2024-06-29 17:50

#083 話題の名著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んで対策考えた!

カジラーのみなさん、最近読書してますか?

読みたい気持ちがあって購入しても結局読まずに放置していたり、そもそも本を読む気力がなかったり、読む必要性を感じられなかったり…

今回は文芸評論家の三宅香帆さんが書いた本を参考に、なぜ現代人は本を読めないのか、忙しい子育て世代やビジネスパーソンでも本を読めるようになる方法をお伝えします!

読書で得られる「ノイズ=教養」こそが人生を豊かにするスパイスだ!


▼なぜ働いていると本が読めなくなるのか/三宅香帆


■チャンネル概要
会社&家族を経営するリアル夫婦が「身近なコミュニケーション問題」について自由研究!家事の合間に手を動かしながら学べるポッドキャストです。
 ※毎週木曜日 更新     \カジラジへの”おたより”待ってます/
コミュニケーションのお悩み、「ほんそれ!うちの夫も!」などラジオへの共感、おすすめ本など… 
なんでもOKです、本当に気軽に!お便り心待ちにしています!   ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
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 ■パーソナリティ 
 「ノベルティとギフトと、その先のコミュニケーションをつくる」tetote(てとて)を経営する夫婦 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ミウラ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠と、さとな、が お"贈り"しています。
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サマリー

子育て中の夫婦は、本を読むことの難しさについて話し合い、最近の本の売れ方やインターネットの影響について考察しています。なかなか本を読む余裕がない日本人に向けて、ポッドキャストを通じて教養を学ぶことを提案しています。古典ラジオや柳瀬隆さんのポッドキャストを通じて歴史や他国の話を聞くことで自分自身を考えることができます。

