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はい、どうも。DMM.comの亀山です。亀っちの部屋ラジオ、週末版始まります。
音声プロデューサーの野村です。今週もどうぞよろしくお願いいたします。
今週のゲストをお呼びしたいと思います。
源頭社新しい経済編集長のしだらゆうすけさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。源頭社のしだらです。
どうも。
亀山さんとしだらさん、あれですよね。先日のイベント会場で会われたっていう風に話を伺いましたけど。
はい。恐縮だから、いろんなところのイベント会場で亀山さんとよくお会いすることがあってですね。
ただ、実はあんまり僕のやってる暗号試算とかブロックチェーンの話を直接はしたことがなかったので、
今日楽しみにすごくしてます。
あんまり知らない同士が話してもしょうがないってことで。
お互いに若いやつのとこ行って話聞いてるっていうのが。
そうですね。
じゃあ、ある程度年齢いった同士が話してもしょうがないってことでしょ。
そうそう。なんかその。
一般同士でウィズスに語ってもさ、寒いだけだよね。
じゃあ今日はじっくりと話していただければと思います。
でも、メディアってことだから、新しい経済っていうウェブスリーとかそういうのを中心で書いてるのかな。
そういうので言うと、他に比べたら逆観的に見れると思うんで、その世界をね。
はい。
大体その新しい経済は、コンセプトはどういう感じかな。
コンセプトはそもそも、僕は2017年ぐらいから準備を始めて、2018年にローンチしたメディアなんですけど、
やっぱり僕自身がその頃にカスタム通貨の暗号資産とブロックチェーンに出会って、
実は正直初めは投資から入ったんですよ。なんかちょっと投資として儲かるかなと思ったんですけど、
そのビットコインとかイースタリアムのホワイトペーパー、いわゆるその構造を読んでみたときに、
あれこれめちゃくちゃ面白いなと。
なんか次のインターネット革命みたいなの、確実にこれブロックチェーンが使われる。
当時Web3って言葉はあまり使われてなかったんですけれども、
まさにWebが次のバージョンになるなと感じて、
結局その頃実はこういう仮想通貨のメディアってコインなんとかブロックとかそういう名前のものばっかりだったんですけど、
結局ブロックチェーンとか暗号資産、Web3の世界が来ると何が起こるんだろうって、
新しい経済が来るんだなと僕たちにおいて、と思ったのでそういうサイト名にして、
主にまさに今で言うWeb3のテクノロジーだけをひたすら専門メディアとして、
当時全然なかったんですよ、実はメディアが。
ほとんどがアフィリエイトメディアばっかりで、
海外の情報はコピペでGoogle翻訳で載せているし、
ちゃんとしたインタビュー用知事もないので、
そういったのをちゃんとした情報を伝えたいなということでコンセプトとして立ち上げたメディアですね。
確かに真面目に取材してたよね、いろんな若い奴らに。
もうめちゃくちゃ取材してますね。
もともととしたら仮想通貨とか、どちらかというとそういうとこから始まったじゃないですか、ブロックシェインとかね。
そうですそうです。
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そこがみんなこれ儲かる値上がりする、なくなるとかいろんな話題になってた時期がスタートだよね、なんとなく。
そうです。だからちょうどまさに僕が始めた頃っていうのが、
前回の仮想通貨バブルって言われた頃で、2017年、18年ぐらいの。
2017年の12月が確か最高値なんですよね。12月と年明けの1月がそのあたりが最高値で、
2万ドルぐらいにビットコインが上がった時期なんですけど、まさにそのタイミングでスタートしたような感じですね。
なるほど。じゃあその辺のWEB3はちょっと後で聞くとして、今とりわけ仮想通貨の最近暴落とかなんかあるじゃないですか。
ありますね。はいはいはい。
このあたりもツイッタースペースとか聞いたら、その辺の話題でみんなワイワイワイワイやってるわけよ。
はい、そうですね。
どうしよう、下がった、どんなんだ、みたいな。
その辺の見方はどうなの?
そうですね。今回今、実は神山さんおっしゃる通り、かなり大暴落をしてます。
状況としては、今僕が言った前回のバブルの時の2017年末の最高値ぐらいまで下がって、もうそこに触れるかっていうぐらい下がっていて、
実は去年最高値さらに更新してたんですけれども、もう数分の1まで縮小してるような状況があります。
その要因はいろいろあるんですけど、一つはやっぱりアメリカの金利が上がって景気交代が折り込まれていきですね。
その状況の中で今株なんかもものすごい下がってる状況あるじゃないですか。
ちょうどこの収録時ではDAWなんかも1年半ぶりの休めを記録したりとかしてるんですよね。
そもそも仮想通貨って株とかとあんまり連動しないような資産として、前回のバブルの時はどっちかと言えばオタクの人たちが買ってるみたいなものだったんですけど、
ここ数年でやっぱりそれが去年とか最高値になった理由でもあるんですけど、アメリカの上場企業だったり機関投資家がどんどん参入してる状況にあります。
結局景気交代してるとしそうだという状況の中で株も売られてますけど、やっぱり一番切り崩したいのはボラテリティの高いリスク資産なので、そういう意味で連動して今暗号資産も全体的に売られているという状況かなって感じですね。
昔のバブルの時って2万ドルくらいだっけ?
