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うすだ
うすだです。 カイです。 SKY-HIさん。
kai3
このボケ伝わらなくない? ちょっとまって、一回解説していいですか? これ一応解説しておくと、我々リッスンというサービスで、ポッドキャストの文字起こしをしているんですけど、
僕が以前にSKY-HIの話をしたせいか、カイさんというところが、SKY-HIさんという文字起こしをされるというですね、
回がありまして、それを僕はもう直してしまったから、全くわからないエピソードがぶっこまれたんですけど、ちょっとそういう前提を説明しつつ。
うすだ
SKY-HIさん、この調査見ましたかね?
電通のZ世代就活生まるわかり調査2024が結構面白かったので、今回この話をしようかなと思うんですけども、一番面白い、基本的にはZ世代の若者たち
kai3
の調査、働き方、希望、希望する働き方の調査ですね。 これは2024年ってことは、2024年卒業。
24年卒、25年卒を中心に、大学生を中心にアンケートしましたよというお話。 まさに今年就職1年目とか、そんな感じってことですかね。
24年卒で。 24年卒じゃ違うか、次か。 次じゃね。 今まさに大学4年生で就活している子たちとかですね。
そこの細かいことは置いておこう。 つまり就活を今はしている3年生4年生ってことですね。
うすだ
なるほど、理解しました。 これの面白いところは多分、約7割が出社中心の働き方を希望。
今の就活生だと、それこそ本当大学生活入ったぐらい、入るちょっと前からおそらくコロナの影響がある人たち。
もろにコロナの影響を受験の時からこう思ってた人たち。 リモートは当たり前みたいな環境で育った人だと思うんですけれども、
その人たちが7割が出社中心の働き方を希望しているというのが、一番注目ポイントかなという気がするんですけども。
kai3
この番組では割とさ、リモートがいいか出社がいいかみたいな話。 ああ、しますね。結構ありますね。
うすだ
若者は割と若者というか、特にこれから社会に出ようとしている人の多くが割と出社中心優先で、手取り足取りを教えて欲しいという、拘束されても手取り足取りを教えて欲しいという回答が8割に上るというのは、結構意外といえば意外なのかなって気がしたんですけども。
kai3
なるほど。僕はでもこの通りだろうなという気はしましたけどね。これもリモートワークの話が出るたびにそういう話をしている気がするんですけど、結局僕らがリモートワークできているのは、それまでに働き方を知っているからなわけじゃないですか。
リモートじゃないにしろビジネスってこういうもんだっていうのをある程度会社で習ってきて、だから突然リモートになっても、ビデオ会議のやり方が分からないとかあったとしても、何を働くって何すればいいのかが分かっている。
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kai3
そういう経験値があるからできたわけであって、経験値ゼロの人はそれさすがにリモートはつらいですよねっていう。割とシンプル。やっぱりそうなんだなって僕はこれを見て思いました。
これ結構質問もいやらしく聞いてて。なるほど。手取り足取りを教えて欲しいの前にある程度拘束されてもOKです。これずるいね。これはずるいですね。
いやでもその項目にしても8割が教えて欲しい。手取り足取りを教えて欲しい。
おもろいですね。ほぼ二択なんだ。ある程度拘束されても手取り足取りを教えて欲しいか、逆がある程度放置されても裁量権を与えて欲しい。これはそれはA選んでしまう気がするな。裁量権を持ったところで何していいか分からないですもんね。
これって要はゲームのルールを教えてくれたじゃないですか。ルールが分からなかったら裁量権をもらったところで何もできないってなるから。確かにまあそれはこういう答えになるっていう多少誘導っぽさは感じますねこれ。確かに質問を見るとね。
ただ出社に関しては割とフラットな気がしますね。出社が中心、どちらかと言えば出社が中心、どちらかと言えばリモート中心、リモート中心。
リモートワーク中心を選んだのが6.5%しかいないから、そういう意味ではこれ見せ方もったいない気がしますね。何らかの形で出社をすることを考えている人たちが95%ぐらいいるってことですよね。そうですね。絶対リモートじゃなきゃって人も6.5%しかいない。
そういう見方をするとなんかよりやっぱりみんな出社がある程度欲しいんだなっていうのはこれ見えてきますね。面白い。ある程度放置されてもに関しても絶対それがいいって人は3.5%しかいないですもんね。
うすだ
その人はもうこの時点でそう思える人は起業していいんじゃないかっていう気がする。そうなんだよね。レベルの高さが。やっぱり嫌ですよね。入って1年経ったりするとまた全然変わったりするのかなって気がするんですけどね。
