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2021-07-30 26:34

#49 Voicyパーソナリティーの勝手にみらい会議Vol.6-1 ~ NewsPicks野村高文さん(前半)

音声業界の海外市場が見えてくる番組 ポッドキャストアンバサダー

「文字と音声を考える」シリーズの最終回はゲスト回

「Voicyパーソナリティーの勝手にみらい会議」第6弾

ゲスト:NewsPicksの野村高文さん

配信番組:NewsPicksニュースレター

リンクはこちら

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/newspicks-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC/id1567108964?id=1567108964&ign-mpt=uo%3D2

本編の書き起こしはこちら

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00:06
音声業界の海外市場が見えてくる番組、PODCAST AMBASSADOR。
この番組では、受賞オーディオジャーナリストであるあらいりなが、音声を通じて音声業界の気になるニュースや注目の動きをお伝えします。
音声配信者やポッドキャスターが知っておきたい情報、音声配信が気になっている企業に役立つ視点を、業界目線とリスナー目線でお届けしていきます。
さて、7月からお送りしてきました文字と音声を考えるシリーズなんですが、
今回はこのシリーズの最終回としてゲスト回をお送りしたいと思います。
ボイシーパーソナリティの勝手に未来会議第6弾でお迎えしたのは、ニュースピックス音声事業プロデューサーの野村孝文さんです。
以前ですね、このPODCAST AMBASSADORのエピソードで野村さんが担当されているニュースピックスニュースレターという新番組を取り上げて、勝手に分析をしたのがきっかけとなりまして、
今回ゲストとしてお迎えすることが実現しました。
今回はメディア業界編集者として文字メディアのプロとして働く野村さんから見た音声メディアについてお話を伺いました。
今回は長いインタビューなので前半と後半に分けて配信をいたします。
前半の今回は野村さんが音声に注目をした理由、そして今働いているニュースピックスがどう音声に注目をしていったのかという裏側のお話をお送りいたします。
それではボイシーパーソナリティの勝手に未来会議第6弾お楽しみください。
はい、では今回はゲストの方をお迎えしてポッドキャストアンバサダーをお届けしたいと思います。
ボイシーパーソナリティの勝手に未来会議、今回のゲストは野村孝文さんです。よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
いつもですね、この私の番組ポッドキャストアンバサダー、ゲストをお迎えするときにはタイトルコールを一緒にご昭和いただくのをお願いしております。
そうみたいですね。
なので恒例ですね、ご昭和の方一緒にお願いしたいと思います。
はい、わかりました。
ボイシーパーソナリティの勝手に未来会議。
はい、ズレますね、ズームなのでズレます。
ちょっとズレましたが、こちら本家ラジオポッドキャスト未来会議のですね、ボイシーの尾形さんがされている放送をちょっとパクってですね、勝手にしているといった形なんですが、
はい、いつもこの勝手に未来会議では、いろんな音声配信の方をですね、お迎えして音声に関して語り尽くすという企画でしております。
今回はなんとですね、第6弾ということで、今までのゲストは皆さん個人配信者、音声配信でも個人で配信されている方をよくお迎えをしていたんですが、今回は企業としてポッドキャストを配信されている方をお呼びいたしました。
03:08
ニュースピックスの音声事業プロデューサーの野村貴文さんです。よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
ご存知の方多いかと思うんですが、簡単にちょっと自己紹介の方法を。
