00:01
スピーカー 3
こんにちは、長山です。
こんにちは、クリスです。
ossan.fmは、毎週金曜日、クリスと長山が気になった出来事や、お勧めしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ビール作りの趣味
スピーカー 3
はい、ということで、今週もですね、先週に引き続きまして、2023年10月のゲストに、サンフランシスコで働くソフトウェアエンジニアの浜ちゃんに来ていただいております。
浜ちゃん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 3
はい、前回、先週はですね、浜ちゃん久しぶりにゲスト出演ということで、2年半のアップデートということで、お子さんが生まれた話とか、免許アメリカで取って車買ったみたいな話とか。
スピーカー 1
いろいろあるね。2年、2年経つといろいろ変わりますね、人は。
スピーカー 3
そうですね。2年経つといろいろとありますね。
後半はちょっと同じようにアップデートの話ではあるんですけど、ちょっと切り口を変えてですね、趣味の話というか、ちょっといくつか聞こうと思ってまして。
前回の出演が2021年3月ですね。この時にYouTubeチャンネルの話を聞いたんですよ。
スピーカー 1
確かに確かに、聞いた聞いた。
スピーカー 3
で、浜ちゃんがYouTubeチャンネル持っててビールを作ってる様子を配信しながらとか、録画して配信してますみたいな、そういうチャンネルを作りましたっていう話を聞いたんで、
その辺ですね、ビールどうですか、その後作ってますっていう話とか、YouTubeチャンネルどうですっていう話を聞こうかなと思ってるんですけど、どうですか、その辺は浜ちゃんは。
スピーカー 2
前回が多分一番ちゃんと更新してた時期にお話しさせてもらったと思うんですけど、そっからほどなくしてもう更新しなくなっちゃいまして、
しばらく動画は撮ってたんですけども、出演させてもらった時に動画の編集大変だって話をしてたと思うんですよ。
編集する時に撮った材料を全部見直すのがめんどくさいみたいなことを、時間がかかって大変だっていうのが本当に大変になっちゃってやらなくなってしまいまして、
で、未だにビールは作り続けてはいるんですけど、ちょっと子供が生まれる前後で頻度は下がったんですけど、
スピーカー 3
未だに作っていて、ちょうど昨日新しいやつを仕込んで、13バッチ目かな。13バッチ目を仕込んでばかり。
スピーカー 2
あの当時が多分6とか7だったんですけど。
ビールのレシピ設計
スピーカー 3
バッチとバッチの間はどのくらい期間があるんですか、その。
スピーカー 2
結構バラバラで。
バラバラなんですか。
ゼロ日なんですよ、今回。前のが終わって機材が空いた直後に次の始めてって。初めてゼロ日でやりましたね。
でも子供が生まれる前後はもう一番長くて半年以上空いちゃってっていうのがありましたね。
スピーカー 3
さすがにもうそのぐらい、13バッチ目、14バッチ目なるともうだいぶ、あれですか。
慣れてきた。
慣れてきた。
スピーカー 2
そうですね、その勝手が分かるので結構自由度を高められるというか、今でいうと作るビールのレシピを自分で設計するようになってきて。
スピーカー 1
一応ほら、前回聞いてないっていう。
確かに。
濱田ちゃんは自分のお家で自家製のビールを作るのを趣味にしてるという。
スピーカー 3
今アメリカに住んでますからね。
スピーカー 1
これ日本の国内でやっちゃって、1%以上のアメリカオールが含まれてるとちょっと怒られちゃうんですけども、脱税ってことでね。
でもアメリカではそういう法律はないので、自分のお家で好きにビール作れて、それをずっと趣味にしていて、最近はそのいろんな味あるわけですよね。
それを設計してるっていうのは。
スピーカー 2
解説ありがとうございます。
そうですね、ビールっていろんなスタイル、種類があって、IPAとか黒ビール、スタウトビールとかポータービール、日本だとラガーとかピルスナーとかあるじゃないですか。
で、一通り今まで10バッチぐらいかけて、どの種類がどういう材料でできてるとか、どういう配合とか、どういうふうに匂いとか味をつけてるみたいなのを勉強してきたんですけど。
それを踏まえた上で、じゃあ自分でどうアレンジするかに次変わってくるんですね。
その料理のレシピを一通り覚えた後に調味料を次変えてみるとか、材料にちょっと一工夫加えてみるみたいな段階に入ってくるんですけど。
ビールって基本的に味とか色とか苦さみたいなのって全部計算できるんですよ。
スピーカー 1
パラメータとして調整ができる。
スピーカー 2
いじれるパラメータになってて、この麦はこのぐらい糖が出ますとか、このイーストはこのぐらい糖を分解してアルコールを出しますみたいなのが全部あるので、
それを設計するアプリみたいなのがあって、その上でいじってそれに合わせて材料を買ってきて作ればだいたいその通りになるっていう。
結構面白いというかよくできてる趣味なんですけど。
スピーカー 1
3Dプリンターみたいな感じで自分で設計してプリンターにボンって入れるとその味のビールがバーンと出てくるみたいなイメージ。
スピーカー 2
有名なブルワリーのビールをクローンって言ってるんですけど、真似して材料を推測してレシピを作ってる人とかのを見て、
あのお店と同じビールを自分で作れるかもしれない。
スピーカー 1
天一のスープを再現するとかみたいな。
スピーカー 3
そうです。再現レシピに似てますね。
たまにありますね、再現レシピね。
スピーカー 1
それがビールでできるってことか。
で、最近は、友人が東京の吉祥寺でビアバーを経営してるんですけど、そこでIPAのビールを独自に作って出していて。
スピーカー 2
CTO IPAっていう。
スピーカー 1
あの人ですけど。
この間ダブルDBプレスのイベントでも出してた。
スピーカー 2
で、その時に出すのに使ったレシピをちょっと扱わしくもレシピの内容を共有していただいて。
で、昨日仕込んだのはそれのもう完全にクローンというか、アメリカの材料で同じパラメータを達成するように設計したやつを仕込んだんですよ。
スピーカー 3
みたいなことができるので、日本に行けないけどこっちで同じ味を持って楽しめるかもしれない。
面白いね。GitHubからクローンしてきて、手元で何か起動してサーバー立ち上がりますみたいな。
スピーカー 1
しかも宮川さん現地で飲んでるから。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 2
サムラシスコに住んでる宮川さんが日本で本当のCTO IPAを飲んでらっしゃったので、こっちでじゃあ味見をしてもらえれば正確に再現したかどうか。
スピーカー 3
面白い。
そうなのね。
ちなみにどのビールも生き物というか、微妙な味のばらつきがあるだろうけど、材料も細かい品種とかはざっくりでいけるもんなんですか、その辺で。
レシピ指定されてるもの、例えばバナナもいろんなバナナの種類あると思うんですけど。
麦の種類みたいな。
そうそう。この入れるこれとこれってやつは結構細かい品目まで指定とかない?
