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2021-02-20 12:39

ダヴィンチ・コードの著者ダン・ブラウンとエヴァンゲリオンの関係!?| 完全液体呼吸

ダヴィンチ・コードの著者ダン・ブラウンとエヴァンゲリオンの関係!?| 完全液体呼吸

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皆さんこんにちは、ジャスタアイディア!北詰至です。
このポッドキャストは、好奇心旺盛なマルチポテンシャライトの私、北詰至が、日々思いついたジャストアンアイディアを配信する雑談系ポッドキャストです。
今日のテーマをお伝えする前に、一つ注意事項がございます。
今日はですね、ダンブラウン著書のロストシンボルの本のネタバレがこの配信に含まれますので、まだロストシンボルを読んでないという方、
これから読もうと思っているからネタバレは困るという方は、今すぐこのポッドキャストを閉じてください。
ダンブラウンのロストシンボルのネタバレが配信の内容に含まれますので、どうぞご注意ください。
では、今日の本題に参りたいと思います。
今日の本題は、ダンブラウンのロストシンボルの中に出てくる、完全液体呼吸についてお話ししたいと思います。
まずダンブラウンは天使や悪魔とか、あとはダビンチコードでとても有名なアメリカのミステリー小説家なんですかね。
フリーメイソンとか、そういう不思議な団体の、ダビンチの隠された謎とか、歴史とか謎解きみたいなのを絡めた要素でとても人気のある作家さんですけれども、
そのダンブラウンの著者のロストシンボルという本があります。
これを最近、人から借りて読んでいました。
その中に、完全液体呼吸というのが出てくるんですね。
私たち普段、気体を酸素を吸って、気体の二酸化炭素を吐き出すという行為をしてますけれども、
それが完全に液体で、液体の中に入って、液体を肺に取り入れるんだけど、液体の中に酸素が含まれていて、それで呼吸ができるっていうのが完全液体呼吸です。
それが本の中に出てくるんですけど、このロストシンボルの主人公、いつもの通りロバート・ラングドン博士が出てくるわけなんですけれども、
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ラングドンが謎の犯人に捕まって、透明な缶桶みたいな中に入れられてしまうんですね。
ラングドンは、平所恐怖症なんです。
昔の子供の頃のトラウマで、狭いところが怖いっていう設定なんですけど、
狭いところがすごい怖い上に、背中の方からどんどんどんどんお水が上がってきて、溺れちゃうっていう、
閉じ込められているわけなんで、缶桶の中に、そこに背中からお水がせり上がってきて溺れちゃうと思いますよね。
ラングドン、危機一髪っていう状態になるんですけれども、缶桶が水で満たされても、ラングドンは生きていたんですね。
それが、お水ではなくてTLVっていう液体で、その缶桶が満たされていたから、ラングドンは生きていられたっていうのが本の中に出てきてですね。
何それって思ったんですけど、実はそれ実際にあるらしいんですね。
しかもそのお水の中でですね、溺れちゃうよってなったけど、気がついたらあれ、呼吸できてて生きてるっていうシーンって、
ダン・ブラウンのロストシンボルの本以外にも、皆さん思い当たる節ありませんか?
どっかで似たような作品を目にしたことがあるかと思うんですけれども、
どうでしょうか。
私このダン・ブラウンのロストシンボルで、ロバート・ラングドンが缶桶の中で液体に閉じ込められてですね、
それでも息ができてるっていう状況のシーンを見たときに、エヴァンゲリオンを思い出しました。
エヴァンゲリオンもイカリ・シンジがですね、最初にエヴァンゲリオンに乗ったときに、
LCLっていう液体で満たされてるんですよね、コックピットの中が。
で、溺れちゃうってなるんですけど、赤木立子博士が大丈夫よって、
それはLCLっていう液体で息ができるようになってるからっていう説明をして、
本当だ息ができるっていう状態になるっていうシーンがあるんですよね。
私だからそのエヴァンゲリオンのLCLって本当にあるんだっていうのを、
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ダン・ブラウンのロストシンボルを読んで初めて知りました。
