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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
実は昨日、賃貸マンションの申込みをしました。 しかもですね、それ探し始めて数時間での出来事だったんです。
申込みをしたのは、うちの建物がですね、坂の上らへんに立っているんですね。 その坂を下ったところにあるマンションで、その部屋が角部屋で、
うちからもですね、ちょうどその部屋の窓とベランダが見えて、その部屋からもうちがよく見えそうな、ちょっと内覧がですね、まだできていないんで、
多分、不動産屋が送ってきた写真によると、その部屋の窓からうちの建物がですね、バッチリ見えるような場所に立っているマンションなんです。
今回は、この賃貸マンションの申込みをした経緯を話したいと思います。 私は2人兄弟でして、妹がいるんです。
彼女は結婚していなくてですね、脳の病気なんですね。 それが理由で、
精神的なですね、浮き沈みが非常に激しいんです。 そんな妹なんですが、私たちの親は
超法人主義で、子供に声をかけるとか、褒める、叱るとかも一切ない、
ほぼ放置みたいな、そういう親の下育った姉妹なので、妹と私はですね、本当に仲がいいんですね。
小さい時から仲が良くて、いまだにですね、感覚はそのままで、本当にですね、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、2人でいつもやってるわけです。
なので、彼女とは毎日LINEでやり取りするし、電話も数日に1回は長電話する、そんな仲良しなんです。
実家にずっと暮らしておりまして、母がですね、施設に入った以来、一人暮らし状態が続いています。
母が施設に入ったのが5年くらい前なので、それからずっとですね、父は健在なんですけれども、
愛人がいまして、20歳年下の愛人とその人と暮らしていて、その話はですね、父の愛人は20歳年下っていうですね、配信を過去にしていますので、
ぜひ聞いてみてほしいんですが、別のところに住んでおりまして、ただ父はですね、盆栽が大好きで、自分のですね、かわいいかわいい盆栽たちが庭にですね、たくさんあるんですね。
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なのでその盆栽の水やりと盆栽の手入れに通ってくるんですね、実家まで。なので、通い父みたいな、そんな状態なんですよね。
それで2ヶ月くらい前のことだったんですが、私一人でですね、大吉原店上野でやっていて、見に行っていたんですね。
多分最終日の日曜日だったと思うんですけれども、そしたらですね、妹からLINEが来まして、なんかですね、どうしたらいいかわからないとか、入院したいってね、書いてきたんですよね。
って、えーと思って、なんかその前の日かなんかは電話したら普通だったような気がしたので、もう本当心配になっちゃって、で展覧会をですね、慌ててまあざーっと一周してみて、そっから実家へ一旦家に帰ってきて、それで車を飛ばして向かいました。
妹はですね、ぐったりしていて、まあ食欲はないんだけれども、薬飲まなきゃいけないと言って、無理やりなんかね、食事だけはとっているみたいな状態で、ただもう本当精神的にですね、相当落ち込んじゃっていて、もう会いに行ってもですね、もうしくしくしくしく、泣くばっかりなんですよね。
で、もう、私も横にいて悲しくなっちゃったんですけども、とにかくまあ寄り添うのがね、一番だろうということで、その日は一晩泊まって一緒にいて、で、ちょっともう一人にしておけないので、あのね、入院するなんて言うんだったら、一緒にね、私の家に来て、えーと、寝てなさいと、そういう風にして連れてきちゃったんですね、家に。
で、それで同居が始まって、あの、まあ私たちの家はですね、そのゲスト用の部屋があったり、バーがあったりはするんですが、自分たちのスペースっていうのは、あのまあ夫婦で住むのに、まあちょうどいいぐらいな、大変小じんまりとした広さなんですね、そこに一人、もう一人加わるっていうのはですね、なかなかね、なかなかなんですけれども、で、ただ一緒にですね、こうやって生活をして、まあ一緒に食事をする、おしゃべりする、
まあ、あの好きなテレビをちょっと見るみたいな感じで規則正しい生活してたら、あの随分とですね、回復してきたんです。
それでおととい大雨の中ですね、ちょっとあの実家の方に一緒に行ったんですね、えー、車で、で、えーと、まあ広い家なんですよね、うちの実家が、で、もう、もはや、あの、そこに彼女はずっと一人でいたわけですよね。
私がLINEしたり電話したりするんですけれども、その瞬間だけはですね、もうテンション高くですね、リアクションしてくれるわけです。
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でも、まあ、あの孤独感はですね、やっぱり相当つらかったんじゃないかなと思うんですね。
