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秋山ジョー賢司の、稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。
そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の、稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、早速、質問に入っちゃっていいですか?
最近ね。
青木先生っぽい。
いや、なんかやだな、その返し。なんか生まれてるみたいで。
真似したんですか?
いやいや、そうじゃなくてですね。
違うんですか?
最近、詰まってることがあるんですよ。
それは何かというと、落語ですっていうことを言おうと思った。
先読みでしたね。
ほんとね。
え、落語はどっちですか?聞く方?
聞く方、聞く方、もちろん。
へー、落語ですか。
それは初耳ですね。
何で聞くんですか?
え?
何で聞くんですか?
今iPhoneで言おうとしちゃった。
YouTubeで。
あ、そっか、今YouTubeで落語見れるのか。
まあ、ど素人なんで、何で出るかわかんないし、
テレビでお見かけする人の見たいなと思ったので。
なんで落語にまたハマりだとしてるんですか?
何だろう。
今後ね、時代的に重要なことは、やっぱり笑いが重要ですね。
一番秋山先生と遠いところのような気がしますけど、笑いが重要でしょ?
いや、笑いとは笑いを取る方じゃなくて、笑ってるというほがらかさっていうのが重要だと思うんですよ。
落語ってほがらかなイメージどこにもないんですよね。
笑ってるとほがらかになるじゃないですか。
だから少し私の顔を変えようかと思ってて。
変えたほうがいいかもしれないですね。
なんなんですかそれは。
イケメンすぎてね、周りからの嫉妬心とかプラスがないかもしれないですね。
何を言ってるんですか。
もう少しね、これから皆さん不安な状態っていうか不安な人が多いので、
安心感を与えるためには、マインドセットだとかって言うんですけど、
言う前にもっとぬくぬくにこってしとこうかなって思い出しまして。
柔らかく、ほがらかに。
そうそう。顔のがん炎菌を保護すたびに何がいいかなと思うときに、
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顔、ほがらか、青き、青き、落語。
というところで、あ、落語を聞こうということで。
なるほど。
というわけで、ほがらかな秋山先生に質問が来てますので、
ほがらか回答いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ほがらか回答。
さて、今日のご質問は製造業の事務職の女性、36歳の方からご質問いただいております。
いきます。
面接が苦手です。
先日、小級面接がありましたが、質問されているのに責められている気持ちになります。
恋に気持ちが乗ってしまい、普段通りに話ができません。
結果は出ていませんが、落ちたことは間違いなさそうです。
就職活動の時も、面接に苦労したことがフラッシュバックしました。
次、いつチャンスがもらえるかわかりませんが、どのようなマインドセットで臨めばよいのでしょうか。
とても落ち込んでいます。
先日の放送を聞いて、自己イメージが高いのかなと思いました。
よろしくお願いいたします。
ということですね。
頑張ってますね。
頑張ってますね。
ほがらかですね。
まず、昔の苦手がフラッシュバックしました。ここは一個気になりますけどね。
ここは終わらせたいとこですね。一回。
フラッシュバック的なトラウマっぽいやつは終わらせたいって意味ですかね。
そのこと自体が過去の出来事って認識したいんですよ。
多分ね、面接をすると映像が出てきちゃうんですよ。
脳の仕組みとして。
映像が出てきちゃうと、その映像と同じスペートになっちゃうんですよね。
なるほどですね。
前回の脳内とスペートとフィジカルが連動するという話で、
映像が出ると脳内でスペートに影響しちゃうということですね。
そうですね。そして姿勢が猫背になっちゃったりするという。
どんどんぐるぐる回っていくわけだ。
今回はまず脳内の映像を消したいんですよ。
NLPぽく簡単に言うと、
ポッドキャストで言える範囲だとすると、過去の映像を出てきたら、
一回思い出して、学生のときとか、今回は。
私だったら、色を白黒にして、輪郭をぼやかして、
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サイズにシューッと小さくして、
そして25メートル先に置きます。
そこに額に入れて置いておいてあげる。
どうぞ。何ですか?
