kaori kotobuki
家族に2つ苗字があるみたいな感じで、ビジネスネームと本名を分けてるんで。
kai3
子供の学校の仮名ですけど、例えば田中さんって言われてます。
便利。
kaori kotobuki
田中かおりで検索しても全然私に結びつかないから、子供のママ友とかPTAの活動とかは匿名な人としてやってて、
私は広報なんで、広報として外で活動するときに名前も顔も出したりするので、
そういうときはことどきかおりという名前で使い分けられて、ある意味とても便利に使える。
kai3
面白い。その話だけでいろいろ掘り下げたいところではありますけど。
kaori kotobuki
名前の話は置いといて、今何の仕事をしているかというと、
Movable Typeというウェブサイト構築のためのCMSの会社で働いています。
この会社の名前はシックス・アパートと言って、去年20周年になった会社です。
そこでシックス・アパートの広報と、
他の私自身がシックス・アパートブログというシックス・アパートのオウンドメディアを2012年ぐらいに立ち上げて、
私が編集長になったのは14年ぐらいなんですけど。
kai3
10周年じゃないですか。編集長10周年パーティーやらないとだ。
kaori kotobuki
その段階ぐらいからまだ2014年ってオウンドメディアをがっつりやっている会社ってそんなに多くなかったので。
kai3
確かに。結構早めにオウンドメディアだっていうことを啓蒙しているイメージありますね。
シックス・アパートのブログは。
確かに。
kaori kotobuki
その前は社長ブログとか、
kai3
懐かしい。その響きすごい懐かしい。
kaori kotobuki
個人ブログの起業家みたいなのがあったんですけど、
いわゆるオウンドメディア的なコンテンツマーケティングを意識したりリクルーディングを意識したりしたメディア運営っていうのを始め、
各社企業が始めたのが、
2014年、3年ぐらいから早い企業を始めていて、私たちも始めてたので。
その頃はまだ全然知見が誰もなかったので、
私たちもなかったし、私たちはツールの会社であって、
社内にブロガーも多い会社、Movable Typeってもともとブログのツールから始まったので、
ブロガーも多い会社なんだけれど、企業のコンテンツマーケティングをやるっていう意味で知見があったわけではないので、
他社のオウンドメディア運営者の人たちと学び合うコミュニティのオウンドメディア勉強会っていうのを作って、
それを運営してるっていうのがシックス・アパートの広報と、もう一つシックス・アパートでやってる感じですね。
オウンドメディア勉強会は、シックス・アパートの活動とは言いましたが、
有志のコミュニティで、今Faber Companyの中山さんという方と、
あと今元はてなで今転職されてるんですが、磯和さんという方と3人で運営している、
勉強会コミュニティをやっているっていうのがあって、
kai3
それと、あとなんかトピックが多くて興奮なんですけど、
kaori kotobuki
2016年の夏からシックス・アパートって、毎日リモートワークで、フルリモートで働いてて、
それのノウハウを発信していたら、ご存知の通り2020年に大幅になって、
リモートワークのノウハウについて、いろんな会社さんから、それこそZoomの使い方から、
家でどうやって仕事するのとか集中力が保てないとか、いろんな相談を受けて、
それについて発信していたら、編集者さんからお声掛けいただいて、
リモートワーク対面で4本出版させていただいたりしたという感じで。
うすだ
本当のリモートワークの先駆者ですね。コロナ前からリモート。
kai3
もう昔からオフィスがね、みんな来なくていいっていうのをずっと打ち出しますよね。
本当にね、コロナになる前から。
kaori kotobuki
コロナになる前からオフィス小さくして全員の席をので、
コロナ禍の時には結構こう、いろんな情報を求められたんで、
Twitterとかブログとかもそうですし、
あとメディアの取材もすごいいっぱいあった時期でしたね。
kai3
2020年、2020年は本当にリモートワークの仕事がめちゃくちゃ忙しかったです。
みんな困ってましたもんね。
大企業も、そのちっちゃいベンチャーとかもやったことがないから、
全部ゼロスタートな感じだったから。
kaori kotobuki
しかも何の準備もなく、突然起こったパンデミックで、
無理やりリモートにならざるを得ないという状況で、
しかも台風だとか大雪みたいな一時的なものではなく、
ちょっと先が見えなかったっていう。
パンデミック自体の不安もあるし、みたいな感じで、
結構みんな困ってらっしゃった時だったので、
私たちができることって、
これまでリモートワークをみんな家にいたりとか、
全員バラバラの場所で働くときの気をつけることとか、
kaori kotobuki
それこそZoomの使い方みたいなところっていうのは、
結構いろんな人から求められて発信していたなっていう感じですかね。
はい。
はい。
はい。っていうのと、まだいっぱいあったんですけど。
あと1個。
さっき触れていただいた、昔Operaっていう会社に、
ちくさパートの前にOperaっていう会社にいまして、
その時から広報とマーケティングをやってたんですけれど、
その後2015年に元OperaのCEOのヨン・フォン・テッツナーっていう方が、
Vivaldiっていう新しいブラウザを突如リリースして、
その直後にヨン・フォン・テッツナーと同時に立ち上げた富田龍起さんという方から声をかけていただいて、
今副業っていう形でVivaldiブラウザの広報をお手伝いしているっていうようなことをやってます。
kai3
Vivaldiはね、僕たちが何年前だこれ、2021年1月?
