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2018-03-01 18:08

第138回「質問:起業予定の大学生です。モチベーションが下がったとき、どのようなマインドを持てば良いでしょうか?」

第138回「質問:起業予定の大学生です。モチベーションが下がったとき、どのようなマインドを持てば良いでしょうか?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか、そこに隠されたマインドの正体
フォトキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中長企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、質問に行きたいと思いますが、早速よろしいですか?
えっと、ちょっと今日ね、最近、最近、ちょくちょくこう、ハマっていることがあるんですが、ハマっているまではないですね。
今日もそうなんですが、フォトキャストの収録の日っていうのは、朝早く来るじゃないですか。
そうすると、私普段はあの満員電車ってあんまり乗る機会がないんですが、収録の時だけ割とこう混んでるわけですよ。
混んでて、こう、あ、みんなこうちょっと先立ってるなぁみたいなこと感じはいられてくるんですけど。
ですねよね、戦いですからね。
戦いなんですか。
で、その、駅に降りる時に人がたくさんいるので、よく降りる時にこう、ちょっとこう怒りながらドンドンドンドンって降りる人がいるじゃないですか。
1車両に1人はいますよね。
いますね。
ああいう方見てるとこう、まあ、しんどいというか、エネルギーの無駄遣いというか、大変そうだなぁと思ってるんですよ。
うんうん。
で、私いつもやってるのが、こう、降りる時にですよ、混んでるから。
降りる時に、こう、どうやったらみんながさささっと、心地よく道を開けてくれるかなっていうことを、いろんなことをチャレンジしてるんですよ。
自分のために。
まあそうだし、まあこう、相手を動かすっちゃなんですけど、どうアプローチすると人はどう動くのかみたいな。
ほうほうほうほう。
で、今日はですね、なかなか上手くいったので、面白かったです。
どうやってやるんですか。
今日は無言でしたね。
なんですかその、モーゼの呪回みたいな。
いやいやいやいや、自分が降りる駅に着いた瞬間に、ちょっと先に、私立てたんですけどね、当然。
降りますよっていうのをパッと、出口の方、扉を向いたんですよ。
たまたま近くにいた女性がそれを気づいたんですね。
気づいたらそれを使おうと思って、気づいた瞬間に、ペコッて頭下げたんですよ。
このイケメン降りるぞと。
いやいやいや、そんな関係ないじゃないですか。ペコッと。
そうすると、彼女は私が降りるってことに気づいたことを気づいてくれたって彼女は受け取るわけですよ。
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私がペコッと頭下げると、その彼女がスッと体を動かすんですよ。
そうすると、その彼女がスッと体を動かしたのを隣の人が気づいて、スッスッスッって。
ドミノ倒しのように。
ドミノ倒しじゃないですか。道が混んでるのに、扉までスーッと道が開いたので、ありがとうございますってニコニコしながら。
本当ですかそれ。
本当ですよ。
本当ですか。もう詐欺師みたいですね。
いやいやいや。
すごいですね。
毎回やり方が違うわけですよ。答えてないから。
ただ自分がある動作をした時に、その動作に対して近くにいた人がどう反応したか、その反応を上手く利用するっていうのをちょっと遊んでます。
今言いながらちょっとニヤニヤしてるじゃないですか。
ちなみに他の技は?あと一個くらい。
他の技の場合は、パッと動くと。
そういう時におじさんとかいて、いっかにも疲れてるみたいな。
朝から。
動きたくないぞみたいな。
いますね。
そういう時は、すいません降りますって言うと。
何事やろうと。
だって分かってるわけじゃないですか。降りますっていうのはどういうことかっていうと、降りるから察してそこを動けっていう。
相手の動作の言葉を使ってないと分かります。
すいません降りますって言うと。
それよりも、そういう場合は、すいません通してください、通してもらえますかと。
主体が向こうになるんですか。
そうすると、許可を私がもらってるっていう言葉になるじゃないですか。
すいません通してください、通してもらえますかって言うと、いいよみたいな。
気分が良くなる。
何ですかこれ。
これ満員電車だけで1本行けそうですね、収録。
それが、おばさま方の時はどちらかというと、すいません降りますって言うと、はいはい降りるよねみたいな気持ちを指してくれるので。
自分の希望を言うと動いてくれるパターンと、相手に対してきちんとお願いするパターンとか、その時の状況を見ながら。
今日は気持ちよく行ったとか。
じゃあ結構周りの隣に近くにいる人とかがどういう方かを一旦観察して、それに対していろいろこう。
そうですね、その時にポイントは、まず最初は私が動くことです。
