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皆さんこんにちは、ジャスタアイディア!北詰至です。
このポッドキャストは、知的好奇心旺盛なマルチポテンシャライトの私、北詰至が日々思いついた
ジャストアンアイディアを配信する雑談系ポッドキャストです。
今回のテーマは、ざっくりわかる株式投資の始め方
ドルコスト平均法の商品の選び方です。
現在ですね、全5回の配信で株式投資の初心者に向けて
低リスクで始められる投資法、ドルコスト平均法について
ざっくりとわかりやすくご紹介しています。
第1回の配信から続けて聞きたい方は、概要欄にまとめページのリンクを貼っていますので、そちらからご視聴ください。
ではここで、ドルコスト平均法のおさらいをしておきましょう。
ドルコスト平均法は、毎月定額で株式などの金融商品を買っていく投資方法になります。
この投資方法は、大きく分けて4つのメリットがあります。
1つ目、最低限の投資ポイントを抑えればOK。
そして2つ目、リスクが少ない。
3つ目は、毎日株式相場をチェックする必要がない。
そして最後4つ目は、いつでも始められる。
この4つのメリットが大きな特徴なんですね。
詳しくは、第1回目の配信、ドルコスト平均法、メリットとデメリットの回でご説明してますので、そちらをご参照ください。
さて、いよいよ前5回の配信も第4回目になりました。
1回目の配信では、ドルコスト平均法の基礎知識についてお話をしました。
そして第2回、第3回の配信では、ドルコスト平均法にぴったりの投資の制度をご紹介しました。
第2回でご紹介したのが積み立てにいいさという制度です。
そして前回ですね、第3回でご紹介したのは、イデコという投資の制度になります。
どちらもドルコスト平均法をやる上ではお得なメリットがたくさんあるので、こちらも合わせてお聞きいただければなというふうに思います。
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で、ちょっと振り返ってですね、積み立てにいいさとイデコのことを少しおさらいをしておきたいんですけれども、
どちらも証券会社とかそういった金融機関で口座を開設して、そしてその金融機関に用意されている金融商品の中から投資する商品を選んで、投資運用していくというものになります。
金融機関はね、証券会社以外にも例えば銀行さんとか、あとは保険会社とかでもね、扱っていることがありますので、ご自身のいいなと思うところを選んで口座を開設していただければと思います。
で、商品選びなんですけどね、今回のテーマが。ちょっとそれに先駆けて、どこで口座を開設するかっていうところもちょっとだけ触れておきたいなと思うんですけど、私のおすすめはですね、何と言ってもネット証券です。
証券会社の中でもインターネット上でやっている証券会社ですね。こちらがおすすめです。
おすすめな理由は、まず何と言っても手数料が安いですね。なんかこう管理手数料とかがね、銀行とかだとかかったりしたり、あとは証券会社でも普通に店舗を構えている証券会社だと、そういう手数料がかかることが多いんですけど、それが無料っていうことが多いですね。ネット証券の場合。
やっぱり店舗を構えないってすごいコストを抑える効果があるので、そういったところで手数料を無料にしてくれてるっていうのが多いです。
あともう一つのメリットは、ネット証券は結構ページが見やすかったり、操作画面がわかりやすかったりっていうメリットがあります。
これは初心者の方には結構大きなポイントなんじゃないかなって思うんですよね。
例えば、昔からある有名な店舗を構えている大きな証券会社とかだと、結構用語が硬かったり、ホームページの作りが硬かったりして、どこを押したら自分の見たいページに行くのかとか、どうやって商品を買うのかみたいな操作性がちょっとわかりづらかったりすることが多いんですよね。
ネット証券はやっぱりその辺は後から参入してきただけあって、そういうところも研究していて、見やすい、わかりやすいページ作り、あとは操作性っていうのをすごく考えて作っているところが多いです。
なので私はそういった意味で、初心者の方はネット証券がいいかなと思います。
