Appleのイベントとプロモーション
スピーカー 1
うちあわせCast第百五十二回ということで、今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
連続なんであんまりニュースはないんですが、まず、昨日一昨日ぐらいかな、Appleのイベントがありまして、iPad Proの新しいのが発表されて、
M3を通り越してもM4チップが載っているらしく、円安の関係もあってめちゃくちゃ高いということなので、僕が買うことはまだないんですけど、
そこまでチップを載せて、iPadと一体何をしようかというのが気になるんですが、そういう内容とは別に、イベントの中で紹介されたプロモーションのビデオなのかなが、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
アメリカでも軽く炎上しておりまして、見たことがない人にGoogleってもらったら見つかると思うんですけど、かなりデカめのプレスキーがあって、
そこにいわゆるエンターテイメント的なもののギターとかいろいろが入ってて、そのプレスが、上のプレスキーがボーって降りてきて、ジャーってつぶされてプレスキーが上がったら細いiPadがあるっていうようなイメージなんですけども、
僕あれは正直全然わからないというか、あれの何がクリエイティブやったのかよくわからなくて。
画面も結構暗いんですよね、なんか知らないけど。
暗いですね。
アメリカ人はああいう暗いのはあんまり気にならないって話聞いたことがあるんですけども、全体的にダークなテイストなんですよね、なんか。
スピーカー 2
ああいう機械がプレスキーがあるような工場みたいなもののイメージだったのかなと思いましたけどね。
スピーカー 1
なんか今までのiPhone、iPadのCMとかって、もっとポップで白く明るいものが多かったかなというのを勝手に想像しているんですけど、調査はしてませんが。
それらに比べて非常に、なんかダークとは言いませんけど、あんまりハッピーさが感じないですし、
ギターとかをガシャって潰すシーンとか、顔文字を模した顔のキャラクターみたいなのもあって、それが潰れるわけなんですけど。
動画のグロい、グロいとしか言いようがないんですよね。
物を壊すのがよくないとかいう以前に、ビジュアルとしてグロいという感じがあって、あれ見てよしiPadを買おうっていう気持ちにならない気がするんですよね。
なんかあれが全然わからなかったですね。
TikTokのビームのパロディーとかいう説もありますが、それは僕はよく知らないんですけど、そんなに見て楽しい気持ちにはならないですよね。
最先端のテクノロジーがそこに詰まってるっていうような、いわゆるビジョナリー的なイメージも特になく、
スピーカー 2
あれはなんだったんだろうなって、いまだによくわからないですけどね。
個人的には楽器がっていうのももちろんあるんですけど、やっぱり顔のついたものを潰すっていうのはあまり気持ちよくない。
スピーカー 1
顔とか人形とかでも同じような嫌悪感が普通にあるなと思ってて。
昔から例えばAppleはロードローラーでノートパソコンをガシャガシャ潰していくCMをやってるみたいなことを言ってるんだけど、本質的に違うと思うんですよね。
無機質なノートパソコンをぐしゃっと潰すのと、何か人間感のあるものをプレス機で圧縮する。
そうしたら拷問的なイメージを連想させるので、あのCMが是非かどうかは別して、
そのプロモーション的な良さってあんまり感じられなかったので、
CMのクリエイティブがどうなってたのかなって気になってましたね。
スピーカー 2
そうですよね。
ブランドというのはメッセージであるはずなので、企業メッセージでもあるはずなので。
そうですよね。
スピーカー 1
どうなんでしょうね。
クリエイティビティっていうもののイメージが、
寄せ合わせで潰しただけのものというようなものに新しく突き出したというような雰囲気がないんですよね。
あなたもクリエイティブしてみましょうっていう呼びかけになってない気がするんですよ。
全体的にわからなかったなというのがあって、
別に放送された後ですし、撤回することもないでしょうけども、
いろいろちょっと疑問が出てきたCMでしたね。
Twitterの有料会員向け機能「グロック」
スピーカー 1
Twitterの標準じゃなくてプロ、有料会員用の機能で、
これグロックと読むかな。
今TwitterのWebにアクセスしたら左のタブのほうにグロックっていうのが多分出ていると思うんですけど、
それを押すとタイムラインの特にトレンドとかの内容とかを読み取って、
性性愛的なものと質問できるみたいなことらしいです。
最近これも実装されたんで、いろんな人がまだ遊んでいる段階ですけど、
性能はまだ押し量るぐらいのところですげえというレベルではないらしいですが、
タイムラインは最新の情報を持っているわけですから、
既存の固定的な性性愛とはちょっと違うことを答えてくれるのかなというような期待は若干ありますね。
スピーカー 2
なんかこれアプリ版、iPhoneアプリ版で見たら、
今までコミュニティがあった場所がグロックになっちゃったんですよね。
コミュニティのボタンがなくなった。
スピーカー 1
押し出された、どっかにいったんですねきっとね。
スピーカー 2
もうなんか、なんだろうなっていう感じですね。
スピーカー 1
こういうのを使いたかったら有料になってくれということで、
もともとマスクさんはスペシャルなツールにするということで、
SNSを発展させるというよりはというような舵取りをされてるんで、
ますますコミュニティ的なものは弱まっていくし、
個人が一人で使って楽しいみたいなことにどんどんなっていくんでしょうね、きっと。
スピーカー 2
そうなんでしょうね。
スピーカー 1
特に期待はしてません。
エヴァノートの日本法人解散とノート事情
スピーカー 1
もう一個ややこしいニュースがありまして、
エヴァノートの日本法人が解散ということで、
これが一瞬エヴァノートが終了みたいなニュースに誤解されて、
一時期半日くらいかな、ちょっとタイムラインがパニックってたんですけど。
その後、一応ちゃんとエヴァノートからもリリースが出て、
別にツールが使えなくなるわけじゃないというような話でして。
僕も昔エヴァノート社と多少付き合いはあったんですけど、
昔アンバサダーとやってたんで。
でももうここ数年、全く落とすこともなく。
そもそも活動してはるのかというような感じやったんで。
もう規定路線というか、
賠償されてアメリカの開発陣もヨーロッパの方に移ったということなので、
どんどん縮小していくという感じで、規定路線で。
日本法人が解散されてがっかりしている声もありつつ、
ツールの方は着実に機能改善をしているというギャップが起きていて、
エヴァノートに対する印象みたいなのが、
真逆のイメージを持たれている人が多いと思うんですけど。
基本的に安定版として非常に機能が高まっているところで、
この前もタスク機能が充実したのと、
最近気づいたんですけど、
別のノートにリンクを貼る、ノートリンクという機能があるんですけど、
あるノートの見出し部分に対してリンクを貼れるっていう、
HTMLとAnchorにネームを付けるやつなんですけど、
ページの特定の箇所にリンクを貼るっていうことができるので、
これを持ってるやつってほとんどなくて、
スクラップボックスは行単位でリンクが取れるんですね。
ページの行単位、それぐらいかな。
ページの中の項目にリンクが貼れるというのはなかなか珍しいですね。
例えばこの大きいノート、
例えば記録みたいな長いページがあって、
この箇所を直しておいてっていうときに、
その箇所のノートリンクを貼って、
相手にタスクとして設定したらより分かりやすいよね、
みたいな使い方が多分できると思います。
なるほど。
全体的にこういう機能になってて、
あとは年間払う金額が高いか安いかなんですけど、
かなりハイペースで50%オフとかオファーが来るんですね。
無料で使ってると。
そこのタイミングを見計らうと、
半額か3割のオファーよく見かけて、
半額のオファーもたまに見かけて、
今度は60%オフっていうのを見かけて、
60%オフやったら1ヶ月300円ちょっとかな、
400円で落ちるぐらいなんですけど、
それやったら安いかなという感じなんですが。
スピーカー 2
それだとワークフローよりも安くなるんじゃないかな。
スピーカー 1
それぐらい。
そういうオファーをたまたま見つけたとしたら、
そこまで高くはない。
