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2018-03-08 18:41

第139回「質問:秋山先生が考えるイケてる士業とは、どのような人物でしょうか。」

第139回「質問:秋山先生が考えるイケてる士業とは、どのような人物でしょうか。」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。 秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。 さあ、早速今日も質問来ておりますので、いきたいと思いますが、よろしいですか。
はい、お願いします。 ではですね、いきたいと思います。この方ですね、税理士
を目指すものと書いてあります。 税理士事務所で働いている税理士を目指すものです。
秋山先生が考えるイケている修行とはどのような人物でしょうか。 以上ですね。
シンプルですね。 イケてるって言葉を使うあたりが、ちょっと秋山フリークな匂いを感じますが。ありがとうございます。
これはね、ぜひ聞いてみたい質問ですが。 なんかこう、きちんと項目出しすると整理できるような気もしますが、ちょっと思いつくままでいいですか。
もちろんです。 はい。 これあの、どうしようかな。3段階ぐらいがいいんですよ、本当は。
今、即興なのにもうすでに3段階プロセス見えてるんですか。 なんとなく、ほうほうほう。
あの、まずは、えっと、 イケてないっていう像。
なんか胸が痛くないですか。イケてない像。 もう一つは、イケてる。
その間にあるイケてるような感じのようなイケてない像。 イケ切れてない像。そうそう。で本人も自覚してるっていう感じ。
で、今日はこの3段階のどこをやりましょうか。
イケてる人物を聞きたいということなので、 イケてるとイケ切れないの境目はちょっと気になるところですが。
ということは、いろんな修行の方業を持ってますので、 その業についての専門的な知識があるとか、ある程度の経験があるとか、
プロとしてはまあまあできてるっていうことを前提に行きましょうか。 そうですね。
そうじゃない方はまずそこまで行きましょうってことですからね。 では、そのイケてる人は、イケてる修行は、一つ目、稼げてる。
そういう感じで行くんですね今日は。 稼げてる。はい。それも結構稼げてる。
イケてる感じでイケてない方は、そこそこ稼げてる。 ここ、どうなんですか。金額で言えるのか。
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いや、業界のって違うんですけどね。 そうですね。
あんまこう言っちゃうと、ほらその業界の差があるので、 あ、俺イケてないのかとか、なっちゃうので。
ただ本人はわかってると思いますよ。 ちょっと周囲から見たらそこそこできてそうなんだけど、俺の中ではイケてないんだよな、みたいな。
ある程度業界水準も踏まえた上で、稼げてる。 そこそこ稼げてる。
稼げてると。 イケてそうでイケてない人はそこそこ稼げてる。
けどなんかこう、まだ劣等感感じてて、イケてる人はもう稼げてる。 ああ、その感じですね。
稼げてますかと、はい稼げてますと、スラッと言える。 ああ、ちなみに瀧山先生は稼げてますか。
稼げてますね。 という感じですね。
2つ目、はい。 これとっても大切。
クライアントを稼がせてる。
その稼ぎってどこから来るかというと、 その修行は何かというとその経営者支援をしていくわけですから、
経営者支援とは経営者のビジネスが加速すること。 経営者のビジネスが加速するということは、売上利益を上げる。
そのために修行の人を雇ってるという風に見た場合、 そこの部分ですかね。
クライアントを稼がせてる。 うんうんうん。
で、あの今これ税理士さんってお話だったんですけども、 税理士さんは結局最終的には社長のマーケティングだったりビジネスモデルですよって思う方もいるかもしれませんが、
それはそのビジネスを利益を上げていく一つの大きなファクターであるけれども、
やっぱりその税理士さんの場合お金を通して社長さんがお金との向き合い方っていうことを変えることができるかどうか、
それがビジネスに直結させていくって意識を持つべきでしょうね。 という意味で2つ目の要素はクライアントさんを稼がすことができている。
人はイケてるなぁと私は思います。 そのそこそこイケてるっていうのは稼がせ切れてないみたいな感じでいいんですか?
そうですね。あの悪くはないですけどもお客様の満足は得てるけどもみたいな。
そこそこ評価はいただいてるっていうことですね。 うんうんうん。
では第3がありそうですね。 第3はそこそこイケてるとイケてるにしましょうか。
そこそこイケてる人は自分の武器を能力だと思っている。 この辺りなんかこうジョー先生ワールドっぽくなってきましたね。
自分の能力が武器だと思っている。 何を武器と思うかって感じですか?