子育てと本の読書
家事のあいだに
聞くラジオ
カジラジ
この番組は、コミュニケーションを創造する株式会社テトテを経営する夫婦が、
家庭や職場の分かり合えないモヤモヤをリアルな経験や本の紹介をしながら、
レイワパパ、レイワママを応援するポッドキャストです。
みなさん、カジしてますか?
テトテ三浦です。
テトテの佐藤奈です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日のテーマですね、読書。
読書。
本読んでます?
20代の頃より読んでるかな?
逆に?
逆に?
逆に?
20代忙しすぎた?
忙しすぎた。
でもまあまあ、寝落ちに勝てるかどうかみたいな。
カジラジ
子供がさ、ゼロ歳、1歳、2歳とか寝かしつけしてさ、
そんな本読めないよね。
読めなかった。結構すぐ寝落ちしちゃうから。
そうですけどね。
じゃあ三浦さんはどう?
もう私も全然読めてないですね。
そうなんだ。意外となんか読んでる気がしてたけど。
なんかさ、みんなで寝てたじゃん最初。子供が何歳?
2、3歳?
2、3歳?
4人で寝てて、何かのタイミングで私が一人で寝れるようになったんですよ。
多分ね、インフルエンザかな?
隔離された?
パパを隔離してあげた。
あ、そうなんですね。
子供たちがインフルになっちゃって、
パパはかかっちゃいけないっていう風に、別室で寝るようになったんだよね。
私は浴びまくりですけど。
うそうそ。
浴びてね。
マスクして。
私の方が弱いんで、すぐ。
そうだね。
そんなこともあり、部屋を分けていただいて、
本がいっぱいあるんで、そこには。
ワクワクしていろいろ買ったりしてたんですけど、
そうなんだ。
全然読めないです。
あの本はいつ読んでるの?
ほんとつんどくが多いです、今。
つんどくだったんですね。
最近は。
反省しまして。
こんなんじゃダメだもん。
で、今日本の紹介なんですが、
今すごい売れてるみたいですね。
なぜ働いていると本が読めなくなるのか。
三宅花穂さん。
でもそう。
本当にそう。
本それって感じです。
本それなんですよ。
これをちょっと紹介したいと思ってます。
これを読んだら本が読めるようになるんですかね。
どうなんですかね。
読めるようになりますね。
まずこの三宅さんのインタビュー見たYouTubeとか見たんだけど、
三宅さん女性ですね。
バリバリのキャリアウーマンみたいな、
マニフルとか仕事してて、
それを辞めてこういう本を書く。
本いっぱい読んで書くみたいな仕事に移った人なんですが、
まず花束みたいな恋をしたという映画がありまして、
それを見てこの本を書いたらしいんですよ。
で、これまた三宅さんが花束みたいな恋をしたを私見ました。
麦くんとひぬちゃんの物語
見たんだよね。
去年?
全然前。2021?
2021か。
3年前くらいのもう子育て限界。
もう発狂して映画を見ようと。
一人で。
平日の5時くらいのイオンシネマですよ。
いろいろ限界だからちょっと見ようと。
それも私が提案したんだよ。
ありがとうございます。
手柄。
そしたら主演が有村かすみさんと須田まさきさんの恋愛映画。
恋をしただから恋愛映画なんだから。
女子高生とかなんじゃない?
JK。JKだけ。JKと私だけの回だったんですよ。
平日だったね。夕方で。
でも蓋を開けてみたらおじさんに刺さりまくり。
そっかー。
その内容だったんですよね。
でも恋愛映画として面白いっていうよりも、
麦くんっていう須田まさきの演じる男子と有村かすみ演じるひぬちゃんが。
この二人なんですけど、麦くんが大学生で、
二人とも大学生なのかな?そんな感じの年齢で。
夢を追ってるんだよね。麦くんが。
絵を描きたい。イラストレーターの夢を。
地方から出てきて、大学通ってんのかな?ちょっとごめんなさい曖昧で。
でも絵を描いてて。
ひぬちゃんもお嬢様なんだけど、親が電通の代点みたいなのを務めてる風な話もあったりして、
そのカップルで、サブカルの話で同じ音楽とか同じ映画とか同じ漫画みたいなことで盛り上がるわけ。
バーっと出会った時。そっから同棲までしていくみたいなストーリーなんですけど、
キラキラしてんのね。須田まさきが。
夢を追ってたり、趣味イケてる友達と付き合ったり、キラキラしてるわけ。
ひぬちゃんはそれが好きなわけ。
だんだん夢を追ってても食えないし、飯食えないし。
田舎の親からも仕送りも止められちゃって。
だんだん、俺仕事するわ。どんどんどんどん社会に染まっていくんですよ。
別に結婚するってのはなってないけど、
だんだんと最初めっちゃ魅力的だった須田まさき君が、どんどん魅力なくなっていくのね。
すっごい象徴的なシーンが、二つあってパズドラをやってるの。
好きだった本とか、画集とか、そういうの全然読めなくなってて。
仕事始めたらね。
仕事しかできねえみたいなのが話題になったシーンで。
あともう一個は、本屋とかにカップルで行くんだけど、
今まで撮ってたサブカル本とか、おしゃれなやつじゃなくて、ニュースピックの事故啓発本みたいな。