もちろんAppleノートとかよりは100円なんで、
Appleノートとかよりは高いんですけど、
エマノートの現状の機能とか考えて、
月400円作れるんやったら安いと思うんで、
たまにアカウント立ち上げてオファー来てないかを見るのは、
スピーカー 2
ちょっとしたテクニックかもしれないですね。
スピーカー 1
そうなると正規の値段って何なんだろうっていう気がしますよね。
Zoomとかでも大量にクーポン配ってるんで、
旅行のホテルとかも一緒じゃないですか。
正規でやるような代理店経由で取ったら安くなるとか、
パッケージがあるみたいなのがあるんで、
そんなんと一緒ですよね。
だから情報を知ってる人が得するという形になってますね。
2年3年続くとちょっとサブスクリプションが
安くなるようなパッケージがあると僕は非常に嬉しいですけどね。
スピーカー 2
長いこと使ってる人がメリットを得られるようなものって
大事だと思うんですけどね。
スピーカー 1
特にエマノートのようなエバーを名乗っている企業の場合、
長期的な運用っていうのが前提なんで、
登録だけ登録させてアカウント数を積み上げてっていうのは、
スタートアップの初期がやる作戦なんですけど、
こんだけオファーが来るってことは高いという声が多いんでしょうね、
スピーカー 2
きっと、おそらくは。
スピーカー 1
そうなんでしょうね。
スピーカー 2
中身に自信を持ち始めてるんで。
スピーカー 1
それとはありそう。
スピーカー 2
だから安くして使ってもらって、
エマノート今良くなってるよっていう人が増えれば、
正規の値段で使う人も増えるかもしれないし、
スピーカー 1
しっかりコミットメントして、
1年間仮に使った後で納得して、
正規の値段で払ってもらうっていうのは、
別に悪いルートではないですね。
スピーカー 2
と思いますね。
スピーカー 1
この辺最近のノート事情は、
いろいろ課題が多いというか、
結局どれを選んだらいいのかで、
たぶんまだ決着ついてない方が多いと思うんですけど、
エバーノートなのか、ノーションなのか、
内緒するローカルファイル回帰なのかというところで、
多分大きく分かれてると思うんですけど、
あんまりベアーって聞かないですね。
スピーカー 2
ベアー一時期すごかったんですけど、
あんまり聞かなくなったような気がしなくもない。
スピーカー 1
周りで使ってる人もあんまりいない。
もちろんユーザーは抱えてると思うんですけど、
結構プログラマーに偏ってる印象がありまして、
一般ユーザーはそこまで使ってないかな。
佐々木俊男さんかな、ジャーナリストの。
使ってるとおっしゃってるのを聞いたことがありますけど、
それ以外で僕の身の回りで使ってる方があんまりいず、
そういうのって情報が共有されないんで、
じわじわあんまり広がっていかないと困るなという感じは、
たぶん覚えてあるでしょうけど、開発人の方も。
スピーカー 2
ベアーって見た目はすごく良かったですけど、
何がいいのかがいまいちわからなかった。
僕は真剣に使ったことがないんで、あれなんですけど。
スピーカー 1
シンプルに使えるという点で言うと、
Evernoteの複雑さに嫌気がさせた人が行くっていうところで、
でもAppNoteが出てきてしまったんで、
よりシンプルで言うとAppNoteのほうがシンプルなんですね。
ObsidianとVivaldi
スピーカー 1
コードブロックとか、シンタックスハイライトとか、
色付きのコードが表示されるとか、
そういう機能とか全然使わないという方の場合、
AppNoteで全然いいっていうところが多いんで、
競合というかニッチというか、
微妙にはまってない感じがベアーにはあるなという。
スピーカー 2
なるほど。そういうのができるから、
プログラマーさんのユーザーが多かったっていうことなんですね。
スピーカー 1
プログラマーのメモとか、自分の作ったコードの断片とかを保存してくるのに
すごい便利という話は聞いたことがありますが、
主な機能、タグとかノートブック的なものは、
たぶんAppNoteとほとんど変わらずというところで、
ただ使うんであれば、もしかしたらAppNoteのほうが利便性というか、
ややこしいことがないという。
常にやるのは、Mac標準のメモ帳が非常に便利なので、
そこが常にライバルですね。大きなライバルですね、あれが。
確かに。
どっかな。AppNoteは今後も波乱むぐみでしょうが、
日本で話題になることが今後出てくるのかどうかですね。
どうしようかな。
一応、今回のメインテーマがマルチウィンドウについてということで、
これ聞いてる人はもしかしたらマルチウィンドウという概念を知らない可能性もあるんですけど、
ちょっと関連した話題で、
最近、ナレッジウォーカーというところで、
Zencilianっていう、僕が今やっているObsidianの使い方みたいなのを紹介したんですね。
Obsidianの標準的な使い方をやめて、
徹底的に機能と表示を削ぎ落として使うという方法なんですけど、
個人的に全部をキーボードだけでマウス使わずに操作できるという点で気に入ってるんですけど、
これね、マルチウィンドウなんですね。
スピーカー 2
そうか。なるほど。
スピーカー 1
賛否というか好みはあると思うんですけど、
Obsidianは今のところ、新しいノートを開くと横に置いてくれるというのかな。
あれなんていうんだろうな。タブか。タブとして横で開くという言い方でいいのかな。
スピーカー 2
タブって言うんですかね。
スピーカー 1
タブもあるんですよ。タブもあるんですね。
スピーカー 2
普通の意味のタブもあるんですよね。
スピーカー 1
普通の意味のタブもあって、あるウィンドウの中に分割的に新しいノートを表示されるということが、横に並ぶんですね。
フィックスされて横に並ぶと。
ペインっていうのか。
横にペインとして新しく開く、ニューペインとして開いてくれると。
それを例えばマウスとかの横スクロールでシュッシュッシュッと見ていけると。
これは非常に使い勝手が良くて、僕もそういうUIは好きなんですけど、
この全Cilianではそうじゃなくて、
まず普通にObsidianを開いたときに開くウィンドウをベースキャンプ、拠点として、
そこに開きたいノートのノートリンク、内部リンク、インターリンクみたいなのを書いて、
それを開くんですけど、開くときに最初の拠点ノートで開くんじゃなくて、
バージョン1下に1.何部でObsidianに追加されたんですけど、
新しいウィンドウで開くという開き方をすると。
そうするとその拠点とは別にまた新しきObsidianのウィンドウが開いて、
そこで内容が表示されると。
あとはそのウィンドウをクローズすると、また拠点にフォーカスが戻ってくると。
このフォーカスの移動と新しいウィンドウを開くということで使っていくというのが、
Obsidianのコンセプトなんですが、非常に使いやすいんですね。
一見すると、なんていうんや、アウトライナー的というか、
左にアウトラインがあって、真ん中に本文を表示させる的な、
どっちかというとプロダクト型の運用に近いように思えるんですけど、
基本的にノートリンクで開いてるんで、
サイドバーに表示されているインデックスと保存されているファイルは関係がないというか、
別に階層構造になっているわけではないんで、
左の拠点ノートからノートリンクを削除したら、僕の目からは見えなくなるんですけど、
ファイルそのものは常に残っていると、捨てないで捨てるということができると。
開きたくなったら新しくリンクを書いて、そのリンクを開くと。
そのリンクを開くのは別に1個でも複数開けられるんで、2個でも3個でも4個でも開けますし、
ここがポイントなんですけど、独立したウィンドウとして開くんで、
本文ファイルを、これはマウスを使いますけど、好きな場所に、画面上の好きな場所に配置できるんですね。
Obsidianの標準でペインで開くと、全部動いちゃうんですね。
文章部分だけをずらしたいなっていうことができずに、基本的にObsidianが全体が動いちゃうと。
それがどうも気に食わなかったので、このシステムをするとできるようになったと。
これもまるっきりマルチウィンドウの恩恵を得てるし、最近のツールではなくなりつつある、
見えにくくなっている1つのパソコンの機能だなっていう話が1つと、
もう1個、これはさすがに聞いてる人はだいぶ話だけじゃわからんでしょうけど、
もう1段階わからない話になりますが、
テキストボックスの1ページなんですけど、ここ1週間の曜日が出てるわけですよね。
見えてます?