スピーカー 2
品目が合致すればいいんですけど、やっぱり日本で作ってるビールだと日本で調達できるかどうかのものがあるので、こっちで手に入らないことがあるんですよね。
そういう時は麦に含まれる糖の量とか、麦自体が持つ色の要素ですね。
ビールって黄色だったりオレンジ色だったりすると思うんですけど、その色に影響を持つパラメーターがあるんですけど、それが揃ってるものをこっちで探すみたいな感じになるんですよ。
スピーカー 1
ほんとに数値レベルで合わせていくみたいなイメージ。
スピーカー 2
そうですね。完全に一緒に飲みにしたければ同じ材料をやっぱり追い求めればいいんですけど、ジェネリックなものも存在するっていう感じですかね。
スピーカー 3
そうか、ビールいいな。最近お酒飲んでないからあれですけど、昔はよく飲んでましたよ。IPAとかおいしい自ビールとか飲んでたんで、羨ましいですね。
スピーカー 2
そう、いつ飲めなくなるか。作る方が主役にならないと心配。
スピーカー 3
だからいっぱい作ってるんですけどね。
人の量は変わってないのか。
スピーカー 3
一回5ガロンとかなんで、40リットルジャックとかそのくらいなんですけど。
40リットルか、40リットルジャックか。
スピーカー 2
みたいなのを、もうさすがに一人で飲むわけにもいかないので、近隣の友人とかオフィス、会社の同僚とかに大体配って、その味のフィードバックをもらってまた次を作るみたいなのを繰り返してます。
スピーカー 3
それなんかさ、自分のあれは作んないですか?レーベルは作んないですか?
スピーカー 2
ああ、オリジナル。
スピーカー 3
ハマチャンブルーヴィンみたいな、そのハマチャンIPAじゃないけど、その名前つけて、自分の独自、今の話だとコピーして今回は作りましたですけど、
ちょっと自分で計算して、自分好みのこういうビールを設計してラベル作って配布するときもちょっとこう、みたいな、どこまでいかない?
スピーカー 2
絶妙に半分ぐらいそれをやっていて。
レシピ自体はさっき言ったみたいな、その料理のちょっと調味料変えるぐらいのことしかしてないんで、あんまり自信持って私の作ったビールですみたいなのは言えないものを作ってはいるんですけど。
ただ、ちょっと妻がデザイナーなのもあって、ラベルを作ってよっていう話をすると、本当にそれっぽいラベルを作ってくれてしまって。
スピーカー 3
いいじゃないですか。
スピーカー 2
そこに名前をつけて、アルコール量とビール名を自分で決めてっていうのはもうすでにやってます。
ただ売るわけでもないので、友人にその状態で配って。
スピーカー 3
そういうのは楽しいですよね。自分で作ったものをパッケージングして、いわゆる商品に近い形にして渡すって楽しいじゃないですか。
スピーカー 2
でもキムチ作って近隣の人に配ってるのとあんまりやってることは変わらないってことですよね。漬物とかをおばちゃんが持ってくるみたいな。
スピーカー 3
家で漬けたらなんとかだよって持ってくるのと。
ビールと漬物だとちょっとありもちと違う気がしますけど。
感覚は一緒なのか。
スピーカー 1
発酵食品だから。
スピーカー 3
発酵食品だから。
YouTubeチャンネルの更新
スピーカー 3
そうか。YouTubeチャンネルはもう更新はしないんですか。
スピーカー 2
いつか本当に時間に余裕が持てたらありかなと思ってるんですけど。
動画材料みたいなのは最近何バッチか撮ってないけど、それ以外はずっと材料は残ってて。
カメラを回してるんですよ。
スピーカー 3
この間池田さんにゲスト出てもらった時も釣り動画ちょっと更新が滞り始めて。
釣りの本末転倒じゃないけど、動画作りが大変だからって話になりましたけど。
結構それに感覚が近いのかもしれないですね。もしかすると。
スピーカー 2
そうですね。録画のためのコストを払うと本末転倒になってしまうので。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
本来やりたいことと違うことをやってるじゃないですか。
ただYouTubeチャンネル別に反響が悪くなかったっていうのは。
スピーカー 3
そうよ。
スピーカー 2
回してればそれなりに見てくれる人がいるっていうのはわかっているので。
やりたい気持ちは薄っすらはあるんですけど。
スピーカー 3
だって9本の動画でチャンネル登録者数323人でしょ。
2年前に動画の更新が止まった。
僕なんか毎週動画更新してまだ250、260人くらいしかチャンネル登録者いないわけですから。
ニーズあるわけですよ、これだから間違いなく。
スピーカー 2
テーマとしてはかなり受けがいいっていうのがあるので、もう少し働かなくてよくなったり、
その手が楽になったりした時にまた改めてスタートを切れればなと思います。
スピーカー 1
でも僕とかクリスもやっぱり子供がもうちょっと大きくなって少し手がかかんなくなって、
タイミングで何かちょっとやることに幅とか時間を増やせるっていうのはやっぱりあったと思うんで。
もうちょっととかでもあるかもしれないですけどね。
スピーカー 3
僕も子供が小さい時はそんなに余裕ないですね。
スピーカー 1
ないないない。
スピーカー 3
ないないない。
逆にさ、そのYouTubeチャンネル、このチャンネルじゃなくても、
お子さんも生まれたわけですから、なんか子供の動画とか撮ったりしないですか?
