価値、まあどこのものが安定しているのか。で、国家が安定しているっていうのは、なかなかもうなくなってきてるっていうところに対して、いろんなところの価値で分散して持ちましょうよみたいな流れがあるっていうのは、本当にその通りだな。
今週は、TRAD5とweb3のステーブルコイン開発が加速。韓国はNFTの波動を乗り越え、重量が終わり、クリプトカフェが開業。これが私たちの変革に向かう旅です。
JOI ITOのポッドキャスト。変革への道。
こんにちは、伊藤穰一です。
こんにちは、奥井奈良です。
今週は結構戻ってきて忙しかったと思ったんだけども、あんまり思い出にできることがなくて、でも今週の僕の思い出は千葉高台にある惑星探索センターの新井所長と初めて会って、結構やっぱり宇宙の話でワクワクするのですごく楽しかったんだけども、奥井さんは今週何をやりました?
そうですね、結構今週もリラックスさんで、私は山口県に初めて行って、洞窟の中にあるレストランに行ってきました。
へー、それ僕見たかもしれない。なんか下に掘ってあって。
そうですそうです。
で、泊まれるとこだよね、違ったっけ。
そうです。
行きたいな。
で、なんかあそこ作った建築家さんが友達で、当時彼はいなかったんですけど、シェフの方がそこにいらっしゃって。
僕も会ったことある。
ほんとですか。
うん。
彼がその建築をどのように作ったかっていうプロセスを聞いて、なんかすごいこう。
すごいよね。
はい、人生とか命をかけて作った建築の中で食べるお料理っていうのは、結構考え深かったですね。
すごくジャパニーズだよね、こだわり方で。
ジョイさんもぜひ。
行きたいな。なんかリンクをじゃあ後で貼りましょう。
はい。じゃあポッドキャストにぜひ貼り付けておきます。
はい、それでは次はウィークリGMのダイジェストです。
今週もウィークリGMの要素をギュッと凝縮して、ジョイさんの解説とともにお届けしていきます。
ではまずはWeb3リサーチャー小麦さんによるニュースヘッドラインをお届けします。
リサーチャーの小麦でございます。
最初のニュースは前回ご紹介したリアルワールドアセットって呼ばれる、いわゆる既存金融からのクリプトとかWeb3領域につないでいく動きっていう中の一つのニュースかなと思いますが、
こちらの証券取引所の一つであるロンドン証券取引所グループが、このブロックチェーン技術を基盤にして新たに取引所を提供するっていうところのニュースをファイナンシャルタイムズがスクープしたっていうような話ですね。
こうしたブロックチェーンを使ったインフラのある意味でアップデートじゃないんですけども、既存インフラをリプレイスしていこうっていう動きは引き続き続いていくのかなというような見通しでございます。
アメリカのニューヨークの裁判所がですね、この分散取引所DEXですね、分散型取引所のユニスワップに対して、この投資家がユニスワップを集団訴訟するっていうようなことをしたんですけども、
それについては却下するっていうような話になっておりますと、ポイントが2つあるんですけども、1つはこのトークンっていうものは、このイーサリアムで発行されたものっていうのが、1つ商品であるということですね、証券ではないっていうような判断っていうことが1つと、
もう1つはこのユニスワップっていうプラットフォーム自体は、財団があるだけで会社ではないというところで、これを管理している主体がいないので、これはもう法的な裁判ができないっていうようなことになっているというところで、この辺がやっぱり分散型っていうところのポイントなんですけども、なかなか国家の手が及ばないところで、この投資家が訴えたことに対してもこの判断が下るっていうところが注目されるようなものかなと思います。
イーサリアムの創業者であるビタリック・ブテリンがプライバシープールの論文を新たに発表したっていう話ですね。
こちらのゼロ知識テクノロジー、個人情報っていうものを特定しない形で、この取引がマネーロンダリングのような犯罪に使われているアドレスからやられたものじゃないかどうかとかを、こういうふうに確認するっていうところのインフラを今作ってるっていうところですね。
ですので、なるべくこのブロックチェーンという分散型のテクノロジーの中でも、いかにマネーロンダリングを技術的に防止していくのかっていうところの動きが出ているっていうところで、やっぱり全体的に相場は落ち着いているタイミングであるんですけども、技術は全く止まってないっていうところがよくわかるような話かなと思って取り上げさせていただいたものです。
