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kai3
うすだです。カイです。
2024年年明けまして、
昨年の年末の紅白歌合戦を振り返ってみたいんですけど。
去年も紅白については語った気がするんですけど、確かに良かったよねって話で。
今年はどうでしたか、今年の紅白は。
うすだ
いやー、良かったですね。良かった気がする。
kai3
今年一番の見どころとかポイント、注目すべきところって、色々あって旧ジャニーズのタレントが一人も出てないじゃないですか。
で、明らかにその枠はあったはずだから、それを頑張って埋めて今までにないラインナップになった結果、
ちょっとまたいつもとは違う雰囲気があったなというのが個人的には興味深かったんですけど。
おそらくクイーンとかポケットビスケッツ、ブラックビスケッツあたりはそれで後から頑張って差し込んだのかなという気はしますけど。
どれが一番印象に残りました?一番でなくてもいいかな、3つぐらい良かったなというパフォーマンス。
うすだ
何から話しますかね。
そういう意味ではさっき言ってた、余興的に出てきたと思われたポケットビスケッツ、ブラックビスケッツ、案外良くなかったですか?
良かったです。
kai3
正直番組はあんま見てなくて、ただ当時から歌が好きだったから、歌としてはポケットビスケッツ、ブラックビスケッツすごい聞いてたんで、
ちょっと出てくるまでは、いかにもおっさん狙いの。
うすだ
自分たち世代かちょっと上ぐらいの人が企画の現場に入ってこういうことやってんだろうな、何の文脈があるんだよ、これみたいな冷めた目で見てたんですけど。
そう、わかります。
kai3
あと申し訳なさがあって、明らかにおそらく40代、50代ぐらいをターゲットにしてるじゃないですか。
もうターゲットにしていたり、わざわざ出してもらってるんだなみたいな、何かいたたまれなさもあったんですよ、僕の中で。
そう、わかります。完全にそういう見方。
でもね、蓋を開けてみたら良かったですね。まんまと良かった。
あとね、ちあきが結構良い年齢になっても関わらず、キーがきちんと出てて、一方、ビビアンスーは昔のほとんどキーが出てて、
ちあきがすごかったですね。まだあの頃ぐらいの歌い方できるんだと思って。
でもこの間たまたま紅白をNHKプラスで見逃しでアーカイブリ見れるじゃないですか。
あれを大学生の頃見てたんですけど、歌うまくはないですねって言ってて、ちょっと面白かった。
うまくはないんですよ、別に。あれ全員歌詞じゃないからね。
だけどあのキーが未だに出てるのはすごかった。
うすだ
ただあれをさ、これ一応企画の枠としては、テレビ放送70周年特別企画、テレビが届けた名曲たちっていう企画になってて、
ポケットビスケッツ、ブラックビスケッツと薬師丸ひろ子と、寺尾さとし、ルビーの指輪っていう流れなんですけども、
これ正直そこまでこれらについては思ってないんですよね。
そう、70年っていう割には結構偏ってますよね。
kai3
バカリズムだけは戦いたくないみたいなことをね有吉も言ってたりとかで 一本グランプリ勢としてはあの2人が司会と審査員のもちょっとね熱かったですね
うすだ
なんかこうあえて王道じゃないぞばっかり褒めてる気がしますけど そうねー
あと 何の話しましょうかね
まあ大御所クイーン なんかありますクイーンについて
kai3
いや僕はクイーンは大好きなのでただアダムランバートのことを多分知らない人がほとんど だろうなあっていう
ちょっとアウェイ感のある中で日本であるにはだけどでも圧倒的歌唱力でもうぶん殴りに来 たなっていう
うすだ
よかったですねもうパフォーマンスだけでもっ ねっ持っていくみたいな
kai3
いや良かったです僕は特にあの曲すごい好きドンストップミーナウがすごい好きで なんだら歌詞覚えてるぐらいに好きなんですはい
やっぱりこう思い出補正もあってフレディマーキュリーバージョンが好きなんですけどでも アダムランバートの歌もすごい良かったですね
はい あれも明らかにこう年齢的に50代ぐらいとかを狙いに行ったところだと思うんですけど
でも良かったですもう見事にハマってしまった だから昔は紅白ってほら年寄りが見るものみたいにやるされてるけど僕らが
うすだ
もうその年寄りに入ってきたってことなんですよね 明らかにこう僕ら狙いの曲が多かったから今年はそれをすごく感じましたね
kai3
この後ろ後半の企画にそれがまさに本来であれば旧ジャニーズのメンバーたちがやる部分 を