そうですね、先ほど個人での配信と企業での配信っておっしゃったんですけど、私実は両方やっていまして、まず企業としては経済メディアのニュースピックスで、音声事業プロデューサー兼編集部デスクという役割でですね、
いろんな経済ビジネスのコンテンツを配信しているんですけど、その中でですね、毎朝ニュースピックスニュースレーターというですね、1日のニュースを5分間でキュッと圧縮して解説するというですね、無茶な企画を毎朝8時半までに配信するということですね、やっております。
毎日毎日やってます。
はい、平日毎日。でこれ、裏話をすると毎朝6時半ぐらいに起きまして、8時半までにアップロードするっていうタイムトライアルを毎日やってるんですけど、
最近ちょっと朝が起きれなくなってきて、ずるずると配信のタイミングが9時近くなってきてるんで、ちょっと一部のリスナーの方々がお叱りの声をいただいてるんですけど、
そんなようなコンテンツを1つやっております。
あとはですね、個人としてもいくつか配信しておりまして、ボイシーではですね、風呂敷畳人ラジオっていう番組、ビジネスメソッドですね、仕事を実行するコツみたいな話をですね、
これも結構長くやってまして、3年間ぐらい配信を、2018年からですね、やらせていただいてます。
で、あとそのオーディブルというプラットフォームで、みんなのメンタールームという、同じくこれも仕事受付の番組を持たせていただいたりとか、
あとは話すことで言うと、ラジオも実はやってまして、TBSラジオですね。
それでアナウンサーのうがなつみさんがMCを務める展開図っていう番組があるんですけど、
そこでニュースを解説する役回りとして、週に1回ぐらい出演させていただいているというのがありまして、
なんか割と自分で作ったり出たりみたいなことをやらせていただいているという立場です。
すごいですね、もうこの声を聞いて聞いたことがあるっていう方も結構いらっしゃると思うんですよね。
ニュース番組しかり、畳にしかり。
畳にしかり、そうですね。
聞いたことあるという方も。
いやいや、大変恐縮ですけど。
すごいですね、いろんな媒体をいろいろ渡り歩いていらっしゃるというこの野村さんなんですが、
今回はですね、メディア業界で働いていらっしゃる野村さん、編集者としてお仕事をされていらっしゃるということなんですけれども、
編集者にとって音声配信とはどういうものなんだろうというところをですね、
リスナーの方のお便りも含めながら、今回はお聞きしたいなと思っております。
06:01
わかりました。お便りいただいてるんですか?
そうなんですよ。
マジですか?ありがたいですね。
ちょっとラジオ番組っぽいですけど。
そうですね、ラジオみたいですね。
そうなんです。
実は7月からですね、このポッドキャストアンバサダーでは音声と文字を考えるというテーマでシリーズをお届けをしておりまして、
今回のこのインタビューはこの最終回という大取りとしてですね、野村さんにお受け取りください。
すいませんね、大取りにはまっていいような人物かわかんないんですけど、精一杯努めますのでよろしくお願いします。
やっぱり編集者というお仕事だと、私みたいな一般人からしたら文字メディアのプロというようなイメージがあるんですね。
文字メディアの編集者でありつつ音声配信もされているというところが、やはりですね、すごく面白い立ち位置の方なんじゃないかなと思って、
私がですね、ツイッターとかで追いかけまわしてですね、念のためになったこのコラボと言ったところになるんですが。
いやいやいや、もうね、いつもね、あれなんですよ。私がツイッターでニュースピックスニュースレターを配信するために、
新井さんがレッスンをつけてくださって、もう励まされてますね、いつも。
あ、届いてる、聞いてくださっている方がいるんだと思って、音声の一番の敵は無風状態であることなんですよね。
反響が見えづらいので、そうしたとこ、本当に虚空に石を投げているような気分になるんですけど、
新井さんがいつもレッスンをくださるので、本当励まされてます。ありがとうございます。
ありがとうございます。なんかストーカーかなと思われたら。
いやいやいや、そんなことない、そんなことないです。大丈夫大丈夫。
やっぱり毎日配信されている番組というのがあると、ルーティンにハマりやすいので、
例えば朝、歩いている時間とかに5分聞くというようなのがパコッとハマるんですよね。