Vlogみたいなやつ作ったりしないの。
スピーカー 2
しないです。
スピーカー 3
えーと、しないです。
しないですか。
しないのは、基本子供の情報インターネットに顔を載せないっていうのが一番の方針というか。
スピーカー 2
子供が断れないので。
スピーカー 3
確かに。
ちゃんとしてる。
スピーカー 2
そういう歳になるまではっていう、だいぶ両親が共にインターネットで顔も名前も全部晒してるような人間じゃないですか。
スピーカー 1
同じ感覚、いや僕もわかりますよそれ。
僕もちょっと控えてるんだけど、同じ感覚で子供に接してる場合に、
なんかその、それでいいのかどうかっていうのはちょっとね、わかんないですからね。
その時の時代とかもね。
スピーカー 3
確かにね。
スピーカー 2
アメリカだと子供が大人になった時に親を訴えたケースみたいな。
スピーカー 1
聞いたことある。
スピーカー 2
子供の権利として守りたい部分はあるので、たぶん一切そういう動画をアップしたりは、子供が本人がやりたいとか、リスクを理解した上でそれに賛同するならやってもいいかもしれないですけど、それはもう十数年先の話になりそうですね。
スピーカー 1
子供に言ってもさ、普通のなんかそうサンフランシスコの生活みたいなVlogやってる人たちがたくさんいるじゃないですか。
ああいうのは。
スピーカー 2
たくさんいるからいいじゃないですか。
特にその人たちよりいい暮らしをしてるわけでも見せたいものがあるわけではない。
なんか十分じゃないですか。
スピーカー 3
そう思うと確かにビール作りっていうのはすごい特徴のあるコンテンツというか、
はまちゃんの生活の中で動画として切り出して引きが強い部分ではあるのは確かにそうかもしれないですね、ビール。
スピーカー 2
なんかコンテンツとして出すならそう、やっぱり人に見られるものを想定すると思うんですよね。
まあ自分のためだったらもう録画して自分とこ持っておけばいいだけなので。
スピーカー 3
なるほどね。
さっきあの子供の動画どんって言ったのは、まあもちろん一般公開とかね、そのYouTubeに上げなさいよってことはないんだけど、
例えばその両親が日本、はまちゃんの両親、お子さんからするとおじいちゃんおばあちゃんが日本にいて、
まあその人たちに向けてなんかそのこんな様子だよって写真撮ったり動画撮ったりみたいなことはしてたりするんですか。
スピーカー 2
まあもちろんですね、もう携帯でめちゃくちゃ撮ってるんで。
スピーカー 3
携帯を使ってシェアしてる感じ。
そうですね、サービスだと見てねってサービスを使っています。
見てね便利、どうですか便利ですか。
スピーカー 2
便利ですね。これは素晴らしいサービスだと思います。
スピーカー 1
見てねか、いいのか見てね。
スピーカー 3
見てね結構伸びてるんですよね、ずっとユーザー数がね。
スピーカー 2
共有が楽なんと、まあ見る側があんまり参入消費がないからちょうどいいって言ったらいいんですかね。
なるほどね。
スピーカー 3
使いやすいのかな。
LINEでリンクを共有したらもうサインインできるぐらいに作られてるので。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
こっちは写真選んで共有するのと、あとミクシーがやってるからか知らないけど最終ログインみたいな。
最後に見たタイミングはわかるんですよ。
足叩きの。
だから僕の父親とかが常に5分以内みたいな感じになってる。
見てる状態になってて。
見てくれてるってわかると共有する気になるじゃないですか。
スピーカー 1
確かに、明示的なフィードバックがなくても見てるってこと自体がわかれば嬉しいよねっていう話だよね。
スピーカー 2
コメントとかをあんまりしないタイプなんですけど、見てるのがわかるんで、じゃあ更新して差し上げますぐらいには思って。
ちょうどこれ撮る前にアップしたとこでしたね。
スピーカー 1
うちはAppleのシェアアルバムっていう機能でシェアしてるんですけども、コメントつける機能とかあって、ギリのお父さんとか全然コメントとか昔はしなかったですけども、最近はもう星はつけるわ。
かわいいかわいいってコメントをつけるまで。
だいぶなんかこう、見栄えない感じになってきて面白いですね。
スピーカー 3
はしゃいできてる。いいですね。そういう、いいな。そういうふうにテクノロジーが使われるのはいいですよね。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 3
ほのぼのしていいですね。なるほどね。
アジカンのファンであるハマちゃんへの説明
スピーカー 3
ハマちゃんからですね、ちょっと質問をいただいてまして。
僕もね、ハマちゃんと、前回YouTubeチャンネルのことを聞いてたら、僕もYouTubeチャンネルやってるんですよみたいな話でYouTubeやってますよって言ってたんですけど、
スピーカー 2
クリスさん、なんでアジカンなんですかって質問を。
スピーカー 3
読み上げてもらって助かります。
これはなんでかっていうと、僕が3ヶ月ぐらい前から週1で弾いてみた歌ってみた動画を週1一本上げてて、今のところ全て、この収録の時まで全てアジカンの曲をやってるんですよね。
アジアンカンフージェネレーションの。
スピーカー 1
で実はさっき収録前にハマちゃんに、いやハマちゃんアジカン知ってるってこと聞いたら、めちゃめちゃアジカンが一番好きなアーティストですぐらいのファンだったんで大変失礼だけど。
そんな人にアジカン知ってるって。
スピーカー 3
そうそう。そんな人にアジカン知ってるどころか、僕の演奏動画を見て、もうほんとね、ドファンの人にそんなさ、素人のさ、やつを見ていただいて本当に申し訳ないなと思っておりまして。
ハマちゃんすいません、ハマちゃん申し訳ないですね。
スピーカー 2
いや全然、いやこちらこそすいません、ファンが噛みつくのってあんまり良くないと思うんですけど。
スピーカー 3
いやいや大丈夫ですよ、全然もう噛みついていただいても。
スピーカー 2
いやいやでも前、公開され始めた時に、ああアジカンやるんだっていうのにびっくりして、割と毎回見てしまって。
見てしまって。
で、こういうとこが本家と違うなみたいなのを、一つ一つ思ってたら、一回どこかで解説されてましたよね。
スピーカー 3
あえて、後藤さんの歌う歌い方じゃない方にしてるとか、そういう説明をされていたのが、加点を言ってそっから聞かなくなりました。