降りるという動作をすることに対して、近くにいた人がそこに対してどういうレスポンスだか。
レスポンスをどう使えばいいかっていう。
今度秋山先生と一緒に乗れる満員電車の回やりましょうよ。
何ですかそれ。
ここに対してどうやるか。
降りた後にみんなで反省会する。
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ちょっともう少し喋っていいですか。
もちろんですよ。
面白くないですか。
自分が少し降りる側にたまたま立ってて、降りる時に濁流みたいなもんじゃないですか、人がワーッと降りる時。
その時に、俺は動く前と言って、川の流れに逆、逆らうようにずっと踏ん張ってる感じじゃないですか。
面白いなと思って。
ちょっと一回試したことがあったんですよ。
どのようにですか。
だから皆さんがワーッと降りる時に、ここに留まってみようと思って。
自分がそっち側に?最悪の出で。
まず一つはやっぱりウォーッとされるので。
当たり前のことですけどね。
やり合いになるわけですよ。
ただ、向こうは人数が多いので、力負けて出されるじゃないですか。
負けるよなって思って。
何も学んでないです。
もう一回やったんですよ。
その時に、本当笑えるんですけど、真ん中で立ってて、動かないんですけど。
少し体をクルクル回したんですよ。
そしたらちょっと上手くいったんですけど、最後やっぱり出されましたよね。
結局何がしたかったんですか。その時のアウト感はなんですか。
だから、人のエネルギーっていうものを感じて、どういう風に交わしたり動かしたりするといいかってことを考えてます。
真面目にクローシングしますね。
これ、私の師匠が、オーストラリア人のケモン君で、英語で喋るんですけど。
東京は人が多いと、すごいトレーニングがバナネって言うんですよ。
だから交差点で向こうからワーッと人が歩いた時に、どうやって自分も相手も心地よく。
目の前から来る人は私の後ろに行きたいんですよね。
私は前に行きたいっていう時に、どうやって自分が波動じゃないですけど、動きを使って、そこをすり抜けたらうまくいくかっていうすごいトレーニングになって。
僕が東京に行った時、毎回やってるんだって。
師匠のそのままちゃんと修行してたわけですね。
それを満員電車で降りる時とか、いろんなところで活用して。
電車乗ってイヤホンしながらどかない人がいたら、秋山先生の番組聞いてるかもしれない。
どかないといけない。
こいつ、増えてたらどうするんですか。みんな修行してるみたいな。
もし増えたら、勝てますよ。
逆に。確かにね、人数対勝負ですからね。
というわけで、ぜひ皆さんもやってみてください。
迷惑のかからない相手ですね。
止まる方じゃなくて、どうやって声かけたら、自分の声をどう出したら相手がこっちを動いてくれるかっていうのはすごい面白いですよ。
そうですね、実際。何か失敗した声とかお待ちしております。
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はい、お待ちしてます。
というわけで、質問いきたいと思います。
今回はお若いですよ。大学生。20歳の方から。
はい。
ご質問いただいております。
私は現在起業するために活動しています。
様々な人と会ったり、事業について考えている時期は、情熱に満ち溢れているのですが、
ふとした時に何の意味があるのだろうと考えてしまい、モチベーションが下がってしまうことがあります。
このような時は、どのようなマインドを持てばよいのか分かりません。
どうしたら打破することができるのか、アドバイスが欲しいです。よろしくお願いいたします。
はい。
いいですね。この若い方が、稼ぐ社長のマインドセットとか聞いて。
そしてね、質問、ちゃんとアクションまで起こされて。
素晴らしいですね。
こういう方がたくさんおられると面白いと思うので。
その中、彼が悩んでいるのは、何が彼の中で引っかかっているかというと、
ある時間帯はすごい自分が情熱的になって、ある時間帯は情熱的にならない。
モチベーションが下がってしまうということで、ちぐはぐ感を感じているように聞こえてきますね。
一つ普通に答えると、まだ二十歳ですので、
モチベーションが上がろうが下がろうがやってみるというのは、いいんじゃないのかなと。
モチベーションの浮き沈みというのは、私の中ではあってもいいと思っているし、
そもそも浮き沈みするものは本当の本当の意味ではモチベーションではないんですね。
本当の本当のモチベーションというのは、体の奥の方から湧いてくるフツフツと。
どちらかというと静かに重い感覚のものなので、情熱的になるというのは悪い意味ではなく、テンションに近い感覚。
でもそういうのをうまく使いながら、いろんなことを経験してもらいたいというのがまず一つ。
今お話しされているときに、モチベーションの話をするときに、手を胆伝晴らしたぐらいに当てながらお話しされていましたけど、
そのあたりで感じるような感じなんですかね。
話がとても難しくて、多くの方がお話をしているモチベーションと、私の中の感覚のとらえているモチベーションと若干ずれがあるので、
