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秋山 ジョー 賢司の 稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。 そこに隠されたマインドの正体。
ポッドキャスト 稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、 エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山 ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、 わかりやすく解説します。
こんにちは。マインドオガツキです。 秋山 ジョー賢司の 稼ぐ社長のマインドセット。 秋山先生、本日もよろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。 さあ、質問に行きたいと思います。
あれ? 振ってほしい話があって。 そんな目で見ないでください。
今日何時起きてるか聞いてほしいって言われたんでね。 何時ちなみに本当に起きられたんですか?
今日は2時。 起きる時間じゃないですからね。
2時って、深夜2時で。 どんな生活してるんですか、最近は。
いや、眠くなったら寝て、 起きたら起きる。
自由。 いや、昨日の晩、なんとなく眠くなってきて、9時半に寝たんですよ。
で、パッと目が覚めたら2時だったんで、 2時になって目覚めて、もう一回眠ろうかどうか目をつぶってみたら、
もういいやと思って、起きて、そこから2時から6時まで仕事して、
6時から40分寝て、もうそれはお昼寝。 早くも。
その時点でご飯は食べてないんですよね? 食べてないですね。
今日の就労が8時からですから、2時6時仕事して軽く寝て、 そのまま起きていらっしゃったってことですか?
そうです。 むちゃくちゃな生活してますね。 すごい健康的ですよ。 今もう眠いんじゃないですか。
いやいや、この後。 これから仕事ですけど。 多分午後2時くらいでもうお眠り。
すごい生活だな。これマインドセットと関係あるんですか? 起きたい時に起きて、寝たい時に寝るっていうのは。
リスナーの方に聞いていただきたいんですが、 私は基本的に朝早起きを推奨しています。
それは決まった時間に必ず起きて、ルーティンをやってから、 朝を迎えてほしいんですね。
ウォーキングしろとおっしゃいますもんね。 なるべく基本的には起きて動いて食べる、寝る。
これ動物の原理原則ですから、このパターンをやってほしいんです。 ずっとやっていくと何時に起きようと決めなくても平均になってくるので、
そのうち眠くなったら寝る。 平均になるというのはどういう意味ですか?
何が平均になるんですか? リセットしなくても大丈夫だ、みたいな。
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必ず朝5時に起きるっていうのをずっと繰り返していくと、 そのリセットする場所が24時間の中で5時でも5時じゃなくてもいつでもできる。
大事なことはじゃあ早起きをすることじゃなくてリセットをして、 食べて、動いていたから食べるみたいなのを作り上げることが大事で。
それがいつ起きてもできるならオッケーだと。 それを最初スタートとして朝5時だったら5時に起きるって決めきって、ずっとやっていってほしいっていう。
寝たい時に寝て、起きたい時に起きて、もう機能するようになるまでに何年かかったんですか?
それは早起き習慣してから、でも4年?5年?