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初心者の方に安心というと銀行が一番安心じゃないの?って思ったりすると思うんですよね。
銀行も確かにいいと思います。
プロのね、その後院の方に相談できたりとか、そういったメリットがあるので、初心者としてはつい相談したいなって思うと思うんですけど、
私は実はあんまりお勧めしてなくて、できれば自分で知識を身につけて、自分で商品を選べるようになってほしいと思っています。
何でかっていうと、保険会社も銀行も証券会社も何でもそうですけど、みんなお商売です。
みんな利益を得るためにお仕事をしてるんですよね。
それは他の会社員の方でも一緒ですよね。
なのでやっぱり自分たちにメリットのある商品を売りたいっていう思いは絶対にあります。
それが悪いということではなくて、それが商売の基本ですよね。
お金を稼ぐっていうこと。
お金を稼ぐっていうこと。
そこをちゃんと認識しておいた方がいいと思います。
お商売なのでやっぱり手数料が儲かるもの、金融機会にとってメリットがある商品をお勧めされるっていう可能性ももちろんあります。
もちろん人によっては、本当はうちこれ儲かるんだけど、あなたにはこの商品じゃなくて、こっちの方がいいよとかって親切に言ってくれる方もいると思うんですけど、
基本は相手も商売をしてる、利益を追求してるっていうことを忘れずに相談されるといいかなと思います。
なのでやっぱり相談するにしても自分で知識は必要ですよね。
そう思いますね。
そんなわけで私はネット証券がいいんじゃないかなというふうに思っています。
例えばSBI証券であったり楽天証券であったり、そういったところになります。
では今回のテーマの商品の選び方についてお話ししていきます。
まずは商品のラインナップについてのご紹介です。
積立兄さんも井出子も基本的には似たような商品ラインナップになってます。
長期投資、長い期間投資する投資方法に向いていて、そして分散投資型の商品って言ってるんですけどね。
いろんな種類、いろんな地域に分けて投資できるような商品が揃っています。
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これあの証券会社とかのホームページ見ていただくと商品一覧ページみたいなのが載ってたりするので、ぜひ一度見てみていただきたいんですけれども。
商品名がねちょっとわかりづらいと思います。
〇〇ファンドとかね〇〇インデックス〇〇インデックスファンド〇〇リートみたいなちょっと聞き慣れない言葉がね並んでると思うんですよ。
まず基本的に兄さんも井出子もファンドって呼ばれる商品が主流です。
ファンドっていうのは何かっていうと、私たちがこう一般的に株を買うときにイメージするどっかの会社、例えば任天堂とかってその会社の株を買うっていうのとは違って、
いろんな投資家からお金を集めて、運用会社がねお金を集めて、この集めたお金を運用会社が任天堂やらソニーやらっていういろんな会社の株を買って、株とかあとは債券とかねそういったものを買って運用していくっていうのがファンドって呼ばれるものになります。
特徴としてはみんなたくさんの人からお金を集めて株を買ったりするので、私たち一人一人の投資額が少なくて済むんですね。
例えば私が任天堂の株を買おうとしたら、これはもうねとんでもないことです。とても買えません。
任天堂の株価は収録している今日現在で62,500円なんですね。株というのは基本的に100株単位で買うので、1株62,500円の100株っていうと625万円なんですね。
625万円からしか買えないんです。これは買えないですよね。相当なお金持ちじゃないと。
任天堂はかなり株価高い方なんですけれども、安いところでももちろん数百円とかもありますけど、できれば1000円ぐらいからの方が安全かな。個別の株を買うとしたらね。
なので最低でも10万円はかかるっていうことなんですね。
そういうふうに個別の会社の株を買うっていうのは結構資金が必要なんですけど、こういうまるまるファンドっていうふうに呼ばれるファンド方式の投資だと小額から買うことができます。