3年くらい前の1月くらいに、僕がVivaldi使ってますっていうネタを取り上げたんですけど。
kaori kotobuki
ありがとうございます。覚えてます。第50回ですよね。
ちゃんと聞き返しちゃいました。
うすだ
詳しい。全然記憶。
kai3
ちゃんとね、調べたんですよ。検索して。
そして未だにVivaldiを使ってます。
はい。ありがとうございます。
たまに画面キャプチャーでね、びっくりされる。
これ何のブラウザって言われるんですかね。
kaori kotobuki
Vivaldi結構こう、画面のブラウザと全然こう、
Chromeとか Firefoxとか他のブラウザと違う印象になるので、
ぱっと見それ何?って言われますよね。
オンライン会議とかで画面共有するとよく言われます、私も。
kai3
うん。そんな盛りだくさんのプロフィールですけど、
うすだ
うすださんどこから気になるポイントありますか?
Vivaldi何がいいんですか?
kai3
お!出た!
うすだ
長いですか?
kai3
出た!
kaori kotobuki
そうですね、Vivaldiね。
Vivaldiってまず基本的なことからお話しすると、
WindowsとMacとLinux、パソコン向けには提供しているブラウザで、
モバイル版もあってAndroidとIOSに対応してます。
という感じで、いわゆるパソコンとスマホ、
大体のOSで使える無料のウェブブラウザ。
Operaの時代から結構組み込み向けブラウザって、
例えばNintendoのWiiとか、あとはDSのブラウザ。
kai3
ああ、そうでしたね。
kaori kotobuki
それがOperaだったんですよね。
なので、あと京セラの京ぽんとか、
Operaマークが付いた柄系が昔あったんですよ。
kai3
確かに。
kaori kotobuki
そんな感じで結構組み込みブラウザっていうのは、
昔からOperaって、Operaから流れを引いているので、Vivaldiって。
なので、組み込み向けのブラウザにはもともと親和性はあるんですけど、
とはいえ、やっぱり主戦場はデスクトップとモバイルですね。
特徴が、キャッチコピーでいうと、
パワフル、パーソナル、プライベートっていう3つなんですけど、
パワフルっていうのが機能盛りだくさんっていうところ。
パーソナルっていうのが、いわば痒いところに手が届くカスタム感。
プライベートっていうのが、個人情報を守る、
ユーザーの情報でお金儲けしませんよっていうブラウザっていうところですね。
逆に言うと、ビッグテックの大手の企業が作っているブラウザって、
企業にもよりますけれど、
ユーザーの個人情報がビジネスにつながっている企業が多いじゃないですか。
そういう中で、Vivaldiはそこではビジネスしてませんよっていう。
ところが特徴っていうふうに表向きは言ってるんですが、
私個人的な推しは、北欧から来て面白いブラウザって感じで、
なんていうのかな。
スポーツカーみたいな。
言い方あれなんですけど、
例えばVivaldiaっていう、
80年代風のドット絵のゲームが搭載されてたりとか、
あとはフィリップスのHueとか、
あとはRazerのゲーミングキーボードとかと連携して、
Vivaldiって見ているウェブサイトの色にUIが染まるっていう。
kai3
別にChrome拡張を入れて自分の色に染め上げてもいいし。
kaori kotobuki
そうなんですよ。例えば1PasswordとかLastPassみたいな、
パスワード拡張とかの特定のサービスと連携するのは、
やっぱりそこのプラグインが必要なんで、
そういうのは入れてもらえればと思うんですけれど、
あとブラウザの閲覧履歴が
グラフィカルに見えたりする機能とかもあるので、
そういうのを使ってもらったりとかしてます。
今さっきKAIさんの話を聞いてて思ったのが、
kai3
KAIさんにめっちゃおすすめの機能があるんですけど、
kaori kotobuki
たぶんめっちゃ開く人におすすめなんですけど、
kai3
ワークスペースって機能ご存知ですか?