2万ドルくらいです。
それがじわじわとまた良くなってどれくらいまでいったんだっけ?
実はですね、その後結構2014年末に2万ドル記録してからずっと数千ドル、5千ドルとかが2、3年続くんですよ。
で、次にバーンと上がったのが2021年の4月、5月に6万4千ドルまでいって。
06:02
へーすごい。
で、その後去年の11月に7万ドル近く6万9千ドルくらいまでいったんですね。
というような流れですね。
そこがピークなのね。
そこが今のとこピークです。
今はいくらくらいだっけ?
今がちょうどですね、現在リアルで言うと2万382ドルで、本当に前回のバブルの頂点に触りそうになってるんですよね。
なるほど。
ビットコインの価格としては。
でもその頃と雰囲気的に、中身がちょっと買ってる人の性質が違うってことね、さっきの話。
そうです、おっしゃる通りなんですよね。
なので昔はどっちかと言えば仮想通貨で既存の金融とかでひも付かない。
特にビットコインなんかは、どちらかと言えば株が下がると金が上がるじゃないですか。
コモディティ金が。
で、ビットコインもデジタルゴールドって言われてて、基本的には株が下がったりするとビットコインがむしろそっちでお金集まると言われてたんですけど、
結局期間投資家とかが入ってきているので、現状連動してるなっていう状況がありますね。
確かにね、アメリカなんか昔むちゃくちゃ敵対してやられるけどバカにしてたのが、一気にそっちに行ったよね、ここ何年か。
そうなんですよ。先日バイデンさんも、規制はちゃんとしていくんですけど、認識してルール作っていくっていうのを大統領で署名をしてたので、
まさに受け入れていくという状況になってるんですね。
あともう一個補足としては、ゲラクの要因としては、テラUSDっていうステーブルコインがあったんですけど、
ステーブルコインって本来1ドルは1ドルと交換できるものだったんですけど、
それの連動性、ペックが外れて無価値になるという事件がちょうど株価が下がった時期に起こったんですね。
それも混乱の引き金となって仮想通貨市場がゲラクしたと言われています。
なるほど。ニップコインの場合だったら上も切りないけど下も切りないわけじゃない?
そうですね。
でも一方でステーブルコインというのは1ドル1コインみたいな形だったら、基本的にそれって何?
つまり担保が用意されてるから、1ドル1でいいっていう考え方になるの?
ステーブルコインはいろいろ種類あるんですけど、一番今メジャーなものは神山さんおっしゃる通りで、
同じ量だけ現金もしくは現金同等物、コマーシャルペーパーとか短期の預金とかそういうものに預けていて、
その担保資産があるので安定すると。
あとはもちろんとはいえステーブルコインと言ってもちょっとは値落ちするんですよ。
1.01ドルとか0.95ドルとかになるんですね。
でもそれは市場にガーッと出てるので、アービトラージ、最低取引して、
結局投資家たちがガーッと値段を揃えていくので、通常は維持できるという形です。
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メジャーなものでUSDCとかUSDTとかですね、そういったものがあるんですけど、
それと違う作り稼働をしているアルゴリズム型のステーブルコインだったんですね。
今回崩壊したのが、テラUSDっていうのが。
なるほど。またちょっと違うんだね。それはどういう仕組みなの?