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金額については詳しくは前回前々回ね、お話ししてるんですけれども、積立ニーソだったら100円単位で投資することができるし、入れ子だったら5000円からですね、投資することができます。
商品の方も種類がいろいろ分かれてまして、再建、株式、不動産っていう感じでざっくり分かれています。
もっと言うと、入れ子だったらそこにプラス定期預金があったりとか、あとは金とかね、そういった現物に投資するコモディティって呼ばれているものがあったりします。
あとは地域が国内と海外でざっくり分かれてたりっていうふうにですね、種類もいろいろだし、投資先の地域もいろいろっていうようなファンドの商品があるっていう形になっています。
それが基本的な積立ニーソと入れ子の商品のラインナップになります。
なんとなくイメージできたでしょうか。
なんかね、やっぱりここがちょっと一番難しいポイントかなって思うんですよね。
いざ商品を選ぼうと思って商品一覧ページを開くときに、もう名前が難しくて何が何だかわからないっていうところがちょっとハードルの高いところかなって思うので、
なるべくわかりやすく伝えたいなとは思うんですけど、もし何かわかりづらいとか、ここもっと聞きたいみたいなのがあればコメントいただければ第5回の配信をですね、ちょっと延長して詳しくご説明したりしようかなと思っております。
というわけで、そういう形の小額で投資できるいろんな種類いろんな地域の金融商品があるんだなっていう風に思ってもらえればと思います。
さて商品ラインナップがわかったところで、次は商品の選び方ですよね。
こちらについてお話をしていきます。
商品ね、金融商品になると急に何かよくわかんないけども、えいこれ誰々さんがいいって言ったからこれにするっていう風な感じでやけくそで選んじゃう人がいるんですけど、長期にずっと投資をしていく商品だから最終的な投資額ってかなりの金額になるので、
そこはね、ちゃんと自分に合ったものを選んでほしいなと思います。
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例えばね、普段の買い物でも例えば家電を買う時とか吟味しますよね。金融商品も同じように自分に合ってるかっていうことを吟味してほしいと思います。
家電に例えると、自分が例えば洗濯機を買おうってなった時にメーカーとか、あとはその商品の性能、価格帯、あとは自分が欲しい機能が備わっているかとかそういったのを確認しますよね。
例えば自分はずっとヒタチ、信頼してるからヒタチにして、しかも縦型じゃなくてドラム型がよくって、それから洗濯機が、洗濯機じゃない洗剤が自動投入されて乾燥機もついててみたいな音が静かでそういったものが欲しいんだみたいな。
自分の希望に合ってるのはどれだろうっていう風にカタログで調べたりしますよね。
で、金融商品も一緒です。自分がどういうものが欲しいかっていうのをまず決めて、それに合った商品を探していきます。
で、実際にどんな人にどんな商品がおすすめかっていうのは第5回の配信でご紹介しようと思っているので、今回は基本的なドルコスト平均法の商品の選び方っていうのをお話しします。
基本的にはですね、ドルコスト平均法は何度もお話ししている通り長期投資になるので、長期投資はね、リスクを抑えるっていうことが一番大事なんですね。
ドルコスト平均法自体もリスクを抑えた投資法です。
さらにリスクを抑える方法があるんです。
これが分散投資って言われるものなんです。
何を分散するかというと、商品の種類、それから地域、そういったものをちょっとずつ分散して組み合わせて買う。
これが分散投資って呼ばれるものです。
これをやるとリスクが抑えられるんですね。
投資の世界ですごく有名な格言があって、
一つのカゴに卵を盛るなっていう言葉があります。
これどういう意味かっていうと、卵って割れやすいですよね。
一つのカゴに卵をたくさん持っておくと、確かに運ぶときは効率いいんだけど、
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運んでる途中に転んじゃったらどうなりますか?
