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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
ボイシーのパーソナリティ、沢磨岡さんが不動産に関するお話をされていました。
沢さんは、複数の不動産、所有したり借りたりされているそうなんですが、
どの不動産も人の縁によってできていると、その縁がそのまま幸運につながっているというお話をされていました。
このお話を聞いて、とても共感するところがありましたので、
自分の体験を今回は話してみたいと思います。
京都に暮らしたいと思ったきっかけ
今、東京と京都の二拠点生活をしていまして、初めてから2年と4ヶ月ぐらいが経ちます。
今もちょうど7月、祇園祭りですね。
沢さんは、あちらにずっと滞在しています。
なぜ京都なの?という部分に関して少し触れておきますと、
京都が好きとしか言えないんですけれども、京都に暮らしたいと強く思ったことがありました。
もともと、特に沢さんは神社、仏閣は大好きで、京都ならは特に好きなんですね。
コロナになった2020年、2021年、このあたりは、
祭国33カ所を巡るというので、京都なら、関西方面ですね、頻繁に行っていたんです。
2021年の4月から、これはぶらたもりにも登場されている
梅林さんという、京都を拠点にして歴史街歩きのガイドをされている方がいるんですけれども、
沢さんと私がこの梅林さんのお仕方を始めたんです。
梅林さんがガイドのツアーのルート、コースをいくつも持っているんですけれども、
この予約がオープンになるとすぐに申し込みをして、抽選に当たったとか外れたとかで、
だいたい平均して月に2回くらいは京都に行くようになりました。
NHKのドラマでですね、京都人の密かな楽しみというドラマがあるんですね。
これ見たら、もう絶対京都に暮らしたいって思ってしまって、
なおさんに提案したらですね、いいねいいねっていうので、
そこからじゃあどこで暮らそうかっていうのを検索を始めたんです。
やっぱりですね、京町屋に暮らしたいということがありまして、
今でもですね、私毎日毎日サイトをネットで検索している不動産屋さんがあって、京都の。
その不動産の会社が買う売買と、あとは賃貸と、
あとですね、マンスリーレントで京町屋、
この京町屋をですね、すごい素敵に和モダンに改装しているんですね。
そういうのをマンスリーでお貸し出ししてて、
実際ですね、オーナーさんは他にいるんですけれども、
管理運営を任されて、その不動産屋さんがやっているんですよね。
で、そのマンスリーの京町屋がいいと思って、
一つすごく気に入ったところがあったので、そこを5ヶ月間借りることにしました。
時期的にはですね、やっぱり春から、時期的に春から、
祇園祭りを越えて4ヶ月ぐらい?4、5ヶ月か。
5ヶ月ですね。5ヶ月借りようということになって予約を入れました。
その京町屋は、家賃が高くて月30万ぐらいするんですね。
それかける5ヶ月なんですが、期間限定だしね、絶対に楽しいはずということで、
私たちはそれをやろうというふうに決めたんです。
その不動産の担当者が、その京町屋の担当してくれる人にメールで連絡をして、
やり取りをしたのが2021年の9月だったんですよね。
なので実際に借りるのは翌年の4月からだったので、
まだ少し時間がありますね、みたいな感じで楽しみにしてます、
みたいなメールのやり取りをしていました。
借りる京町屋は一旦決めたんですけれども、
不動産屋さんのですね、そのサイトの閲覧は毎日毎日ですね、
朝昼晩みたいな感じで継続していたんですね。
その中で賃貸のマンションが出ていて、
東山が一望できるベランダがあるっていうマンションがあって、
なんかここ良さそうだなと思ってですね、
不動産の担当者との偶然の再会
ちょうど神戸に藤井和さんのライブに行った時だったんですけれども、
電車の移動中にまた不動産屋のサイトを見てたら、
そのマンションが出てきて、なんかここ良さそうと思ってね、
シャシャシャってスクショ撮って保存してあったんですよね。
だからどっかに頭にあったんですよね。
その藤井和さんのライブが11月だったような気がしますね。