それはですね、すごいざっくり言うと、現金の担保は持っていなくて、
法定通貨の、その代わりに彼らが独自で作ったブロックチェーンの、
テラっていうブロックチェーンから発行するルナっていう仮想通貨を作ってたんですね。
USDっていうドルと同じ値段の仮想通貨とステーブルコインとルナを作っていて、
ルナを調整することで、要は1ドル相当のUSDとルナを1ドル相当交換できるようなアルゴリズムを組んでたんですよ。
なので裏付け資産としては、自分たちの発行している通貨を作っていて、
それをバーンするっていうんですけど、アルゴリズムで、
例えばUSD、ステーブルコイン作るときは1ドル分のルナをバーンして、
同様にUSDをバーンしたらルナを生成して、
USDが1ドルより下に返りすれば、
USDをバーンして1ドルとルナを手に入れてまた売却するみたいな、
これ説明するとめちゃくちゃ長くなるんですけど、
要は仮想通貨同士でアルゴリズムで1ドルを保つような設計にしていて、
実はすごくうまくいってるんですよね。
時価総額として一時、仮想通貨の中でもベスト10に入るぐらいお金が入ってたんですよ。
なるほど。でも今回それに対する信用が損なわれたってことなんだよね。
そうですね。ルナに関してはそれでおそらく今いろいろ調査中なんですけれども、
それを結局ちょっとの値段の動きだったらそのアルゴリズムでカバーできたんですけど、
めちゃくちゃ大量に売って攻撃したやつがいて、
値段が1ドルが0.9ぐらいになってもまだみんな信用してるんですよ。
いきなり0.5とか半分に仮になったとするとみんな混乱して売るじゃないですか。
なるほど。
ちなみにルナを作ってるところは準備金としてビットコインを一応そういう時のために買ってたんですよ。
要はそういうふうに値段が大きくペック外れた時に自分たちで資金突っ込んで戻せるようにしてたんですけど、
結局世の中のみんなの不安と仮想通貨の下落が重なって、
そのビットコインを売って買い戻しても追いつけなかった。戻せなかったんですね。
なるほど。
さらにそれがビットコインの売りやすいになっちゃったんですよ。
彼らはUSDをドルと保つためにビットコインを安くてもどんどん売ってお金を必要にしたんですよね。
そうすることでそれがビットコインの値下がりの一因になり、
ビットコインが下がると他も下がるのでというふうになっていくという感じです。
12:04
昔のあれだね、リーマンショックじゃないけど、銀行が控債権を抱えていたら、
なんかヤバいんじゃない?この銀行と。
はいはいはい。
取り付け騒ぎが起こってしまって、
そうですそうです。
なんかそんな元々信用のある銀行だったのに、
はい。
なんかタガが外れてしまったみたいな。ヤバいんじゃない?みたいな。
いやでもそうですね、そういうふうに人々が思う力ってものすごいので、
そういうふうにして下がってしまったので、
でも逆に言うと今だから法定通貨を担保にしているUSDCとか、
そういったステーブルコインや資産が流れている感じですね。
なるほどね、そうか。
でも確かに担保あるのとないのでやっぱりちょっと不安度が違うよね。
違うんですよね。
ただ実はこのアルゴリズム型のステーブルコインって過去にもいくつもあって、
今も他にも動いているものもあるんですよ。
で、このルナ・テラはこんなことになってしまったんですけど、
実はそのWeb3の根本の思想、もしくはビットコインの根本の思想にとっては、
このアルゴリズム型ステーブルコイン作るってことは結構夢の一つでもあって。
そうなんですか。
だって結局そのドルを貯金して、ステーブルコイン発行してますって、
めちゃくちゃ中央集権じゃないですか。
ドルありで、既存金融に。
で、それってそもそものWeb3の中心がなくても国がなくても会社がなくてもっていう思想と反するので、
みんなやっぱりそこ好きに行きたいぐらいな感じでチャレンジしてるところではあるんですよ。
だから結局理想としては、将来はこういうものがちゃんとできてきて、
その既存金融と切り離して、
でもドルと同じ値段動きにするようなものが作れるんじゃないかって、
みんな果敢に挑戦してる最中で、一個ロケットがちょっと落ちちゃったなみたいな。
だから意外とこれは将来まだこれからも続くような気がしますね。
それは他のステーブルコインはどうだったんですか?
アルゴリズム型の全面的にやられたの?
いや、そこだけです。
そこだけなんだね。他は維持されてるんだ。
他は今は維持されてます。
実際にトロンっていうブロックチェーンでも同じようにステーブルコイン、
似たような感じで出してたんですけど、
今は準備金を発行資産の300%分ぐらいにどんどん積んでいってて、
要はそれで安全ですって頑張って言って、
言い張ってますね。
言い張ってるような人も。
それはやっぱり既存の金融を裏付けしてるんですか?
裏付けしてるんです。
だからやっぱり理想的じゃなくて、もっといいベストプラクティスは将来あるかもしれないんですけども。
国が銀行に資金を投入したような感じと言えるね。
結局金融政策を人がやる時点で、
ウェブ3、原理主義社会って言ったらウェブ3じゃないよねみたいな。
なるわけですよね。
確かに。
ウェブ3、原理主義社会の気持ちもすごくわかるし、
日本人もわかるんだけど、
圧倒的にまだリアルな部分が大きいから、
おっしゃる通りですね。
15:01
その資金まで当てにして値段が上がってるところがあるじゃない?