kaori kotobuki
ワークスペース使いこなせるとめっちゃ便利ですよ。
今私がよく使っているのは、
例えば本業で、
GoogleアナリティクスとGoogle広告と何かと、
特定のサービスのアクセスデータをレポートしたい時に、
開くページが5種類とか6ページとかあるじゃないですか、
そういうのをワークスペースに保存しておくと、
ワークスペースを切り替えると、
新しいウィートにそのページがザザッと開くので、
何かの作業をしたい時に、
ワークスペース内で完結する。
そのデータ収集の作業が終わったら、
そのワークスペースを閉じれば、
また次使いたい時にすぐ使えるっていう機能で、
例えばワークスペースの分け方って、
趣味で分けたりとか、
作業で分けたりとか、
いろんな分け方があって、
あとブログ書く時用のワークスペースとか、
こういうシーンに開くページ群みたいなのを、
いくつかセットしておくと、
そこのワークスペース内で、
どちらからの作業が完了するので、
そのまま閉じてまた開けるっていう連携機能があって、
これ私一押しですね。
去年出た機能でまだ結構新しいんですけど。
kai3
ざっくり言うと、
それを含めてテーマごと開くみたいなことなんですか?
kaori kotobuki
そうですね。
それに使えるかもしれない。
特定のページをグループにして、
セッションとして保存しておくのにも近いんですけど、
ワークスペースとして、
ワークスペースのいいところはUIがいいんですよね。
こういうタブ群の一番左もしくは一番上に、
ワークグループっていう、
kai3
ワークグループの上のレイヤーとして、
kaori kotobuki
一石をまとめられるので、
ブックマークみたいに、
ブックマークのグループを一気に開くのと似てるっちゃ似てるんですけど、
でもワークスペースだと、
先ほど押してまた新しく開いたページもそのワークスペースに保存されているので、
なので自分が何か、
このサービスのデータ収集の時に使うみたいなものを、
ページの中で開いて、
また新しいページが増えたらそこに保存しておけばいいみたいな感じで、
何かの作業をしたいと思った時の、
初速が早くなるんですよね。
ワークスペースを開くと、
必要なものがザザッと全部開いた状態のブラウザが立ち上がるみたいな、
なるほど。
kai3
あんまり使いこなしたことが多くなかったですね、実はね。
機能が多くて、
kaori kotobuki
それと同じような使い方で、
ブックマークにグループで保存しておくとか、
あとセッション機能みたいな似たような機能があって、
セッションとして今開いている複数のタブを保存しておく機能とか、
いろんなやり方があるんですけど、
それぞれちょっとずつ特徴が違って、
あとUIも違うので、
アクセスの仕方も違うので、
同じようなことをやるにもアプローチがたくさんあるから、
自分の好きなアプローチを探してみてねっていう、
探してみて、
自分の手に馴染む使い方を探っていくのが楽しいって感じです。
kai3
なるほどね。
ワークスペースね、新機能で知っておいたんだけど、
今度でいいかって言って、先ほどぐんいさまもいまだに使ってないという状況なんで、
ちょっと今度試してみます。
kaori kotobuki
よければ。
多分、そっかいさんとかって複数の業務をやってたりとか、
kai3
複数の企業の作業をやってたりとか、
kaori kotobuki
ブログを書くときと、PR的な作業をするときと、
何をするときと、
多分カテゴリーがいくつもあると思うので、
それごとにワークスペースを作っておくと、多分幸せになれる。
kai3
僕もあれですよね、
ブラウザでも分けてやってました。
kaori kotobuki
それもありますね。
kai3
ブラウザごとにログインセッションが違う場合は、
結局、ネイティブで入っているGoogleアカウントに結構依存しちゃうじゃないですか。
個人のアカウントなのか、会社のアカウントで見たいのか。
だから、
ブラウザも数が限界があるので、
個人と仕事ぐらいでもブラウザを分けちゃって、仕事はこっち。
パスワード管理も全部分けちゃってますね。
kaori kotobuki
それも分かりますね。
宿泊アカウントの仕事とB1の仕事でブラウザを完全に分けるとか、
kaori kotobuki
あとはユーザーで分けるっていうのも本当はできるんですけど、
ユーザーで分けて、
あとUIのカラーを変えるとかってすると分かりやすかったりとか、
その辺はいろいろ言い方がありますが、
カウンターが50回のホットキャストで言ってた、
Zoomとかオンライン会議をブラウザで開くときは、
そのときはブラウザを分けてる。
分けてますね。
それも結構いいですよね。
そうしないと結構一つのブラウザで、
kai3
オンライン会議もやってるし、タブもザーって開いてると、
混じっちゃったりすると。
kaori kotobuki
ここを開けるのとかもありですね。
Chromeを普段使ってらっしゃるのはもちろん皆さん使ってらっしゃると思うんですけど、
サブのブラウザの選択肢としても、
面白ブラウザ1個入れといてもいいんじゃないかなという風には思います。
うすだ
すごいですね。
なんかすごい下のいいとこに3Dに変換とか、
無駄ければ。
白黒フィルター、グレースケールフィルターとかいっぱいあるんだけど、
これ誰が使うんだろう?
