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秋山ジョー賢司の「稼ぐ社長のマインドセット」
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか?
そこに隠されたマインドの正体。
ポッドキャスト「稼ぐ社長のマインドセット」は、上場企業から中小企業まで、
Executive Coaching Trainerとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の「稼ぐ社長のマインドセット」
秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今週もお会いしたいと思いますが。
はい。
あ、なんか元気そうですね。
体を動かしていこうというのを思っているので。
前回のね、宿題ありますか?
まだ答えないんですよ。
出力を上げていくためにどうしていくのかと。
最近ね、一個やってることが、これ公式LINEでもみんな流して頑張ってくれてるんですけども、
リップシンクって知ってます?
知ってます。
知ってます?
知ってます。
あの、かなり本気でやりきる口パクみたいなの。
うんうん。
あれをやるといいなって思ってるんですよ。
好きな曲を流して、それを聴きながら、声を出さずに顔と手の動きで踊りながらモノマネをする。
あれはね、結構出力上げられる。弱点もあるけど。
あのリップシンクってあれですか、ガチンコ口パクですよね。踊るわけじゃないんですよね。
ただし、体の動きもつけてみます。つけた方が私はいいと思っていて。
渡辺直美さんが得意と言ってたんですよ。
なるほどね。あの方はダンスですからね、モノマネ。
あれの表情だけ、だけじゃなく体を持っているんですね。
それをリップシンクって言うのか。
そうそうそう。
弱点は…
言うのがいい。
弱点。
うん。
うん。
ということですか。
家族に入ってきたらちょっとやっぱり恥ずかしいってなっちゃう。
昔の学生時代のお母さんに部屋に入られちゃったやつに近いですね。
そうそうそう。
ヘッドホンでガンダムを着てやってたら。
そうそうそう。ノリノリにやってるわけでしょ。
大人ですからね。子供たちに見られて。
うちは見られてるんですけどね。
パパ何してるのと。
だんだん見られて最初びっくりしたのに、そのうち他の子とかダンスとか上手いから奪っていくんですよ。
ヘッドホンじゃなくて普通に流してるんですか。
うん。
バッキでワーってやって30秒くらいやりきって戻っていっちゃうから、その後俺どうしたらいいんだよ。
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よっぽど無効のほうが。
アドバンテージすごいですね。
そうですよね。高パフォーマンス見てられて。
俺のリフレッシングの詳細を。
30秒くらいやって、あとフッてオフにして、フタフタフタフタって出ていっちゃうんですよ。
そんな踊れるんですか、娘さん。
2人とも3歳くらいからやってましたからね。
いやー今の子ってそうなんですね。
ダンスやってる子多いですね。
恨ましいですよ。
顔を前に出しちゃって。
入ってくるのは親としては嬉しいけど、途中で俺って冷めた顔で出ていってくれないで欲しいんですよ。
ただこれくらい頑張ってねとかさ。
寂しい奴やね。
寂しいってかね、なんかテンテンテンみたいな感じ。
なかなか在宅も大変なんですね。
はい、メンタル鍛えてます。
鍛えられるわー。
シュールな家族のお話ありがとうございます。
はい。
心も体も元気な木山先生にご質問を来ておりますので行きたいと思いますが、
今回はコロナ禍に行きたいと思います。
コロナ禍になりオンラインでの営業が増えてきました。
私は人と対峙するのがあまり得意ではありません。
最近は込み入った相談もいただくことが多く、少しコンサル要素が強くなってきているように感じています。
現状複雑な話になってきた時に脳内処理が追いつかないことも多々あります。
ベースとしては緊張状態にあるので、いつもより冷静に考えられないということもあると思っています。
人と対峙し複雑な相談と向き合っていくにあたり、緊張のコントロール方法を教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
はい。
ということですね。
まず一つ目、緊張ってどうやってやるかというと、
緊張ってどうやってやるか。
緊張のやり方というのがありまして、やばいなと思った時に意識を空いているのではなく、自分に向けると緊張できるんです。
ですから、緊張してきたなと思ったら、それは意識が自分に向いているというサインです。
ですから、私は緊張していても構わないから、この人のために今何ができるかということを意識を画面の向こうに向けていくことが一番最初に重要です。
意識を空いているに向けた時に、次に何をやればいいかというと、
コミッター相談としてコンサルティック要素が増えてきたということは、相手の話を聞いて解決していくというふうな思考になっているわけじゃないですか。
そうすると何が必要かというと、しっかりと情報を聞いて整理して、そしてソリューションを出してあげる、いいアドバイスをしていくということだとすると、やっぱり回っていかないですよね。
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あ、今何て言ったの?これどういうことだろう?
