって言ってきたのになんかすごいショックだちょっとこれは。
でも皆さんはやっぱ朝日新聞ポートキャストの裏側にね、みんな興味津々だと思う。
ここでですね、お便りが来ております。
はい。
さかなさかなさかなさんからです。
読み方はさかなさかなさかなーじゃないの?
はい、じゃあ読んでください。
さかなさかなさかなー
さんです。
私は会社で研究をしていて、科学系ポートキャストの奏でる細胞を聞き始めました。
日々楽しくラジオを聞いていて、科学の内容も素晴らしいですが、お二人の関係性が素晴らしいです。
そして私も夫婦関係に取り入れたいと思いました。
お互いを認め尊重するところ、それを恥ずかしがらずに口にするところ、それはアメリカの文化なのでしょうか。
私は相手を認めていて尊敬していてもうまく口にできなかったのですが、お二人の関係性に憧れて口にしていこうと思いました。
ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
ありがとうございます。
ほぼユリカさんに来てますね。
そうですね、どうもありがとうございます。
嬉しいですね。
当年、アメリカの文化かもしれません。
でも私はアメリカにいる前からこういう性格です。
僕もですね。
むしろアメリカに来て、もともとそういう性格だったものを取り戻した感じですね。
タツさんは?
うん。
そうそう、あの話はタツさんさ、父の日にもらった、ナンバーワンだってのTシャツがあったでしょ?
45:03
あ、そうね。
それを着て、
オイルチェンジに行ったんだよね。
オイルチェンジに行ったら。
行ったら、車の修理工のおじさんが、おかしいな、それは俺のシャツだぞって言って。
なんで着てるんだ?みたいな感じで言われて。
ナンバーワンは俺だみたいに着てね。
ああ、そうかって。
いや、俺はインディーでナンバーワンだけど、多分君はミッドウェストでナンバーワンなんだろうって言ったら、すげえ喜んでたっていうね。
いいよね。
それいいよね。
あ、そうね、そういうところあるよね。
そういうのを軽口叩くって楽しいよね。
そうね。
ゆうかさん、このメッセージ嬉しいですね。
そう、とても嬉しいです。
魚、魚、魚さんは、多分、お互いを認め尊重すること、それを恥ずかしがらずに言うことっていうことを、すごく大事になさっている方なんだなって思いました。
だから、アメリカの文化なのではなくて、それを大切にするかしないかっていうことで、魚、魚、魚さんは、もう私もそういうことを大事にしたいなって思う人なんだなと思って、私もお親しみ申し上げます。
言い方なんだろうなって思いました。
つまり、この言葉をもらうと、ちょっと勇気もらえるよね。
お互いを認めて尊重しているところが、いいからどんどんやっていってくださいってことでしょ。
だから、僕たちはやっていきます。
エールをもらいました。
恥ずかしがらずに口にしてくださいということですよね。
そうだと思います。
やっていきます。ありがとうございます。
それはアメリカの文化なのでしょうか。
いえ、誰がどこでやってもいい文化ですよね。
そうよね。
だって、お互いを認め尊重することは、
いいことだから。
いいことでしょ。
うれしいね。
そして、恥ずかしがらずに口にすることも、
いいことだよね。
それをどんどんやって、どんどん広げていきましょうということですよね。
じゃあちょっと話がそれるんだけど、
今日は私はグリーンのセーターに、グリーンのバッグを着て職場に行ったのね。
そしたらたくさんの人に、マッチしてて素敵ねって言われたの。
うれしいよね。
そういう時に、たぶん日本の人だったら、
イエイエイエイとか言うんでしょ。
だろって言われて。
あわせたんだよって。
もう気づいた?みたいな。
気づくに決まってるわよみたいな話になって。
結構鮮やかなね、グリーンのセーター着てたの。
ほら、最近グリーンの鮮やかなカバーも手に入れたでしょ。
だから。
あ、そういうことだよね。
うちらだってユリカさんやっぱ素敵ですよねって言って、
ユリカさん、ポッドキャストでもそうそうって言うでしょ。
否定しないでしょ。
48:00
これがたぶん、ちょっと違うのかもしれないね、もうすでに。
そういうこと?
イエイエイ私はとかって。
知らない人にも声かけるとすごい仲良くなるよ、それで。
俺も編集してて、実は気づいたの。
大輔さんに、お二人はすごいからって言われた時に、
うちら二人とも、イエイエイって言ってないんだよね。
あれ?って思って。
大輔さんの言葉が数秒までいかないけど、コンマ数秒遅れてるのは、
もしかして、この人たち謙遜しないんだって思ってんのかなって思っちゃったり。
気をつけた方がいいのかしら。
大輔さんに関しては心配ないけど、
もしかしたら、そこはイエイエイとか、
いやそんなとか、言うとこだろうと思う人もいるのかもしれない。
そうか、わかりました。
何?
気にしません。
帰らないもんね、そんなに。
そうなっちゃってるんで。
ということで、僕たちをこういう風に言ってくださる人がいて嬉しかったですね。
ということで、お相手は、科学教室の先生たつと、
ゆりかでした。
バイバイ。
バイバイセコー。
49:23

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