スピーカー 2
見えてます。
スピーカー 1
このページ、To Do BoardっていうMDファイルが開いてるんですけど、
最近新しく実装した機能で、JSONの項目を独立して開けるというような
手法というのが加わりまして、
このページとは全然関係ない別の所に保存してある情報が、
ページの上に、イメージとして上に表示させる。
大きめの付箋貼ってみた感じで、ノートの上に貼っていくと。
この項目を見ながら、例えば1週間の振り返りをここに書くことができるようになったと。
当然これも自由に動かせる。
見たい場所と被ってる場合はこうやって動かせたらいいと。
これもまるっきりマルチウィンドウ型なんですけど、
最近僕が実装しているものの多くは、こういうマルチウィンドウ的になってるなというのが、
今話のきっかけとして思い出しましたね。
スピーカー 2
はい。そうですね。小さいウィンドウですよね。
スピーカー 1
小さいウィンドウですね。これ複数開けるんで、開きたかったらいくらでもなられる。
マルチウィンドウの良さ、メリットというのが、
マルチウィンドウの良さ
スピーカー 1
種類の違う情報を並べられることと、一個一個が独立して扱える。
この一個一個が独立して扱えるっていうのは、
2回ほど前に出たカード的に扱うに似ていると思いますけど、
そういう機能。
最近のアプリっていうのは、
特にiPhoneとかで使う場合って、
シングルウィンドウが前提なんですよね、基本的には。
iPadでもスプレッドビューっていうのがあって、
画面を2分割して2つのアプリケーションを開けるんですけど、
でも画面上に2つのウィンドウがあるというよりは、
1画面を分割しているだけなんですね。
だから僕が今やっているような、
1つの画面上に複数のウィンドウを並べて、
しかも自由に配置するみたいなことができないし、
使用もやりようもない、あの感じで言うと。
ありようもないか。
iPhoneのドック画面っていうかな、ホーム画面かな、
アイコンが並んでいるやつは、
若干一個一個のアプリのアイコンはウィンドウ的ではありますけど、
あれ自身中に情報が表示されているわけではないので、
やっぱりちょっとマルチウィンドウではないですよね。
ではないですね。
なんか、どうですかね、
たくさんが今パソコン上の環境で使っていて、
マルチウィンドウ的なものって何かあります?
スピーカー 2
僕はマルチウィンドウ型のタイプなので、
たぶん旧Macからパソコンに入っているので、
余計そうなっちゃうんですけど、
スピーカー 1
僕は小さいウィンドウをたくさん開きたいんですよ。
スピーカー 2
だから例えば、今結構Outlinerがワークフローが中心になってるんですけど、
Vivaldiを使って、
スピーカー 1
ブラウザですね。
スピーカー 2
ブラウザのVivaldiを使って、
あれってタイル表示できるのが結構売りだったんですけど、
タイル表示じゃなくて、
Vivaldiで複数ウィンドウを開いて全部ワークフローにして、
ワークフローを4つぐらい開いて置くみたいなことが最近多くなってますね。
Vivaldiのツールバーとか、
ウィンドウの部品とかも全部表示しないようにして、
本当にアプリ版のワークフローと同じようになるように表示させておいて、
それを小さくしてたくさん表示するみたいな感じがすごく、
自分にとっては一番やりやすいかなっていうのがあって。
スピーカー 1
Vivaldiのパネルは一応さっき言ったペイン型ですね。
つまりフィックスされてソートされているという感じですね、確か。
無点のように自由に置けるんじゃなかったですね、確か。
スピーカー 2
もともとVivaldiのタイル表示の機能は、
画面を分割するタイプですよね、表示の形で。
スピーカー 1
その順番自体は自分で入れ替えられる?
スピーカー 2
そうです。
それをサバリでやってもいいんですけど、
その機能を使わずに単純にVivaldiのウィンドウをたくさん開いて、
そういうことか。
タブも使わないで、
ウィンドウで別々にワークフローを開くみたいな。
スピーカー 1
それは当然、例えば4つワークフローを開いたとして、
4つ全然違う項目を開いてるってことですね。
そうですね。
スピーカー 2
だから以前はタイル表示で左右に並べて表示させたりしてたんですけど、
どうも便利ではあるんですけど、
逆にVivaldiで画面が埋まっちゃう感じが。
大きいディスプレイならまた違うんでしょうけど、
それほど大きくないとそれで埋まっちゃう感じがして、
それ以外のものを表示したりするときにまためんどくさいことになるんで、
僕はそれぞれの書類にしても何にしても、
ワークフローの整理
スピーカー 2
ウィンドウで別々に1つの画面に重ねて表示するのが好きなんです。
昔ながらのバックの画面みたいな感じですよね。
だからあれもスペースとかも使わずに、
1つのデスクトップでたくさんウィンドウが表示されてるみたいな感じ。
スピーカー 1
仮想デスクトップもあんまり使わないんですか?