ずっと気にはなっていて、年明けにふと直さんと喋ってて、
今年は京都の町屋暮らしだね、みたいな話になったんですが、
5ヶ月っていうのが期間限定だというのが気になっていたのと、
その賃貸マンションが出ていたということが気になっていて、
なんか京町屋もいいけど、もう賃貸マンション、
帳簿が良さそうだからそっちもいいんじゃないかなと思って、
まだ借り手がついていなかったので直さんに寄ってみたんですよね。
なんかこの賃貸マンションこれぐらいの家賃で、
こんなに帳簿いいよ、だからこっちにするみたいな話をしたら、
絶対そっちがいいよっていう風に直さんが言うんですね。
なのでやっぱそうだよねとか言って、
そんなにいいのあるんだったら早く言えよみたいな雰囲気で、
すぐにオンラインの内談を申し込んで内談して、
その賃貸マンションを借りることにしました。
その賃貸マンションを借りるのも、京町屋のマンスリーを借りるのも、
不動産屋さんとしては同じなんですけれども、
担当が全然別だったんですよね。
やっぱ京町屋はそれでも捨てがたかったんですね。
だから私は京町屋の方も5ヶ月はちょっと長いんだけれども、
2ヶ月ぐらいは借りたいって言ったんですね。
じゃあそっちは2ヶ月にして賃貸マンションも借りようということで、
一時期2ヶ月間はダブって時期があったんですね。
その京町屋の方の担当してくださった方、女性なんですけれども、
とてもお名前が珍しくて、鳥さんという名前にしておきましょう。
鳥さんに御社の不動産の賃貸マンションを長く借りる予定になってしまったので、
京町屋の方は5ヶ月の予定を2ヶ月に短縮したいですという連絡をして、
気持ちよくわかりましたって言って、
弊社を選んでくださってありがとうございますみたいなやり取りをして、
メールでとてもやり取りの気持ちのいい方だったんですね、鳥さんが。
それでその次の週か何かに梅林さんのツアーに2人で参加して、
その時は大雨でカッパか何か着て出て行ったんですよね。
そしたら梅林さんのツアーの同行スタッフさんが胸にネームカードをしている方がいて、
あれって見たら名前が鳥さんなんですよ。
あれあれ鳥さん?鳥さんってあの鳥さんかなって思って、
途中休憩の時間にコンビニか何かで休憩タイムがあったので、
すいません失礼ですけど鳥さんってあの不動産屋さんの鳥さんですかって言ったら、
あそうです、えーって言って、私ジュリーですって言ったらえーみたいな感じで、
同一人物だったんですよね。
しかもですね、その鳥さんは実は初対面じゃなかったみたいで、
私と直さんが梅林さんのそのツアーに初めて参加した時、
推し活初日ですよね。その時も気分が高まってて、
梅林さんの書いた書籍を持ってですね、サインもらわなきゃサインもらわなきゃっていう感じで、
そのツアーの一番最後に梅林さんにご挨拶して、東京から来ましたとか言って、
本を出してサインしてくださいって言って、一緒に記念撮影いいですかってお願いして、
いいですよって言ってくださって、その時にも同行してたのはその鳥さんだったんですね。
なので鳥さんとはもう前にも会っていて、私は知らずに、
鳥さんも知らずにメールで京町屋のやり取りをしていて、
そのメールのやり取りの後、実際は期間は短縮したんだけれども、
そのツアーに出たらご本人と認識した上でご挨拶ができて、
あの時に写真撮ってくださったのは鳥さんだったんですか?とか言って、
そうですそうです、私です私ですとか言って、
なんとなんと京都のご縁がポンポンポンって繋がったんですね。
本当に偶然にびっくり。
さらにですね、その賃貸マンション借りるって話ももちろんご存知だったんですけれども、
鳥さんがその同じ賃貸マンションに住んでたっていうことがわかったんです。
同じマンションの住人なの?とか言って。
鳥さんはですね、まだ30代で若い方なんですけれども、
すごく気があって、たまにランチとか行ってですね、
今でも仲良くしてもらっています。
あんまり私はマンションですれ違うことはないんですけれども、
たまに尚さんはですね、鳥さんに会うみたいで、
ちょっと羨ましいなと思ってるんですけど、
ということで不動産と人、不思議なご縁、それをたどると楽しみが増える、
というようなお話をしてみました。
聞いてくださりありがとうございます。
ではまた。