アジカンの曲を選んで演奏している理由
スピーカー 3
そうですね。今のところ、さっきその曲のチョイスをどうなんだみたいな話が聞かれて、今までやってる曲は、
羅針盤、遥か彼方、リライト、君の街まで、君という花、フラッシュバック、未来の欠片、もうライトパート2、RERE、それではまた明日、アフターダーク、ループ&ループ、アンダースタンド、ライトナウ。
結構頑張ってる。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
すごいですね。
すごいな。
スピーカー 2
しかも割と売れ筋の曲を、基本的には。
スピーカー 3
そうそう。
曲のチョイスも、アジカンのドファンだったら、このチョイスはしないだろうなって言われて、すごい恥ずかしさで、恥ずかしみを受けました、今も。
スピーカー 2
いや、嬉しいですよ。わざわざ今からファンになる人って、かなり少ないじゃないですか。やっぱり古いアーティストだし。
スピーカー 3
アジカンはもう20年先週じゃないですか。もうだいぶ昔からいます。
スピーカー 2
そうです。結成25年とか。
25年。
メジャーデビュー20年過ぎたのかな。みたいな。
スピーカー 3
長山さん、全然アジカンわからないですか。
スピーカー 1
いや、僕は実は、ハテナに入る前の会社の、その時も一緒に会社始めた人なんですけども、結構ちょっと年上で、もともと彼はバンドとかもやってて、アジカンめっちゃハマってて、仕事場でずっとアジカン流れてた。
スピーカー 3
そうだな。
じゃあ結構曲は知ってる。
スピーカー 1
曲は知ってる。具体的に歌詞ってただ、職場でずっと延々と流れていたっていうだけなので、聴けば思い出して、こんな曲だってわかるけど、歌詞とか曲名とか、バンドがどうこうっていうのはそんなに僕はほとんど知らない。
スピーカー 2
何年頃ですか。
スピーカー 1
僕がだから20歳、それほど本当にデビュー当時だと思いますね。
スピーカー 2
2004ですかね。
じゃあループ&ループとかああいう頃、一番売れた頃ですね。
スピーカー 1
そうそうそう。ただ当時はめちゃめちゃ周りでも聴いてる人多かったし。
スピーカー 2
僕はその辺りで入ってから、もう出てこないままずっと付き合いが長いっていう感じになってしまって。
スピーカー 3
じゃあずっと聴いてるってことですよね。
スピーカー 2
そうですね。ライブ何回行ったかもうさすがに数えられてないぐらいで。
多分初めて見に行ったのが17歳とかそのぐらいの。
スピーカー 3
入り口は何だったんですか?曲は。
スピーカー 2
入り口多分、タワレコでヘッドホンがかかってて。
スピーカー 1
あったね。
スピーカー 2
店員が勧めてるポップとかがガッツリ書かれてるやつ。
で、あの時キミツナギ5Mって最初のメジャーデビューアルバムですね。
をその場で聴いたとこからずっとですね。
スピーカー 3
なるほどね。そっからずっとなんのか。
スピーカー 2
なのでもう20年、ちょうど20年ぐらいですかね。
スピーカー 3
なるほどね。アジカンの曲をやってる理由は、僕もアジカンはすごい好きで、
ループ&ループがめちゃめちゃ好きなんですよ。
ループ&ループって曲があって、これがねすごいもう、
僕が社会人になった時の、なんだろうな。
もうこの曲を聴くと本当にね、東西線に乗って東西線の出口を出て、
スピーカー 2
東京の青空が広がるところの映像がものすごく浮かぶんですよね。
スピーカー 3
そうそうそうそう。で、アジカンはギターやってるのは、
さっきも濱田さんと喋ってたんですけど、簡単なんですよね。
難しくない。難しくない。
アジカンの主張としてもそんな難しいフレーズでかっこいいんじゃなくて、
結構シンプルなフレーズでかっこいい曲を、特に初期の頃は試行してて、
だからちょっと練習すれば、初心者でも割とかっこよく聴けるぐらいまではなる。
スピーカー 1
それなりに聴けるようになりやすい曲が多いんだ。
スピーカー 3
ギターソロもないんですよ、あんまり。そんなになくて。
ビーズとかは多分、もう本当に10年かけても1曲弾けるかどうかみたいな感じだと思いますけど、
アジカンは割とそこがね、あれですね。
スピーカー 2
シンプルですね。
スピーカー 3
シンプルですよね。曲もね、結構かっこいい曲が多いし、おすすめです。
スピーカー 2
それが理由だったんですか?実際に聴こうって。
でもアジカンだけって逆に奇妙じゃないですか。
スピーカー 3
奇妙かな。
スピーカー 2
いろいろアーティストがいるものっていう。
スピーカー 3
だからアジカンの曲を最初にラシン版から始めてみたんですけど、
ラシン版が一番、割とこう、
短いですかね。
短くて、いわゆる軽音の子たちが最初にやる曲の何曲かあるらしいんですよ。
あのなんだっけ、モンパチの、
スピーカー 2
小さな恋の歌。
スピーカー 3
小さな恋の歌とか、
ああいう、みんなが知ってて、かつちょっと練習すればできてっていう曲の中にラシン版が入ってて、
やってみたらちょっと弾けたんですよね。
で、その遥か彼方はちょっと弾いてたんで、
意外とアジカンの曲をやってみるのもいいかなと思って、
リライトぐらいまでやったら、なんかアジカン縛りって自分の中にできてきて。
スピーカー 2
縛っちゃったんだ、それ。
スピーカー 3
しややかアジカンでやるかっていうんで、やってみてるという感じですね。
でも家の中で一人で。
ああ、そういう企画が。
はい、一人でやっております。
スピーカー 2
それもすごいですよね、その場でちゃんと。
なんていうか、後進感覚を考えるとそんな練習できてないので。
できないですよ、はい。
曲として成立する収録ができてて。
スピーカー 3
もちろんね、上手い人に比べたら全然ですけど、一応ちゃんと聴けるぐらいまでには何とか。
スピーカー 2
ギターをやってた人だって感じがします。
スピーカー 3
はい、やってますね。
スピーカー 2
羨ましいですよね、僕。そんな自在に弾けないので。
スピーカー 3
羨まちゃんはドラムやってたんですか?
スピーカー 1
ドラムは少し、はい。少しです、ほんと。
スピーカー 3
少しってどこですか?
スピーカー 1
それはアジカンを聴き始めた後?
スピーカー 3
後ですね、全然アジカンとは関係ない口で叩く機会がいくつかあったからやってたぐらいの感じで。
それはアジカンの曲はやらなかったの?