kaori kotobuki
これ確かに、これは誰のためっていうものもあるっちゃあるんだけど、
でも物によっては結構、
識覚の障害などに
役に立つものもよく見ると入ってます。
うすだ
面白いです。
CSSデバッガーとかすごいです。
kaori kotobuki
CSSデバッガーとかね。
うすだ
これも使えそうな気がする。
kaori kotobuki
でも枠がつくので、
ウェブ制作をしている方のデバッグには役に立つので、
職団のブラウジングには役に立たない。
うすだ
3Dまじでよく分かんないけど、
笑っちゃいました。
kaori kotobuki
面白機能があるのが、
この3Dは何でページを斜めに表示させる意味があるのか。
kai3
やったことなかったわ、3D変換。
いまいち分からない。
うすだ
しかもこんなにいいとこにある機能じゃない。
すごい。
kai3
しかも傾きが変わるよ、スクロールすると。
そうなんですよ。
いい感じに無駄機能ですね。
kaori kotobuki
遊び心って言っていいのか、
どうしてこうなっちゃったんだみたいな機能もあるのが
kai3
Vivaldiの面白いところですね。
ちゃんと動くからすごいですね。
すごいな、これ初めて知った。
うすだ
ページ表示としてはChromeと同じと考えていい?
kaori kotobuki
ベースはChromiumなので、
ウェブページの表示とかはChromeと一緒なんです。
あとはトラッキングのブロックとか、
広告のブロックの機能があるので、
デフォルトで搭載されているので、
そういうのを使っていただいたりとかも、
サードパーティーのプラグインが不要なのか、
kai3
この3Dの傾きのルールが分からない。
戻ったり戻らなかったりして面白い。
うすだ
適当に言ったけど、そんなに3Dにはまらなくても。
kai3
こんな機能あったんだと思って、
画像だけ傾けてもできるんだ。
うすだ
すごいな。
kai3
面白いですね、これ。
知らなかった。
kaori kotobuki
キャッシュされた画像だけを表示するみたいなモードにすることもあるし、
画像のアニメーションを表示するとかしないとか。
とにかくカスタマイズページとか、
UIの中にあるページをカスタムする機能が
すごいたくさんあるので、
特にこだわりの強い方とか、
とにかく全てをキーボードで操作したい、
マウスを実際に触りたくないみたいな人が
完全に操作しきれるブラウザーがVivaldiだと思います。
kai3
それはありますね。
僕もキーボードショートカットがすごい好きなので、
kaori kotobuki
ショートカットが十字線のVivaldiを使っている理由はありますね。
キーボードショートカットのマウスジェスチャーもそうですけど、
自分なりの操作、自分の手に馴染んだ操作を
作り込めるのがいいところです。
これでやりすぎると、
Vivaldi以外のブラウザーがかたるくなってきちゃうので、
そこがあれなんですけど、
自分の手に馴染むと、魔法のようにサクサクサクサク、
キーボードだけで操作できるようになるので、
kai3
快感ですよ。
すごい。
こんな変な機能があるとかありますか?
kaori kotobuki
今3Dはだいぶ変な機能でしたけど。
さっき言ったVivaldiは一番変な機能。
なんでこれを入れちゃったんだと思うんですけど、
kai3
検索すると一応出るは出ますね。
Vivaldiのアーケードゲームシリーズ。
kaori kotobuki
Vivaldiコロンスラッシュスラッシュゲームとか、
スタートページのデフォルトの状態の端っこに入っていたと思うんですが、
私は消しちゃったんですが、
Vivaldiというゲームが入っていて、
これは本当に開発者の遊びで入れたゲームで、
一輪車に乗った、
kai3
WASDかスペース。
始まった。
kaori kotobuki
横スクロールアクションゲーム。
結構シビアに難しいんですよ。
kai3
これはコントローラーでもできるんですか?