なので、それがいいルーティンの中にハマって、私は習慣化になっているということで、
9時になっても8時になっても配信時間が楽しみにしています。
ありがとうございます。じゃあですね、新井さんも最近私がズルズルと遅れがちなことは勘付かれていらっしゃる。
わかってます。
すいません、本当に。
わかってました。
頑張ります、本当に。
ではですね、早速1つ目の質問をさせていただきたいなと思うんですけれども、
まずニュースフィックスという文字メディアのイメージがあるんですが、
文字メディアが音声メディアを配信しようという流れ、どういうふうになったのかちょっと気になるんですけれども、
そういった裏側のお話、お聞きしていいですか?
もう全然大丈夫ですよ。
あれですよね、じゃあちょっと私が音声メディアに目をつけたというところと、
ニュースフィックスとしてというところの2つに分けた方がいいかなと思って、
それでお話ししようと思うんですけど、
そうですね、新井さんがご紹介した通り、私もともとテキストの編集者でして、
09:03
本当に経済やビジネスの記事を書いたりとか、インタビューしてまとめたりとか、
あとそのブックライティングとかですね、
有名経営者の本を実はゴーストライターしているみたいなことが何個かあったりするんですけど、
そうなんですよ。
もともとテキストが専門の人間なんですけど、
ニュースフィックスに入ったのが6年前でして、
そのタイミングでですね、ちょうどたまたま、
今はもう番組終わっちゃったんですけど、
TBSラジオでデイキャッチっていう番組がありまして、
夕方の帯番組だったんですよ。
そこにちょっと最初はダイナ的な役割で、
ニュース解説の役割で出させてもらって、
途中からは毎週出れるようになったんですね。
毎週毎週、週のニュースを5本ピックアップして、
経済ニュースをですね。
そのうち3本を解説するという役割を任せていただいて、
結構そこでですね、音声の楽しさを知ったというか、
もともと自分がラジオを聞いてはいたんですけど、
出演者としてがっつりあったのは6年前からっていう感じでして、
そこで結構ラジオってこんな面白いなっていうところを
結構思っていたと。
そこで結構、ただ面白いなっていうだけだと
サービス化しようとかですね、
どんどんやっていこうとは思わなかったんですけど、
なんとなくやっぱり私がここ数年ずっと感じていた流れっていうのが、
もうなんでしょうかね、スマートフォンのちっちゃいスクリーンの取り合いが
限界に来てるんじゃないかなってことをすごく思ってるんですね。
疲れませんか?
そうですよね。
ありとあらゆるアメリカの企業から日本の企業から入り乱れて、
このスマートフォンのちっちゃいスクリーンを取り合っているのが
今だと思ってまして、
その結果、アテンションをとにかく高めたい。
私の存在に気づいてってことで、
もうひたすら目立つようなコンテンツをどんどん投入してるじゃないですか。
そうですね。
iPhoneにたくさんノティフィケーションって出るじゃないですか。
はい、出ますね。
新着ありますっていう。
たまってると嫌なタイプなんですけど、
たまるアプリがどんどん増えてるんですよね、今。
そうなんですよね。
私結構本当にノティフィケーション嫌で、
ほぼすべてのアプリで通知を切ってますね。
FacebookメッセンジャーとLINEとメールみたいな連絡用ツールだけは残してるんですけど、
ニュース系アプリとかそういった他のアプリは全部通知切ってる。
でも新井さんのおっしゃったことよくわかって、
私も通知が前に届くのも嫌だなっていう感じ。
そうなんですよね。通知リストがどんどんたまっていく感じに。
そうなんですよね。
そこに気持ちが生まれちゃうなっていう感じがしている。
12:03
これってもちろん世の中が便利になった証拠ではあると思うんですよ。
いろんな情報が簡単に手に入るようになったってことだと思うんですけど、
ただ一方でやっぱり人間としてなかなか不自然な状況になってるなという思いがすごくありまして、
その中でやっぱりスクリーンの取り合いじゃない情報発信の仕方ってなんだろうかっていうことを思っていたんですね。
もう私は元々は編集者なんで、情報を扱うっていう仕事からはもうずらせないというか、
それを恐らく今後も一生やっていくんだろうなっていうふうに思ってるんですけど、