あの会話のない生活ですから、なので、まあやっぱりこれも、これ以上は無理なんじゃないかと、私も思ってましたし、
彼女自身もですね、もうその空間、実家の空間に戻って、そこで一人でこう生活するっていうのはですね、まあ相当ちょっと、あのね、気分が暗くなる、また具合悪くなるみたいな、あの感じがありました。
まああとですね、私自身がここ数年ですね、その司法書士の試験勉強に、あの、もう全、全振りしてたので、えー、ちょっとですね、その連絡は取ってはいたのですが、実際に会いに行く頻度もかなり減ってしまっていましたし、あの、その彼女に向き合う時間が激減してしまっていて、
自分も寂しかったんですけれども、自分自身はね、あの目標があって勉強していたので、まだ良かったと思うんですが、彼女自身はですね、私へのあの気遣い、あのお姉ちゃんが勉強一生懸命やってるんだから、とかいうね、こういう気遣いで、まあいろいろと我慢するようなこともたくさんあっただろうし、
そこでですね、まあ一気に悪い方へ行ってしまったのかなと思っています。
ただですね、あのおかげさまでちゃんと病院には行ってますし、薬も飲んでるのでね、あのそういう意味では、あの安定はしてきたと言えますし、本人もですね、なんかあのいろいろこう、自暴自棄になって、あのね、開き直っているとかそういうことではないので、まだあの全然ですね、救いがあるなと思ってますし、
本当にあのずいぶんですね、その私が駆けつけた2ヶ月前に比べれば、あの良くなってるんですね。
それで、まあそのおととい実家に一緒に行って、まあその時の印象がまだ残っているうちにと思って、やっぱりですね、近くに暮らす方がいいと思うんだけど、どう思うというふうに、あの昨日のですね、午前中ですね、話したんですよ。
それで、その彼女に切り出す前に、ちょっとですね、朝検索したんですよね、近所の賃貸マンションの物件を、何せ不動産検索が趣味なので、サクサクっとこう検索したらですね、意外にもですね、何個か募集中の賃貸の部屋があったんですよ。
それで、本人にね、その話を切り出したところ、基本的にはですね、あの今まだ暑いですし、外には行きたがらないんですけれども、いい部屋あった?とか言って、見てみたいって言って、ものすごくですね、なんか興味をそそられてたみたいで、嬉しそうなリアクションをくれたんですね。
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なので、じゃあ散歩がてらにということで、2人でブラブラ、外観だけだったんですけれども、その募集中になっていたマンションを見に行ってきました。
あのうちから歩いて、もう本当に1分とか、なんかそのぐらいの部屋だったんですけれども、部屋には入れず、外から見ただけですね。
で、その後、私がちょっと買いたいと言って、サカキを買って帰ってきたんです。
本人がですね、もっと部屋あるかちょっと検索したいというので、じゃあと言って、パソコンに向かってですね、ウェブサイトで本格的に、あのうちの住所に近いと思われる部屋を検索して、で、間取りずと写真を見て、場所この辺、金額これぐらいとか言って、バーッとですね、検索をして。
で、水曜日なのでお休みだよなぁと思ってたんですが、問い合わせ先を見たらですね、営業しているようだったので電話してみたんです。
そしたらですね、そのウェブの方に出ていた物件はもう埋まっていますということだったんですが、今日ちょうど新しく入ってきた、その向かいの賃貸マンションの物件がありますよって言ってくれたんです、その担当の人が。
で、図面が今管理会社が作成中で、もうそろそろ出来上がってくるので、来たらすぐにメールで送りますって言うんですね。
で、それはいいと思ってお願いをして、で、少ししたら物件の情報が来ました。
このマンションは文状タイプのマンションで、そのうちの門部屋だったんですよね。
門部屋OKという感じで、しかもですね、家具家電付き、敷居なしみたいな感じだったんですよね。
すごく良さそうと思って、で、ちょうどですね、一番初めにも言ったように、その門部屋なので、私たちの家側というか、
本当にその部屋の窓がちょうど内から見えて、なんか手を振れば本当にハローって、ちょっと遠いんですけれども顔は見えるぐらいな、そんな距離感なんですね。
なので、もうこれ今日の今日だから、もう申し込みだけ入れてしまえという話になって、ウェブの申し込みをしました。
なので審査が通れば、大好きな妹がめちゃめちゃご近所に住むことになるというですね、もう本当に楽しみなんですね。
ということで、ちょっとですね、まあ気になったことをですね、こうやって行動してたら、まあいい物件に出会えたし、やっぱりさかきパワーはすごいなぁと、改めて思いました。
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今回も聞いていただきありがとうございます。ではまた。