はいはいはい。
その資金を使っておいて理想に近づこうっていうのは、
そもそもちょっと違うんじゃねーぐらいの話になるよね。
そうですね。
まあそうですね、確かに。
そこは矛盾を常に抱えてるところではあるかもしれないですけどね。
なかなか新しい経済も古い経済とのつなぎが大変でしょうね。
大変な状況になってると思いますね。
それで言うとどうなんですか?
今価格が暴落して、
特にアルゴリズム型ステイブコインの脆弱性も出てきたところで、
やっぱりその割と熱量というのが下がっているのか、
それともウェブスリーの業界にいる方々は、
こんなことは折り込み済みで、
世間である意味バブルが終わってちょうどいいわぐらいに思ってるのか、
そのあたりっていかがでしょうか?
それはですね、結構いつ参入してるかにも関連すると思うんですけど、
古くからこのウェブスリー領域でやってきてる、
しかも前回のバブルとその後の冬の時代をですね、
ここ数年冬の方が長かったので、
それを経験してきた人たちは、
正直言うともちろん調達資金が減ったりとか、
結局こういうことに連動して、
VCからの投資額も減ったりはするので、
嬉しくはないんですけれども、
むしろこういう時こそ開発する時だと。
ビドルって言うんですけれども、
ビルドをちょっともじってスラングのように、
そういう時期だと言ってますし、
前回のバブル、2017年末の崩壊の時は、
とはいえプロジェクトがグワッと無くなったんですよ。
というのが、なんで前回バブルになったかっていうと、
みんなが仮想通貨作って、
とりあえず資金調達して、
自由にできるっていうICOで盛り上がったんですけど、
でもICOの多分9割以上が詐欺だった。
要は実質何も作ってないのに、
お金だけ集めたのが多くて、
やっぱりお金儲け目的のプレイヤーは、
こういう風な市場になると、
ICOしても儲かんないなって消えていきましたね。
当時から会ってた人でも、
やっぱり全然いなくなった人もたくさんいるんです。
でも本質的に、
それこそビットコインとかイーサリアム、
特にイーサリアムとかのプログラムできるお金、
プラットフォームっていう可能性を感じている人は、
さっき言ったように、もちろん嬉しくはないし、
いろいろ困るんですけど、
むしろそういうノイズが減ってやりやすいっていうところも、
考えてると思いますし、
あと前回と違うのが、
前回はそういう風にお金儲け目的で、
人がガーッと盛り上げたバブルだったんですけど、
今回のバブルって、
やっぱり基幹投資家が入ったのも大きいんですけど、
あとはNFTとか、
分散型的にデファイとかですね、
そういったWeb3の、
メタバスとかにも繋がるようなところもあったりとかですね、
そういったテクノロジー面の評価で、
今、参入が増えている状況があるじゃないですか。
なので、意外とみんな、
18:01
今ちょうどイベントとかも再開されてて、
みんなに会うんですけど、
非常にテンションが高い状況なので、
変なノイズが減って、
むしろ今回はテクノロジー面で評価している人にとっては、
むしろイーサリアム下がった方が、
例えば僕も思ったんですけど、
今、ステップンっていう、
神業さん、歩くと何か稼げるみたいなのが出てるんですけど、
あれ、収録時から考えて、
つい1ヶ月ぐらい前は、
歩いて稼ぐために、
1枚の靴のNFTを買わなきゃいけなかったんですけど、
1枚数十万円必要だったんですよ。
でもそれが、
今だと1万円ぐらいで買えるんですよ。
当時買った人は今涙を飲んで歩いてますけど、
確かに。
でも今から始まり、
その時は50万円とか100万円ないとできなかったことが、
1万円2万円で試せるんで。
俺はね、ステップンをやってみたいと思って、
その時にメタマスク作ったり、
買ったりとかしてて、
準備でもたついてたわけよ、
なかなか俺は。
まだ買ってなかったから、
ラッキーだったね。
むしろ良かったですね。
スキルが低いおかげで、
間に合わなかったっていうそのバブル。
始めた後にちょうど良かったなみたいな。
ちょうど良いかもしれない。
し、NFTなんかも、
今まで何百万もして手を出せなかったものが、
すごく安くなってたりは。
法廷通貨と比べるとするので、
もちろん市場としては、
お金が入ってくる方が色々良いんですけれども、
今のWeb3の文脈でいうと、
テクノロジーがちゃんと評価されて、
本当にここでどんなサービス作ろうかって、
フォーカスしてるので、
そういう意味では、
そんな悲観的な状況じゃないかと僕は思ってます。
ただあと、
この収録時から比べても、
放送時にもっと下がってるかもしれないな、
というリスクもありますね。
この前回のバブルの、
さっき言った2万ドルをもしBitcoinに切っちゃうと、
より下に行く可能性っていうのはちょっとあるので、
こういう僕の発言も、
どのくらいまで言えるのかっていうのもあるんですけど。
これが公開されるようになったら、
全然違う立場なくなるよね。
まあまあ大丈夫です。
一応収録はいつっていうの勉強します。
いやいや、でもそれで言うとさ、
さっきのと言うと、
確かに現場のエンジニアさんがやろうとしてるやつらは、
あんまり気にはしてなかったそうじゃない?
