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こんにちは、遠藤和介です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ということで、今週は2回目の実は失礼になるんですけども、ゲストを招きしてやっていきたいと思います。
早速、ご紹介させてください。
一般財団法人日本的M&A推進財団の理事長、白川正芳さんにお越しいただきました。
白川さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ありがとうございます。
一体なんでマインドとM&Aなんだって話はあるんですけども、聞きたいと思います。
359回、60回。
えー、すごいですね。
5月ですね、もう去年。
なるほど、なるほど。
やっていただいておるんですよ。
はい。
聞いてない方はそちらもぜひ合わせてなんですが、きょう登壇いただいたのは、
白川さん、半年後、主展から出版しましたので、ご紹介させていただきたいと思います。
どうなんでしょう。
第三者証券の教科書、中小企業の新しい選択肢、日本法令から出ております。
なんで出したの?
いや、やっぱり正しい情報をどう伝えるかっていうところをですね、いろいろと考えていて、
基本的にはこれまで、修行の先生方に、
なんていうか、自分の顧問先とか取引先というか、そういうところに支援している先に、
しっかり第三者証券の情報を届けてくださいという前提で、
我々の財団は修行の先生方に情報を伝えていくっていうことを柱として取り組んできたんですが、
その先にいるのが中小企業の経営者で、
この経営者の方にも正しい情報をどう伝えているかっていう、
そういうことを取り組むためには、
直接、ダイレクトに届けられるような書籍化しようかっていうようなところから企画が立ち上がっていって、
もうつい最近ですね。やっとなんとか形になったという。
2月3日ですね。
これね、私思うんですけども、
例えばこの第三者証券は私自身の立場でいうと、
企業のクライアントさんにこういうことを選択肢として考えていかなくちゃいけないっていうことって、
私が考えるじゃないですか。
そういった意味では、今まで証券証券ってのはわかっていたけども、
当然、第三者証券っていうのは結構遠い世界っていうか、
特殊な位置づけになっていたんですね。
それが白川さんと出会ったり、こういう事例を聞くと、
非常にここに書いてあるとおり、まさに新しい選択肢として考えなくちゃいけないんだなってことで、
私自身も、あと私のクライアントさんも勉強したいなと思っているところ。
あとはポッドキャスト、この番組で言うと、
実は経営者じゃない方、リーダーの方もいっぱいいらっしゃるんですけどもね、
やっぱり今背景というか、日本というのはこういう状況になっているよとか、
あとはもしかすると、あなたの会社は証券は関係ないとしても、
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クライアントさんの中ではこういうことが起きているかもしれない。
そういうことも含めて、今の日本の現状はどうなっているんだっていうことも含めて、
今日はいろんなことをお話しできたらいいなというふうに思っています。
ありがとうございます。
おっしゃるとおりで、今日本の中小企業の、
特にもう小さな会社になればなるほど後継者のいない会社っていうのが、
7割ぐらい後継者がいないというふうに、
いないというか後継者未定っていう表現を中小企業長は使うんですけど、
いないよっていう話になっていて、
そういった会社は閉じるしか、基本的には後継者がいないんだから、
今の現社長がリタイアしちゃえば閉じるしかないっていう、
そういう話に当然なるんですけど、
そうじゃなくて続ける方法ってあるよっていう話ですよね。
それがまさになりさんしゃしょうけっていう選択肢なんですけど、
サブタイトルで新しい選択肢って書いてるんですけど、
今秋山さんの話を聞きながら思ったんですけど、
これ実はそんな新しいものでもなくて、
日本には100年企業っていうのが三万社あるって言われていて、
200年300年になってもそんな件数減らないんですけど、
世界的に見ても累齢がないぐらい、
社歴の長い企業っていうのがあって、
そういう会社っていうのは必ず当然、
生計っていうのも一度ならず二度三度って繰り返してきて現在があるって、
そういう会社がやってきたのがまさに、
王道こそ親族内生計っていうか、子供に継がしてこそって思ってる人は、
なんとなく思い込みで多いのかもしれないんだと思うんですけど、
実はそういう社歴の長い会社って、
第三者省計って結構ちゃんとやってきてるんですよね。
昔から日本人って言葉が違って、
昔の人は何て言ってたかというと、
養子園組って言ってたんですよね。第三者省計とか言わずに。
確かに養子園組っていう言葉は私たち耳にしますもんね。
地域にとってとか社会にとって大事な事業をしているような、
そういうコミュニティ、会社ですよね言えば。
そういう会社はなくなったら困るわけだから、
お子さんがいないとか後継者がいないっていう場合には、
よそからどういうふうに優秀な人を連れてきて、
ついでもらうかっていうことをちゃんとやってきてるわけで、
そういう会社はやっぱり今の日本見てもたくさんあるんだけど、
これをどう残していきますかっていうときの選択肢として、
この第三者省計っていうのがありますよと。
象徴的な事例でこの帯にも使わせてもらったんですけどね。