次はですね、もうこのところ、ステーブルコインのニュースが非常に大きくなっているなという印象です。
ペーパルがステーブルコインを発行するっていう話から、結構話題がいろんなところに盛り上がってるんですけども、例えば今だと円安がめちゃくちゃ進んでいると思うんですけども、なんかこのまま円という通貨で資産を持っていていいのだろうかっていうことをあんまり日本人は意識しないと思うんですけども、やっぱりグローバルでこの円ぐらいステーブルな国家通貨はないっていう感じなんですけども、
そのステーブルコインというのは基本的に価値を安定させるような役割を示すというところで、これがいかに大事かっていうところをちょうどですね、なるほどなというものが出てきて、こちらめちゃくちゃ面白かったんですけども、今トルコリラに連動するステーブルコインが世界第2位の時価総額になっているっていう話が出てきておりますというところですね。
これすごい面白い話だなと思って、なんでトルコリラを裏付けとするステーブルコインがいきなりドルに次ぐものになってきたのかってところなんですけども、実はトルコって今インフレが進んでいてですね、いわゆるトルコリラの価値がぐんぐん下がっているっていうような話があるというところですね。
トルコ国民の半数が仮想通貨を所有っていうようなレポートが出ているっていう話で、仮想通貨取引所のクーコインが実施したリサーチで、非常に高インフレに陥っているトルコの国家通貨っていうところに対してですね、ステーブルコインでそれを保有しようと。
ステーブルコインも結局トルコリラに連動するわけですよね。なので、トルコリラベースのステーブルコイン持っててもしょうがないっていう話ではあるというところで、なんでかっていうとですね、そこをゲートウェイとしてさらにその先にある仮想通貨とかUSDTのようなUSドルベースのステーブルコインに交換するとかですね、そのゲートウェイとして機能しているみたいな話が書いてあるわけですね。
で、米国債に連動するような、例えばこの金融商品っていうのをクリプト圏内で作っていこうっていうスタートアップとかがもうポンポン登場しているような状態で、なかなかこうニュースには載ってこないんですけども、この米国債が長期金利が4%、5%みたいにどんどん上がっていくとですね、じゃあそこに通したらいいじゃないのかっていう話になっていくっていうところで、こちらのステーブルコインのニュースですね、このトルコの動きっていうのはかなり面白いものだなと。
思って見ております。
続けて日本のニュースに行きたいと思います。三菱UFJとみずほグループですねがデジタル通貨で連携、2024年にも実用化っていうニュースですね。こちらのニュースも注目するべきニュースだなと思ったんですけども、このやっぱり三菱とみずほが手を組むっていうところも一つ大きな動きですよね。
三菱UFJ賃貸はプログマっていう新しいインフラ、デジタル通貨やデジタル証券を発行するインフラを作っているんですけども、この会社が中心となってですね、この新しいインフラを作っていこうっていう動きを加速させているっていうところですね。
このステーブルコインの意義っていうところは引き続き重要だなと思って見ているようなところで、一つは海外送金ですね。
海外送金においてやっぱり事業者、特に輸出入があるような事業者にとってはステーブルコインっていうのが、今までだと国際銀行間通信協会、スイフトのシステムを経由するので非常に手数料が高かったものが、もっともっとコストが安くなっていくよねって話が一つ。
いわゆるリアルタイムで即時の送金をしたり、コストが下がったりとかですね、すぐに例えば商売をやっている人がステーブルコインで支払ってもらったものを即座に現金化できるっていうところですね。
これが例えばクレジットカードだったら、じゃあ月末締めで翌月の末払いですねっていう風な感じになるので、そこでタイムラグが生じて、そこで商売をやっている人はわかると思うんですけども、つなぎの融資が必要になるとか、そんな話があるわけですね。
これがステーブルコインならば便利にできるよねっていうところが取り上げられていたりするっていうところですね。
