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2023-06-08 18:25

#028 夫婦が抱える”ブラックボックス”を「見える化」して家事育児を分担せよ!

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「仕事仕事って...一体どこで誰と何してるわけ!?」 仕事を言い訳に家事育児を一方的に押し付けられるとこんな怒りが湧いて来ますよね。 これまで3回に渡って夫婦の家事育児の分担について考えて来ましたが、家事育児の 負担が女性に偏りがちなことの裏には、可視化されづらい家事育児と同様、男性の 『仕事』のブラックボックス化があるのではと考えるミウラさん。 今回は女性ファッション誌 CanCamで特集されていた「イライラする夫の言動ランキ ング」をもとに、仕事がブラックボックス化してしまう原因を考えてみました。 家事育児の見える化は「CAJICO」で、仕事の見える化は「SHIGOCO」で!? 家事アプリを通して家事育児の分担問題を考えるシリーズ、ついに最終回です! ※今回ご紹介したのはこちら ⁠⁠⁠家事やれよ論争撲滅アプリ『CAJICO』⁠⁠⁠ 子育てママ 1000 人に聞いた「イライラする夫の言動ランキング」  ■チャンネル概要

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サマリー

家事や育児をポイントで明確にできるアプリが現れていますが、多くの日本人男性はポイントをためていません。男性の仕事のことはブラックボックス化されています。妻は男性の仕事について何も知らないため、イライラする原因となっています。夫婦が抱える”ブラックボックス”を「見える化」して家事育児を分担するためには、意識の共有や話し合いが重要です。また、話を聞く力も養われることが示されました。

家事や育児のポイントをためない男性
家事のあいだに 聞くラジオ カジラジ
前回からの続き
ここまでを整理してみると、まず家事、育児みたいなものをポイントで明確にできるアプリが現れて
触ってみると、おそらく多くの日本人男性の方がポイントたまりません。
そうなんですよね。おそらくそれは長時間労働とか、男性は外で働くのが当たり前みたいなことで、あんまり家のことをやらなくて、今いい状態だから。
そういう意味で、男性の仕事のことが結構ブラックボックス化しているんじゃないかと。そうだね。仕事っていう一括りにされている感はある。
妻からすると、男性はブラックボックスの中で、仕事行ってくるわーみたいなことが、ちょっと今日飲み会だわーとか
いうことで、パッといなくなって、私だけ家事育児やってるみたいな状態が続き、パッと帰ってきて、また日常に戻ってくるみたいな
男性側からしたら飲み会も仕事の一つなんだろうけど、なんか飲み会楽しそうだし、みたいな。なんかずるいみたいな感じで。
飲み会楽しいし、下手したら男性はその後、お姉ちゃんの店にみんなで行ってるかもしれないです。
そうなんですね。本当に。だからそういうことがやっぱり女性側からすると、結構イライラする原因なのではないかと。
家事のポイントもたまらないし。私もちょっと男性なので、要望すると、一応ちゃんと飲み会とかもおそらく意味があって、会社のメンバーが仲良くなったりとか、お客さんと飲みに行って仕事につなげたりとか、なんか意味あるはずなんですよ。
男性の仕事のブラックボックス化
だけど、イライラされちゃう。イライラする気持ちもめっちゃわかるわけ。
妻の気持ちもわかってはいるけど。
20代前半くらい先輩とかと飲んでるじゃん。会社で。
昔ね。
で、奥さんからLINEかメールが来て、いつ帰ってくるのか早く帰ってきてみたいなこと言われるんだけど、それを受けた30くらいの先輩が、こんなメール来ちゃいましたみたいなこと言ってて。
で、周りの課長とか部長みたいなのが、そんなの無視してもう一軒行くぞーみたいなんで、ははははみたいな。平成のあれですよ。
後継ですよね。
で、俺もわかんないわけ。まだ22、23だから。奥さんのもしかしたら悲痛な叫びかもしれないわけ。
子供引いて、しんどいから早く帰ってきてってことかもしれないんだけど、わかんないけどみんな笑ってるから、バラエティのADみたいにさ、ははははって笑ってるわけ。
若者は。そういうもんなんだろうなみたいな。
今考えたら、いやもうダメじゃんと。
わかるよね。奥さんの気持ちが。
奥さんの気持ちはわかるから、今もそういう職場もちろんあると思うし、それは何が問題かっていうのは、今回ちゃんと説明してないからなんだと思うんですよね。
その情報を共有していないから。
そうですね。飲み会って言って、その飲み相手が誰なのかもわからないと、なんかもやもやする。
男性の仕事についての情報共有の重要性
だからちゃんと話そうぜっていうことが今回のテーマなんですけど、面白いランキングがあるので、まずそこから行ってみましょうか。
キャンキャン。キャンキャンですよ。キャンキャンの記事。
あの、ギャル雑誌ではないか?