そんなことで変わるものなんですか?
どうでしょうかね。
例えば、自分がすごい楽しい思い出をしてください。
楽しい思い出。
ぜひみなさんも楽しい思い出を一緒に。
大切な人。
その人を目の前に映像を持ってきて、
もう少し一回白黒にします。動きを止めて。
輪郭をぼやかして、切ってサイズにシューッと小さく置いて、
なおかつ25メートルとかプールの、
小学校のときのプールの距離を思い出してくればいいので、
25メートル先に置く。
どうですか?感情は。
感情。大切な人を思い出したときからの感情。
特に感情はなくなりましたけどね。
ですよね。
皆さん、今大切な人で戻してくださいね。
25メートル先からシューッと目の前に戻してきて、
そして切ってサイズから普通サイズに戻して、
そして白黒からカラーに。輪郭もはっきり。
目の前に。どうですか?
それぞれありそうですけど、
私の場合はほっこりするような。
誰のイメージだったか想像してついてますが。
それは言わないでください。
なるほどですね。
本当はもっと違うやり方がありますけど、
皆さんができる過去のものを消すって良くないと思っていて。
消すってことは、
強いものを残しちゃうと消えないんですよ。
遠くに、楽に言うと置いといてあげる。
っていうのがオススメなんですね。
それは手法の話ですよね。
まずこれをやって、
実際に私のアドバイスをさせていただくと、
まず、
小級面談ですか?
小級面談ですね。
小級面接。
小級面接って何をするかというと、
相手は何を知りたいでしょうかね?と思ってください。
多分確認だと思うんですよね。
小級面接に上がるというか、
面接をするチャンスが来るってことは、
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何かがある程度評価されて、
それを確認していくという側面もあるんですよ。
なので、
試験を受けるというよりも、
もう一回その人を知るっていうことだと思ってほしいですね。
試験を受けに来るっていうふうに、
面接、小級っていうと、
うまく完璧にやろうとしちゃうんですね。
そこで取り繕ってうまく完璧にできとしても、
あまり意味ってないじゃないですか。
よく学生の就職の時のように、
かっこいいことを言ってると合格するってわけじゃないし。
まず大切なのは、
一番目は、いかに自分が正直になれるかと思います。
ですから、うまくやろうとしない。
ありのままの自分をどれくらい出せるかということ。
なるほど。
二つ目は、
どうやって緊張できるかというと、
実力以上を出そうとすると、
人って緊張するんですよ。
うまくやろうとすると。
緊張のメカニズム。
自分の実力以上のことを出そうとする。
たぶん彼女が、さっき自己イメージが高いっていうのはそこで、
例えば、面接する方に対して、
私はこういうイメージを持たれてるに違いないと。
そこに合わせないと落ちると。
そうじゃなくて、
仮にその方がイメージを持ってるとしても、
あなたがそこじゃなかった場合、
仕方ないというか、普通じゃないですか。
どうしても実力以上を出さないといけないと思ってしまう。
これもやめてほしい。
三つ目。
三つ目は、
普段通りに話ができませんって書いてありますよね。
ありますね。
ここが間違いです。
間違い。
普段通りはできません。
普段通りはできないですよね。
ここも自己イメージが高いというか、
皆さんが落ちてしまわないですね。
だって、普段仕事場であなたが活躍している、
スタッフと話をしている。
その普段通りに、
環境設定が全く違うのに、
普段通りにできるわけがないんですね。
普段通りにする必要もないっていう解釈でいいんですか。
ということは、
自分は相手のイメージに合わせなきゃいけない。
それから、
自分は普段こんなレアな環境なのに、
設定なのに、
普段通りにしなきゃいけない。
そこまで自己イメージが高くなっている可能性が
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非常に高いんです。
ですから、
今言った三つのポイント。
自分の正直にやる。
実力以上出さない。
普段も大体60%できたら素晴らしいですよ。