だいぶかかりますね。これまでは朝5時起きを。 でも5時起きがだんだん平気になっていきますから。
私、秋山先生とお仕事をなんだかんだで一緒にするようになっても3年ぐらい経つんですかね? 2年半ぐらいですよね。
早起きできないですね。 それはまだまだ。
まだまだ、若そうだから。 言い方、言い方。
さあさあさあ、そろそろ質問に行かないといけませんので、質問に行きたいと思います。
今回ですね、不動産生律36歳の方からご質問いただいておりますので、ご紹介したいと思います。
遠藤さん、秋山先生、毎回楽しい気づきと学びを提供していただき誠にありがとうございます。
視聴後は何かと復習をして勉強したことを身体に染み込ませているよう努めております。
普段の業務とは関係のない内容なのですが、私は常々物事を客観的に見るように気をつけておりますが、
実際のところ、物事を客観することは可能なのでしょうか。 最近知人から主観が入ってしまうから客観というのは難しいとの話を聞きました。
秋山先生はどのようにお考えになられているでしょうか。ご教示いただければと思います。よろしくお願いいたします。
なるほど、そうですね、どのレベルでお話しすればいいのかなと。
どの切り口で回答されるのかも気になるところですが。
まず、普段の業務とは関係のない内容ですが、これめちゃめちゃ関係あるので、意識してやってもらいたいなと思ったのが一つ。
やっぱり客観してみるというのは重要だと思います。
お友達が言いたかったことは、客観的に見るとしても、そこから見ているのは自分自身だから同じだよねということを言いたかったんですよね。
これはこれでいいんじゃないですかね。あえて言葉をつくならば、客観的主観ということでOKにしてください。
その上でということですね。
じゃあ、これが客観的に見ると何がいいのかということですよね。
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そうですね。
例えばですよ、アイドルの方とか、テレビの話なんですが、アイドルとかがドラマに出るじゃないですか。
それと、そんなに演技の練習はたくさんせないに、まあまあうまくできたりすることもあるんですって。
ほうほうほう。
あれどうやってやってるかというと、まず自分がシナリオを読んで演技して、ストップかけて、それをもう一回モニターチェックしますよね。
そうすると自分の動きがわかるってことですよね。
例えば驚くシーンで、監督さんからは、わーっと、このぐらい驚いてねというふうなオーダーが来たんだと。
自分の感覚でやってみたと。
モニターを見たら思いのほかまだ小さかったなと。
じゃあテイク2ということであれば、そのわーをさっきより100じゃなく120%ぐらいやると、求められている量になるんだなみたいなことができるわけですね。
客観的に見ることの一つ機能としては、自分の動きが外から見たときにどういうふうに見えているかを知ることによって、自分の動きをコントロールできるってことですよね。
その客観視することのメリットというかアウトカウントというかみたいなところだと。
だからそういうふうにまず捉えていくのが良いというか、多くの方が客観的に自分のことを見なさいとか、俯瞰して自分のことを捉えなさいというのはそういう意味だと思います。
これはこれでアリですよね。
アリというか非常に機能的ですよね。
もう一つ私が自分のクライアントさんにトレーニングというかやってもらっているのは、これって実はちょっと難しい言葉を使うと、近くポジションという言葉になるんです。
一気に置いていかれましたね。近くポジション。近くって汁に覚える近くポジションですね。
そうですね。ちょっとこれ難しいかもしれませんが頑張ってついてきてください。
例えば今遠藤さんとかリスナーの方がそこにいますよね。今自分がいる場所。
そこにいるといろんな情報が入ってきます。私のこの声にしても目に見えるものも。
その情報を肉体キャッチしてそれを知覚してますよね。
それは近くポジション。その場所にいて情報を受け取って何かを感じ取っているということです。
それはそれで一つ刺激になって活性化していきます。
今度はその場所にいながら自分の近くポジションを変えてみるということになるんですね。
物理的にですか?意識的にですか?