あんまり使わない。
へー、そうなんや。
僕は結構仮想デスクトップは使うんですけど、
でもやっぱりVS Codeとかでテキストファイルを扱うと、
さっき言ったパネルとかペインに近くて、近くてというか一緒なんですけど、
基本的にどんだけファイル減らしても横にずらーっときれいに整列されている。
もう1個使ってるコットンエディターっていうのは基本的に多分あるんですけど、
新しいファイルは新しいウィンドウで開くんで、
散らかることになるんですけど、ある種。
整頓はされてない感じになるんですけど、
でもやっぱり両方僕はいるなという感じで。
例えば作業記録を書いているテキストファイルはコットンエディターなんですけど、
これはやっぱりコットンエディターがいいなという感じで。
例えば作業ファイル記録って、
昨日とか一昨日を見たりするわけです。
開いたりするわけですけど、
それを一つの画面に置いといて、重ねておいて、
クリックして切り替えるみたいなのが、
ウィンドウシステムの変遷
スピーカー 1
日付順に横に並んでいるよりもなんかいいという感じはありますね。
あれはなんだろうな。
スピーカー 2
だから昔のウィンドウシステムって、
さっきも始まる前に雑談でそんな話した気がしますけど、
紙の目高なんですよね。
デスクトップに紙をたくさん広げるイメージなんで、
ある種アナログ的に、
何を前に持ってくるのか自分で選びたい感覚が。
スピーカー 1
操作可能っていうですね、確かに。
スピーカー 2
そうですね。
あれをこの辺に置いて、これをあの辺に置いて、
みたいなことをやりたくなっちゃうんですよね、どうしても。
スピーカー 1
そこは空間的な情報利用ということですよね。
これ不思議なのは、たくさんは、
いわゆる情報整理の段階では、
あんまり線型は使わないという話だったじゃないですか。
でもその1個どっちか、奥か手前かどっちかの操作では、
それがしたいわけですね。
スピーカー 2
そうですね。だから整理はしてないんですけど、
操作しているときの配置は自分で選びたいというか。
スピーカー 1
なるほど。
マルチウィンドウの利点
スピーカー 2
何なんでしょうね。
スピーカー 1
例えばVS Codeとかでいろんな
スピーカー 2
タブとかペンとかが並んで、
それも当然配置もカスタマイズできるし、
便利なのはよくわかるんですけど、
スクリーブナーとかもそのあたりはやっぱりちょっと息苦しくなるんで。
なりますね。
小さいウィンドウで開く機能あるじゃないですか、スクリーブナー。
はい、あります。
スピーカー 1
フレーズホルダーじゃなくて、
スピーカー 2
メインのエディターじゃなくて、
小さいサブエディターみたいな開く機能があるんですけど、
それだけをたくさん開いちゃったりすることなんですよね。
どういう心理なのかよくわからない。
例えばMacでも、
コマンドタブで開いてるアプリ切り替えるじゃないですか、
それを僕はほとんど使わなくて、
いらないウィンドウはこのドックの中にしまう。
へー。
それをほとんど使わなくて、
スピーカー 1
いらないウィンドウはこのドックの中にしまう。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
今どっきはあまりやらないんじゃないかという。
アンケートを取ったことはないですけど、
ドックに隠すかな、コマンドで言うとコマンドHかなんかなんですけど、
スピーカー 2
間違った時から発動しないですね、僕は。
スピーカー 1
そう、コマンドHじゃなくて、コマンドMですね。
スピーカー 2
Mか。
スピーカー 1
表示、非表示にするんじゃなくて、ドックの中にしまう。
スピーカー 2
それもアプリ単位じゃなくて、ドキュメント単位にしまうんですね。
うーん。
スピーカー 1
それは多分、そういう古い使い方をする人のために残してある機能だと思うんですね、多分。
そうですね、だって仮想デスクトップの場合、デスクトップを移動したら、
スピーカー 2
目の前のウィンドウは消えるわけですから、別に隠す必要はないですよね。
そうなんです。ただ、そういう使い方をできるように残しておいてくれているのは非常に僕はありがたいんですけど、
やっぱりそれもちょっとアナログ的な操作をしたい感覚を満足させてくれるというか、
やっぱり昔のデスクトップメタファーが文字通りアナログを模していた頃のまごりなんですよね、多分そういう機能って。
まあ、そうでしょうね、きっと。
今だんだんそれがなくなっていって、よりデジタル的な操作を前提にして、UIもどんどん変わっていっていると思うんですけど、
その過程でマルチウィンドウの良さが忘れられているところもあるかなと。
マルチウィンドウとシングルウィンドウの比較
スピーカー 1
そうですね、特に最近はすべてのツールがWebブラウザからアクセスできるようになっているので、大抵の場合は。
ブラウザで各種ツールを開いてタブで切り替えるっていうことが多分多いでしょうね。
だからMacを使っていって、2つのアプリケーションのウィンドウを開くということすらあんまりないのかもしれないですね。
スピーカー 2
いっぱい今見ていると、使い慣れている人ほど、フルスクリーン表示を瞬時にこのMacだったらコマンドタブで切り替える。
全画面表示をすごい速いスピードで切り替えながら使う人が特にプログラマーさんとかでも多いように見えるんですよね、今って。
スピーカー 1
そうですね、特にパソコン、デスクトップが1個しかない場合はそうなんですね、きっと。
ディスプレイが1個しかない場合はそうなんですね。
スピーカー 2
ディスプレイが。
スピーカー 1
2つ以上ある場合は表示されないものを常にそれごとにディスプレイを割り当てるっていうことが多いでしょうね。
結局、1画面1役割というようなものを物理的に増やすか仮想で動かすかの選択っていう感じでしょうね、きっと。
スピーカー 2
あと開発系のツールだとエディターが真ん中にあって右と左にいろんな軌道がペンこもりの領域があって、そこからいろいろ引っ張ってきて、
基本的に1画面で完結するように作られている感じ。
スピーカー 1
それはありますね。
スピーカー 2
例えば、オムニフォーカスとかオムニアウトライナーとかでも、昔はエディターの画面が、ウィンドウがあって、
いろいろ設定するインスペクターのウィンドウ、ウィンドウっていうかインスペクターが別に表示されていたんですよね。
それが1つの画面にくっついて画面の右側から出てくるようになったりしているんですけど、
あれが嫌なんですよ。
せっかく調整したウィンドウの大きさを変えないでくれって。
スピーカー 1
ウィンドウの大きさか、そこはありますね。
ちょこちょこ変更するでしょう、きっと。
ウィンドウサイズ、きっと。
好みのウィンドウサイズにダウン操作多いんじゃないですか、きっと。
スピーカー 2
多いです、多いです。
スピーカー 1
それをするにはペイン型は邪魔なんですね、あれはね。
そういうのを許さないってことがありますね。
スピーカー 2
やっぱり気持ちのいい大きさみたいなのが必要ですよね。
スピーカー 1
そうですよね。
例えば、God Repeaterでも作業ファイルを開いているときの心地よい幅と、
何か目次的なものを開いているときの心地よい幅は違うので、
ファイルを開いた後にサイズを変えるってことをするわけですけど、
VS Codeはそれをしないんですね、基本的には。
できないわけじゃないんですけど、あんまりやりたいとは思わないという感じで。
スピーカー 2
あれはだから、いろいろカスタマイズして自分の最適な表示を作ったら、
基本的にそれで固定するっていう感じですよね。
っていう感覚ですよね、多分ね。
スピーカー 1
そうなんだよな。
だからやっぱり僕、情報整理ツールで左ペインにインデックスが表示されるのってあんまり好きじゃないんですけど、
特に幅を取るのがいらないんですよね、あれね、きっとね。
細ーいのでいいんですよ、それはもう。