スピーカー 2
アジカンの曲をやる機会はなかったかな。
何個かフレーズはあるんですけど、自分の遊びでしかやらなくて。
ちょっと友達を組んでたバンドがあって、その時にちゃんと叩いたけど、すごい下手くそなんだ。
なんか録音が未だに残ってるのが。
聴くたびに未だに下手なままだなって思うんですけど。
アジカンのドラムの難しさ
スピーカー 3
なんかアジカンって結構全面にボーカルとギターがすごいこうグイーンって出てる感じの曲が多いんですけど、
ドラムがめちゃめちゃ手食いというか、涼しい顔をしてバンドを叩いてますけど難しいですよね、アジカンのドラム。
スピーカー 2
ドラムがそうなんですよ、経験者の人なんですよ。
メンバーの4人のうち3人、ドラム被害3人は大学から音楽に入った口で、
ドラムだけは元々マーチングバンドで太鼓叩いてた人なので、手さばきが全然違うというか経験者なので、
スタート時点が違うのとそこからプロの世界に入ってめちゃくちゃ上手くなっている人がやってるっていうのもあって、
かなりなんだろう、個性が出てるというか、かっこいいドラムを叩く人なんですよね。
スピーカー 3
ちなみに今日収録時点ではまだアジカンの曲しかやってませんけど、
僕の中のアジカンの曲って言っても、1週間僕はちょっと練習して何度か弾ける曲になる曲もそんなに多くないんで、
そろそろネタが尽きてきまして、とうとうビーズの曲に手を出しました。
この収録の前に僕は演奏してましたけど、ビーズのジュースっていう曲、ただしギターソロ抜きっていうね。
スピーカー 2
じゃあリズムの方。
スピーカー 3
リフのギターソロのリフの方だけですね。
僕ちょっとやってみて思ったんですけど、どうせそんな効かねえし視聴回数伸びないから、雑でいいなと思い始めて。
まあ好きにやってる感じでございます。すいません。
すごいですよね、アップし続けてるのって。
スピーカー 2
一人でやり続けるのって難しいじゃないですか。
オーディエンスがどこなのかわかんないけど、YouTubeっていう全世界の人がやってくる場所に上げるって結構どうしてって思う部分があるんですけど。
スピーカー 3
いやでもこれは、練習する中で1週間やって動画を1本上げるぐらいまでのクオリティまでやるぞっていう締め切りを自分の中で設定してるんですよね。
クオリティって本当はやろうと思ったら無限に練習できるじゃん。
ラシン版だけでもう1年間ずっと練習してクオリティ上げます、100%に近づけますっていうのはもちろんできるけど、
それやると結構ストイックになるし後半多分絶対しんどくなるから、曲が変えられるとか切れ目を作っていく方が自分の中で楽しめてるんじゃないかなっていうのと。
ポッドキャストのテーマと録音方法
スピーカー 3
そうなんですよ、全然ね、全然反応がないよね。
良いとも悪いとも反応。たまにコメントがつきますけど。
スピーカー 2
たまにはコメントを1回書いて消しましたもん。
うざいファンが来たみたいになるとか良くないと思って。
スピーカー 3
いいじゃん別に、うざいファンなんですよ。むしろ教えて欲しいです。
スピーカー 2
でも、ライクは割と僕はつけてましたね、前半は。
スピーカー 3
本当にありがとうございます。
そんなことをしてね、モチベーション上げてますけど。アジガンでもアメリカにいたらあれですか、聴けます?ライブには聴けないですよね。
スピーカー 2
ライブはそうですね、ほとんどこっちに来る機会もない。南米とかは行ってるみたいなんですけど。
スピーカー 3
南米とか行ってるの?
スピーカー 2
そうですね、ブラジルとかで。ナルトのおかげで全世界にファンがいるので。
ナルトの曲やってるんですよ。
スピーカー 1
だからすごい、ナルトの曲やってるから、さっき言った遥か彼方とかね、ナルトの曲じゃなかったかな。
スピーカー 2
それで売れたって言われて、やゆされガチなバンドなんですけど。アニメのタイアップのおかげで売れたっていう風に言われるんですよね。
それはいいんですけど、ただちょっとアジガン特徴的なのは、ソニー系のレーベルにいるんですけど、ライブの配信をかなり最初にやってるバンドなんですよね。
実際にZEPP Tokyoとかで公演してるやつのアンコールの手前の第一部は全部ストリームしますみたいな。無料で。
みたいなのを多分ソニーミュージック系列で初めてやったんじゃないかなっていうのがあって、海外に来てからも異様に見れるって言ったじゃないですかね、ライブが。っていう印象はありますかね。
僕も本当はそのうち、アジガンのミュージックビデオをパロディーコピーしたいっていう気持ちはあるんですけど。
スピーカー 1
常に志が高いね。
スピーカー 2
結構めんどくさい。
スピーカー 3
めんどくさいですよね。すみません、そんな感じでございましたね。アジガンはそんな感じでやっております。
じゃあもうYouTubeは全然更新しなくなりましただし、ビールは作ってますと。
たまちゃん最近、じゃあ次にこんなこと時間できたらやってみたいなってことはないんですか。
スピーカー 2
次のポッドキャスト。
そうだ、今ポッドキャスト確かにやってますね。
もともと前話したときにも言っていた、その英語の本とかを読んでそれについて話すっていうポッドキャストを。
子供が生まれるタイミングで3級育休を言い訳に更新するのはやめてたんですけど。
その更新をさすがに再開しようかなと思って。
いつ始めたのかな。たぶんここ3ヶ月ぐらい毎週更新するような形。
スピーカー 1
ほぼ毎週やってますよね。
スピーカー 2
まだ今週今出してないですけど。今週本当は、今この時間普段収録してるんですよ。
スピーカー 3
そうなんですね。
スピーカー 2
ちょうど。
スピーカー 1
前はその雑誌、ストライプが出し、ストライプって会社が出してる。
スピーカー 2
技術系の雑誌を読んでその1章ごとに、いろんな人が寄稿してる雑誌なんで1章で完結する話になってるんですけど。
それを読んで1エピソードで解説し終える。解説というよりはこんな内容でしたって紹介する感じだったんですけど。
今はちょっと自分の読みたい、もっとまとまった1冊の本を読んで、それの1章ずつ。
スピーカー 3
しかもでも1章がちょっとボリュームでかいんで、1章を2回とか3回に分けて撮って、解説、解説じゃないですね。紹介してます。
リスナーの反応とかありますか?