そうですね。
むしろそこで投資してしまってよって思うやつが、
結構あらぼうだって、
ライフ状態が今の状態だよね。
そうですね。
それで言うと、
うちどこは上場してないから、
結構気楽にいつもやってるんだけど、
ネット目標で株が上がった時期もあるじゃない?
それもやっぱり同じなんで、
何倍も上がっていくっていうのは、
はっきり言って現場でビジネスやってる人間化したら、
あんまり関係ないんだよね。
21:00
株が上がるのか下がるのか。
利益が変わってるわけじゃないし、
普通に相変わらず増えてた会社でも、
株価が3分の1になったりしてるじゃない?今。
そうですね。
だから、そういうので言うと、
同じだよね。
つまり、
そこで仕事をしてる人たちからすると、
そんな特に、
どっちがのっていいやって話であって、
そこでカブテしては待てよとか、
ビットコイン買って何倍にも送り人になろうって人間が、
あちゃー!みたいなことになってる。
そういう状況には。
そうだね。
なってると思います。
でもなんか、
前回のバブルから冬を見てると、
冬の時代にすごい逆に、
どっちかと言えばお金を稼ぐってことじゃなくて、
いいものを作ろうとして作ってたプロダクトが、
実はこの1、2年でガーッと世界で盛り上がったんですよね。
その次のブルーマーケットになった時に。
なので、
長ければこの冬がもう1、2年続くかもしれないんですけれども、
多分この期間耐えてですね、
とはいえ、
もちろん相場が寒いんでキャッシュもどんどん減ってくるわけですけど、
耐えて開発してたところ。
これまで盛り上がってたんで、
やるぞって日本の企業とかでNFTやるぞとかいろいろ言ってる、
とりあえず儲かりそうだから手を挙げた人たちいるじゃないですか。
そういう人たちが辞めちゃうのか、
耐えれるのかにもよるんですけど、
そこで続けてる人が多分次の、
またブルーマーケットの時にドカンと大きい成功するんじゃないかなと思ってますよね。
じゃあ次に俺の時代が来たってことだね。
そうです。
笑
会社とかも、
ここ何年か会社MAしようと思っても、
バレッシュにクラテスカーとかって非常状の癖で高いこと言うわけよ。
笑
そうそう、亀さんおっしゃってましたね。
リリースが合わない、リバーリが合わない。
なんでこの金額なの?みたいなのが結構あったんだよね。
非常状の癖でMAしようって言った時にね。
でもその時って株の相場が高すぎたから、
みんな集まるから、
そうなったらそのままIPを目指しますみたいになることが多くてね。
はいはいはい。
結局それで言うとMAとか成り立つことがなかったってなるんだけど。
うん。
今回はいきなりその辺が、
途中でバリエーションが逆に上昇したと、
今のバリエーションも下がっちゃうって話が出てきてるから、
なんか色んなチャンスも出てきたんだけど、
うちら的にはね。
なるほどなるほど。
まさにそこに似てる感じですね。
まさに今の中で言うとそういった、
要はブロックチェーンに突っ込んでおけば利益になるよとか、
そういう人たちが引いてたわけじゃないかと。
はいはいはい。
そんな何か分からないものよりは、
金利の高い国会買っちゃえみたいな。
そうですね。
アメリカで安全資産を預けた方がいいですもんね。
そのお金持ちの人は。
手がたくてナンパセントもらっとこうみたいな話。
そうですね。
だからそういうので言うと、
24:00
逆に言うと資金が集まることで、
そういうスタートアップが伸びたり、
引き加減になるから、それもそれでいいことなんだけど。
ただ行き過ぎると、
勘違いやろうも出てくるという。
いや、わかります。そうなんですよね。
なんで程よくね、
なんとなくいいとこはいいとこで支援されていく。
前はよく分からない人たちがどんどん、
ここにそんだけ入ってるの?