kai3
やっぱ就活性の不安みたいなところがやっぱり現れるかなって気がしますよね。今働いてないから不安ですもんね、そもそもね。そうですよね。いくら働く側有利とはいえ、どこに入っているかわからない、どこに内定取るかわからない時期。
そりゃそうなるなぁ。ちょっと面白いなと思ったのが、入社先を決定する際に最も影響を起こしたのが親家族親戚30.9%。親格と呼ばれるっていうらしいんですけど。
うすだ
これ昔はどうだったんでしょうね。 どうなんですかね。昔もね名前のない企業はね。
kai3
昔から親家族の影響は大きかった気がするので、これが世代的に上がったのか下がったのかよくわからないのですけど。
うすだ
このデンツのレポートで採用企業にとっては就活性だけでなくお子さん世代の認知や信頼を得ることがより重要にって書いてあるけど、まあ昔からそうだよね。
kai3
やっぱりね親が知っている会社じゃないととかね、友達が知っている会社じゃないとっていうのはやっぱりあったから。
うすだ
その結果選択にどこまで影響を及ぼすかっていうところなのかもわからないですけど。まあ親家族っていう
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うすだ
こういう言葉をねみんな最近はねすぐに作りたがるみたいなところがあるのかなって気がしますけど。
kai3
ちなみに言うと1位は親なんだけど2位は企業のリクルーターなんですね。だから採用担当者。
そこはちょっと順番的面白いですけどね。 やっぱり親が一番強いんだったら。ぶっちぎりですもん親が30.9%でリクルーターは22.4%だから
うすだ
それも十分高いは高いんだけど。なかなか面白い。 そうなのかねでもね親の影響なんて考えたことなかったけど。
kai3
一番どうなんでしょうね。一番ではない気がするけどでも30.3年にそれぐらいでしょ。
そんぐらいあってもそんなに変わらない気がするんで。ここはねあんまりパーセンテージの意味をあんまり感じない
質問でしたね。
うすだ
あとは今っぽいのはあれですかね。入社後の勤務場所エリアを拡約してほしいが88.8%と。
kai3
それか入社後の職種、配属先を拡約してほしいが87.3%。 これは時代感感じますね。
続ガチャ。そうですねまあ異動があるような話ですよねこれはね。 それこそ昭和世代的な働き方のイメージで言うと
会社入ったら配属は会社が決めるものを転勤とかを繰り返して出世していくみたいなのがその企業としての昇進の仕方としてあったと思うんですけど
そこじゃないってことですもんねもうね。あの頃はそれをもう別にそれが好きな人もいなかったと思うんですけどそれでもしょうがないって割り切ってたものが
いやいややっぱり拡約してくれよってなるっていう。 確かにこれは僕が新卒に入った会社でも
場所決めたいという人もいたけどどっちかというと職種優先でまあ職種次第でどっか飛ぶからね
ハッハッって言ってる人が結構多かった印象があるんで。 よりエリアに対して意識が向いている感じはこの調査からある気がしますね。
昔だったらねそれこそ突然地方に行くから免許持ってるとかそういう人も結構いましたよね。 いましたねだって
3月の最終週でいきなり配属決められて4月1日から行ってらっしゃいみたいな。 そのレベルの人もいましたからね
うすだ
まあまあそういうのは流行らないのかなっていう気はまあちょっとするんですけどまあでもそういう会社はね当然ある
kai3
あったりね工場があったりすると。 とはいえ難しいですよね会社としてはみんながみんな行きたいところに回し上げるわけじゃなくてどうしても人手が
うすだ
足りないとこだったり優秀だからこそ地方の方に行ってほしいとか東京のここで働いてほしいは多分あるだろうから。
まあだから地域限定とかねその辺はもっと厳しくというかちゃんとやるようになるんでしょうね。 これはどうやって解消すべきなんでしょうね
kai3
解消する必要はあるのかなって気がしますけど。 解消しないと行きたいとこに行きたい学生とそうは言ってもここで働いてほしいっていう会社の
うすだ
マッチングがうまくいかないと不幸があるじゃないですか。 もう数年前からユニクロはこの地域だけ採用みたいなのをやってたりとか
09:01
うすだ
そういうのあったりするんでまあそういう人ともっと幅広く採用する幅広い場所にこう 転勤もあるよみたいな採用をより明治的にやることになるのかなって気がしますけどね
もしかしたらそこである程度給与に差がつくことも起きるんですかね。 起きてるんじゃないですか。多分そういう採用してるところもあるでしょう。
まあそりゃしょうがないですよね。優秀な人ほどいろんなところで働いてほしいとか出るだろうし。 知り合いがちょっと言ってたのがなんだっけ