このスクリーンの取り合いじゃない方法ってなんだろうっていうふうに思ったときに、
そのうちの一つが有力な手段として音声っていうのはあるんじゃないかなと思ったんですね。
目じゃなくて違うところから入ってくる情報って他なんだろうっていうところですよね。
そうです。おっしゃる通りです。
で、音声って私が面白いなと思い始めたのは2015年、2016年当時はですね、
アメリカではそこそこボッドキャストは聞かれていると。
そうですよね。日本でそんなにワーワー言ってる感じじゃなかったですよね、音声って。
そうなんですよ。本当にそうです。
で、日本もやっぱりアメリカで流行ったものが数年遅れてくると言われているじゃないですか。
だからもうずっと、日本は音声ブレイクしますよ、音声ブレイクしますよっていうのがですね、続いてるんですけど。
言い続けて今何年みたいな。
言い続けて今何年みたいな、そんな感じ。VR元年がずっとあるみたいな。
ずっと元年ですね。
ずっと元年みたいな。
ただね、その中でもやっぱりそれこそボイシーの尾形さんみたいに、それを信じてずっと頑張ってらっしゃる方もいらっしゃいますし、
やっぱり配信者もどんどんどんどん増えてきてるなっていう感じがあるというところですね。
で、本格的に私が配信を始めた、ラジオを始めたのが2015年で、自分で配信を始めたのが2018年。
そこから3年ぐらい経っているところなんですけど、やっぱり年々なんとなく熱が高まっている感じはすると。
ただ、まだ企業が寄ってたかって、大人たちが寄ってたかって、ここにリソースを突っ込むっていう段階まではまだ成熟してないっていうのが今のところ私の感覚でして。
同じです。
まだ発展向上で、ちょっと気にはなるけど、どういうふうに事業活用したらいいのっていうのは、まだちょっとはてなマークが多い感じですよね。
そうなんですよね。でも、だからこそ、逆に言うと個人の責任でやりやすいなと思ったんですね。
YouTubeが割と大人たちが、法人たちがガチで戦う場所になってるじゃないですか。
なんですけど、音声に関してはまだまともに組織でやるには、市場が小さすぎるというかビジネスモデルが不確実すぎて、やりづらいっていうところがあるなと思っていて。
15:06
そうすると、じゃあ逆に言うと今やっておくとなかなか面白いんじゃないかということを思っているというところなんですよね。
なので、事業計画はかけませんと。かけないんですけど、いずれ来ますよという話だなと思っていて。
なんかあるじゃないですか、よく株価とかの推移ってあるじゃないですか。株価とかも上がりまくると、これちょっと逆の例ですけど、いつか調整すると。
落ちると。でも、それがいつかっていうのは分からないと。でも、未来永劫はそんなに見え方ないことはないから、必ず調整すると。
そろそろ逆パターンだなと思っていて、ちょっとごめんなさい、例えが伝わりづらかったかもしれないですけど。来年このくらいの規模になりますよとは言えないんだけど、
ただこれは長い目で見たら来ますっていうことは、ある程度この業界は約束されてるんじゃないかなというか、かなり角度が高いんじゃないかなと思っていまして。
それすごく同感です。私も実は最近こそっとオンラインコミュニティというのを始めたんですけども、
まさに音声の事業活用の方法っていうのがまだまだ見えてないけど、今だからこそ、みんなでああでもない、こうでもないって話して出てくるいろんな答えというのが出るときなんじゃないかなと思ってまして。
そういう人たちと一緒にですね、じゃあこんな例えば採用に使えたりとかするんじゃないとか、宣伝でスポンサーとしてするだけじゃないんじゃないとか、そういったものを見つけられる時期なんじゃないかなっていうのはすごく思ってたんですね。
なので野村さんが言われてた株価のことの例は私はちょっと取り上げられないんですけど。
聞いとこなかったですね。
そこはちょっと聞いとこなかったんですけど、でもまだ水面下でものすごくいろいろな、例えば音声のアーカイブだったりとか情報だったりとかやってる人たちがもごもごもごもご、ちょっとあの噴火する前みたいな感じの。
そこがどんどんどんどん溜まってきてて、じゃあいつかそこがボンと噴火するんじゃないかなというような、そのまま今ちょっと地面が動き始めてるような時なんじゃないかなというふうに、ちょっとそういう形で共感しました。