完全に液体で呼吸ができるなんて、そんなことあるはずないと思ってるので、
これはすごくびっくりして、ロストシンボルの中ではその液体のことはTLVっていう風に呼ばれているんですけれども、
エヴァンゲリオンの中ではLCLっていう風に呼ばれていますよね。
TLVっていうのはトータルリキッド・ベンチレーションの略だそうなんですけれども、
一方でLCLは何の略かというと、ちょっと諸説あるようなんですが、
フィルムブックとか絵本手手とか、出版物によって記述が違ったり、後から否定してたりとかですね、
ちょっといろいろあって諸説あるようなんですが、
エヴァンゲリオンのその息ができる液体は、
LCLはリンクコネクテッドリキッドっていうのが有力な説なんじゃないかなという風に言われているそうです。
リンクっていうのは何かっていうと、
エヴァンゲリオンはコックピットエントリープラグの中に入った時にですね、
エヴァンゲリオンと中に入った搭乗員が神経を接続してシンクロするんですね。
なので神経接続の機能も果たしている液体。
だからリンクコネクテッドリキッドなんじゃないかっていう風に言われています。
実際にあるとは言ってもですね、
このTLVっていう、実際にあるのはLCLは実際にはなくて、
実際にある液体はTLVなんですけれども、
実際にあるとは言っても、これがロストシンボルの中に出ているように、
人間がちゃんと呼吸ができて生きてられるかっていうと、
現時点ではそうでもないそうです。
小児科でですね、未熟児が生まれた時に、
その未熟児の治療とかに使ったっていう例はあるそうなんですけれども、
まだ小児以上のですね、小児、成人とかに使ったっていう例はありませんし、
動物実験は実際に行われていて、
ネズミがですね、マウスがその液体の中で生存できて、
自ら引き上げた後も一定期間生存できたっていう、
そういう実験結果はあるそうなんですけれども、
これが人間の成人用に転用できるかっていうと、
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そこはまだまだ課題が多いそうです。
特に二酸化炭素を排出するっていうところが難しいっていう風に言われているようです。
これもし本当に完全液体呼吸っていうのができるようになったら、
潜水とかですね、水の中で今重い酸素ボンベを背負って潜っているのが、
もっと簡単になるんじゃないかとかですね。
あとは宇宙空間に行った時に転用できるんじゃないかとか、
いろいろ研究はされているようなんですけれども、
まだまだ課題が多いということです。
なんで私、今回本当にダンプラウンとエヴァンゲリオンが
まさかこんなところでつながるなんて思ってもみなくて、
エヴァンゲリオンもしかしてこのロストシンボルの本からヒントを得たりとか、
そんな可能性もあるんですかね。
どうなんでしょうね。
でもロストシンボルが出版されたのが2009年か。
エヴァンゲリオンと年代が合わないですかね。
エヴァンゲリオンは2009年、もっと前からやってますからね。
あれば2000年前から放送しているので、もっと前かもしれないですね。
TLV自体が物語の中に出てくる例は、実はロストシンボル以外にもあるそうでですね。
結構有名なのが1989年に放映された映画でアビスっていう映画があるんですけれども、
その中で人間が液体呼吸をしているシーンが出てくるそうです。
もしエヴァンゲリオンが何らかの作品で液体完全呼吸をしているのに
ヒントを得て、LCLっていうものを考え出したとすれば、
ダンブラウンのロストシンボルよりはアビスっていう映画を題材にした可能性の方が高いですね。
ロストシンボルだとちょっと年代が合わなくなってしまいますからね。
というわけで本日は、ダンブラウンの著書、ロストシンボルとエヴァンゲリオンのつながり、
そして液体完全呼吸についてお話しいたしました。
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ラズメイタルのJust Ideas。
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それでは本日はこの辺で、また次の配信でお会いしましょう。
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