もう一つは先週もご紹介したかもしれませんが、ペイパルがステーブルコインをなぜ発行するのかって言ったときに、これ発行者側ですね、ステーブルコインを発行する事業者っていう人たちが実はすごく儲かるビジネスになっているっていう話で、結局ステーブルコインを発行するっていうのはインフラがあれば誰でもできる。
お金を1ドルを例えば預け入れて、1ドル分のステーブルコインを得られるっていうような仕組みになっているわけなんですけども、これが例えばステーブルコインを1兆円分発行しましたと。
これを短期の米国債で運用すれば、5%なので今3ヶ月の利回りが。
なのでたった3ヶ月で500億円の利益が出る計算だっていうふうにカバ残余をするっていうわけですよね。
なのでなんでステーブルコインが今金融業界から注目を集めているのかっていうのは、こうした例えばグローバルにおける国家通貨っていうのが安定していないっていう話ですとか、こういうふうに新しい稼ぎ手、特にクリプト領域にはとんでもない金額の価値の資産が流れているっていうところがあるので、ここをいかに既存の金融につなげていくのか。
このトラディショナルファイナンスと呼ばれている領域、伝統的な金融と新しいWeb3クリプト領域をどうつなげていくのかっていうのが非常にテーマになっているっていうようなところで、本当この前回と合わせて聞いていただくと、この辺のトラディショナルファイナンスの動きが非常に活発になっているっていうことがわかるのかなというような感じですね。
こちらは三菱UFJ銀行が国内のWeb3スタートアップのガウディと提携してWeb3ウォレットを開発っていうところですね。先週も同じようなスタートアップの銀行さんと共同して、カストディーサービスを三菱UFJ信託銀行がやっていくみたいな話があったと思うんですけども、こちらはウォレットの動きですね。Web3ウォレットと呼ばれる暗号資産を保管するウォレットに対してスタートアップと組んでいくっていう流れですね。
こういった流れは非常にいい流れなんじゃないのかなと思っていて、まさにこの新しい領域をやってスタートアップがきちんと既存の金融機関の方々と組んでやっていくっていう動きっていうのは、どんどん活発になるべきなんだろうなという感じがしております。
こちらはCASIOのG-SHOCKが新しく会員券NFTを発行して、それでコミュニティでいろんなことをやっていきましょうっていうニュースですね。新しくバーチャルG-SHOCKコミュニティっていうものをオープンしまして、初回15,000個を無料で配布する。
そこでG-SHOCKクリエーターパス、今回のNFTのデザインを決めていきましょうっていうところで、コミュニティを活性化させていこうっていうような話が出ておりますというところですね。ここ、G-SHOCKをデザインするんじゃないんだとは思ったんですけども、ナイキとかだとこのナイキのスニーカーをデザインするとかあるんですけど、今回についてはNFTをデザインする。
ただ、このコーククリエーションですね、競争の動きってですね、コーククリエーションの動きっていうのは非常に重要ですし、NFTが持っている価値を最大化するっていうのは、こういうふうにメンバーシップのコミュニティを作ってみんなでこのG-SHOCK価値を上げたところに面白みがあったりとか、NFTの、じゃあそれで価値が上がったら非常にみんながハッピーだっていう話なので、こういう動きっていうのは非常にいい動きで、ギリギリやっぱりG-SHOCKのデザインはちょっとって言われたのかもしれないですね。
ただ、非常にポジティブな動きだと思いますので、いい話だなと思います。
業界団体のですね、日本暗号資産ビジネス協会、JCBAと日本暗号資産取引業協会、JVCEA。
こちらの2社が協力してですね、暗号資産を発行するWeb3事業者の会計を後押しするために、暗号資産発行時の会計処理の検討ポイント、契約関係、参考となる開示資料を整理したレポート、暗号資産発行者の会計処理検討に当たり考慮すべき事項を公表した。
このニュースと合わせて、こちら最後なんですけども、自民党のWeb3プロジェクト、Web3PTが新しくこのWeb3の暗号資産、仮想通貨の会計監査に関する新しいガイドラインを提供したという話ですね。
こちらの実際に記事に引用されている塩崎議員のノートの方に行くとですね、すべての資料がダウンロードできるようになっておりました。