キャンキャンって何?こんなもう子育てママみたいな話してるんだ。
あーでも、育ってるのかもね。読者が。昔は結構20代前半みたいな。
そういうことね。育ったのね。そのままね。上がってるので。
子育てママ1000人に聞いた。イライラする夫の言動ランキング。
やばいでしょ。やばいこれ。
聞きたい。
これいいよ。5位から面白い。
5位。はい。
感謝の気持ちや言葉が一切ない。
あーもうこれで話してる。
そうだね。カジラ字でずっと言ってる。今の話でね。
話ですね。
4位。上から目線の態度を取る。
あー。
あれですよね。
ちょっとね。一緒に暮らせない。
3位が今回のテーマなんですけど、それちょっと飛ばして。
2位は、育児や家事をしようとしない。
1位は、物を散らかしたままにする。
あーこれ耳が痛い。
それはちょっとね。
本当にイライラするね。
やめてよ。
沸騰してます。
やめてよ。沸騰しないでよ。
子供がおもちゃなどを片付けないと叱った。
そしたら、今度は夫が部屋を汚していてキリがありません。
わかるわかる。
これは本当に改善しましょう。
夫が叱ってない場合はまだいいけど、
夫がしかも子供を叱って、そして自分はやってないみたいな。
もうちょっと最低ですね。
最低です。本当に。
すぐ改善しましょう。明日から。
明日からできる。
明日からできます。これは。
そして、今日のテーマになってくるね。
3位、話しかけても真剣に聞かない。
それだ。
これが40%の人が。
夫の言動というか動きですよね。こういうことを。
女性は話したいと思ってはいるんだよね。
家事をやらないぜとかできないぜって言って、外にパッと仕事だぜって言って、
帰ってきて、なんで仕事をしなきゃいけないのかみたいな話を聞いたとしても、
仕事ってそういうもんだからさ、みたいなこととか取り合わないでしょうね。
おそらくこのランキングの結果から見ると。
付き合いなんだよとかね。
そんな感じで話が終わるみたいなことだよね。
だから妻はもうイライラするわけよ。飲み会でいないとか、今忙しいからみたいな。
断片的な情報だけが入ってきて、いなくなって、帰ってこないし、
家事いく時もやらないみたいな。めっちゃイライラするじゃん。
という現状なんですね。しかも話しても真剣に聞かないみたいな。
なんか目に浮かぶ。スマホ見ながら話してるみたいなさ。
これはね、男性陣の皆さんここを変えないと、せっかく外で頑張って働いてたり、
もしかしたらその男性の人も飲み会こんな飲み会行きたくねーよと思ってるかもしれない。
そうだよね。男性も付き合いで行ってるから、頑張って行ってるのになーみたいな気持ちもあるのかもしれないじゃん。
それをちゃんと言わないから、それを言ってこうぜっていうのがポイントですね、今回ね。
今なぜこの飲み会が必要なのかみたいな。そこまで話してもらえると納得できるかもしれない。
あと日頃から仕事の話。自分の会社が今こうでとか、そういうものを開示した方がいいかもしれないですよね。
そうだね。その飲み会の相手の顔が見えると、奥さんにも見えると、あの人との付き合い大事にするんだなとか、
なんかそういうので負に落ちるときはあるかも。
うちの父の話なんですけど、
はいはいはい。岩手のお父さんね。
うちの父はバスの運転手なんですけど、結構仕事の同僚の話を家庭でしてくれたなっていう記憶があって、
しかもネガティブな方じゃなくて、なんか面白い話をしてくれたんですよね。
面白バス運転手あるあるみたいな。
いや例えば、なんか同僚で歯が1本しかない人の話をよくするんですけど。
岩手怖いんだけど。歯が1本しかない。どうやったらなるの?それ。
歯がないのにご飯食べれるんだよとかは。