コントローラーは対応してますよ。
普通にそっちでやりたいな。
kaori kotobuki
割とちゃんとしたゲームだった。
開発会社に頼んで作ってもらった。
kai3
しかも開発会社に頼んでるんだ。
kaori kotobuki
ウォルシェランコートニスという会社に頼んで作ったゲームが入っているんですよ。
kai3
これおもろいな。
kaori kotobuki
4発説のVivaldiの代表なんですけど、
彼が自宅に
kai3
アーケードゲーム、
kaori kotobuki
ピンボールとか、
アメリカの古いアーケードゲームとか、
日本のゲームも含めてすごいゲーム好きで、
ゲーム部屋が地下室にあって、
そこにつらがらゲーム並んでるぐらいのレトロゲーム好きなんですね。
日本に来るために秋葉原に行って、
トマトとか、
kai3
レトロゲーム。
kaori kotobuki
ポテトとかでゲーム
kai3
たくさん買ってたりとか。
ほぼ趣味なんだな。
kaori kotobuki
代表も含めてゲーム好きが多いので、
kai3
ゲーム部屋に入れたりとかしてますね。
2はSteamでもできるんですもんね。
せっかく作ったのはSteamで出した方がいい。
kaori kotobuki
Steamで出すのかと思って面白かったんですけど、
ゲームを出してるっていうのがVivaldiですね。
毎回Vivaldiの広報をやってて、
そう来たかみたいなネタが多くて面白いです。
すごいね、これ。
ブラウザのUIに合わせて、
電球の色が変わるとか、
ゲーミングキーボードの色が変わるとか、
楽しければいいかなっていう感じで、
そういう遊び心がいっぱいあるところがVivaldiは。
私個人としても好きなところの1つですね。
あと機能的なところじゃないとか、
Vivaldiの特徴だなと思うのが、
最近結構ブログに書いてるVivaldiの
AIとか暗号通貨とかに対するスタンスが
すごく鮮明で、
今AIイケイケじゃないですか。
どこも賢い。
各ブラウザベンダーもブラウザの中に
AIを組み込むとか、いろんなサービスベンダーが
そういうことをやっていますし、
宿泊アートもやってるし、
私個人としてはAIはもちろん普段使ってるし、
AI自体に個人として使う分には
使ってるんですけど、
Vivaldiにももちろん、
AI組み込まないのみたいな話って結構
問い合わせとしては来てるんですよね。
問い合わせとかリクエストとか。
それに対して私たちとしてAIについてどう思ってるのか
っていうメッセージを最近発信しまして、
それが結構
AIイケイケでやりますよではなくて、
AIに対して、
私たちがなぜ乗らないのかっていうのを
きちんと説明した記事を
ついこの間出したんですね。
kai3
これが、
根本的な問題、著作権とプライバシー侵害。
真実であるかのような嘘。
kaori kotobuki
その通りだけど。
確かに私たちもAIを便利に使いながらも、
このデータソースとなる学習用のデータって、
ちゃんと
顕微的にクリアなものなのとかっていうところって、
なあなあにして
使っちゃってるところがあると思うんですよね。
著作権の問題もそうだし、
もっともらしい嘘をつくっていうのをこのブログの中で、
Vivaldiが今、
AIの流れに乗らない、
あえて乗らないっていう姿勢をする理由、
こういうポジションをすごく明確に出してるっていうところも、
Vivaldiの特徴かなと思います。
カウンター的なというか、
みんながAIについてイケイケな時期に、
ちゃんと倫理的にAIって、
Vivaldiとして、
ユーザーの皆さんに推奨できるものなのか、
ちゃんと考えた際に、私たちとしては、
今それを推奨できるというふうには判断していません、
ということをちゃんと
実名する言葉を持っている。
そういうビジョナリーが代表であるというところは、
すごく
リスペクトしています。