ゼンシリアンでもインデックス用のやつを細くしたかったんですね、あれ。
あれをね、例えば普通の文章が書いてあるウィンドウと同じ幅のやつね、すごく気持ち悪いんですよね。
幅の独立的な操作ができることと、画面上に自分の意思を持って配置できるっていう、
そこの良さがマルチウィンドウには実利的な面であるんでしょうね。
スピーカー 2
逆に左側にインデックスっていうか、アウトライン的なものが表示される。
あれはもともとはWindowsの流儀だと思うんですけど。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
逆にそれじゃなきゃ絶対嫌だっていう人が手当然いるはずなんですよね。
スピーカー 1
そうです、それでいいと思います。
スピーカー 2
だから、よしよしの話ではないんですけれども。
スピーカー 1
でもやっぱり表示した情報に合わせて適切なサイズ感を与えるというのは、
認知科学的に言っても必要なことじゃないかなと思いますけど。
スピーカー 2
そうですね。
確かにそれこそプログラミングとかしてて、
それもIDとかじゃなくてテキストエディターを使っていて、
30個ぐらいファイルが開いちゃったりすると、
それが全部別ウィンドウに表示されたら大変なことになるっていうのは、
マルチウィンドウが作るんですけど。
スピーカー 1
コーディングするときってめちゃくちゃたくさんファイル扱うんですけど、
同時に。
それを整理するために手を動かす手間はやっぱり払ってられないんで、
コードを書くとき、特に大きなプロジェクト、
HTMLとCSSとJavaScriptのコードを参照しつつ、
画像ファイルとかっていうことをやるんやったら、
VS Codeのような自動整理は確かに向いてますね。
だからやっぱり全てがコーディングの要請に応じて、
エディターが作られているというような、
それも間違ってないですけど、何も間違ってないですけど。
それ以外の用途がちょっと抜け落ちているんかなという感じですね。
スピーカー 2
まあでも、それこそもっと前の、
例えばEmacsとかが一つの画面でバッファーを切り替えるっていうのに、
やはりある意味では先頭返りしてるっていうか、
戻っている感もありますよね。
スピーカー 1
Emacsもあれだから、使い方によりますけど、
多くの場合はターミナル上で開くんですよね、Emacsって。
で、ターミナルが一つのウィンドウなんですよ。
だからあれ、ターミナルを複数開いて、
片方でEmacs、片方でVimみたいなこともそれに全然あるので。
スピーカー 2
もちろん、そうですね。
スピーカー 1
だから一個、メタなレベルでやっぱりウィンドウで開いてるわけですね、そこ。
スピーカー 2
だから元々の、
ああいう、特にUnix系で使うウィンドウシステムって、
ターミナルをたくさん開きたいっていうものだったんですよね、元々は。
だから、その意味ではマルチタスクとマルチウィンドウっていう、
一体のものがあったような時代もあったりするのかもしれない。
スピーカー 1
そうですね、マルチウィンドウ。
だからそもそもWindowsが、ウィンドウをたくさん開けるツールなはずなんですけど、
ウィンドウっていうコンセプトがそもそももう消えてて、
一つのアプリケーションとプラスタブという感じになってる。
千葉先生が、千葉まさに先生がね、
マルチウィンドウについて言及されてる記事があって、
これまたリンク貼っときますけども。
スピーカー 2
本当ですか。
スピーカー 1
2023年かな。
簡単に言うと、最近全部シングルウィンドウになってきて、
マルチウィンドウが失われてるけども、
シングルウィンドウっていうのは集中とか没頭っていうのになりやすいと。
マルチウィンドウっていうのは、むしろちょっとメーター的な視点が常に残っていると。
複数のウィンドウを見ている自分がそこに維持されるわけですね、要するに。
で、それが引いた視点がある種のアイロニーを成立させるんではないか、
みたいなことを述べられてて、非常に哲学的な考察なんですけど。
実際、使っているユーザーの認知っていうのは、
シングルで一つを全部表示させるのと、複数の異なる情報。
マルチウィンドウの面白いところは、コッドエディターのウィンドウと、
画像を表示させるウィンドウが一つの画面に収まるということなんですね。
だから、マルチメディアとも関係があるわけですけど、このマルチウィンドウっていうのは。
だから、より情報を一つ引いた視点で、見るそのビューを与えてくれるものですけど、
一つのツールが一つのビューを提供して、それが全画面モードだと集中型になりますし、
集中すること自体は悪いことじゃないですけど、
ある種の相対化を抑制してしまうみたいなことはあるのかも。
だから、そういうテクノロジープラス認知っていうものを、
思想的に多分語ることもできるんでしょうね、これはきっと。
スピーカー 2
この辺の感覚は、それこそシングルタスクで、MS-DOSで、
マルチウィンドウの時代の変化
スピーカー 2
いつ頼もとか使っていた時代から、MacとかWindowsのマルチウィンドウの時代に
移行した人の感覚と、最初からそうだった人の感覚と、
さらに今、マルチタスクなんだけど、基本的にシングルウィンドウっていうか、
フルスクリーン表示前提の時代から入った人とでは全然変わるんですよね。
スピーカー 1
まあ、そうでしょうね。
だから、劇的な変化を経験してきた世代が持つ意味と、
今の世代からの当たり前からすると、マルチウィンドウってつまり、
先祖帰りというか、昔に戻っているように見えるわけで。
ある種のノスタルジーと取られかねない気もしますが。
まあ、どうかもないのかな。
でもやっぱりね、いいか悪いかを言ってしまうのは難しいですけど、
物事はやっぱりマルチ的に取られた方が、
好ましい場面も多いんではないかと思いますが。
スピーカー 2
てかやっぱり、両方メリットがある。
スピーカー 1
ありますね、当然ね。
スピーカー 2
入られるべきなんですよ。
昔はマルチウィンドウ主流で良かったなと言っているわけでは、
決してそうではないと言っているわけではないんですけど、
さっきもしらっとお話ししましたけど、
20代の人と話してて、マルチウィンドウを知らないんですよね。
フルスクリーンで切り替える以外の使い方を知らないというか。
スピーカー 1
それの影響が、便利不便という手前に、
マルチウィンドウで情報を表示することができないっていうことは、
何かね、大きな問題がある気がするんですよね。
スピーカー 2
何かを言えないんですけど。
特にiPadというか、スマホとタブレットを中心に使い始めた人というのは、
マルチウィンドウのメリット自体を知らない場合があって、
それはまずいんじゃないかな。
やっぱりマルチウィンドウが絶対に良いとは全然思わないんですけど。
スピーカー 1
そうですね。役割が違う。
もう明らかにそれは、積載歴史と以前に認知の問題として違うと思うんですけど、
例えばシングルウィンドウの場合は、
マルチウィンドウの使い方
スピーカー 1
例えばExcelに何かを入力する場合、Excelに入力して、
タブなりアプリケーションを切り替えて、
Safariとか資料を見て、また戻ってきてっていうことをすると思うんですけど、
そこは多少効率の問題ですけど、
例えばAに関する情報を3つ複数検討するみたいなときに、
画面を切り替えるしかないわけですよね。
だから、一つの視野の中で異なる4とか5の情報を検討するっていう概念が成立しにくい気がするんですよね。
人間の魅力って非常に弱いので、
例えばGoogleの検索結果があるとするじゃないですか。
それをページ1個見ます、戻ります、次のページ行きます、戻ります、次のページ行きますってなったら、
もう1つと2つ前のことってほとんど忘れてるわけですよね。
この状況で、例えばこの3つの概念を等しく検討できるかっていうと、
かなり怪しいと思うんですけど、