全部卵が割れて台無しになっちゃうんですね。
あんなにたくさんあった卵が一個も手元に残らない。
これが一つのカゴに卵を持ってる状態で、
全部欲張って一つのカゴに持っちゃうと、
そのカゴがダメになったら卵全滅になっちゃうよっていう話なんです。
このリスクを抑えるために、
カゴを分けてちょっとずつ卵を持っておきましょうっていうことなんですね。
それが分散投資の考え方です。
例えばカゴを4つぐらい用意して、
その4つのカゴにちょっとずつ卵を分けて持っておく。
運んでる途中にその1個がもしかしたらダメになっちゃうかもしれない。
1個運んでるときに転んじゃうかもしれないけど、
カゴ1つぐらいだったらそんなに大怪我ではないですよね。
あとの3つのカゴは無事なわけなので、
全滅してもうダメだ卵全部手元にないっていうような大惨事は避けられます。
これが1個のカゴに卵を盛るな、
つまり分散投資をしましょうっていうことになります。
結構この話わかりやすいですよね。
私もこの格言聞いたときになるほどって思いました。
1個のカゴに卵を盛ってる典型的な例としては、
例えばさっき例に出した任天堂の家具を
一択で全資金をそこに集中するっていうことなんです。
任天堂がグイグイ右肩上がりのときはいいけれども、
任天堂がたとえば卵を盛り上げるときに
一気に評判が落ちて株価下がったとしますよね。
縁起でもないですけどね。
そういうことがあったとします。
それに対して任天堂の家具を盛り上げるときに
1個のカゴに卵を盛り上げるときに
1個のカゴに卵を盛り上げるときに
1個のカゴに卵を盛り上げるときに
そうすると600万つぎ込んだ任天堂の株がですね、
パーですよね。
もしかしたら半分くらいになるかもしれないですよね。
600万の半分、300万円ですよ。
大損です。
はい。
っていう形で、1個のカゴに卵を盛るとすごく危ないよ
っていうことは分かっていただけたかと思います。
じゃあ、どんなふうに分散すればいいのか。
どこに卵を持っておけばいいのか。
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大きくざっくり分けると2種類考えられます。
1つは投資対象の分散です。
2つ目が地域の分散になります。
まず1つ目、投資対象の分散。
これは商品を分けるんですね。
例えば、債権と株式、両方を持っておくっていうことです。
これはね、債権と株式って反対の値動きをするって言われてるんですね。
100%ではないけど、そうなることが多いって言われてます。
これは金利の動きに合わせて変わってくるんですけど
金利が上がると一般的に債権の値段価値が上がって
逆に株式は下がっちゃう。
金利が下がると株価が上がって債権の人気がなくなるっていう風に言われてます。
なんでっていう話をすると長くなるので、ここはやめておきますけど
そういう感じで値動きが違う商品を両方持っておけば
どっちかが下がってる時はもう1個でカバーする。
逆にもう片方が下がった時はもう1個でカバーするっていうことができます。
これが投資対象を分散するということです。
両方こう今ぐいぐい上がってるところにだけに投資するんじゃなくて
分散しておくことでお互いをカバーし合うと。
2つ目が地域の分散ですね。
例えばですけど国内と外国でざっくり大きく2つの地域の株を持っておく。
2つの地域の債権を持っておくっていうようなことをします。
これはどういうリスクが回避できるかというと
例えば日本の株を買ってたんだけど日本がすごく景気が悪くなっちゃったとします。
でも世界を見渡せば景気の良い国もあるわけで
日本が景気悪い時必ず世界も一緒に景気が悪くなるかって言ったら
そうとは言えないんですね。
なので世界の地域まんべんなく持っておくと
どこかが景気悪い時は他の景気の良い国のものでカバーしてっていうことができます。
なので地域を分散しておく。
これもリスクを抑える大事な要素になります。
というわけで今回結構ね難しくて長くなっちゃいましたね。
もう23分か喋ってるんですよね。
なんとなく商品の選び方それから商品のラインナップですね。
お分かりいただけましたでしょうか。
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今回はちょっと自信ないな。
もし分からないところがあったらコメントDMでご意見お寄せください。
できる限り拾って答えていきたいと思います。
というわけでざっくりわかる株式投資の始め方は
家族や友達に投資のノウハウを教えるように
簡単でわかりやすくリスクをしっかりお伝えしてご紹介しております。
この配信が役に立ったと思った方はコメントや投げ線で応援してくれると嬉しいです。
応援の仕方は概要欄に載せていますのでよろしくお願いします。
では今回のドルコスト平均法商品の選び方はこの辺です。
北爪イタルのJust Idea
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ぜひお待ちしております。
それでは本日はこの辺でまた次の配信でお会いしましょう。