面白い。
なんか歯がないから、話がたまにスーって抜けるときがあるんだよとか。
空気が止まんないんだね。歯がないから。
発音にならないみたいな。
その人の話。
なんかその他にも、同僚の話をよくしてて、母とか家族とかとちょっと笑いあったりして。
なるほどね。それがあれば奥さん的にも、またあの歯のない人とお父さん飲み行ってるのかみたいな。
今日も帰ってこないけどみたいな。
ちょっとだけイライラが具体的になって。
そうそう。笑いにもつながるし、その人の顔が見えるから許せるみたいな。
そんな感じがあったかな。
なんかいいね。昭和の牧歌的なエピソードですごいいいんですけど。
今はそうね、共働きだし、おのおのの仕事があるから、お互いそういう話を昔よりするようになってるのかね?どうなんですか?
昔よりしないようになったんじゃない?
する暇がないのか。
そうそう。
そっかそっか。
昔はその食卓を囲んで、一緒に囲んで話す時間があったけど、
なんか忙しくて食べる時間もバラバラみたいな。
うちでさえもそうだよね。
そうね、同時に囲むってなかなかね。
なかなか休日ぐらいしかないよね。
そっか、共働きでさ、お互い忙しくしているみたいな。
そうだね。
そういう時にちゃんとお互いの仕事の話をすれば、今家庭内のことができないっていうピンチの時も、その状況がわかってるから許し合えるみたいなことなのかな?
奥さんはその家庭の状況を聞いてほしいと思ってる?
我々は結構コミュニケーションしてるし、うちは一緒の会社をやってるので、全部シェアされてるから、なんかその感覚も思い出せないよね。
全部シェアする、それもそれでね。
ないね、プライベートみたいな。
プライベートない。
プライベートない、ないですよね、本当に。
なので、男性は結構話していかなきゃいけないってことですよね、自分の状況を。
そうですね、共有していこうってことですよね、家庭で。
夫婦のイライラと共有
家庭でね、歯が欠けてる人がいるとかね、言っていかなきゃ、歯が1本しかないか、欠けてるじゃない、1本しかないとか。
欠けてるどころじゃない。
そういうことを共有することにより、飲み会とか仕事後の反応期みたいなことをちゃんと説明しようということをやっていくのがまず第一歩ですね。
でも飲み会ばっかり続いたらイライラしちゃいますよね。
しちゃう、やっぱりなんか不公平感ある。
ある、絶対そう。
そういう場合どうしたらいいんですかね。
なんか私が好きなブローバーさんの話でいいなと思ったのが、
なんか旦那さんの飲み会の時は、家では子供たちと一緒にピザパーティーするとか、なんかそういう工夫もありなんだなって思いました。
自分たちも楽しむというか。
そうそう、やっぱ飲み会って美味しいもの食べれていいなみたいな、そういうのがあるからかな。
僕は飲みに行かないのでほとんど、全然わかんないんですけど、
まあその残された身としては、やっぱそういうふうにちょっと思っちゃうわけね。
でもなんか会社時代の時に、年末年始のボンネン会みたいで、
すごい高級料理店みたいな時に、
行ってた行ってた。
なんかその時に写真を送ってきてくれて、
そういう情報共有もちょっと羨ましいなと思うけど、
なんか楽しそうだなっていうので共有してくれたのは嬉しかった。
本当に僕お酒飲めないんで、
本当にさとなさんはめっちゃ飲むので、
ほんと飲む人に、
いやめっちゃ飲まないですよ。
飲む人に行ってほしいなと思って、
そういうイタリアンとかさ、高級な食事ってやっぱお酒とセットで楽しむものだから。
そうだね、なんか代わりに私がいればよかったのにみたいな。
そうそうそう、いつもそう思って。
そんなコメントをくれてたね。