なので、ここでまず大切なことは、相手も混乱しているんだよということを知ってください。
相談しているということは、相手は困っている、混乱している、そして感情が動いているので、相手の思考を整理してあげるということが重要なんです。
ですので、やることはシンプルです。相手がお話を聞いたら、「ぺけぺけということなんですね。」と伝え返しをしたり、
自分がわからなかったらば、それは多分相手もちゃんと整理されていないということなので、恥じることなく、「なるほど、そういうことなんですね。」
ところで、「ぺけぺけということなんですが、どういうことですか。」というふうに具体的に聞いていく。
そうすると、2つのことが起きます。
1つは、あなたがあやふなことを明確にしていくので、自分にもスーッと入る。
相手もですよ。相手の方も、あなたにわかりやすくしゃべれるようになる。
噛み砕いていくことによって、自分がどういう状況かがわかるということです。
言い換えると、相手の方からすると、聞き手の方が何を言っているかわからないということは、相手の中が混乱しているということなので、
それをひも解いていくことで、かなり整理される。
ですから、私もそういう相談が多いんですけども、
なるほど、ぺけぺけだったんですね。
今こういうことで、こういうふうなところで苦しんでるんですね。
それから、本当にあの人はサボってて嫌なんですよ。
サボってるんですね。サボってるって具体的にどういうことですか、みたいに明確にしてあげることによって、
相手も冷静さを取り戻し、自分も冷静になっていくということです。
その方の意識というのが、始めに戻ると、自分に意識向きすぎているところを、
しっかりと改めて相手に意識を向けて、相手を整理する、整えていくという観点で、
まずコミュニケーションを持つという前提を持った方がいいというような理解ですかね。
やっぱりコンサル、提案しなくちゃいけないというのがあると、
もうマインド的に相手から情報を収集して、
その情報の中からソリューションを考えていかなくちゃいけないとなっちゃうわけです。
それも重要ではありますが、まず相手の頭の中を整理していただく前限り、
こちらにも情報ってちゃんと入ってこないじゃないですか。
だから相手の頭を整理してあげると同時に、自分の状態も整理することができるので、
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同時並行で進んでいくんですね。
これがうまくいった場合ですよ。例えば伝え返しをして、
そしてこれはどういうことですかって具体的に聞いてあげて、
なるほど、そういうことだったんですね。状況が見えてきました。
その後に一言。ちなみに今まで話しててどんなことに気づきました?
というだけで、その人が捉われているものが見えたり、
本人が気づいちゃう場合もとても多いですね。
だからやはり相手のことを助けたいという場合、大切なのは、
相手に意識を向けることで自分を落ち着かせる。
そして相手の思考を整理するためにまず話を聞いてあげる。
というところのこの2ステップをしっかりやっていくと、
ずいぶん変わってくると思います。
なるほどですね。ちなみにずっとそのお話、回答いただいていると思うんですけど、
この方が営業がコンサルっぽくなっていて、逆にそれに緊張して、
自分に引きむいちゃってということになってしまっている原因というのは、
前々回とかで言うとアウトカム設定のずれとかもあるんですけど、
この辺はどういうふうに考えていくと?
そうですね。アウトカムが、例えばこの人のためになることによって
自分が評価されたいことでやっぱりすごい苦しくなるんです。
それこそね、営業といえば青木先生の言い方なんですが、
お役立ちという感覚でいうのはすごい良いと思いますね。
なるほど。そういう意味でいうとお役立ちというのも、
秋山先生的に言うとアウトカムですか?
そうです。相手のアウトカムが本当のアウトカムが何かということを
その人とともに育っていくという感じです。
この人は今悩みがあるとかやりたいことがある。
それを通して何を得たいんだろうということを
しっかりと相手にも喋ってもらう。
そうすると相手が自分のアウトカムが分かるわけですよ。
僕はこれを問いに行きたいんだな。
例えばそれを通してどうなりたいんですか?
というと、この問いはそれを通して得た状態になる質問じゃないか。
ですから、相手のアウトカムをきちんと何かということを一緒に抽出する。
そしてそこに対して寄り添っていく。
その寄り添っていく中で、もしあなたがいいアイディアが出たら
それを提示してあげるというのがアドバイスであって。
ですから、いわゆる同じ方向を向くということですよね。
でもZoomだと画面がこういうのがこっちに向かってくるような気がするんですよ。
対峙しやすい環境になっちゃっているんですね。
私はよく問い面とか対面の時には手を使うんですけども
社長はこういうことをしたいんですね。
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例えば左手を開いて、こういうことをやりたいんですねと言うと
二人でこの左手を見るようになるので、同じ方向を向けるんですが
問いられるときにこう相手の画面を見ちゃうことになるので
そこは逆に相手のアウトカムをちゃんと見てあげよう。
そして相手が焦っているということはシンプルに言うと
アウトカムを見失っているだけとも言えるんですよね。
相手がアウトカムを見失った時にソリューションを手に入れるところで
なかなか前には進めないので
会話をすることによって相手がアウトカムを取り戻すとか思い出す
そのサポートをすること。
そして相手がアウトカムを思い出したり取り戻したら
めちゃめちゃ支援しやすいと思います。
なるほど。
このあたりはアウトカムとこちらがどういう感覚にいるのか
そしてそれによって前回で言う声をどう出すのか
全部がつながってきそうなお話ですね。
ぜひズバリ回答いただいてと思いますので
近所のコントロール。まずは自分ではなく相手に意識を向け
アウトカムをあるために確認する。
営業なのであればそれこそお役立ちというのが
すごい使えるかもしれないということもありましたので
ぜひ聞かせていただいて
また何かありましたら質問をお待ちしております。
ということで、竹山先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
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