っていうぐらいのこともあったわけよ。
はいはい。そうです。
何でもどんどん資金が入る状況になってますよね。
みんな投資しろってスタートアップにいくら入れろっていうミスもあって、
俺たちが行ってるイベントとかにも結構VCの人が来るけど、
そうですね。
ほとんど何も知らない人が派遣されてきたりとかしてる。
どこ入れたらいいですかねって聞かれても、
やっぱりどこも入れない方がいいよとか言ってたんだけど。
でもいや、会社から、
ここに資金をこれだけ予算を出せって言われてるんで、
投資しないとまずいんですよみたいな。
ノルマがあったんですね、そういうのは。
とりあえず投資する時みたいな状況ですね。
たぶんこの盛り上がってる時っていうのはね。
っていうのがあって、どんどん膨れていったみたいな。
要はエンジェルとか有名なエンジェルとか、
シードのベンチャーが入れてるところに入れていけばいいみたいな話。
だったよね、経験的に。
そうですね。
いやいや、確かにそういった中で言うと、
ある意味、しっかりやってるとこはちゃんと生き残るし、
ある程度わかりやすくなるかもしれないね。
そうですね。
新しい経済はどういう感じでいきます?
新しい経済はどうなんですか?
でもそういう意味で言うと、
うちがメディアを実際に立ち上げたのが、
まさに前回のバブルは冬の時代から立ち上げたんですよね。
そういう意味では、
冬の時代から頑張っている人たちをずっとご取材してきたりしてたメディアでもあったので、
全然新しい経済としては、
メディアとしての話で言うと、
新しい経済としては全然、
逆に今いい人を探そうかなっていう話でもなってますし、
でもさっきも言いましたよ、
おかげさまにテクノロジーとしての認知の方が、
いろいろ話題に、
Web3ってキーワードのおかげでなっているので、
一般的な経済という意味でも、いろんなものが重なっていると思っていて、
やっぱり新型コロナウイルスだったり、
あと戦争みたいな話だったり、
で、今目の前の現実がすごい変わるんだなみたいな、
働き方もすぐ、
日本人だって変わったわけじゃないですか、
場合によってリモートになるとか、
今まで作ってきた資本主義とか、
そういったものも万能のものではなかったし、
Googleとかのガーファーが占領している、
この今のITの状況が、
果たしてプライバシーの問題とかも抱えてるよねみたいな、
それこそフェイクニュースがSNSで流されちゃって、
それが消せないとか、
27:02
いろんな問題で、
インターネットでみんな盛り上がって便利になったけど、
ちょっと待てよって考えてるタイミング、
さらに世界が明日変わるかもしれないってことを理解できたタイミングで、
同じ失敗を繰り返さないようにするには、
Web3だったりの技術を取り入れていくっていう方向になるし、
そういうものが新しい、
くしくも政府も新しい資本主義でも言ってますけれども、
今回骨太方針にもWeb3っていう言葉が結構中に書かれているような状況にあって、
どこまでそれが進むかわかんないですけれども、
ただ意外になんか、
これが多分2017年、18年ぐらいだと、
なんとなく想像できなかった、
想像力が多くの人についてるんじゃないかなと思いますね。
なんかちょっと変えていかないと。
日本で言えば日本の課題もいろいろあるし、
高齢化とか、
そういった中でやっぱり今までと同じゲームのやり方じゃないよね。
経済の作り方じゃないよねっていうところの中で、
僕がやってる分野で言うとWeb3なんかはすごい役立つものもあるかなと思ってる感じですね。
実際にどうなの?
新しい経済メディアって出版っていうか雑誌なの?
Web。
Webです。
皆さん見てください。
あとポッドキャストもやってるんで聞いてください。
今度お会いしたらブックマークさせてください、携帯。
Webです。
でも実はWebとYouTubeとポッドキャストもやっていて、
あと実は編集部の方では、
Web3関係の小説とかも今後、
うち出版社なんで、
いろいろ計画して出していく予定ですね。
そしたらなんとなく、別にエンジニア寄りではないんですよね、基本的には。
でもちょっとエンジニアの人が日本の中では多いメディアですね。
そうなんだ。
どうしても仮想通貨だけのメディアって投資家の人がいっぱい読んでるんですけど、
うちはあまり読まれないんですけど、
技術に掘り下げた知事も結構増やしてるんで、
もしかしたら日本一エンジニアの人は読んでくれてるかもしれないぐらいのメディアですね。
でもどうなっている人はやっぱりその中で、
石山あてよう系おじさんが多いとか。
確かに。
そういうおじさんがメイン読者なんですか?