そうですね。でも本当その通りだと思います。だからひょっとしたらどこまでいくか、YouTubeほど市場が伸びるかわかんないんですけど、例えばそれこそヒカキンさんとか、今YouTuberとして一時代を築いている方々って、
全くそのYouTubeがまだ見抜きもされない頃に楽しくて始めてたわけじゃないですか、配信を。
結構音声配信者も、計算でやるとできないんですよ。これくらいリターンが得られると思うと、なかなかしんどい勝負になってくると思うんですけど、割とこの発信活動が楽しくて、ここに価値を感じていて、
18:08
リスナーの方々もマスではないんですよ。これに価値を感じてくださっている方々は確実にいるっていうことで、その状況を楽しめる方っていうのが長期的に見たらひょっとしたら何か意図せざる結果、
大きなビジネスというかですね、そういったところにつながっていくんじゃないかなっていうような、そんなような感覚はあるんですよね。
そうですね。周りでもそういう方が多いです。マネタイズするためにやってますっていうよりかは、結構自分に合ってるから毎日続けられて、それで楽しんでますっていう方の方が多いですね、周りも。
そうですね。そこは本当にそう思いますね。
ちょっとさっき冒頭でお伝えした、ニュースフィックスとしてっていうところなんですけど。
そうですね。会見はどうだったのか。
そうですね。ニュースフィックスに関しては、もともとテキストのメディアなんですよね。記事が読めるっていうことで伸びてきたメディア。そこから次に動画を投入し始めたんですね。
落合洋一さんの番組ウィークリー落合とか堀江孝文さんの番組堀江ワンとか、そういった結構今では当たっている動画コンテンツをいくつか生み出すことができたんですけど、それで動画をやってきたと。
その第3のものとして、いくつか候補があるんですけど、どういう形態で事業を伸ばしていくか。
その中の1個に音声があって、貼っておいてもいいんじゃないのかっていうことを、おそらく会社としては思ってくれてるというところですね。
おそらく会社としては思ってくれてるというふうに私が申し上げたのは、ほぼほぼ1人でやってまして。
インターンですね。
そうです。もちろん手伝ってくれているインターンの子とかはいるんですけど、ほぼほぼ1人でやってて、野村さんがまたなんか騒いでるねみたいな。
野村さんそういう立ち位置なんですね。音声で騒いでいるのは野村さんみたいな立ち位置なんですね。
そうですね。ただ、私はニュースピックスで音声を騒ぎ始めて2年ぐらい経つんですけど、今年になって見る目変わりましたね。明らかに。
ちょっと違うぞって言い続けて野村さん。
これはひょっとしたらひょっとするかもしれないと、みんなが思い始めている感触がすごいあります。
やっとこうちょっと目を向けるって、もらい始めたというような。
そうそうそうそう。
これが今年なんです。
やっぱりあれです。ニュースピックスのニュースの音声を始めて、ポッドキャストランキングの上位に入れたんですよね。
そこが結構。
総合ランキング第3位なんですよね。
そうなんですよ。そこまでいったんですよ。
最近ちょっとまた順位台とかに下がっちゃったんですけど、ただまあ割と一定のユーザー数が取れたなという感じがしていまして。
すごい。
それでちょっとね、社内の見る目が変わったかなという感じですね。
確かに音声で何か数字出せって言われて、出せるものっていうのが今少ないんですよね、きっと。
21:07
そうですそうです。
ビジネスに使うという例で考えてみても、じゃあどういうリターンがあるのか。
じゃあそれで採用が何人増えたとか、何パーセント売上が上がったとかっていうのがすごく測りづらいっていうところがあるので、
それでも出てきた第3位っていうこの3っていう数字が1つ何かね、取っ掛かりとなって、会社だったり仲間だったりの見る目が変わったっていうのは、これ大きいですよね、ランキングの数字っていうのは。
そうですね、はい。
まあその何でもいい、ブレイクポイントは正直何でもいいんですけど、やっぱりあれですよね、コンテンツメーカーとしては何か1個チャンスを掴んで、
で、その日を全力で起こしていくっていう、もうなんかそれに尽きますよね。
そうですね。
はい。
まあそういう姿勢、ハングリーな姿勢が求められる業界だなというふうに思いますけど。