意識的イメージ的に。イメージ的に。
例えばこうやって私と今遠藤さんが向かい合って収録をしていると。
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私の声を聞いて、内容を聞いて遠藤さんはそこの近くポジションで何かを感じ取っている。
その次に私が座っているところにいるというイメージをするんですね。
そうすると私が喋っているかのように自分がこの私の場所の中にスーッと入っちゃうと
遠藤さんが喋っているときの声の感覚とかいうのが感じているようになってくるんです。
これ何をやっているかというと意識的にではあるけれども自分の近くの位置を変えたということなんですね。
そうすると自分のことがわかるのというよりは今度は相手の感覚が感じ取れるようになってくるということが起きるんですね。
これを使うとうまく使えるようになると交渉とかがすごい早くうまくなりますよね。
方法。そういった意味では主観客観という感じ方、考え方の中でそれをどう使えばいいかというのは2種類。
客観的に自分を捉えることによって自分の行動を変化させることが一つだし
もう一つは相手の近くポジションの中に入って相手が何をどう感じ取っているのかということを知ることによって
交渉とか接触するときに自分が安いように動かせるということと私は捉えています。
じゃあ一般的に客観的というと自分を外から上から見るとか俯瞰するみたいな認識ですけど
大きくは2つ捉え方があるということなんですね。
私のバランスを捨てますし。
よく社長さんとかが期待しているけどくすぶっている子とかに
お前ちょっと俺の席座ってみろみたいなシーンよくあるじゃないですか。ドラマみたいな。
漫画とかね。その時に社長の席座ってみた時の風景を見て何を感じるかみたいな。
似たような感じですよね。それは物理的な話ですけど。
それを物理的にやるのはすごい有効ですね。
私大学生の頃一人旅をニュージーランドとかオーストラリアで1ヶ月でやってたんですよ。
バックパッカーですね。
暇じゃないですか。時間がいっぱいあるから。
バスに乗ろうと思ってバス待ってたら全然来ないんですよ。
そしたら割と大きな道だったんですが向こう側でおじさんおじいちゃんが王子のずっとこっちを見てるんですよね。
何見てるのかなって思ったんだけど、ふと向こうから私どう見えるのかなって。
気になった。
バスも来ないし。
暇だし。
暇だし。
とことこ歩いて向こう側に渡っておじいちゃんが座った椅子に座ってみたんですよ。
おじいちゃんはもういないんですか。
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いない。
そうすると結構びっくりしましたよね。
ここから見えるとこういう風景になるんだと。
自分の背景も見えるわけですよね。自分がいたところの。
背景が見えるしあそこにああいう大学生ですからね。
この青い空の中に日本っぽい外国の若い者が座ってるっていうのをおじいちゃん見て
きっと想像なるかもしれないけどこんなことを感じたのかなって。
ただずっとこっちを見てたんだなと。
それを感じた後にまた自分がいたところに戻ってたんですよ。
ただ違うおじいちゃんが来てまたそこに座ってじーっと見てるんですよ。
そうするとさっきと違ってこれも想像の域かもしれないけど
あのおじいちゃんはきっとこんな感覚でこっちを見てるんだろうなって分かったっていうか感じたというか。
一度そっち行かれてますしね。
今の遠藤さんのお話も一回この俺の席に座ってみろと。
ちょっと不昭和っぽい話ですけどね。
大木社長の部屋がそんな風になってるのかどうかはよく分かりませんが。
これの今パッと見た代表的な話があるじゃないですか。
我々はよくする。
何ですっけね。
しゃべっちゃいたしますよ。
キングダム。
シンガー。
馬乗った時のシーンですか。
分かりやすいですね。
大木の15巻でしたっけ。
15巻6ぐらいですよね。
あれはまさに近くポジション。
彼はここに立って見て見えるもの感じるものを感じてみろと。
その感覚を持ってまた彼は歩兵に戻るんですよ。
知覚は大将軍。
現実は歩兵。
その通り。
そうするとでもその知覚が入ってるのでその知覚に合わせようと無意識とか感覚が全部動いていっちゃうんですね。
そういう使い方をキングダムではしてましたね。
ありましたね。
というのが客観的に関する秋山先生の主観でございます。
この方このお話を聞いてどのように活かされるのか分からないところですが普段の業務とは関係ないとおっしゃってましたけど。
ちょっとこれは活用する場面がいっぱいあると思います。
ありそうですよね。
商談の場面で相手の近くポジションに入って相手の思考じゃなくて感覚ね。
今苦しそうなのかワクワクしてるのかその感覚を感じ取ってあげれば
そこに対して自分がリードすることはすごく容易いですね。
そうですね。
ご年齢的にも多分上司、部下とかいるんでしょうからね。
部下の方の近くポジションに入ったりすることも面白いかもしれませんよね。
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そうしたらすごい人気の上司になっちゃうでしょうね。
というわけで今後これをうまく活かしていただいて
近くポジション、いい概念を教えていただきましたので
頼みしていただけたらなと思います。
というわけで秋山先生、本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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