まあでもぶっちゃけ、やっぱり相場の値段が上がるとPV増えるんですよ、亀山さん。
あー。
面白い。
やっぱりそこからそうだね。
そこが読者といった。
ただ面白いのが、そうだったんですけど、
去年からNFTが盛り上がってからは、
相場と関係なくPVが動くようになってきて。
なるほどね。
NFTでアート作りたいとかコンテンツビジネス変えたい人たちは、
あんまりビットコインがいくらになるとかよりも、
どっちかと言えばどういう技術なんだろうみたいなことに興味があるので、
そういう人が化石大おじさんに混ざってきてるようなイメージですね、読者としても。
確かに今回NFT自体は金額が上がっても結局は、
イーサリアムとかの値段が落ちれば結局落ちたわけだよね。
30:03
そうですね。
だからそれでいうと、投資的な問題は、
どちらに投資してても結構ひどい目にあったっていうのは。
ひどい目にあったってことですね。
ただ目指すところとしたら、
どちらかというとおじさんたちに、
もうちょっと違うWEB3ってこういうもんなんだよっていうことを
伝えていくような感じを考えてます。
おっしゃる通りですね。
WEB3ってみんなが儲かるとか考えて、
確かに儲かる部分もあるんですけど、
そうではなくて、やっぱりこう、
河川状態で全て中央集権的になってしまう。
Googleとか。
要は僕らの個人情報とか本当にこう、
多分僕の奥さんより、
GoogleとかAmazonの方が僕のこと知ってますし。
確かに。
検索とかも全部わかってますからね。
もしくはファンザさんに僕のことかなり知られてると思ってるんですよね。
VRでめちゃくちゃ見てるので、
そういう状況の中でやっぱりそういうデータを
自分に取り戻したりすると。
あとはそのプラットフォームが
独占的にルールを変えられないようなものを作ると。
で、それが新しい経済を作るってところをちゃんと。
だから結構先日前澤さんがWEB3で
もう来ちゃいけないってツイートしてたんですけど、
結構本質的なところで。
もちろん儲かるんですけど、
儲けることを目的にやるもんじゃなくて、
今の資本主義とか経済の仕組みで、
もっとみんな格差はないですか?
幸せの数はどのくらいありますか?
っていうのをより上げていけるような
ものになっていくのかなと思うので、
僕はそれを伝えていきたいですね。
それは伝えていただくとすごくわかるし、
それ自体がみんなこれからWEB2の人たちも
ずっと考え方変えていかないといけないところだと。
思うんだけど、一方で部数伸ばそうっていうか、
視聴者伸ばそうと思ったら、
稼げますねーって。
先出すものは必要ですよね。
それを2面性を持って頑張っていこうかなと思います。
分寸的に真面目な記事も書くけども、
視聴者はやっぱりフリーに稼がないといけない。
だからビットコインが上がっても記事書きますし、
下がったら急落って急いで書きますからね。
確かに。
PV撮りますよね?
PV撮れるから。
なぜ下がったみたいな、まだ下がるみたいなの書きますからね。
すごいですね。PVの奴隷になってる感じがしますけど。
だって俺もこのスペースライブやっても、
初めのNFTの話をするときだったら
数百人くらい集まらないのに、
相場間の話がやってるのを見たら何千人もいたからね。
そうなんですよね。やっぱりそっちは強いですね。
やっぱり全然10倍違うわって興味の味方がみたいな。
ウェーブスリーで世界がどう変わるって、
ほとんどの人は興味ないみたいな。
33:02
1割くらいはいるんだけど、
2割方はどうなんだ、今後相場どっちなんですか?
みたいな質問ばっかりだって。
そうなんですよ。それが残念でもあるし、
本当はそこがある意味、若い企業界にとっては、
次のもしかしたらGoogleに勝てるようなものを作れるかもしれないチャンスなのに。
だからそっちをやっていきたいんですよね。
これあんまりパブリックなところで今まで言ってこなかったんですけど、
うちうちの話をすると、僕は現当社でいろんな事業を見ていて、
なんとなくそのいろんな事業をやってる中の一つに、
この新しい世代のメディアシリーズがあって、
森の中に新しい世代を隠してるじゃないんですけど、
いろんな僕の業績報告とか全体で報告してるので、
そういう意味ではある意味、実はうち報告とかもめっちゃ断ってたりするんですよ。
そういうめちゃくちゃ稼げますみたいなのもやんないし、
あとは詐欺っぽいプロジェクトの報告方法はめちゃくちゃあるんですけど、
それはやっぱり絶対読者に詐欺っぽいことをさせるわけにはいかないと思って、
実は断ってる報告の方が多いぐらいなんですよね。
それをなんとなく、神山さんだから申し訳ないけど、
社長にバレないようにガッと全体で報告してやってたんですけど、
いよいよ最近社長からも、
ウェブ3盛り上がってきたんだからさ、
お前もうちょっと稼げてもいいんじゃない?