スピーカー 2
わずかに再開した時に反応してくれる人がいたので、今も続けられてるのはあって。
ただ異様に数は伸びてるんですよね。再開した時にユニークな聴いてる人が100人とかいたので、
多分みんなのフィードには残ってて、再開したのを聴いてくれたと思うんですけど、
そのぐらいの人がまだ聴いてるんだったら、いきなりゼロから始めるよりは気が楽で、というので今は続けてますね。
あんまり人のことを気にしてやると、僕もともとやりたかったことは、読むこと、ちゃんと読むことと、
その読んだものを紹介できるぐらいに頭の中で咀嚼することが目的なので、あんまりそこに引っ張られないように気をつけてるんですけど。
スピーカー 1
さっきのビール動画と一緒で、あくまでも主軸は読むこと。で、ポドキャスターはそれのアウトパッドの1つみたいなぐらい。
スピーカー 2
そうですね。あんまり日本語でいっぱい物を喋る機会がどんどんなくなっていってるので、普段英語で仕事をしてるので。
どうしても家族と話すときの日本語って、技術の紹介をしたりとか概念をまとめたりみたいなことってしないじゃない。
スピーカー 1
逆にそんな家族がいたらびっくりするね。
スピーカー 2
そういうことをしないといけないような場をちょっと作ったのが元々モチベーションですね。
今はそれなりに続いてるのもあるし、なんかうまい続ける方法みたいなのがようやく見つけられたって言ったらいいですかね。
僕、基本編集してないんですよ。前も多分編集してないって話をしたと思うんですけど。
スピーカー 1
とってかしでって言って、僕は気になっちゃうからなって話をした覚えがありますね。
スピーカー 2
基本的にそのイントロアウトロのノイズを落とすのと、全体で声のレベルを高くするぐらいのことしか編集っていう作業をしないようにしてるんですけど、
編集をしないための努力をもう少し最近はしていて、録音も録音環境を良くするのをやめようってなったんですよね。
今お二人と通話してる時は立派なマイクがここにあって、立派なパソコンの前、大きなディスプレイの前に向かって話してると思うんですけど、
スピーカー 1
これを僕のポッドキャストを撮る時、もともとやってたんですけど、どうしてもかしこまっちゃうというか。
スピーカー 2
わかりますね。 よし、ポッドキャストを撮るぞみたいな状態になって、
本を見ながら自分のまとめたノートとかを大きな画面に移して、それを一つ一つ読みながら説明とかしてる状態になって、これ仕事じゃねえんだって。
スピーカー 1
これをやるたびに、あれやるのかめんどくさいなっていう気持ちになるのが原因で前回続かなくなったんですよね。どんどん更新頻度が伸びて。
スピーカー 2
気が重くなっちゃうな収録するってこと自体の。
準備がめんどくさいみたいになったんで、じゃあそこをどんどん軽くしようっていうので、今は録音用のICレコーダーを買って、ちっちゃなICレコーダー。
スピーカー 1
ボタンポチッとしたら撮れるみたいな独立したデバイスみたいな。
スピーカー 2
ちっちゃいのがあるんですけど、録音ボタンをピッと押すと始まるんで、どっちかというとここに引っ掛けた状態で部屋にいるときだと、
体をビローンと伸ばして本をパラパラめくりながらダラダラ喋るような撮り方をしたりとか、
あとは今住んでるマンションの教養の会議室みたいなところがあるんですけど、そこに行って、本一冊とビールを持ってそこに行って、ちょっと飲みながら録音ボタンを押して、
はい、今週はこれの話しますっていうのを撮るみたいな風にして、どんどん録音の負荷を下げたらちょっと今回るようになったっていうのがありません。
なので、さらに編集しないんで。
スピーカー 3
教養のスペースとかに行って喋れます?僕一人ポッドキャストやってますけど、人が来そうな場所で喋るのちょっと抵抗があるなと思ってるんだけど。
スピーカー 2
一応狙っていて、夜遅めに行くようにはしてるんですよね。
スピーカー 3
あまりこういう人は来ない。
スピーカー 2
11時とか12時とかにフラッと行って、空調も止まってるような時間なんで、その方が撮りやすいじゃないですか、音的には。ノイズが乗りにくいんで。
みたいなタイミングでやってる。でもたまに外で車が走ってる音とか、電車が軽的鳴らしてる音とかが聞こえてくるんですけど。
スピーカー 1
最近でもポッドキャストの僕イベント行ったりとかしたけど、みんなやっぱりこう、収録の負荷を下げるっていうのは結構みんな話題にしてましたね。
こうすごい小さいピンマイクみたいなのをつけて歩きながら収録するとか、そういうことを試してみたりとかする人がいたりとかもするから、結構そういうのは確かにね。
特に一人で定期的にやるっていうのを考えると、その敷居を下げるっていうのは大事そう。
スピーカー 2
お金を取ってるコンテンツでもないし、別にその一つ一つにコストをいっぱいかけて結果が報われるものじゃないから、とにかく自分が精神的に楽なものにできればいいけど、さすがに聞いてられない音量とか音質みたいなのだけを避けられればいいかなと思って、今の形に至りましたね。
でもICレコーダー便利でいいですよ。
スピーカー 1
ICレコーダーか。なるほど。確かに良さそう。
スピーカー 3
ICレコーダーたまに欲しくなるんだよな。
スピーカー 2
パッと外でね、録れるんで。あと運転中とかに録るとか、場所を選ばないのはあるし。
スピーカー 3
僕はボーカルレッスンに行ってるのと、一人カラオケに行ってるんですけど、それは毎回録音してるんですよ。
スピーカー 1
それ何?iPhoneで録音してる?
スピーカー 3
iPhoneでiPhone置いて録音してるんですけど、たまにそのカラオケ終わった後に聞きながら帰るっていう、自分の歌った歌。復習しながら帰ったりします。
ストイックな。ストイックだ。
習い事系は逆に行く前に前回のやつ聞くんですよ。これ結構良くて、ボーカルトレーニングとかで、要は歌いながらこここういう風に歌いましょうとか、もっとこういう風にっていうのって、
1週間経つと忘れちゃうんで、行く前に歩きながら聞いて、こういうこと言われたなとか、ここはこういう感じで歌うのかって入っていくと、結構スムーズに入っていけるっていう。
やっぱり別にボーカルレッスンじゃなくて、別にどんな習い事でもいけると思いますけど。それにICレコーダー確かに良さそうですね。
スピーカー 2
後でオススメの機材だけリンク置くね。
スピーカー 3
リンクを貼っといてください。
スピーカー 2
USB-Cで使えて便利です。
スピーカー 1
それでこの間ディスコードで話したのは、AUPHONICって僕が使ってるサービスとかも結構反応してたんですね。
スピーカー 2
そう、楽したいんですけど、どうしてもやっぱりICレコーダーで録ったのをアップするだけだとノイズが乗ってたりとか、声が若干弱く録れてたりするので、自動調整をしたいんですよね。
自動編集ツールの紹介
スピーカー 2
で、今まではオーダーシティ使って、手動で今言ったようなことをやってたんですけど、全部自動でやってくれるなら、そういうツールがあればいいなって思ってたら長山さんが紹介してくれていて、すごく。