はい。 ですからその税理士さんとかそれからまあコンサルタントの方を含むときに自分の知識経験ノウハウが最大の武器だと思っている。
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ああなるほど。 うんうん。イケてる人は自分の最大の武器は自分だっていうのはわかっている。
3秒ぐらい間が出ちゃいましたが。はい。 どうした何があったんですか?これはどのように解釈していけばいいんですかね?
例えばドラゴンケーストみたいなロールプレインゲームの主人公としましょう。
その時に能力というのはその人が使うそのでかい斧とかまさに武器が能力なんですよ。
そのいい武器を持っているとある程度なら必ずイケるんですがやっぱりもっといい武器とかが来るとそれを使いこなせているかどうかっていうのはありますよね。
という意味でイケてる人っていうのは大きい武器を持っている確かにつまり知識経験能力も高いけどそれを上回るぐらいの
そのドラゴンクエストでいうとその扱っている人間自体がパワーがあるとイケてるってことですね。
これってその修行の方に会った時に自分がどこにフォーカスしているか相手がどこにフォーカスしているかってのは見えてくるんですね。
つまり能力とか知識経験が知識が武器だと思っている人は
ノウハウが常にそのノウハウを高めよう高めようという時間を増やしていくんですよ。
専門スキルとか。そうそうそうそう。
とにかく新しい専門スキル、新しい進み方。
それも必要なんですが持ってイケてる人はそういうことをやりつつも最大の武器は自分だってわかっているので
自分を鍛えるということも必ず猛烈にやっていくんですね。
自分の能力を鍛えるってことではなく自分を鍛えるっていうのは自分の何を鍛えること自分をなんですか?
整理しますと自分のその専門領域についてのノウハウを増やすということだけではなく
自分自身のそれこそマインドの扱い方なのか体の扱い方なのか
声の使い方なのか呼吸の使い方なのか全てそういうことを鍛えていくということですね。
秋山先生を例にとるとどうなるんですかね。例えばその
いろいろありますが例えば心理学とかコーチングとか
整理学とかいろいろっていう知識は当然やった上で
それとは別に秋山城賢二という人が武器だってわかってるので私を鍛える
ちょっとだけ具体的にっていうと。ルージングワークの中ではウォーキングしのような呼吸だとか
それから鍛錬の意識をどう持っていくかとか。本当にそういう世界なんですね。鍛えるというのは。
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そういうのもあるし、あとは
こないだマインデイズの中の話をしましたけど。前回の降りる話とか。ああいうのをチャレンジしてみたり
あとはやっぱり自分より上の人となるべく合うようにしてその中ですごい人物の
やられないようにとかやられてみるとかね。
自分がなかなか今の自分ではいけない場所に身を投じてみるとかって全部こう自分自身を鍛えることじゃないですか。
そういうことを同時並行でやっていくということですね。
で、修行の方で私的には頑張ってほしいなと思うのは専門的な知識を得てちょっと中ぐらいになってくると
同じ修行の方で若い方を集めてセミナーをすぐ開いちゃったりね。
その意識が下に向いちゃう。
そうするとそこで打ち止めになっちゃうんですよね。
自分が経験したことを教えると。
その層でのポジションが取れちゃうので。
なんか俺いけてるのかなと思っちゃうんですよね。
それをやること自体が悪いということではない?
ないけどそこに収まっちゃう。
だからそのより強い相手強い相手と出会うようにどれぐらいしてるかなとか。
その強い相手と出会うときに専門的な知識を持たないとその上の人とは話ができないと思い込んでる人が多いので。
自分の専門知識と違うところでも話ができるようになっていくことが重要ですよね。
その時には例えばどういうところで専門知識以外で何で会話するんですか?
私が意識してやってるのはやっぱり経営者と向き合っていくのでビジネスモデルの話を聞いてみたりどういうビジネスモデルなんですかとか。
私の場合は前に取って扱うんだけどもビジネスモデルについて相手と意見を交換してみたりそういうことを捉えしていくってことですかね。
今回は武器を能力と思っているか自分でやると。
そういう武器を最大の能力だと思っている人は何を行うかというと周囲の同じ業の人をすごい気になるんです。
他社との比較とか?
他社の比較のとき同じ業を例えば税理士さんがすると周りの業、税理士さんと比べて自分は今どれぐらいかなとかあいつより上か下かってことをすごい気にする。
一つの指標としてわかりやすいんですね。
そういうふうに気になっている自分ちょっとそこそこイケてるゾーンかもしれないし。
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そうですね。
大切なことは他の人よりもあなたがクライアントに対してクライアントのビジネスを加速させられるかどうかだけが勝負なのに
その隣の税理士さんと比較してもしょうがないわけです。
その隣の税理士さんと比較してしまうマインドに入ってしまう落とし穴はこれはどういうメカニズムが動いているんですか?