地方には行きたくないけど海外に行きたいって言ってるやつ。さすがにちょっと腹が立ったっていう話をしてて。
採用担当とかすごいですね。 採用担当とかどういうタイミングで。まあでもそういう気持ち。もうその人入ってから
入ってる若手がそういうの言っててさすがにそれって何なんだろうなぁみたいなことを言っていたのをちょっと思い出しました。
同じような話で地方でも福岡とかならいいけどそれ以外のとこは嫌だとかね。それは昔からあったっちゃありましたけどね。
向こうでも20万年ぐらいがいいなとか思いますけどね。思うとこはありますよね。 こういう敷地って自分なりにあるんでそこをちゃんとさマッチングしたいっていう欲求は
より高まってるんだろうなって気がするんですよね。 あともう一個入社後の職種、配属先を確確してほしい。
これはまあある意味はあるでしょうね。でも商社とかこんなこと言ってられないでしょうしね。
kai3
まあはっきり言って大学生のうち自分の適性みたいなんてわかんないですよ。 わかんないからここは難しいですよね。やっぱり
うすだ
社会人ある程度やってきて思うのは本当にやりたい仕事のためにはそうじゃない仕事を先にやっといたら勉強になったりもするので。
kai3
その企画職やりたかったらむしろ現場に出るみたいな。だから店舗持ってる店とかってまず店員さんから始まるじゃないですか。
でその店舗で店長なり何なりやって接客をちゃんと踏まえてから商品いただきましょうっていうのは割と正しいルートの気はするので。
ここはだからそれを考えると難しいですよね。将来的にこういうことをやるためにはまずは営業やりましょうとかサポートやりましょうとかあるかもしれないから。
まあでもそこは今何十年か経ってから思える話であって。
うすだ
若い頃は全然どうしても行きたくないっていうのはあるので、どうしてもにならないようにっていうのはこうあった方がいいかなと思うんですけどね。
なかなか難しいですよね。
kai3
あとはですね企業で重視するポイント。1、給料が良い46.7%。2、自分の夢はやりたいことに近い業界36.4%。
3、業績が安定している36.3%。で2と3はほぼ一緒ですね。ほぼ同率なんで。給料が良いが1位。そこもそりゃそうだって気がするんだけど。
うすだ
昔からこうじゃないのかな。答えられないでしょそれ以外。
kai3
複数回答okでしょ。それは絶対給料が良い、むしろ給料が良いに入れなかった人は何を考えてるんだって気がしますけどね。
これがなんか1個だけしか選べないんだったらわかんないけど。いくつで複数選択で。複数選択で給料が良いに入れない人何考えてるんだろう。
12:07
うすだ
そこちょっと面白い。知名度が高いっていうのはそんなにではないっていうのが面白いですね。でも5位ぐらい。まぁまぁあるけど。そんなにね変わんない。
kai3
ここは無価処理は下がっているのかな。チームワークがあんまり上の方じゃないですね。これはでも働かないとわからない。わかんない。それを見て思いました。
プライベートの時間の確保率がそんなに高くないね。 これもそこまで意識がないんじゃないですか。働いてみないと。大学生の時にはプライベートがあって当たり前の働き方してるから。
まぁまぁ高めの。教育生徒が充実してる。これもよくわかんないと思うんだけどね。
教育生徒って何なんだろうって気がします。まぁでもあれか。上司ガチャみたいなのが少ない。これでもあれですね。選択肢の中で
複数選択だと給料が良いから1位なんだけど、どれか一つだけって選ぶと自分の夢ややりたいことに近い業界が16.3で1位なので。
これ見出しの付け方間違ってないですか。 つまり。だって複数選択だったら給料が良いに入れない人がいるわけないからむしろ少ない方なんで。
どれか一つしか選べないとしたらやっぱり自分の夢ややりたいことに近い業界っていう人が16%で2桁1点のここしかないから。
こっちだったんじゃないの本来。その文章の要約っていう意味では抜き出し方的にはこれは間違ってたんじゃないと思いますけど。
やっぱりやりたいことを優先なんじゃない今の若者はって見た方が良かった気がしますけどねこのデータの見方としては。
うすだ
入社先を選んだ決め手はやっぱり給料が良いが一番上に来ちゃうんだな。 業績が安定してるが2位。知名度が高い。いや面白いねこの方。
kai3
上だと夢ややりたいことが結構上なんだけど選んだ理由はやっぱり給料と安定と知名度っていう。
なんなら知名度が結構上に来てるっていうのが面白いですね。
面白い。調べたのはキャリア支援NPO法人エンカレッジ登録の学生818人。
なるほど。そういう意味ではちょっと世代論だとちょっと比較してないからちょっとデータとして難しいなと思うんだけど
今の若い人がやっぱり出社中心がいいっていうところがやっぱり一番 この調査の肝なんでしょうね。やっぱりこのタイトルでも持ってきてるぐらいだから。