実際にこのガイドラインがどうなっているのかというのはですね、ここで解説すると非常に長くなってしまうので、ひとまずこちらが発表されたというところまでにしておきまして、詳しく実際に資料をご覧いただければというような感じでございます。
はい、世界と日本のニュース、どちらも盛りだくさんでしたが、今週もWeb3に関するたくさんのニュースがありました。
WeeklyJMの配信では小麦さんのヘッドラインを受けて、ジョイさんによるコメントフォローも行われました。
ひとつは、ステーブルコインって全くビットコインとかの分散型とはアプリケーションレイヤーでは違うものなんだけれども、インフラがやっぱりブロックチェーンWeb3のインフラを使うので、すごくブロックチェーン系のいろんなところにプラスの貢献で、
今ちょっとクリプトウィンターの間にステーブルコインのためにいろんなインフラが整備されて、セキュリティも整備されていくっていうのはすごくいいことなのと、やっぱりトランドファイの人たちが本気で入ってきてるのはすごく僕もこれもよくて、
やっぱりステーブルコインから入って、もっともっといろんなプロダクトを作る中でスマートコントラクトだとか、いろんなWeb3のツールを使うんじゃないかなっていうのと、
もちろんステーブルコインが即時決済だとか、ローコストっていうのはすごく重要なポイントだと思うんですけども、ステーブルコインはWeb3のNFTとかスマートコントラクトに流し込めるっていうことがすごく重要なポイントなので、
本当のプログラマブルマニーがフィアットで出てくるっていうのは僕すごく重要なポイントかなっていうのと、
あともう一つはちょっと気をつけて分けなきゃいけない一つは、本当の短期のボラティリティっていうのと為替がガガガガって動いていくのってちょっと違う種類のリスクで、
やっぱり日本に住んでると日本の中で日本のものだけ買ってるんだったら、この為替が変わった時に日本の中で買えるものが変わらなかったらあんまり関係ないんだよね。
だからその国際感でいうと、この一つの通貨と一つの通貨の為替って意味があるけれども、ローカルの世界だとあんまり関係ないよね。
だから月の通貨と世界の通貨があって、為替が変わっても世界には関係ないかもしれないので、だからもちろんそのボラティリティのヘッジングっていうのも重要だけれども、
自分は例えば毎日マクドナルドハンバーガーしか食べない人だったら、マクドナルドハンバーガー通貨を持ってるのが一番安定するのと同じで、やっぱり自分が一番使う領域の通貨が大事だよね。
だから例えばよくNFTの世界はもう円とかドルで計算しないでイースで計算していて、そうするとイースが上がったり下がったりしても実はどうでもよくて、そのイースの中での価値を考えるとか、そういうユニットアップアカウントのところのボラティリティの差もあると思うので、
だからもちろんそのボラティリティをヘッジするっていう意味でいろんな通貨があるのは重要なんだけども、自分のドメインの中で安定してるかどうかっていうボラティリティもすごく重要なんじゃないかなっていうのも思いました。
さすがというかすごい、ジョイさんが僕が全然上げられてなかったところを全部カバーしていただいたというところなんですけど、一つはプログラマブルマネーですね。このブロクテンにインフラになることで本当にプログラマブルにスマートコントラクターが働いてすごくマネーが使いやすくなるっていうところと、もう一つは先ほどの、例えばなんですけども地域コミュニティで地域通貨がある。
で、自分はこの地域の安定性を求めるみたいな動き方もあるわけですよね。そういうふうに自分が所属してそれが趣味なのかローカル性なのか、いろんなものがあると思うんですけど、そういうものでちゃんと分散的に価値、どこのものが安定してるのかって国家が安定してるっていうのはなかなかもうなくなってきてるっていうところに対していろんなものでいろんなところの価値で分散して持ちましょうよみたいな流れがあるっていうのは本当にその通りだなと思って聞かせていただきました。
ありがとうございます。
あと小麦さんがちゃんと説明したんだけどちょっとイメージを持ってほしいのは、通貨をビットコインみたいに買って売らないものっていうのは投資なんだけども、今回トルコのリーラーの話がすごく面白くて重要なのが、ステーブルコインリーラーを通過してドルに行く人っていうのはもう決済の時間1秒だけ安定してればいいわけなので、