マルチウィンドウを使わなくても、もちろん複数並べることはできるんで、
別にマルチウィンドウが出てという話じゃなくて、
俯瞰的に情報を一覧することに並べることでしか起きない指摘作用っていうのが、
多分あると思うんですよ。
それがもし感覚的に失われてるとしたら、結構損失ですよね、それは。
スピーカー 2
そういう気がしますね。
それもここのところに何回か出てきてる、
アナログ的なデジタル操作と関係してると思うんですよね。
紙みたいに複数の情報を配置する。
それを見比べる。
それが行き過ぎると何十個も開いちゃうと、
見比べることもできなくなってわけがわからなくなるんですけど、
4つぐらいだったらできるっていうところもあって。
個人的には、コマンドタブでポンポン切り替えるのって見てると憧れるんですけど、
自分でやってもうまくいかないんですよね。
資料を見て、例えばコーディングでも文章でも何でもいいんですけど、
ドキュメントを見るとか資料を見るときに、
パーンと画面ごと切り替えて、
そのPDFなりを見て、
パーンと切り替えて戻るみたいなことを結構やってる人がいるんですけど、
僕はちょっとそれマネできないんですよね。
マルチウィンドウのメリットと課題
スピーカー 2
切り替えた瞬間に忘れちゃうんですよ。
並べてみないとダメなんですよね。
スピーカー 1
でもそうか。
基本的に作業するときは、
4つ仮想空間が、3つかな。
3つデスクトップがMac上にありまして、
1個はブラウザー、一番左からブラウザーを置いてて、
真ん中がコットンエディター、作業記録を置いてて、
右側がプロジェクトに関するファイル。
だいたいScrivenerかVS Codeはそこで開くんですけど。
コマンドタブでアプリケーションを切り替えるじゃないですか。
それはアプリケーションを切り替えてるように見えて、
僕はデスクトップを移動してるんですね。
マックの設定で、
このアプリはこのデスクトップ上で必ず開くという設定ができるんですよ。
だから僕はVS Code開いたら必ず一番右に開くんですね。
逆に言うとコマンドタブでVS Codeを押したら、
一番右に行くっていうのと一緒なんですね。
だから無作為に飛んでるんじゃなくて、
むしろこれは場所移動をしている感じがまずあるのと、
あとブラウザーの資料を見ながらメモを取るときは、
ブラウザーのデスクトップのとこにコッドリーダーのヒントを持ってきますね。
そういう作業をするときは同じ画面上に置くことを確かにしますね。
だから切り替えてはいるんですけど、
むしろアナログ的に真ん中の机とサイドテーブルに物を置いてる感じが
ちょっと近いかもしれないですね。
机が3つある感じですね。
自分の真ん中と横にサイドテーブルが1つずつあるみたいな。
文字通りデスクトップが3つある。
だからこれ3,4とかにもたまにするんですけど、
やっぱり3に戻ってきますね、なんとなく。
スピーカー 2
自分の切り替えの認知が追いつくのがその3か4くらいなんでしょうね、きっと。
そういう意味では僕は複数のものを把握する認知能力が、
人よりもたぶん少いんじゃないかと思うんですよね。
スピーカー 1
だから1画面であるとそこは対応できるけど、
スイッチしてしまうとカバーできる範囲がかなり狭くなってしまうから、
1画面に置いておきたいと。
スピーカー 2
そうですね。
スイッチをしても、逆に今度スイッチした先に別のウィンドウを開いちゃって。
結局どこのデスクトップに何があるのかわからなくなるんですよね。
デスクトップごとに役割を決めるっていうことができなくて、
決めるんですけど、決めて切り替えても、
切り替えた先で違うものをそこに開いちゃうんですよね、どうしても。
なので結局は1つのデスクトップにたくさんウィンドウを開いたほうが、
自分の感覚的にも合ってることになって。
動画を画面いっぱいに開くみたいなことはもちろんあって、
その場合はそこが別のデスクトップには当然なるんですけど。
これ以外はね、よほどのことがないと仮想デスクトップって
使わないっていうか、うまく使えないんですよね。
スピーカー 1
スクリブナーを使うと、名前忘れたけど集中モードみたいなのがあって、
あれ全画面で別のウィンドウ開きますけど、あれもあんまり使わないですか?
スピーカー 2
あんまり使わないです。
スピーカー 1
使おうとしても結局、
スピーカー 2
あれは目的で、例えば小説みたいなものを、創作的なものを書くときにはいいかもしれないですよね。
結局は資料を見たくなると。
スピーカー 1
だからある種、自分の内側に潜るときにはいい。
千葉さんの指摘している通り、ある種のボットを促すと。
それは参照とか相対化を妨げる役割があると。
作業によって必要なモードを分けるのはいいとして、
僕らにはどんどん選択肢がなくなっているのは問題でしょうね、そこは。
スピーカー 2
でもこれさっきの千葉さんの話も、
やっぱり千葉さんもおそらく旧Macで育ってきた人なので、
スピーカー 1
おそらくそうでしょうね。
スピーカー 2
その頃からWindowsは割に全画面表示をしてたんですよね。
全画面にしても今の滑走デスクトップを切り替えるみたいなんじゃなくて、
画面いっぱいにWindowsを表示するボタンがあったじゃないですか。
割に昔からWindowsを使う人は、
あれで画面いっぱいにExcelなどWordなど広げて、
Windowsとしてそれを表示するっていうことにしてなかった印象がありますね。
いわゆるMDIって当時、
Wordのウィンドウの中にWordのドキュメントのウィンドウが複数開くみたいな構造になったじゃないですか、昔の。
今はやめちゃってますけどね、マイクロソフトが。
スピーカー 1
メモリの管理的に何かあるんでしょう?
スピーカー 2
ちょっとよくわかんないですけど、
それだと確かにExcelとかWordをいっぱいにして、その中にWindowsを開くみたいな感覚になるんですよね。
だからそういう、逆にいろんなウィンドウをたくさん開くっていう感覚は多分Macの方があった。
そこで、そういう感覚を磨き上げちゃうと、そうじゃないものになったときに何か欠落感を感じるっていうことがあるのかもしれないですね。
スピーカー 1
実際、欠落はしてると思いますね。それは僕も。
コードを書くときはVS Codeですけど、
例えば、作業記録を書くコットエディターの後ろにターミナルがあって、
コードを使う先はそのターミナルで打ち込むんですけど、
同じことはVS Codeでもできるんですね。ターミナルを下に開けるんで。
別に同じことはできるんですけど、さっき言った作業記録の後ろにターミナルの窓があるという感覚が多分大切で、
感覚的なんで、そこにある安心感でもないですけど、何か言い難いものがありますね、そこには。
スピーカー 2
それって結局、作業記録のウィンドウの領域の一部が削られてターミナルが表示されるんじゃなくて、
作業記録のウィンドウはそのまま同じ大きさでそこにあって、その後ろにターミナルが表示されているということですね。
スピーカー 1
クリックしたら見えるものが変わるという感じ。
マルチウィンドウって当たり前の使い方ですけど、だからVS Codeの場合はターミナルを隠すか隠さないか。
隠すとエディターの領域が縦に広がるんですね。下にターミナルが表示されるんで。
ターミナルのエディターを広く使いたいから普段隠してるんですよ。
使うときにターミナルを出すって感じなんですけど、その変わる感覚はあんまり好ましくないですね。
縦幅にしろ横幅にしろ、作業を時短落としてああっていうところで変わるのはいいんですけど、
作業してる途中でウィンドウのサイズが変わるとやっぱりちょっと気持ち悪い感じがしますね、あれは。
スピーカー 2
好みの要素が多分にあることは間違いないんですけど、でもそれだけじゃないような気がしますよね。
スピーカー 1
そうですね。だからウィンドウの配置を決められるとか、奥行きを置けるとかいう要素と、