私もそのちょっと掴んだツイッターのつながりからここまでゲストに引き続き。
大事、大事、超大事です、そういうの。
こんな感じですね。
はい、そういう感じですよね。
これさっきのランキングのことなんですけど、野村さんが配信されてらっしゃるニュースフィックスニュースレターは総合ランキングで3位で、
はい。
私がですね、またカテゴリーがニュースカテゴリーというのがまた下にありまして、その下の技術ニュースカテゴリーというサブカテがあるんですけども、
それでなんと収録前日3位に最高に。
いいですね、おめでとうございます。
ありがとうございます。
これ3位3位でサブカテだけどちょっとつながったなと思う。
いやいや全然いいですよ、もう全然いいです。
ちょっと嬉しかった。
サブカテゴリーでもやっぱ3位ってやっぱりちゃんとやってる証拠だと思うんですよね。
そうですね。
しっかりと継続しないとやっぱ上に上がってこないんで。
そうですね、本当に継続、長く継続してじわじわ来たっていう感じですね。
はい、素晴らしい。
1位がウルンバーグなんですよ。
ああ、まくるの大変そうですよね。
どこに今行ってるということなんですか。
私も本当にニュースレターの上の方に一番ピークまで来た時は、
もう一個まくったらニュース部門でトップに行けるっていう時の上がNHKニュースで、
絶対勝てないわと思って。
これは勝てないわと思って。
大御所は無理かなという。
そうですね、しかも1時間に1回ぐらい配信してるんでNHKさんは。
すごいですよね。
さすがにその物量は無理だなと思って。
早起きするにもちょっと無理がありそうですね。
そうですね、私が1日中張り付いてできるかできないかっていう感じですね。
もしどんどんニュースピックスの中で注目されて、
24:00
野村さんは音声だけやってていいよっていう風になれば。
そうそう、まだね。
多分その時はニュースレターだけじゃなくて、
番組5個ぐらい作れみたいな司令になると思うんですけど。
私の業務の多分音声に占める割合って2割ぐらいなんですよね。
そうなんですか。
そうです。
残り8割は編集部デスクというですね、
テキスト特集を作ったりとか、
若い記者の方々の原稿をクオリティコントロールチェックして直したりとか、
そういう役割をしていまして、
むしろ自分の給料というか、
多分そこはそっちから出てるっていう感じですね。
はい。
そういうことなんですね。
じゃあ放送のうち2割を使って配信しているこのポッドキャスト。
そうです。それをぜひリスナーの皆さんに分かっていただきたい。
はい。
皆さんどれぐらいの割合で頑張ってらっしゃるかって。
そうですね。
ここでぜひお届けしたいなと思います。
さて今回の放送いかがでしたでしょうか。
実は今年5月ぐらいからですね、
野村さんが担当されているニュースピックスニュースレターに注目をして、
私いつかこの方とコラボしたいと思ってやっと実現したので、
個人的にはとても嬉しかったインタビューでした。
野村さんもおっしゃってたんですが、音声がじわじわと今来ているんだけれども、
まだまだ事業計画はかけない発展途上なところ、
そこにやはり目をつけてですね、コツコツ継続していくことで、
徐々に会社に声が届いたり、見る目が変わったり、
いろんなリスナーの方に届いていくのだなというところもとても共感しました。
私も含めてですね、孤独なポッドキャスターや音声配信者の方、きっといらっしゃると思うんですが、
皆さん一緒です。粘り強く継続していきましょう。
ということで、今回はボイシーパーソナリティの勝手に未来会議第6弾、
編集者でありニュースピックス音声事業プロデューサーである野村貴文さんをお迎えしたゲスト回前半戦をお送りしました。
後半は8月2日の月曜日の回でお届けしたいと思います。ぜひお楽しみに。
今回の放送が役に立った面白かったという方は、ぜひアップルポッドキャスターやスポティファイからのフォローやレビューも嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ポッドキャスターアンバサダーのあらいりながお送りしました。
それでは次回のエピソードで。
26:34

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