ぐらいな気持ちで生きてほしいですね。
そして、
最後に一番大切なことなんですけれども、
喋っている間に、
面接している間に答えるじゃないですか。
今の大丈夫だったかなとか、
これで合ってるかなとか、
これで交換されなかったかなとか、
期待される答えかなと思っているじゃないですか。
これ何をやっているかというと、
相手の仕事をあなたがしているということなんです。
自分で評価しているということですか。
そうそう。
評価者になっている。
その通りです。
最終的に合否を決めるのは誰でしょう。
面接官ですね。
面接官の仕事を取っちゃいけないんです。
あなたはあなたのそこの仕事をしなくちゃいけない。
これが一番重要で、
面接中に面接官の仕事を取らない。
なるほど。
自分の仕事に集中する。
でも普段の60%でおんのじ。
もうなんとできそうなマインドセットになってきましたね。
ちなみに改めて3つもう一度リクイートしていただいてもいいですか。
いわゆるあれのままというか素直な自分を出す。
素直な自分を出す。
2つ目は実力以上を出そうとしない。
実力以上を出そうとしない。
普段の時間60%で出せたらおんのじ。
普段のどこまで出せたらおんのじ。
そして最後に相手の仕事を取っちゃダメ。
なるほどですね。
喋りながら評価者みたいになっちゃって。
そうそう。
これは確かに起きがちですね。
私もずっと人事の面接をたくさんやってきたんですけど、
採用面接も含めて。
こっちから評価したいのに、自分でやってる最中に評価して落ち込んじゃう方っていっぱい見てたんですね。
なんか勝手にこっちの仕事取っちゃってるみたいな。
合格か不合格は僕の仕事だからこっちに任せてみたいなことをよく言ってましたね。
そういった挙げることで、ありのまま自然体を出させてあげるようにしてたんですね。
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いい面接感ですね。
採用面接の時は作りそうですよね。
ですから一番大切なのは、その場での自分の仕事は何なんだと。
今できる細工をやるってことか、面接の仕事です。
確かに落ちてしまったらというプレッシャーもあるかもしれませんけど、
やっぱり頑張って落ちてから考えるということです。落ちてしまったらどうしようっていうのは。
落ちた後の落ちたという事実を受け取るのは、その事実ができてからですね。
はい。重要ですね。
じゃあ全体的に言うと、当時の就職活動の時のトラッシュバックみたいなものは先ほどの手法で
消すというよりもぼやかすというか薄めるというか小さくする。
遠くに置く。
置くというか昔の良き思い出として。
その上でマインドセットとして先ほどの3点と評価者に仕事を取らないと。
そうです。
なるほど。なかなかアプローチできそうな感じですし、
この面接の機会じゃないところでもこういった場っていっぱいありそうですね。
商談だったり、一対一で面談してあげる時もそうですし。
うまいこと、いろいろな側面でアプローチとして実験していただきたいですよね。
そうですね。本当に今遠藤さんが言ったように、いろんな場でこれを使いますので、
普段からね、スポーツやってる方もそうです。
試合の時は実力の不断度ではできないとか。
あとはプレゼンの時も普段通りにできないとか。
それも加にして自分に許可してあげる方が実は力を出せるということですね。
最後にこの方に何か、せっかくですので何かエールみたいなものがありましたら、
一言お願いいたします。
そうですね。
これは質問していただいた方だけじゃなく、本当に本当に多くの方に起こることです。
私も当然そういうことも経験しています。
だから自分が今このような状態になっているんだというふうには絶対思わないから。
いやいや、ほうがらがなんかになりましたね。
よかったです。
というわけで、ぜひちょっと頑張っていただいて、またご質問ありましたらお待ちしております。
はい、というわけで秋山先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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