人生の称賛みたいなやつをパッと読んでる。
それだけでさ、そのワンカットだけで麦くんがどう変わっちゃったかっていうのが見事に描かれているんですよね。
どんどんどんどんきぬちゃんにとって魅力がなくなっていって、すれ違っていってしまうみたいな。
女子高生はさ、そこは分かんないと思うんだよまだ。
でもすごいそれをさ、世代だから、同世代だから。
大学生で自由だったのに、急に社会に出て、求められるじゃん。
働くべしみたいな。
インターネット時代の読書
どんどん個人としての魅力がなくなっていっちゃうみたいなことにね。
非常に辛い話なんですよ。リアルで。
この三宅さんは、この麦くんがもう一回本を、自分の好きな本、自己啓発本じゃない本を読んでもらうにはどうしたらいいかと思ってこの本を書いたんですって。
いいでしょ?そのコンセプトが。
この本が面白いのは、どんな本が時代によって売れてきたかみたいなことを散々説明してるんです、この新書では。
これはぜひ読んでもらいたいんですけど。
人が本を読んできた歴史みたいな。近代の歴史。
明治大正、戦前戦後、オイルショックバブル期みたいな順番で、こういう人になれっていう社会の目標があったから、教養を身につけなきゃいけない時代があったり、娯楽を身につけなきゃいけない時代があったり、
学歴主義から立心出世というか、誰でも上を目指せるようになったから、コミュニケーションとか自分啓発みたいなのが必要だよねみたいな感じで、だんだんとこういう風に売れる本が変わるよっていう話なんですが、
直近、我々の今っていうのは、昔は教養を身につけるとかだった読書の意味が、もうノイズになっちゃったって話なんですね。
ノイズっていうのは、この本の中で使われている言葉なんですけど、紙の媒体の本とインターネットが現れてきて、インターネットの情報と2つに分けるとします。
インターネットが現れてからは、みんな情報を知りたがった。知りたいことだけクイックに知れるのがインターネット。
すぐ分かる。
本っていうのは、知識と情報が入っている媒体として、知りたいこととノイズが合わさったのが知識というふうに説明されています。
以前の読書体験っていうものが大回りだったのに、直結で一番知りたいやつがポンポン手に入るようになっちゃったから、それ以外のもの、知りたいもの以外が全部ノイズっていうふうに思うようになってしまった。
そういうことですよね。
もうちょっと補足すると、日本人の本を見て何を得たいかみたいなものも変わってきていて、昔は成功に必要なのは社会みたいなこととか歴史とか、そういうことを知っていることが成功に直結したんだけど、
現代は外部的な要因を知ってもあんま変わらなくない?みたいな。
教養みたいなことをね。
だから自分に関する行動、自分で変えられること。
自己啓発本って自分のマインドを変えましょうとか、早起きしてこういうことをやりましょうとか、そういう話じゃん。
自分で何とかできる話が非常に多くなっていき、それ以外無駄だっていうふうに、
日本の売れ筋から価値観が変わってきたよっていうのが分かってきます。
さっきの麦くんみたいな人も、やっぱり自分が成功するために直結してすぐ分かること。
若者は特にね、何も持ってないから。
でもインターネットが本当に世界を変えた、人を変えたっていう感じだね。
私も文学部なんですけど、ちょうど2003年大学に入学した時に、教養はいらないみたいな。
そうなの?文学部で?一番教養の遠回りする?
周りでね、文学部に入る人はもちろん不思議と思ってるけど、就活に文学部は入れないみたいな。
そんな時代で教養が大事だよって思ってたけど、追いついてます。
そうそう、そんな時代だったなって思う。
で、一応この三宅さんが、こんな時代に本を読むにはどうしたらいいのっていうのを考えてくれていて、解決方法ですね。
解決方法一応ここぐらいがあって、自分と趣味の読書アカウントをSNSでフォローする。
あ、SNSにあるんだね。
だから次に読みたい本が教えてもらうところがあるといいよねとか。
ポッドキャストを通じた教養学習
確かに読みたい本がないから買いに行かなくなる。
だから書店に行くってのもあるんだけど、意外と書店みたいなところにね、セレンディビティがありますね。
たとなさんセレンディビティ買いするもんね。
私セレンディビティ買いする。
タイトルと表紙だけでさ。
その場で読んで、これ今の私に必要だみたいな。
それは今本当に自分が求めてることとか、新しいジャンルに行けるから結構いいよね。
そうだね、書店はたまに行きますね、私は。
あとはiPadを買うとか、意外とiPadの本で本を読むほうが。
あー、Kindleとかね。
意外といいらしいですよ。
あとはそもそもね、全身全霊で働いている日本人っていうのは、昔からずっとそうなんだらしいんだけど、
これは本を読む余裕がどんどんなくなっていっちゃうんで、もうちょっと緩く働きましょうっていう。
それは分かるんだけど、結構無理ゲーじゃね?とは思いつつ。