そういう40代50代の人に入れ込んできたのかなっていう印象ですけどね そういう意味で僕あれも良かったですよあのエンドレスレインとラスティーネイル
世界ではラスティーネイルのところで ビジュアル系バンドのスターたちが駆けつけてくるじゃないですか
うすだ
あれはちょっと良かったですねあの演出 そこもあんま見てないんですよね
kai3
本当ですか 自己的に知りましたけど あれはなんか結構感動しましたよ僕ソフィアとか結構好きだったんで
やっぱりうまいんですよみんなちゃん実力派のそのビジュアル系バンドってこう 実力ないように見られがちだけど
トップクラスのラルクとかねラルクのハイドとかすごい あの声出せるんだみたいな評判も結構出てたし
うすだ
基本的に後半バックバンドがめちゃくちゃ上手いっていうのも聞きどころというか 見どころではありますよ
kai3
あとまぁ スーパーフライは歌がうまいなって思いました
うすだ
はい あとはじゃああれかな まだアイドルの話はいいですか
もうでもいいんじゃない そろそろ じゃあキャンディーズの話しましょうか
kai3
キャンディーズ良かったっすね 結構良かったんですよ ちょっと心配してたんだけど
明らかにこれもそういう話題性で入れてきたんだろうなと思ってて
うすだ
これ何文脈だよってすげえ思ったけど しかもスーパーフライの後ですよ
そう どうしてって思いましたよね
kai3
なんか怖くちょいちょい昔の人呼んできて歌わせるけど あの頃の声出ないみたいなこともあったんですけど
kai3
すごい上手いっていうのも失礼なんですけど あとで調べたんですけどずっと歌手活動やってなかったんだけど
2019年ぐらいかな そのぐらいからソロで復活したっぽいですね
ここ最近はずっと音楽活動ライブとかも積極的にやってたのでっていうのもあるんでしょうけど
あの頃の歌ってそんなに高いキーとかも使わないから歌いやすいってのは多分あると思うんですけど
もう本当あの頃のまんまは褒めすぎかもしれないけど 本当キャンディーズの歌だって聞こえてきたんで
ちょっとこれも良かったですね 僕はど真ん中世代ではないけど
うすだ
そうですね我々だいぶ上ですよね60代ぐらいだから
kai3
また50周年ですからね
うすだ
50周年 自分たちも生まれてない時の
kai3
だって中学生で聴いてたとしても70歳ぐらいですもんね だから上の方ではあるんだけど
何歳だろ言いすぎだな 64歳
うすだ
60 そうそんくらい
kai3
60代ですよね
うすだ
いやでもねあの 親衛隊みたいな人
kai3
あの人たち当時からずっと続いてるんでしょ
うすだ
そうずっと続いてるのすごいし あのさ
なんだっけリボンを投げるとか やっぱりちょっと笑ってしまうというか
kai3
これ今アリなんだみたいな驚きとかがあって
それをしかもさ明らかに客席をめっちゃ移してるんですよね
うすだ
だからファンの厚さを含めて
こう紅白人として選んでるみたいなところ
意図がすごい感じられたんで
kai3
ねその今流行りの推し活ブームの元祖みたいなものじゃないですか
そういう演出なのかなっていう
うすだ
そういう流れでまあね最終的にアイドルに持っていくんだろうなとは
当時もちょっとその時に親って思ったのがその
推し活の師祖的な感じでこの親衛隊をこうフィーチャーしたなみたいなところがこう上手いというか
すげえなかなかこれすごい考えた人優秀だなって思いました
kai3
ね今回企画がすごい面白かった
あともうこれも企画とか関係ないんですけど僕は結構Ado良かったですね
あの去年はAdoじゃなくてウタとして出てたじゃないですか
去年じゃないな前回か
前回は歌として出てたんで
うすだ
アニメキャラとして歌ってるから本人は全然出てなかったんですよね
kai3
ああそういう違いなのね
で今回は一応本人出てるっちゃ出るけど影みたいな感じでシルエットで歌ってる
だけどなんか歌の性能もあるかもしれないけどよりライブ感があるというか
ちゃんと歌ってるでこの人現場で歌ってやっぱりこんだけ上手いんだなっていうのと
顔見せないっていうのが僕は彼女のその流儀だから
ライブっても楽しくないんじゃないかなって勝手に思ってたんですけど
あの感覚でシルエットでいいのでああやって歌ってくれるんだったらちょっと見に行きたいなって思いましたね
うすだ
まあでもあのお寺を使う奴はすごいというかここまでして完全に特別扱いじゃないですか
いやー特別扱いですね
すごいよねお寺の近くにいた見てた人が一斉にお寺に向かって走ってたみたいなツイートとか見て