なので飲み会とか理不尽な帰ってこれなさみたいなものがあった時は、
いつかそれを返さなきゃいけないわけですよね。
飲み会でこういう料理食べたから、今度は家族で行こうとか、
なんかそういう提案があったら嬉しいかも。
もしくはもう奥さん一人で行ってきてって。
そうだねそうだね、友人とお友達と行ってきたらみたいな、
言ってくれたら嬉しいな。
このキャンキャンでイライラされる夫たちは絶対言わないよそんなこと。
わかんないけど。
その管理もやっぱしなきゃいけないっていうことなんですね。
そうなんです。チームなんですよ。
チームの意識を持ってね。
チームのメンバーを置いていかないでってことですね。
おそらくそれをチームとして仕事と家事育児みたいなことを
ちゃんと全体で管理するみたいな意識がなくて分断しちゃうと、
やっぱりブラックボックス化していく。どっちかが。
夫側の仕事のことは奥さんがわからないし、
奥さんの家事育児とか仕事のことも夫がわからないという、
お互い見えない状態になっているっていうのがおそらく課題なんですね。
そうだね。
話を聞くことの重要性と家事育児の分担
じゃあ仕事の内容を可視化するアプリを作るみたいなことですか。
いいオッチだね。そういうことも必要になってくるっていうこと。
しごこ。
しごこ。家事子ならぬしごこも。
家事子としごこ。
今日、営業先とのみ買いに行く。50ポイント。
そういうことだわ。
全部登録しなきゃいけないよ。生きてること全部を登録する世界。
来るのかもしれないですね。
そうだね。コミュニケーションで解決していけたら一番いいかな。
全部も登録していられるの大変だから、
シンプルに会話する時間をとりましょうみたいなことだし、
耳が痛くても話をちゃんと聞かないと、
妻のイライラするランキング3位みたいに話をちゃんと聞かないみたいな
旦那さんが多いという現状っぽいので。
向き合って喋ってほしいよね。
スマホ見ながら聞いてるようじゃなくて、
聞いてる体勢っていうのが相手に伝わらないと嫌じゃん。
子供もそうじゃん。目を見てくれないと聞いてるのかなって心配になるじゃん。
男性も同じことが言えると思います。
というわけで家事・育児を分担するのって難しいねっていうシリーズがもう最終回まとめなんですけど、
結論は話そうとか聞こうみたいな。
どっちかっていうと世の中的には男性側がちゃんと話してもないし、
聞いてもないっていうことが女性側のイライラにつながってるっていうようなことが分かってきて。
悲しいよね。聞いてくれないし、話もしてくれないなって。
そこにいないみたいなもんじゃん。
本当そうですよ。
チーム育児ってことも出たけど、そういう本も僕ら一回読んでるので、
それをまた紹介したり、チームでどう意識を持って家事・育児に取り組んでいくか。
それが家事講みたいなアプリが助けになったりするんだけど、
あとは男性が話をしたり聞くみたいなこと。
これさ、話したよね俺。
カフェで話せる女子力を夫にインストールせよ論とか過去回にあるんですけど、
話を聞くっていうことのポイントを話してきたので、
その回を聞いてもらえれば話を聞く力が養います。
このシリーズも終わりです。皆さん家事・育児どんどん分担上手にしていきましょう。
まずは共有ですね。
日々を使ったり、日々話したりということでやっていきましょうということで。
今回もありがとうございました。
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ありがとうございました。
18:25

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