リモートに振りまくった会社とかは逆に困っちゃうんですかね。 その可能性出てくる気しますよね。
うすだ
リモートってどうやっても新人研修が難しいから。 あのさぁ
今いる人たちがさすでに新人研修だるいと思うようになってしまうんですよ。
kai3
新人のために出てくるみたいな感じになっちゃいますね。 プラスリモートになれちゃってたらオフィスでの働き方も
忘れているかもしれないし そういう人たちが
うすだ
たまに出てきてそこで働くかどうか教えるのもちょっと難しいかもしれないですもんね。 そういうところは多分採用側から新卒を取らないとかそういうことになってくるんじゃないかなって気がする。
15:04
kai3
それはあるかもしれないですね。もういっそのこと新卒を取らないとかはこの時代は悪いかもしれないですけど 結局正直これは悲しいけど新卒ってやっぱり
よく言われるのは就職して2年ぐらいは全然利益にならないって言うじゃないですか。 2年ぐらい経ってやっと働けになってから売上が上がってくるみたいなことをよく言うんですけど
結局 それでもこの会社に残ってくれると思っているから育てているわけであって
そうそう結局新卒育てるところが損しちゃうわけですよね。 こうやって転職当たり前の文化になると。ここをどうしていくのか結構悩ましいですね。
だからこれ結局これを突き進めていくともう新卒の前からインターンで経験値を積んでいくっていうことになっていくんでしょうね。
要は学生である時間がどんどん短くなっているだけな気もしますけど。
うすだ
会社的にもこうそういうなんてある程度ゆとりのある会社が優位になるんでそれはそれでどうなのみたいなところもあったりするのかなって気がしますけどね。
kai3
インターンだとそんなにバイト代の差は出ないから大きいとこじゃなくちっちゃいとこに入ってみて
面白いなっていう可能性があるとするとちょっとちっちゃいところのメリットはある気がしますけどね。小さい会社には結構これね
あの反動は来る気はしますね。そのオフィスすごいリモートに降りすぎたのが新卒がどんどん社会に出て、コロナ禍が終わって出てくる若者が今後のあと数年出てくる時に
新卒がどんどん来なくなっていくとか若い人が全然来なくなる会社みたいなのがなってしまう可能性もあるし
今もねだってリモートワークに降ってたけどやっぱり出社してって戻してる会社も結構出てきてはいるので
これはどうなっていくのかな僕はやっぱりハイブリッド派なんですけど この間誰だっけなどれから話した時は
どっちか派つってましたよ。中級5日か完全リモート派でハイブリッドが一番バランスが悪いって言ってる人もいたから
よくわからない。まあ会社にもよりますしね やっぱり会社目線だけで言ったら週5出てこいが一番正しいと思うんですよ
ただ働き手目線から言うと週5で行くのつらい バランスの方が
ハイブリッドだと思うんですけど結局ハイブリッド来る人来ない人が出てきちゃうからそこら辺が難しいですよね
kai3
割とテック企業でもねかなり出社 週3とかはマストにしてたりしますからね
うすだ
まあそれはわかるんだよなぁという気はする。タイムカードを押すためにだけに出てる人とか結構いるんで意味あんのかみたいな話は
kai3
まあでも結局そういうね最適解はそれぞれが考えていくみたいな 良くも悪くも正解のない時代になってるのかなって気がしますね
ある気はするんですけどそのまさに今その正解が難しいタイミングですよね そのまさにリモートワーク育ちの新卒が世の中に出てきた数年後に
18:00
うすだ
やっぱりこういうことだったんじゃないっていうのが出てきそうな気がしますけど 正解らしきものがわからないからとりあえず出社するんで教えてくれっていうのが
kai3
まあこの学生たちの声なのかなって気がするんですよ いやでも結構これがちゃんとデータとしてできたと思うしこれもうちょっと話題になってもいいのかなって
思いましたけどねこの話すごい興味深いし リモート僕はすごい良い働き方だと思うのでリモート自体はすごい大賛成なんですけど
ちょっと今までもらったものでやりくりしてるちょっとズルさはあるなとはずっと思ってたんで 継続的に調査してほしいですねそうですねこれ
うすだ
いやこれ興味深いんでほんと他の世代とも比べてほしいですけどね でもさあこの就活に臨むぞっていうこの1回でしかデータ取れないから
やっぱりこうこれからの前の世代 前の世代でも撮ってないのかなでもリモートワークって説明が多分ないですよね
存在しないからしょうがないのか 2020年ぐらいがそういうデータあるかもしれないけどその前があんまないのかなって気がしますよ
kai3
2020年ぐらいに大学1年生だった子ぐらいが出てくるところですよね2010年ぐらいでね まさにその頃なんだもんな
すごい面白かったんでぜひ電通さんにはこういう調査を引き続きやっていただきたいですけど