最新回は使ってます。
スピーカー 1
あ、マジですか。
僕も楽するように自分の作業はしてるので。
スピーカー 2
結構すごいですね。その前後のカットもAIがやってくれてて。
スピーカー 3
このICレコーダーなんで、この胸につけるときに録音ボタンを押してから胸につけるときにザッザッザッって音がいろいろ入ってたりとか、最初に咳払いとかして、まだ話し始めてないやつもAIが勝手に削るべきって判断してくれて、削ってるんですよ。
スピーカー 1
結構いいサービスなんですが、あんまり使ってる人いなくて。
スピーカー 3
長山さんが紹介するとみんなそんな便利なものがっていう反応ですよね。いろんなところで。
スピーカー 1
便利ですよ。
見つける方法がないんですよね、この系統のツール。長山さんどうやって見つけてきたんですか。
僕はこれ、でも実はオフォニックはもともと三宅さん使ってて。
三宅さん買い切りのデスクトップの方使ってるって言ってたんですよ。レベラーって言ってゲストの人の音量を一定に合わせるっていう、そういう使い方をしてたんですけども。
僕はなんか買い切りじゃなくてウェブサービスの方を使ってたら、なんかどんどんどんどん機能が追加されていって、それで今の形態になってるって感じですね。
いいものを聞きました。しばらくお世話になりそうというか、手元で編集することがほぼなくなりそうです。
Googleドライブとかを指定しておくと、そこにmp3ファイルとかWAVファイルとかが置かれたら自動的にバッジが走るとかそういう設定もできるんで。
ブラウザーすら開く必要なくアップロードまで行けますね。やろうと思ったら。
賃貸とマンションの選択基準
スピーカー 3
便利ツールですね、それね。もう使ってみようかな、それな。と言っていたらあっという間にですね、お時間が来てしまいましたね。
スピーカー 2
次は3年後ですか。
スピーカー 3
いや、もっと早く読みますよ。もっと早く読みますし。またネタをね、いっぱい溜め込んできていただければと思いますけど、どうでしたかね、収録振り返った話。何か言い残したこととかありますか、大丈夫ですか。
スピーカー 2
どのぐらい話していいですか。
スピーカー 1
全然いいですよ、全然。何十分で。
スピーカー 2
そしたらもともと話したいことに、聞きたいことに書いてたんですけど、僕これから、たぶん前回のエピソードの話題につながるんですけど、これから家買おうかなっていう状態になってまして。
ただそれって結構その判断基準が山ほどある世界じゃないですか。
スピーカー 3
あるね。
スピーカー 2
先輩のおっさんたちに、それをどういう判断基準を持ってどういう選択をしたかみたいなのを聞きたいんですけど、結構長くなりそうな気がするんで、ぜひ聞かせてください。
スピーカー 3
住む場所、買ったとき、僕の場合は、たぶんアメリカとやっぱり事情がちょっと違うというか、まず一つは妻の実家が近いから京都に来たっていうのがありますよね。
あとその駅近というか、割とこう将来的に売れるかもしれないっていう資産価値が維持できそうな場所に僕はマンションを買いました。
スピーカー 2
もうそれ以外って考慮してないですか。例えば学校がどうとか。
スピーカー 3
っていうのが一つと、あと学校はちょっと気にはしていて、気にはしたって言っても僕は公立の学校に通わせてるので、クラス数ぐらいですかね。
スピーカー 2
というのは。
スピーカー 3
引っ越す前の学校が一学年一クラスだったんですよ。一クラスでちょっとこう、それってクラス外がないままずっと6年間行っちゃうと、なんかトラブルがあったときにどうしようもないじゃないですか。
スピーカー 1
そのクラスから逃れられないというか。
スピーカー 3
だから少なくともクラスがその2つ3つあるところが良くて、あとは治安とかはあんまり考え、京都だしね。別に日本だから、重社会でもないし、めちゃめちゃ危険だから子供の命があっていうこともそんなにないので、
その後は暮らしやすさですかね、重視みたいな。周りにスーパーがあったりとかっていうぐらいで決めましたかね。クラスが良くてっていうぐらいです。
スピーカー 2
なんかそのとき悩まれたりしました?何を基準にしようかとか、基準を決めたけどこれでいいのかみたいな。
スピーカー 3
もともと妻が働いてる場所が京都市からちょっと違う場所で、通勤に時間がかかってたんで、通勤時間短くしたいっていうことで、実は京都市のもっと南側とか、あるいはちょっと東側とかもまだ選択肢にはあったんですけど、
たまたま今住んでるマンションのなんとかルームってやつ、ショールームがマンションであるじゃないですか。たまたまその前通りかかってフラッと入って、すごい良さそうだねって言って場所を見に行ったら、長山さんがいろいろ作ってて、いろいろデザインって長山さんが言ったお店をちょうど作ってて、長山さんここにお店作るの?みたいな。
リセールバリューと引っ越し計画
スピーカー 3
今マンションのすぐ近くじゃんみたいな感じになって、なんか良さそうって言うんで、最後。 最後がある程ノリで決まってるみたいな。 出会いみたいなところですか。もともとだって僕買うつもりなくて、分譲じゃなくて普通に賃貸って考えた。その瞬間まで賃貸でって考えてましたもん。
でもなんかここに買うっていう選択肢も買ったら売れそうか、じゃあ分譲の賃貸と変わんないかって思ったんですよね。 売れるなら確かに。 売れるなら。で、資産価値もそんなにめっちゃ激減するって感じでもなさそうだったら、ここもアリかなと思ったっていうところですかね。
スピーカー 2
それ買うってなると、しばらく売れる可能性もそんなにないのと、やっぱり買って住み始めると子供とかにとってはある種、生まれ育った実家みたいになってしまうから、おいそれと変えづらい部分ってなかったですか。子供にとってずっといる場所にするとか。
スピーカー 3
一瞬そもそもありましたけど、今実際鹿児島の実家が僕もいないし弟もいないんですよね。で、今両親が二人で住んでますけど、両親二人ともいなくなってしまったらあの実家多分どうするんだろうなみたいな。最悪そこに帰れなくなっても旅行で鹿児島行けばいいかという感じだし。
スピーカー 2
そんなにその実家っていう場所が重要ではない。
スピーカー 3
というのと、子供が大きくなって独立していって、じゃあ妻と二人とかになった時に、なんかもう少し二人で過ごしやすい場所に引っ越すみたいなのも、別に選択肢に入れておけばいいかなぐらいなんで、そんなにここに、京都は好きなんで京都にはずっと住みたいなと思うんですけど、この家ってとこで考えると別にそんなに拘らなくてもいいかなとは思った感じですかね。
乗り続き良いっていう。すいません、あまり参考にならなかったですか。
スピーカー 2
いや、とても参考になりました。
スピーカー 3
中山さんどうですか。
スピーカー 1
僕は結構自動的に選択をしてる部分があったんですよ。前が定期借家で引っ越さなきゃいけない、この日まで引っ越さなきゃいけないって条件がついてたんですね。