同じツール上で複数のファイルを置けることと、異なるアプリケーションで一つの画面に情報を載せられる。
マルチウィンドウの一番の進化、一番最後のところかな、複数の情報を、異なるアプリケーションとかの情報を一画面で置けることっていうことは、
マルチメディアの夢みたいなところで、現状それが当たり前にできるのって、
ウェブブラウザーなんですけど、ウェブブラウザー一画面でマルチの情報を表示してくれますけど、
あれユーザーの2で配置できないので、やっぱり違う。
マルチウィンドウの概念と操作
スピーカー 1
ハイパーカードってどうやったんですかね。あれマルチでカード開けたのかな。
スピーカー 2
後になそうなったんですけど、その期間の大多数あれはシングルウィンドウしか使えなかったんです。
カード感ちょっと薄いですね、そうなると。
しかも、ウィンドウの大きさが変えられなかったんですね。
スピーカー 1
ああ、そうか。当時のスペックでいうと無理だったんでしょうけども。
やっぱりちょっともっとデジタル寄りな感じだったのかな、最初のところは。
まさにカード型のデータベースという感じだったかな。
スピーカー 2
ハイパーカードはウィンドウがあって、その中でカードを移動していく感じのイメージだったんですよね。
なるほど。
ただし、絵とかテキストとかボタン、いろんな機能のボタンとかをレイヤーにして、
その1枚のカードに配置してって機能を割り当てて、
ボタンとかをダブルクリックすると窓が開いて、そこにスクリプトみたいなのを書き込むと機能を付加できるみたいな感じですね。
でもマルチウィンドウっぽい感じではないんですよね、ハイパーカードって。
スピーカー 1
そうなのか。勝手に僕はカード型やから複数のカードが画面上に並ぶかと思って、
違うかったんですね。
スピーカー 2
違いますね。
スピーカー 1
かなり後半になって多分複数表示できるようになったような気がしなくもないですけど。
そういう意味ではあんまりカードっぽくないんですよね、ハイパーカードって。
その感じだとそうですね、ページですよね。だから1枚ずつ1枚めくっていくという感じだとページという感じがしますね。
そうですね。だからそもそも初期のMacintoshってシングルタスクだったんで。
スピーカー 2
ハイパーカードを起動するともうハイパーカードだけなんですよね。
そうか。
だからそういう意味ではあんまりマルチウィンドウっぽい感じではなかったんですよね、実は。
スピーカー 1
ある時期からマルチウィンドウは盛り上がったけど、今はあんまり盛り上がってないっていう。
そうそう過渡期のUIという癖になってしまうわけですが。
それは絶対に違いますね。
そうやなあ。やっぱり並べておく。
スピーカー 2
複数の情報を見た上で何か書くっていう場合は一画面に並んでいてほしいですよね、そこはね。
だから多分同じマルチウィンドウでもMacとWindowsとその他のいろんなものでは多分結構思想が違うと思うんですけど。
昔、例えばMacだとしてもWordがあってExcelがあったときに、それは文章とスプレッドシートみたいな感覚だったんですよね。
そのWordとExcelじゃないんですよね。
今ってアプリがこう機能化して、一つのアプリの中でいろんなことを完結するように作っているので、
逆に複数のアプリを並べてなんかするみたいな感覚があんまりなくなっているというか、あえてなくす方向にいっているというのもあるし。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
あとAppleがiPadとMacを何となく感覚的に近づけていく動きがこの10年ぐらいずっとあったときに、
なおさらドキュメントを複数並べる、文章を複数並べるっていうんじゃなくて、
マルチウィンドウの過去と現在
スピーカー 2
各アプリの中で完結性が高いものを気に変えるっていう感じに変わってきたんですよね。
それって大きなことのはずなんですけど、
なんというか、Appleの都合でどんどん変わっちゃってるなっていう感じがしなくもない感じ。
スピーカー 1
そうですね。ユーザー側の何かが反映されているという感じはあんまりないですね。
作りやすいというのもあるでしょうし、
ウィンドウが複数開くことによってメモリの管理的なものがややこしくなってくる場面もあるんでしょうけども。
スピーカー 2
アプリの力が強くなってる。
スピーカー 1
それは間違いないですね。
スピーカー 2
いろんな面で。
スピーカー 1
それはもうEvernote以降からそうですね、きっとね。
特にiPhoneが顕著ですけど、
アプリを通すことでしか情報の操作ができないようになってるんで。
スピーカー 2
そうなんでしょうね。その影響が大きい感じがしますよね。
スピーカー 1
僕らとパソコンの中に保存された情報との説明、インターフェースっていうのは全てアプリになってるんで、
そうするとやっぱりアプリが与えるフレームワークが僕らの情報を扱うフレームワークに同一化してしまうというところがあるでしょうから。
彼らの権力が強くなっていますね。だからアプリ側の権力が強くなっている。
スピーカー 2
そうですね。
そういう意味でもあとはブラウザーのウィンドウがでかすぎるんですよね。
スピーカー 1
それは間違いないです。
スピーカー 2
だけど結局表示するもの対象がウィンドウが大きくないと表示できなくなっている。
スピーカー 1
大きくならざるを得ない。
スピーカー 2
本当に言うと僕はブラウザーって今の4分の1ぐらいの大きさでやってほしいんですよ。
スピーカー 1
分かります。僕はワークフローリを常に細く開きたいんで。
だからそこだけがウェブブラウザーでワークフローリを開くときの不満なんですね。
ファイアフォックスとかって細くできる限界地点がありまして。
望む細さまで言ってくれないというところがある。
スピーカー 2
そんなに細くない。
スピーカー 1
オーシリアは結構細くしてくれるんですね。
エレクトロンを使ったアプリケーションはかなり細くできるんですね。
そういう意味でも一回自作するのはアリだと思うんですけど。
だから徹底圏がブラウザー移動っていうのはさっきのアプリケーション移動と重なるところですけど。
こっち側に選択肢がかなり少ないです。
スピーカー 2
たまに動画で意味もなくスモールトークでプログラミングしてますみたいな動画を見ることがあるんですけど。
あれはすごく小さいウィンドウがたくさん開いてて。
確かに。
スピーカー 1
かなり前かな。
ステン1万1枚にアウトライン機能があるみたいなのを開発してるっていうのがあって。
スピーカー 2
あれかっこいいなって思ったんですけど。
スピーカー 1
リストっていうのはあえて単独表示してもらいたいものですし、並べたいものだと思うんですよね。
非常にマットだと思うんですけど。
最近のツールではノーションとかでも一つのページをするときにそこのページにデータベースで全ての情報が入ってるけど、
そのデータベースと別のデータベースを並べて見ながらなんかするみたいなのが、
不可能ではないけど結構面倒なことはしないといけないはずで、
その場合はブラウザーを2つ、ウィンドウを開いてっていうことにならざるを得ないでしょうね。
マルチウィンドウの未来展望
スピーカー 2
確かに大多数の用途は2つ並べれば済むっちゃ済むんですけど。
そうですね。まあそうやな、きっと。
でもなって感じがするんですよね。
スピーカー 1
やっぱり大げさですよね、ウィンドウ。ブラウザーのウィンドウを2つ並べるのって結構大げさな感じがしますね。
画面に付箋を並べるのとちょっと圧が違うというか。
ビバルティがどれぐらい表示をオフできるかわかりませんけど、
Fireworksはやっぱりある程度残ってしまうんで、
最低限イノートして表示されるものが残ってしまうので、
スピーカー 2
やっぱりちょっと情報的に鬱陶しいですね、2個も3個もそんなのが並んでいると。