同じ言語を使っていると少しずれている。
そういった意味で秋山先生がおっしゃるモチベーションというのはどんな感じなんですか。
情熱的でワクワクして、やったるぜということではない感じですかね。
もっと静かで重くて、ある意味淡々としている感じ。
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それのベースにしたがら、日常の中で湧き上がったり、嫌な気分になったり落ち込んだりすることはあるけれども、
そういうこととは影響を受けずにあるものみたいな感じかな。
常に何か重く静かにたたずんでいるような。
そこに帰れば、そうだったよね、俺これやるんだったよね、みたいに。
聞こえとしては覚悟とかの方が言葉に近そう。
そちらに近いようなニュアンスではあります。
ただまだまだこの方の場合は、そういうものを見つける時間であると思うので、
見つかるまでは情熱的とかモチベーションがなくなった、みたいな状態を持っていること自体はすごくいいと思います。
その中、ちょっと気になることが、
太ったときに何の意味があるんだろうという質問文があるんですね。
はい、ありましたね。
ここについてお伝えしていくと、
全てには意味があるという言い方をする人と、
世の中には全て意味がないという言い方をする方がいて、
どちらでも構わないんですが、私としては、好みとしては、
世の中なんか意味ないっていう側なんですよ。
意味あることに意味を持ちすぎてるんですよね、最近多くの方が。
そうすると意味があるとやるとか、意味があるとやらないということに振り回されてしまう。
ちょっと真面目な話をすると、
意味があるかないかわからないけど生きてるって、そういった意味があると思うんですよ。
意味なんかあろうが、意味なんかなかろうが、生きてるってすごい意味があるというか、価値がある気がするんですよね。
だから意味があるからやる、意味がないからやらないっていうことに、
あまり振り回されすぎないでほしい。
私の場合は、世の中に何か意味がないので、
自分なりの意味付けをしていくっていうのが割と好きなんです。
これはどういう意味があるんだろう、私としてはと。
ですから世の中には意味がないというのは悪い意味ではなくて、
自分なりの意味付けをしなくちゃいけないんですよと。
そこから逃げないでやってもらいたいなという気がしますね。
そんな中でこの方が意味がない、前提でいくとして、
意味がないものに意味があるように見出し、
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歩めるためにこの方が今このタイミングでできることがあるとするならば、
どんな感じなんですかね。
そうですね。多分、いろんな人と会ったり、
事業について考えているときは情熱的になるってことで、
何が起きているかというと、外的刺激を受けて、
自分の中でメラメラ燃えているんですね。
それで、それを使ってやりきってもらいたいですね。
たまに意味があるのかなと落ち込んじゃう場合があると言いますけれども、
そうしたら自分がどうやったらまたその情熱を再現できるかというやり方を
自分の中で見つけていってほしいんですよ。
そういうことを繰り返していくと、経験を積んでいくと、
あるときに私が言う覚悟に至る真のモチベーション、
自分がどうしてこれをやっていきたいかという本当の意味が見つかるので、
それまではモチベーションの浮き沈みの中でやってくださいと。
言い切りましたね。
というわけで優秀な方でしょうからね。
あと今思ったのは、モチベーションが情熱的になったり、
それからモチベーションが逆ってしまったりと。
アップダウンをしているということに、
もし意味付けをするならば、それはどんな意味なのかなということも一緒に考えてほしいですね。
とても濃い二十歳の時間を過ごしている気がすごいしますね。
そしてそういった悩みの中で、この秋山先生にこの言葉をもらっている
二十歳の方というのもまたどんな二十歳だよと思いますよ。
そこにね意味はあるじゃないかみたいな。
それを意味を見いだせる方でしょうからね。ぜひいかせていただいて。
今年はどこかのタイミングで、経営者の方だけではなく秋山先生の
いろんなものに触れる場みたいなものが春過ぎぐらいですかね。
企画されているというふうに聞いておりますので、
ぜひこういう方にはそういうところをいかせていただいて、秋山先生とも直接もしくは間接的にも触れる場所になるでしょうから。
またポッドキャスト等でもそのあたりリリースしますので、ぜひいかせていただきたいなと思っております。
というわけで秋山先生、本日もありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では秋山城賢治への質問を受け付けております。
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ぜひ遊びに来てくださいね。
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