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家事のあいだに 聞くラジオ カジラジ
前回からの続き
やりました。10分ぐらい話が、我々のたどたどしい話がありまして
硬かった。硬かったですよね、ほんと。
お互いに硬かったし、まだ敬語ですよね。
なんか、初めてだから、どんなテンションなのか、ほんとにわからない状態でね。
しかもね、ちょっと私としては結構、なんかテーマが重くて
そうですね。自分のあれをさらさなきゃいけない、つらい回です。
針のむしろ状態だったんで、すごいつらくて
しかもなんか、それを客観的に語ってるわけよ、聞いてると。
人ごとのように、いや、男性ってそういうとこありますよね、みたいなこと言ってるんだけど
自分にもそういうところがあるのが、めちゃくちゃつらい回でしたね。
そうですね。
だからなんかね、テンション高くなれなくて
そうだったのね。
ギリギリのラインを超えないようにしてるっていうか
これだけ聞いた人、この三浦ってやつまじで
人ごとみたいに語ってるのかな?
ふうに、客観的に聞くと面白くて
客観的にね。
それが、振り返って初めて収録してみて、つらかったです。
そうですね。初回から大変でしたね。
大変でした。
おつかれさま。
本当に泣きそうですよ、初回から。
本当ですね。
本当に自分のこと棚にあげて
おつかれさまって、おつかれさまってもしかして
この本で学んだ一言を今
実践してみました。
繰り出してきたの?
繰り出してきたの?すごいな。
今気づいたわ、それ。
そうです。
話、いろいろしたんですけど
すごく要点をまとめると
親友社員のように
家事ができない夫には
優しく接種を長い目で見よう
みたいなことが一つありましたね。
そうですね。
なんかさ、でも育つまで待ってられないよね。
こんなこと言ってみたけど。
実際、女性とか母親も
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これまずいって思うのが
やっぱり子供が生まれて
わたわたしてるタイミングとか
そうですね。
夫婦2人だけの生活のときは
全然うまく回ってたんだけど
やっぱりこっちも余裕がないときだから
優しく指導するっていうところから
できないんですよ、実際に。
そうだよね、急に顕在化して
こいつに任せてられないみたいな
そう、私がしたこととしては
なんか優しく接するのは
長期的な目線で
育てようと思って
まずすぐできることといえば
やっぱり自分が変われることだから
自分が家事のレベルを落としたり
相手が参加できるシステムを
ちょっとずつ作っていったり
まず自分が変わることを
先にしたような気がします。
その方が早いしね
相手に同じレベルを求めるよりも
っていうことですよね。
あとはなんかその
これ、ちょっと茶碗洗ってよみたいな感じで
怒るんじゃなくて
今日は無理みたいな感じで
実際にちょっと
しんどい、しんどくて無理みたいな
実際にしんどかったんですけど
それを気持ちを正直に伝えて
それで茶碗洗ってくれと助かるなとか
そういうふうに伝えていった気もします。
よくありましたね、そういう話は。
だから男性もお願いされて
嫌に思うことはそんなにないんじゃないですか?
お願いするのはすごくいいと思うし
いっそのことやっぱり
いなくなっちゃうぐらいのほうが
やらざるを得ないし
それでなんだこいつってなる男性もいるのかもしれないですが
1個その学びの中に権限
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家事の権限みたいなことを
男性側に渡しちゃうみたいな
ある部分的にって話だったけど
やっぱりそういうのは仕事でも
そういうふうに任せてもらった方が
その人のモチベーション
モチベーションって言うとちょっと違うかもしれないけど
その人が本気で自分ごとになるじゃない?
仕事においても
そうだね、たぶん自分ごとじゃないから
お手伝い感覚なんだろうね
お願いされたらやるけどみたいな
だからそれを全部
夫婦ごとにバランスがあると思うんですが
全部を同じレベルで
陸上の10周競技みたいに
全科目で高成績残せっていうのは
無理なんだけど
この短距離と砲弾投げだけはやってねみたいな
ことで徐々にやれる科目を増やしていくみたいな
方が男性的にはいいのかなっていうのは
自分が体験しても思うし
本当そもそも前提としても
聞き直して所々笑いながら話してるんですけど
親友社員のように優しく接しましょう
こととか言ってるけど
そもそも30代の男性が
何言っちゃってんの?みたいな
っていう自分も含め
おそらく男性全体が
家事に対してこういうふうに
捉えてるんだろうなと思うと
すごい情けない話だよね
親友社員並みに優しく傷つけないように
まずは受け入れましょうみたいな
子どもの教育みたいな話ですわ
そこに気づいてもらえただけでも
すごく嬉しいというか
進歩したなって感じがします
そうなんですよ
進歩して5年かかったって言ってましたよね
5年もかかってんのかよって話だけど
もちろんめちゃくちゃ時間があれば
もっともっと早かったかもしれないけど
仕事もとか色々ね
子どもも小さかったりっていう
ピークと重なっちゃうので
そこから多分子どもも
増えたりすることもあるだろうし
本当に子育てと家事の分担っていうのは
一気に問題が色々発生するのかな
とする時期なのかなって思いますね
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だから一つまとめとしたってのは
親友社員のように優しくって話と
もう一つが男性は
毎日発生する家事を
担当した方がいいかもみたいなことは
少し面白いとこだったよね
具体的に提示できたかなと
ネットとかでそういうの見てると
男性にお願いすることは
だいたいミステとか
お風呂掃除とか
そういう系じゃない?
でもさお風呂掃除の時に
いないことが多いじゃない?
時間的に
あとは最初に言ったけど
ゴミ捨ても
ゴミ捨ての工程全部をやってる人って少ないじゃない?
たぶんまとめられたものを
外のゴミ箱に捨てるだけの人とかもいるだろうし
それはちょっと違いますかね
ゴミ捨てまとめる
もうちょっとね
僕は全部まとめています
燃えるゴミに関しては
進歩
言っとかないと
やばい奴になっちゃうから
心配してる
あとは
そうだね
お願い
お願いするっていう行為も実は意外と大変で
相手の機嫌をうかがってお願いしたりとか
なんかそういうことも発生するので
まず本当に
担当を切り分けて
ご飯作った人じゃない人が
茶碗を洗うとか
そういうふうにシステムとして
組み込まれている方が楽かも
そうだわ
男性が帰ってきて
俺今日疲れてるんだよね仕事でみたいな
いう態度を取る人とかもいるでしょ
たぶんすごい
そういうの続くとまた言えなくなっちゃう
とかね女性側から
そういう
疲れてる人には頼めないって思っちゃうし
疲れてるから休ませてあげたいとは
思うんだけど
それを続けてたらねずっと家事
できなくなる男性になっちゃうし
そういう家族になっちゃうかな
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そういう人めっちゃいるんだよ
最初に
そこで固まっちゃったらさ
5年とか10年経って
今更これやんなきゃいけないのみたいになるでしょ
だから早くこの本読んだほうがいい
そうだね意外と
あのTSUTAYAで
パッと目に止まって買った本なんだけど
意外と
素晴らしい内容の本でした
我々に一線も入ってこないけどいい本
みなさん読んでみてください
すごい具体的でいいと思います
今回紹介した本は
家事の番をペダルしつづつ
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