ついにバレて、
ウェブ3やっぱり来てるなぁと思った瞬間だったんですけど、僕が。
エヌカさんからツッコミ入ったね。
ツッコミ入ったんで、
今までは実は本当にピュアにそれを、
あんまり儲けず頑張ってきたんですけど、
まさにちょっとこれから、なのでちょっとまたDMMさんにも、
DMMさんの広告とかもご相談したいぐらいの。
1日ぐらいならまだ広告出せる範囲なんだろうね。
もちろん、ガンガン。
確かにね、嘘の臭い広告きそうだよね、いろんなの。
いや、もうすごいですよ。海外からもすごい来ますしね。
まあ本当でも、それと言うとメディアってのは大変だよね。
なんか昔、月光とか読んでた時、
結構いい記事書いてあるわけ、政治とかで。
だけどやっぱりどうしてもグラビアで引っ張らないといけないとかある。
そうなんですよね、本当に。
そうですね、本当そうですね。
だからちょっとそういう引きのいいタイトルとかつけたりとか、
際どい写真を入れないとダメなんですよ。
だからメディアが生き残るためには、やっぱりそういう記事はちゃんと残しながらも、
前の方にはちょっとみんな引きのいいやつ。
辛いとこだね、これ。
真ん中のあたりに広範な記事を載せるって感じですね、本当に。
ちゃんとその辺、悪魔に魂を売って広範な記事なくならないように決まってるよ。
頑張りますよ。
亀山さんも助けてください、お願いします。
俺が助けると広告き出せてるの?
いやいやいや、そんなのおめでとうございません。
でもなんかWEB3的な意味合いで言うと、
36:01
今だとそれしかないんですよ、本当に。
亀山さん、広告費がっつり年間でください。
なんとなくメディア運営するっていう。
今までのメディアってそういう運営だったじゃないですか。
やっぱりそれが、どうしても今どんなメディア読んでも、
記事より広告の方が多いみたいな。
読んでる間も入ってくるし、
みたいな状況になっていて、
無料で読めるから仕方ないんですけど、
このモデルもすごいWEB2だなと思ってるんですよ。
結局、Googleの検索チェッカーに上に行くように、
内容よりも検索に引っかかる記事をみんな書くみたいな。
なるほどね。
で、こういうのも実はWEB3で壊せると面白い。
だから亀山さんにもちろんクライアントになっていただくのは嬉しいんですけど、
じゃなくて、いろんな人から、
例えばメディアが、実は海外にあるんですけど、
メディアがトークンを発行して、
それで読者たちが支えていき、
その広告にバイアスかからないメディアを運営するとか。
ああ、それこそ身をもって新しい形態を示しているメディア。
です、です、です。
だからそれは実は本当に今やりたいなと。
ただ日本だと、なかなか新規発行が法律で今んとこできない。
あと税金が期末で課税されちゃうという問題があるんで。
渡辺壮太さんの回で。
でも壮太君がまさに今頑張ってそれを政治家に言ってくれたことで、
もしかしたら来年変わるかもしれない。
ギリギリのラインにあるような気がするので。
2,3年かかると思うんだけどな。
2,3年かかりますかね。
渡辺壮太君が話している政治家はなんとなく理解する。
そうですね。
そこから多分2,3段階上にいかないといけないんだよね。
そうですね。
だからその点で言うと確かに、
あの時は相場も大きかったんですけど、
あの後に今この相場が下がっていき、
何か損したみたいなの増えてくるし。
被害者が増えてますとか言われて。
消費者保護みたいな観点で言うと、
ちょっとこの今の弱き相場は、
そういう税制改正とかにはネガティブかもしれないですね。
確かにね。
日本においては。
今のところメディアでやるなら、
例えばウキメディアみたいな感じで、
ある程度自分たちのキーだけじゃなくって、
投稿を売れるようなメディアにしてしまってね。
はいはいはい。
寄付として良い作くださいみたいな感じの寄付ページ。
我々を維持させたかったら皆さん寄付してください。
っていうので、やると意外とね、
そのメディアが指示を受けたら、
イーサンがちょっと飛んできて。
その分なら良いじゃない。
飛んできた分を。
売っちゃえば良いですもんね、税金の問題は。
毎回加減していけば。
そういう感じであれば、
税金もそれで払えば良いだけなんで。
確かに。
っていうのだと、もしかしたら、
それぐらい振り切って、
広告無しだってうちは。
いやでもね、本当にちょっとそのぐらいやりたいぐらいですね。
DNAの世話にはなんとか言って。
はいはい。
じゃあ次、次回に行きます。
はい。
じゃあ次回に続く。
39:00
はい。ありがとうございます。