ちなみに今ビバルティを限界まで縮めてみましたけど、1.5センチぐらいまで行きますね。
何も表示されなくなりますけどね。
スピーカー 1
200、300ピクスぐらいは残るかな、倍拍でやると。
全然分厚いですよ。
スピーカー 2
それよりは全然。
スピーカー 1
まあ別に細くなければいけないわけないですけど、細くしたいときに細くなってくれないのはちょっと融通が効かないな。
だから僕は常にWebテキストボックスとかWebツールを使っているのは、それに対する反抗みたいなのがありますね。
自分で操作させてくれっていう、好きな配置させてくれっていうようなものが多分あるんでしょうね。
マークロリも複数並べたいときが多数あって、それ用の拡張機能とかいろいろ試したんですけど、
どれもしっくりこないんで、普通にウィンドウ2個並べた方が良いかなってちょっと思いましたね。
スピーカー 2
そういうときのためにウィンドウってあるんじゃないか。
スピーカー 1
ブラウザーを2つ3つ開くっていうことがあんまりメモリ食うからこいつ。
あんまり開きたくないっていうのがあるんですね、きっと。
スピーカー 2
Webアプリはあんまりブラウザーを複数開いてる感なく、小さいウィンドウをたくさん開けるイメージが。
メモリは当然食ってるでしょうけど、割に最近それは気に入ってますね。
だからバイクが好きな理由の一つも、一つの音にも複数のウィンドウで開けるからなんですね。
スピーカー 1
そうですね。ワークルと違って別に複数のファイル分割して保存しておいて、
スピーカー 2
それとそれで別に表示させることも全然できますからね。
スピーカー 1
最近バイク、ずっと僕MDファイルでバイク保存してたんですけど、
GOさんが.bikeのファイルで使っておられると聞いて真似したんですけど、
.mdで使うとアウトライン操作はできるんですけど、リッチテキスト的なものが全然使えなくなるんですね。
バイクファイルにするとリッチテキストもできるし、
スピーカー 2
ファイルのリンクも貼れるようになって。
スピーカー 1
そうすると、例えばさっきの全CD-RANと同じように、
メインになるとこに重要な最上位項目を置いておいて、
個別のプロジェクトごとのアウトラインみたいなのを別のファイルにしておいて、
そこのリンクだけ置いておくと何となくワークフローリっぽく使えるし、
別ファイル開くときは別ウィンドウで開くこともできるんで、
ハッピーみたいなことができるんだけど、
これは普通にドットバックファイルのほうがいいかなと最近ちょっと思ってますね。
スピーカー 2
そうですね。しかもあれ、中身が実は普通のHTMLなので。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ちゃんとバイクがなくても読めたりするというところがありがたいといえばありがたいですよね。
スピーカー 1
うん。だからバイクのワルチウィンドウで使えるというところはやっぱり、
ワークフローリにとって別にワルチウィンドウ必要じゃないと思ってたんですけど、
でもワークフローリを複数のウィンドウで開きたいと思っている時点で、
ワルチウィンドウで使えたら。
スピーカー 2
いや、そうです。まさにワルチウィンドウを。
スピーカー 1
そういうことなんですよね、きっとね。
スピーカー 2
なぜかこのアプリ版のワークフローリが複数ウィンドウを開けないんで、
Vivaldiを使うことになっちゃうんですけど。
スピーカー 1
そうか。あれ一起動したら毎回同じのが開きますね。絶対に。
昔からパソコンを使っている人は普通にマルチウィンドウというか
ウィンドウを画面上にいろいろ送っていることは知っているでしょうけど、
若い方はそうじゃないのかもしれないですね。
若い方はそもそもアプリケーションを入れないのかな。
全部Webツールで、僕も半分くらいそうですけど、
ウェブブラウザーだけのタブの切り替えでやっていることが多いでしょうね。
スピーカー 2
特にそうですね、そういう人多いと思いますよね。
会社で初めてWord、Excelの世界になっちゃって、
あれっていう人もいるみたいです。
Webツールに慣れすぎて。
それしか知らない。パソコンというのはそういうものだと思っていたら。
スピーカー 1
だから未来がどんどんシングルウィンドウ化していくことが決定しているのであれば、
マルチウィンドウは過去の遺産ということになるわけですが、
Appleを見ているとそういうことになりそうな感じもしていますけど、
バイクみたいなツールも出てくることを考えると、
完全に死ぬということはないのかな。
スピーカー 2
バイクはかなり意図的にレジスタンスしていますからね。
スピーカー 1
していますね。
マルチウィンドウの欲求
スピーカー 2
かなりあれは意図的に古い、昔のMacのあり方を
現代に蘇らせようとしている感じがしますよね。
あそこのバイクに限らず、
何でしたっけ?
Hawk Bay Softwareさんでしたっけ?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
多分一人しかいないんだと思うんですけど、
あの人はそういう感じですよね。
スピーカー 1
そうですね。
今や、ガイアのプログラマーの方が
Appleの精神が気づいてるみたいな感じがしないではないですけども。
スピーカー 2
ただね、ただバイクMacでしか使えないというのは
確かにやっぱり辛くて、
安全なメインにはならないんですよね。
スピーカー 1
それは分かりますけどね。
そこがね、ネックといえばネックやけども、
じゃあでもいろんなアプリケーションで
一般パーツで使えるようになろうってすると、
やっぱり一人での開発って難しくなってくるでしょうから。
パソコンだけで使える、
僕ら以前はパソコンでしかアウトロッジを使ってなかったですから。
ある種、作業を割り切ることで
バイクを使うということも全然できるでしょうし。
どうなんかな。
ウェブツールは特に、
時間とともに機能が進化していくことで、
バイシックルフォーマインドではなくなっていく。
バイシックルフォーザーだったかな。
考えるための自転車ではなくなっていく傾向があるので。
一人の開発って速度に限界があるじゃないですか。
逆にそれがいいというところもあるんですから。
生き残ってほしいですね。
僕が意欲的にお金を払っているソフトウェアの一つですね。
あれとかわせみくらいですね。
気持ちよく払っているのは。
スピーカー 2
かわせみもいいですね。
かわせみというか、ものかき動産は。
スピーカー 1
全般的に良い仕事をされてますね。
今後どうなるかはわかりませんが、
個人的にはマルチウィンドウ的なものを追求していきたいし、
やっぱり便利と言うしかない。
スピーカー 1
複数のノートとかカードとかページとかを
開けながら何かするという作業を
最近本当にしていなかったなというのを気づいたので、
復元していきたいですね。
そうですね。
とにかく、そうなんですよ。
スピーカー 2
ワークフローイを複数開きたいという欲求があるってことは、
それが必要だってことなんですね。
スピーカー 1
それをワークフローイの思想に乗っかりすぎて、
これは持ってはいけないといけないことなのと、
ちょっと抑制しているようなところがあったんですけど、
そうでもないんだなという感じですね。
とりあえず、これ聞いている方で、
マルチウィンドウを今でも愛好しているのか、
そもそもマルチウィンドウって何ですかという
その意見があれば、
明日ぐちあわせキャスト、ひらがなで打ち合わせや
アルファベットキャストまでいただければ、
ぜひチェックしたいと思います。
何かたくさんお知らせしたいこととかございますでしょうか。
終わり
スピーカー 2
大丈夫です。
スピーカー 1
はい、じゃあ今回はこれまでにしたいと思います。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
入れない。