で、賃貸の物件探してたんですけども、どうもいいのがないと。あっても結構高いなって話をしてたら、ちょうど住んでるところの下の階が売りに出てて、それで手頃だったっていうのもあったので買ったと。
で、住んでたところも割といいところっていうか、学校も近いし、病院とかも近いし、割と子育てをしようと思って、そもそも賃貸で借りたところだったので、同じエリアで住めるんだったらいいねっていうのがあったので。
し、なので、そういうところなんて結構リセールバリューも高いところだなっていうのもあったので、結構そのリセールバリューを割と最初にめっちゃ計算しましたね。何年住んで、この価格で売れたらこういうふうな状態になるみたいなのをExcelで例で作って、それだったらこのぐらいリフォームのお金使ってもいいかなとかっていうのを計算して、それでいいんじゃないって感じだったんですね。
このリッチで、僕のフリーランスでお金借りれるっていうのと、たまたま出てきた条件の物件っていうのを掛け合わせると狭いので、多分少なくとも何年かで引っ越さなきゃいけないかなっていうのは思っていているんですね。で、さっきの実家って話も。
あ、それは子供の一人部屋をとかそういう話ですね。 そう、一人部屋とか、女の子二人いてどうしようかなっていうところはもうそろそろ発生しそうだなっていうところがあるから、しばらくはまだ僕は結構部屋を大きく使って仕事はしてるんで、僕の仕事場を外に持つとかいろいろ苦しいところはあるんですけども、それもでも狭いねってなりそうだから、その後はちょっと引っ越さなきゃなと思ってはいるって感じですね。
スピーカー 2
なんか聞いていて目からうろこというか、多分僕なんかマイホームドリーム感が若干体に重荷を乗せていることに今気づきましたね。なんか普通そうよなっていうのに。
スピーカー 1
もちろんそういう人もたくさんいると思うし、それもいい選択肢だと僕は思うんですけども、僕は特に実家結構でかい一軒家の平屋みたいなのがボーンって建ってるんですよ、町田舎なんで、別に大した家じゃないんですよもちろん。で、僕の中のさっき言った実家ってイメージってのはそれなんですよ。だから僕はマンション買ったとして、それが実家になりうるイメージを全く自分自身が持っててないっていう感じのところがあって、
もうなんかその仮住というわけじゃないんだけども、割とそのライフスタイルによって、今まですごいたくさん引っ越してきたのかな、そのライフスタイルによって変わるものみたいなのが、もうマンションっていう形状自体がそういうふうな感じになってるんですよね。もしこの先にじゃあもう狭いしでもいい場所が仮にあって一軒家建てちゃおうかって話になったら、もしかしたらちょっとまた自分の中でその実家感とかマイホームドリームみたいなところが出てくるかもしれないなとは思いますけど、
今今のこの住んでるところはもう本当にリセールバリューとか、その資産をどうするかっていうところとかも結構考えて、次のお家どうするかっていうのもいつ考えようかなとかどう考えようかなみたいな、そういうことはちょこちょこ話はしてたりしますね。
スピーカー 2
納得しました。
スピーカー 3
納得。
スピーカー 2
まあなんかもうちょっとやっぱり車と一緒でなんかでかい買い物になるじゃないですか。
スピーカー 1
それ間違いないと思います。
スピーカー 2
それのでかい買い物なのに、近所で果物を買う感覚で選ぶわけにもいかない気がして、なんかいろんな条件とかを考えだすと結構気がめいってしまって、なんか最高の家にしなければならんみたいな感覚があって結構手探りだったんですけど、今ちょっと現実を改めて確認し直せてよかったです。
スピーカー 3
僕はね、でも引っ越して買って住んでみて思ったのは、家そのもののそのスペックというかも大事だけど、僕はやっぱその地域コミュニティがいいとこだったなと思ったんですよね。
これ受験に調べる方法があんまないんだけど、子供が野球チームに入ったりとかして地元の人と知り合いになったことにより、わりとこうなんかその部分が結構いい場所に進めたなみたいな、っていうのが大きいですかね。やっぱ人だと思うんですよね、場所とかコミュニティみたいな。
スピーカー 2
うつわはあんまり気にしすぎるなという話。 うつわはそうね、まあうつわが良ければいいほどもちろんいいと思うけど、あのほら、ハマちゃんMCU見ましたっけ?見てましたっけ?見てないんだっけ? MCU。
あのマーベルシネマティック・イニバースとか見てましたっけ? 見てないですね。 いや、見てなかった。あ、ごめん今その例えを言うと思ったけど。危ない。
危ない危ない。置いてけぼりするとこだった。まあでもまあ僕はそうかな、僕の場合はそうかなって感じですね。 結構たいまいはたいて買わないといけないんで。
スピーカー 1
まあバチンとね、バチンとドリームホームを建てるっていうのもいいとは思うけど、アメリカの事情とちょっと違うような気持ちとしては、僕も知り合いのアメリカに住んでる方はすごい大きなお家建ててて、わあすっげえかっこいいな、いいなって。
スピーカー 2
建ててる人いるんですね。あんまり新築やらないんですよ。 建ててた。でもすごいやっぱ広いし、いいなって思って。 広いはありますね。だから今僕が買おうとすると、なんだろう、戦前の建物とかなんですよ、基本。
一軒家だととても。文章系だと自分と同い年ぐらいかなっていうのが多いんですよね。感覚が違いすぎて。しかもでもそれにね、サンフランシスコだとアホみたいに高いんで、その戦前の建物に1億からですみたいな世界観になってしまうんで。
青春のアジカンについて
スピーカー 1
なんかその、じゃあそこに怠慢はたくなら最高のものを見つけないといけないかなって思ってたことを今自覚しました。あんまり気にしないほうがいいなと。 キャッシュフローみたいなのを見たときに、借金っていうのはめちゃめちゃしてるんだけども、キャッシュフローだけ見るとあんまり賃貸の状況と変わってはいないっていう感じなので、なんかそれの延長で見てるっていうのはちょっとあったりはしますね。
スピーカー 3
確かに。そうかもしれないですね。 いいこと聞けました。ありがとうございます。まあまあちょっとね、二人ともちょっと条件がね。 京都のね。ちょっと違うのでなんともですけど。まあまあ困ったら悩んだらなんでも、はい。おじさん二人が。
スピーカー 2
今日なんかでもあれですね。久しぶりにちゃんとこうお悩みに少し。 確かに。最後最後に。 これも今年初か。 今年初9月にして10月にして。 誰も悩んでないってことですか。
スピーカー 3
最近悩みごとね、相談されてもね、これで良かったのかっていう回答ばっかりしてたから。 そうそうそう。いつでも言って頼りにしてください。京都におりますので。ということで先週今週とサンフランシスコで働くソフトウェアエンジニアの濱ちゃんに来ていただきました。濱ちゃんありがとうございました。
スピーカー 2
濱田 ありがとうございました。 ということで今週のおっさんFMはここまでさせていただきます。それでは皆さんまた来週お会いしましょう。さよなら。 さよなら。 濱田 さよなら。