ですから優秀さの照明ゾーンですからね。
優秀さの照明ゾーンってこれまで何回か出てきてますかね?
ちょっとだけもう1回解説いただいてもいいですかね?
特に社長も多いんですけども自分がある能力を長けていたのでここまで来たという人はそれにしがみついちゃうんですね。
自分はこういうことで能力が高かったのでここまで来れたということはこの能力をもっと伸ばせば上に行けるんだと。
だからその能力を証明しようと証明しようということをずっとやっていくところが能力勝負だというと
あなたよりももっと能力を持っている人はいるわけですよ。
そうするとその人に勝とうとしてしまう。
じゃなくてその人をどうやったら自分のリソースにできるかって発想を持てなくなっちゃうんですね。
ちょっとこれ難しく言っちゃうとなぜそういうことになるかというと
能力の証明をしたい人というのは深い部分では自分が能力がないと思っている人なんですよ。
なんとなくわかります?
なかなかそれを自分自身に認めるのは辛そうですけど。
辛そうですけどそうです。
だって自分が能力あるかどうかが不安だから証明していくんですよ。
証明して認められたら良かった良かった認められたって。
ただこういうのは猛烈に必要な時期とか必要なゾーンの方はいらっしゃる。
それを終えた人は能力の証明なんか優秀さの証明なんかしてる場合じゃないのにまたそこにしがみついてると
そこそこイケてるゾーンからイケてるゾーンに出せないんですね。
今回はそのそこそことイケてるゾーンの差でしたけど
能力とかを必死で高めるみたいな時期はそれこそイケてないゾーンの時にはそれをやるみたいな感じですか?
考えた方がいいですよね。
それこそその時に人間性とはとかあり方とはとかやらなくていいので
マインドはとかも増えなくていいので
もうガンガン知識能力スキル専門知識をつけろと
その時に実はなぜかというと知識能力専門的なものを身につけるというプロセスの中でマインドが鍛えられていくわけですよ。
先にマインド鍛えようとかね
私は若い方にマインドなんか鍛えるなと
そういう知識経験というのをガンガン積んでいくというやり方をした方がマインドが鍛えられるわけです。
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その時期は。
それをやってやっぱりプロとしてまあまあお金が取れるようになってきたら
今度はその武器専門性にとらわれることなく自分自身をもっとガンガンガンガン磨いていく
フェーズに入っているのに僕は税理士としてこんな経験があります。こういう知識があります。ということだけだと
薄く見えてしまう。誤解されないように言いますとその専門性は重要です。
重要だけだけどあるゾーン以上はその専門性だけでは勝てなくなってくるということは知っておいていただければと思います。
非常にこの方にとってはまだ税理士事務所で税理士を目指しているという段階というふうに考えていたので
まさに分かりやすいステージが見えたと思いますのでね。
まずはそうすると税理士資格を取ってまず合格して専門知識をつけてガツガツと
ガツガツとやる中で実は無意識だなとマインドが磨かれる。
それが終わったら今度は自分自身というのをガシガシと磨いて
鍛えていくと。最後は
その行を超えていくということです。
税理士のベッドスーツを脱ぐ。
つまり税理士っていう枠を超えた行になっていった人は
私から見ても素晴らしいなと思いますね。
日本一の税務の
鳥貝先生が以前
弁護士の名刺なんてもういらないっておっしゃったのがまさにその次元のお発言なんですかね。
あとはね、税理士の方でもいるじゃないですか一人。
あのちょっと髪の毛がチリチリしてる方ですかね。
大久保さんとかね。
その税理士という肩書があるんだけども、税理士という業務を超えていく。
そういった意味では私も
コーチっていうのは名乗ったりしますが、自分の中ではコーチだと思ってませんしね。
まさに秋山城賢治な感じですかね。
城さん、秋山先生、コーチングのコーチってアドバイスしないんですよねとか自分の意見って言わないんですよねって聞かれるので、
私言いますよみたいな。
枠が飛び出てるわけですね。
そうですね。
まあそれもそのプロセスの中でそこにたどり着くってことが重要で最初から狙うことはないと思います。
まあというわけでやってまいりましたのでぜひねイケてる税理士になっていただいて楽しみですね。
秋山先生のねプログラム等を受けていただいたりしたらねまた面白いですよね。
というわけで本日もありがとうございました。
18:00
はいありがとうございました。
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