そうですね。
これ読みながら、かじらじいは令和パパ、令和ママを応援するポッドキャストですとか言っちゃってるので、
我々本読めるようになるのかなと思ったけど、結構無理じゃないですか。
本を読むのはちょっと無理なので、私から新しい提案があります。
急に来た。OK。
この子育て世代は時間がないんで。
本のほう見てるもんね。
絵本も勉強になるけどね。
自分自身を考えるためのポッドキャスト
私からの提案は、ポッドキャストを聞こうです。
画伝音声ですね。
しかもポッドキャストを耳から聞けるし、家事しながら子育ちしながら聞けるし、
ポッドキャストで教養を学べる番組があります。
私もユーザーなんですけど、古典ラジオさんですね。
超人気ポッドキャストね。
超人気ポッドキャスト。
古典ラジオもやっぱり1時間とか、全然カットしないで、とにかく情報が詰まってる。
要はノイズなんですよ。
例えばね、最近面白いのは柳瀬隆さんのアンパンマンの漫画家の話なんだけど、
もうそれだけですごい本数あって、
そこまでに戦争の話とか、社会がどう変遷したかみたいな。
近代の背景とかも知られるし、時代背景からやるから、歴史をずっと学べる番組なんですね。
なんかね、ここの本書いてあるんだけど、余分な文脈をあんまり疲れてて余裕がないと受け取れなくなるんだって。
だから自分の近辺の話だけになっちゃうんだけど、歴史とかどんどん遠いじゃん。
急にペルシャ時代とか、世界史のよくわかんない地域の話とか。
そこにもすごくいろいろヒントがあるんだけど、私も古典ラジオ聞けるときは、自分のパフォーマンスがいいときだもんね。
心に余裕があったり。
でもやっぱり歴史のことを聞いてると、例えばギリシャの時代とかは、男性と男性ができてた。
恋愛をしてた。
今でこそLGBTみたいな人たちが自分たちの権利を戦ってますけども、
全くそれは変なことではなくて、そういう人もいるし、むしろ昔の時代ではそれがスタンダードだったんだみたいな。
そういうことを聞くだけで、自分のスタンダードが揺るがされるっていうか、
本質は何なんだろう、みたいな。人間の本質は何なんだろう、みたいなことを考えさせられる番組ですね。
その通りですね。
歴史に興味がないっていう人も、もちろんいてもいいと思うし、
ちょっと興味のある回だけ、柳瀬隆さんの歴史とかだけでも聞くのでも勉強になるかなって思います。
だからそういうのを家事しながらとか、洗濯物畳みながらとか、茶碗洗いながら聞いてますけど、
そういうタイミングで聞くのはいいかもしれないですね。
そうですね。通勤時間に聞くとか、決まった時間にポッドキャストを聞く。
本が読めなければ聞けばいいし、読めたら読むみたいな。
あとほら、今耳で本を読んでくれるアプリとかもあるよね。
読んでみて改めて古典ラジオの話も出たけど、結局自分たちがどんな、古典ラジオ的に言うとOSみたいなものがインストールされてて、
どういうルールで動いているのかっていうのは非常に分かる話で、
直近のこの20年くらいっていうのは、自分のコントロールできる範囲のことで天格を流すみたいな。
外のこと、他人とか社会は結構ノイズとして除去するみたいな値段になったっていう風にこの本にも書かれてるんですけど、
なんとなくグローバル社会の中で自分の力で働くとか、ブラック企業に搾取されないとか、
投資でうまくいくみたいなこととか、自分結構守護だなという風に思うんですよね。
だから余裕がない。そういう他社の話とか、歴史の話とか、全然違う国の人の話とか。
そういう今、なんとなく洗脳じゃないけど、そういう時代に今生きて自分たちがいる。
だからあえてそれをオフしようっていう切り替えを上手にして、本を読んだりドットキャストを聞くのがいいのではないかなと思いました。
教養はすぐには返ってこないけど、やっぱり巡り巡って自分に返ってくるものがあると思うので。
なかなか家事、育児、仕事に追われてると多い情報よりさ、
今日子供を抱っこしてぎっくり腰になったとか、検索はだいたいそれだから、今知りたい話なんですけど。
今知りたい情報と教養等をバランスよくとっていくことが豊かなことなんじゃないでしょうか。
めちゃくちゃまともな終わり方ですけども、ぜひこの本を読んでほしいですね。
本の紹介をどんどんしたいと思ってたのに、僕は全然できてないので、今後頑張りたいと思います。この本を読んで。
というわけで今週はかじらじ、以上でございます。
皆さん、教養つきましたでしょうか。
教養つかないよ。教養の大事さ。
ありがとうございました。
今日もかじ、育児、おつかれさまで。
概要欄のGoogleフォームから質問お便りなどお待ちしています。
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かじらの皆さん、フォローお願いします。
お願いいたします。
ありがとうございました。
17:50

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