だからその決済手段としてのステーブルコインとそのホールドするステーブルコインのスタビリティ全然違っていて、だからそういう意味でテザーとかそういう結構アルゴリズミックで不安定なステーブルコインでも一瞬だけ持ったら価値があるっていうのは決済手段のステーブルコインで、銀行に入れとくもののこのホールドの決済手段と投資のものっていうのはまた作りがちょっと違うんじゃないかなって言って、
今そのトルコのステーブルコイン上がってるっていうのはすごく面白いのは、結局その決済手段としての価値がすごく上がることだけで出てるボリュームもすごく上がるっていうのもものすごく面白いメトリックスなのですごく便利なんだろうなと話を聞いて思いました。
はい、チョイさんもし何か追加でコメントすることがあれば教えてください。
なんかゼロ知識証明がこんなに本当に世の中の多いように来るとは、夢ではちょっと見てたけどこんなに来るっていうのはすごく嬉しくて、ゼロ知識証明っていうのはすごく重要な技術で、中身の細かい情報を開示しないで事実を証明をするっていうすごく面白い暗号で、これ絶対どっかで使えるなと最初から思ってたんですけども、
今回のベタリックの話ですごく重要なのは、犯罪防止だとか、悪いことをする人たちをブロックしながらプライバシーをどうやって守るかと。プライバシーと操作っていうのはいつも対立してるんだけども、それを両方ともエレガントに取り込むっていうのにはすごく一番いい技術で。
これが今Ethereum Foundationもすごく集中して作ってるんだけども、こういう新しい技術を使ったアーキテクチャによって規制だとか、いろんな違うレイヤーの技術を使わないで、結構このブロックチェーンのレイヤーとかそのちょっと上のレイヤーで全部エレガントにできそうなので、すごくいい話で。
小麦さんが言ってたように、こういうちょっとみんながあんまり叩いてないタイミングでいろいろこういうのを作って実験するにはちょうどいいと思うので、すごくいい話だったと思います。もう一つは、企業の人たちと話をすると、いろんな技術的な問題あるけれども、Web3のNFTとかトークン使えない一番の理由は、この監査法人がちゃんと評価してくれないとか、ある一定の量以上持ってるとクビにされちゃうっていう、
結構大きなハードルだったので、そして今回のガイドラインとかレコメンデーションは、これ自民党のチーム塩崎さんとかがすごくプッシュしてたことによって、ちゃんと進んだのもあると思うんですけども、このガイドラインをみんなすごく待ってたので、とってもWeb3を前に進めるためには重要なファーストステップだと思うので、よかったなと思います。
いや、そうですよね。このゼロ知識証明、もう論文見られると思うので、ソースも公開されてますので、ぜひチェックしてみてください。
では続いて、韓国ブロックチェーンウィークでソウルを訪れていたハートキャッチ代表の西村麻里子さんからWeb3レポートもありました。こちらも併せてお聞きください。
今まさに韓国ではブロックチェーンウィークとか、アートフェアが2つ大きいのが来てたりとかしてめちゃめちゃ盛り上がっているタイミングなので、そのまとめみたいなところをまたお話しできればと思うんですけども、特に私が登壇してきたノンファンジブルテクノロジーソウルというところがどういうものだったのかというところを簡単にお話します。
これはコリアンヘラルドとアートトークンという会社が協賛してたんですけども、私も呼ばれていって、そこでDigDaoの話とか、あとDigDaoで今調査している二式声NFTの話をしたらめちゃめちゃ興味を持っていただいて、というのはやっぱり韓国でもどんどん地域の仮想化とか高齢化と言われるときに、
その二式声NFTが持っている思想とかデジタルビレッジャーを作るとか、あとそのクリプトビレッジというところは非常に韓国でも活かしていけるのではないかみたいな話が興味を持ってもらいました。韓国の議員さんも来ていらっしゃいまして、やはりそのNFTというところを技術を使ってですね、韓国はこれから本当に先進国というか代表するような国になっていくんだというところで、
例えば党としても6月に仮想資産の利用者保護法を可決したとか、あとこれからはそのNFTの文化としてアートと掛け算したところの新しいカルチャーを目指すところでも、韓国は国としても力を入れていくみたいな話をされていました。
アフターパーティーとかもですね、やっぱりそういう用人が、女優さんが来てたりとか、あとその大学で法律研究されていらっしゃる方とか国の方とか来ていて、なんかそういうこう日本でいうところのベビックスみたいな感じのところにちょっと巻き込ませていただいて、韓国がこれから力を入れていくというところを見てきました。
で、その中でですね、私のほかにも日本からはですね、登壇者がいたりとか、あとアメリカからNFT NOWというNFT中心のメディアの方も来ていたので、ちょっとその話もしたいなと思うんですけども、NFT NOWの方は今後そのアジアの情報を発信していくときに、韓国を中心に発信していこうみたいなプランを持っているような話をしていました。
イベントスペースにもなるんですけれども、我々が主催するイベントももちろんあるんですけれども、
Web3と関係あるイベントがあれば、貸切で利用することも可能です。
メンバーシップオンリーのスペースなので、メンバーシップは今5種類用意しています。
フィジカルなスペースだけではなく、いろんなWeb3の実験もできる空間にしたいなと思っていて、
いろんなコラボとか、実験などのボーティングとか、いろんな遊びをやってみたいなと思います。
今後のプランなんですけれども、9月18日の週に公開して、正式な日にちはクリプトカフェ&バーのTwitterアカウントで公開します。
その後に1ヶ月間仮オープンして、いろんな運営回りとかオペレーションテストしながら空間をちゃんと作っていって、
来年の頭からはちょっと田岡に向いていきたいなと思います。
なので、今年の残りは空間のテストで、来年からはもうちょっと幅広いネットワーク、クリプトバーのコミュニティを広げていきたいなと思います。
興味ある方はぜひ私たちに連絡してください。お待ちしております。
はい、ちょうしさん、クリプトバーいよいよオープンですね。
実はこのクリプトバーの話も、たぶんポッドキャストで最初、豊崎アリサさんとの話の時かな、なんかあったらいいよねみたいな話と、
あとDAOの話が最初に出た時に、クリプトバーみたいなのDAOにしたら面白いんじゃないかなっていう話も出てきたりして、ずいぶん前からこの話はあって、
作ってる現場の人たちも結構疲れちゃって、もうとにかく開けようみたいな感じになってると思うんだけども、
ずっとなんとなくこう夢を見てたのが現実になるっていうのがすごく嬉しいので、これを動かしながらやっと、やっぱり思ったより時間かかるなっていうのはありながら、すごい期待してたことなので嬉しいですね。
そうですね、構想からおよそ2年ということで、2年越しのクリプトバー、ぜひエビスにあるので、ぜひ皆さんも足を運んでみてください。
お願いします。
はい、これからお便りのコーナーです。
9月のテーマは、「この夏、私こんなことに挑戦しました。」です。
あなたが夏休みの間に挑戦したことや頑張ったことは何でしょうか?お便り今週も届いております。
最初のお便りは、フローティングエイプさんです。
コロナも落ち着いてきたということで、今年の夏は35年ぶりに、青春18切符で子どもと日帰り旅行に挑戦しました。
1日およそ2400円でJRの普通列車に乗り放題ということで、家族全員で一度も行ったことがなかった日光東省群英。
家を朝6時に出て、品川から片道3時間ですが、宇都宮で途中下車し、餃子を爆食いして燃料補給して、日光東省群にたどり着いたのが11時。
参拝の前に境内で超おいしい大福を頬張り、幸せな気分で参拝してきました。
ミザル、イワザル、キカザルのサンザルやネブリネコなどを堪能。
でもその日一番の思い出は、最後に本殿の一番奥の間に行った時でした。
奥の間の開いた窓のすぐ外に、なんと本物の鹿が現れたのです。
まさに神がかり的な鹿の登場に、観光客から大きなどよめきが起こっていました。
続いてはウッチーさんからです。
この夏頑張ったことは、王書の中での田んぼの草刈りです。草は買っても買っても必ず生えてきます。
雑草魂という言葉がありますが、ビジネスでも雑草魂で頑張りたいものです。
今、お米とWEB3の組み合わせで、何か新しいことができれば面白いなと思っています。
では続いて田中さんからのお便りです。
私はこの夏、ボランティア仲間を相手にパソコンをもっと便利に使うための勉強会を開きました。
メンバーは主婦がメインなので、ブラウザの文章読み上げ機能や動画の自動翻訳、AIチャットの紹介だけでも学び合うことができました。
WEB3はユーザーに使われてこそ存在価値があると私は思っています。
こんな草の根からの小さな変革を続けていきたいと思っています。
続いて田村さんからのお便りです。
ジョイさんおくいさん、変革への道のポッドキャストが1ヶ月お休みになったのでとても寂しかったです。
私はこの夏、初めてメタバースで遊んでみました。
メタバースに入るきっかけは、参加しているDAOでメタバース宝探しイベントがあったことです。
宝探しイベント自体も面白いのですが、チャットやリアクションなどメタバース上で交流ができるのがものすごく新鮮で楽しかったです。
そして、サウンドボックスのアルファ版がローンチされ、新しいランドが作成されたのでそれも楽しんでいます。
快適にプレイするにはそれなりのPCのスペックが必要だと感じましたが、とても面白いです。
お二人もメタバースで遊んでみてはいかがでしょうか。
確かジョイさん、サウンドボックスとはすごく近い関係にあるんですよね。
そうですね。僕が日本の法人の会長をやっているアニモーカーがサウンドボックスの投資家でもあり、結構一緒にいろいろやっていて。
僕もちょこちょこ物とか土とか持ってアルファの中で遊んでるんですけども、まだ本気になって入ってはいなくて結構ちょっと忙しかったのもあるんだけど、
でもこれをきっかけにもう一回使ってみようかな。3を本当に出てからあんまりいじってないので、今日ちょっといじってみましたけれども、
だんだん進化していってるのが本当に見てて面白くて、こういうサウンドボックスがきっかけに入っていく人たちの話を聞くといいなと思います。
このアルファ版というのは何でしょうか。
アルファっていうのはテストっていうアルファテストっていう意味があるので、いろいろみんな使ってみてどうなるかっていうテストをしながらアップグレードしていってるっていうので、今3回目のアルファテストっていう意味です。
今は何回目になるんですか。
今が3回目で、いろんなブランドの例えばスヌープドークとかウォーキングデッドとかウォーナミュージックとかがそこのアルファ版の中でいろいろテストしてワールドを作ったりしているので、実際にアルファテストって言いながら結構みんな本気でやってるんじゃないかなと思います。
そういったもう世界的なアーティストのイベントが開催されるということで、ぜひ皆さんも遊んでみてください。私も楽しみです。
お願いします。
そして皆さんのチャレンジも多種多様で、お便りを聞いているだけでエネルギーが湧いてくる感じがしますが、ジョイさんはどうですか。
そうですね。エネルギー湧いてくるし、結構WAVE3のアプリケーションを考えてしまうのが、今度年明けの年賀状NFTのプロジェクトがその後スタンプラリーっぽいのがザゲームっていうのに変身して、そして一部のコミュニティメンバーが今度沖縄でそれを沖縄ゲームみたいな今まだ発表してないんですけども、今度発表しますので、
そこのプロジェクトとやっぱりなんかみんなで旅行してWAVE3っぽくやるっていうのって、観光と結構相性いいなっていうのがちょっとフローティングエイプの話で思ったのと、
あとお米とWAVE3って結構面白いかなと思うのは、もともと縄文時代は畑とかお米がないとみんながハンティングをしていて、その土地と人間の関係性っていうのは英語だったらHunter-Gathererっていうんだけども、
お米を作るようになって畑ができて、お米ってストアできるから、都市とか経済っていうのが全然違うレベルで発展するので、お米とか作物っていうのって結構今の税金とか経済の元になってるので、それとなんか次の時代の経済のWAVE3ってまたなんか面白い関係性があるんじゃないかなっていう、どういう関係性なのかわからないけどもなんか会計の未来につながるような気がしていて、
そして、あとはこのボランティアでAIとかWAVE3使うのはまさにこれは僕は一番DAOが適用するべき分野だと思うので、なんとなく皆さんがなつコツコツやってることとWAVE3って相性いいなと聞きながら思いました。
そうですね、この年後の話も昔米だったので、それがWAVE3で税制改革ももしかしたら起きるかもしれませんね。はい、また番組ではリスナーの方と電話をつなぎする生電話の実験もしたいと思っています。
ジョイさんに直接質問をしたいという方、お便りをお寄せいただく際に電話番号を記載ください。もしかしたらこのスタジオからお電話が行くかもしれません。そしてジョイさんからお知らせがあります。