福岡のかまぼこ屋さんの事例とかも取り混ぜてますけど。
まさにね、これなんか。
じょうさん聞いたことあるんでしたっけ、林田さんのお話は。
もちろん聞いたことあります。
白川さんのポッドキャストに出演されたときも聞いてるし。
元気のいい女の子ですけどね。
実際にリスナーの皆さんにも聞いていただきたいんですけど、私の視点として。
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今まで後継者がいないなあっていうのを、私たちはどう見てるかっていうと、
大変だなあと。きっと継ぐ人がいない。可哀想だ。でもしょうがないよね。
淘汰されちゃうんだからっていう視点だったんですよ。
同情はするけど関係ないと思ってたんですよ。
ところが今回のこの、例えばこの吉海のかまぼこ屋さんのように、
めちゃめちゃ関係あるんだなと思ったんですね。
今回いろいろと一緒に勉強させていただくフォーラムの中で、
添加物っていうものが今食事ってどうなってますかってお話を聞いて、
そうするとこのかまぼこ屋さんはもう無添加じゃないですか。
完全無添加なんですよね。
完全無添加というものを、この会社さんがなくなっちゃうと、
私たちは食することができないっていう話になってくるじゃないですか。
ここまでわかってくるとようやく、あれちょっと待てよと。
今潰しちゃいけない会社さんが潰れちゃうということは、
私たちの生活にダイレクトに、まさにダイレクトに影響があるっていうのが、
ようやくわかってきたというかね。
こういう会社さんは第三者証券をしてまでも残さないと、
私たちが大変な目に遭っちゃうというか。
僕もいろんなお手伝いしてる中で、
よく白笠は第三者証券一生懸命取り組んでますけど、
うちはおかげさまで後継者いますっていう。
社長よかったですねっていう、まさに3割しか後継者がいる会社ないわけですから、
逆に言うと本当に社長よかったですね、
お子さんがそういうふうについてくれてっていう話なんですが。
ただ1点目を向けると、今秋山さんが言ったみたいに、
自分たちの職宅の話もそうだし、
そもそも事業をやっている仕入れ先であるとか、納費先であるとか、
そういったところの企業に後継者がいるのかいないのかっていうような話になってくると、
まさにサプライチェーン上がそこで取引が断絶してしまう危機とかがあって、
本当に無関係ではないっていう問題なんですよね。
うちは大丈夫だけど、自分の取引先とか仕入れ先がなくなっちゃったらどうすればいいんだってことですね。
そうなんです。
それを当然転注したら同じような会社がありますっていうかもしれないんですけど、
それがまた遠くになるとか、そうすると物流コストが今までよりかかってしまうとか、
いろんな問題が波及効果としては考えられるわけで、
あとはその会社がどう残るかっていうのがやっぱりすごい影響がある話なんですよね。
ちょっと今一つ私事例を思い出したので紹介させていただいていいですか。
まさに私のクライアントさんがある特殊なトロを仕入れてお仕事をしている会社があった。
その特殊なトロを扱っているのが日本で3社しかない。
その1社さんが続けられなくて辞めちゃったんですって。
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そしたら他の会社さんもその2社を取りに行くわけですよ。
そこで需要が高まった。
なおかつ海外から原材料なかなか仕入れられないってことで、コストが2倍になっちゃったんですって。
これもその会社さんが継続して入れてくれたら、
自分たちの材料のコストが跳ね上がらなかったのにってまさにおっしゃってました。
本当にそういう事例ってこれからたくさん出てくるんですよね。
だって何せ7割後継者がいないんですから。
これ驚異的な数字ですよ、冷静に考えたら。
なのでここをどう残していくかって、本当に身近な問題で。
これも事例としてありますけど、会社を引き継ぐ側に回ろうってなったときに、
どんな会社を引き継ぐのかっていう話をしていたら、
社員さんがね、それこそ今の話で、
社長、この取引先って実は後継者いないんですって、
日頃やり取りしてるのは社長じゃなくて現場の社員さんじゃないですか。
そうすると社長気づいてなくても、
社員さんが取引先に後継者がいないって知ってたりするケースが当然あって、
そういう情報を挙げてもらったら、
改めてあれ、うちの会社の周りって結構後継者いない会社いるんだってことに気づかされる。
だから、俺はサラリーマンで経営に関与してないから関係ないではないっていうことが、
やっぱりそういう目でぜひ見てほしいなっていうのと、
それから逆にね、これからいろんな意味で起業するとかいうことを考えたときにも、
まさにこれだけ後継者がいない、林田さんじゃないですけど、
こういう会社を引き継ぎたいなっていう会社を、
自分でゼロイチを立ち上げるのも当然素晴らしいことなんですけど、
引き継ぐっていう選択肢もぜひそういう意味では考えてもらいたいなっていう気もしますよね。
そうすると自分が起業しようときに、
一からだってまず思うじゃないですか。
そうじゃなくて、そこにある会社さんを引き継ごうと。
それもすごいいい選択肢のひとつ。選択肢のひとつですよね、あくまで。
選択肢ってあるかないかがまず重要だと。
気づいてるか気づいてないかが重要じゃないですか。
そうしないと当然ですけど、選択のしようがないわけで。
本の中で事例で取り上げてるのもずいぶんそういう事例があるんですけど、
やっぱり社長が会社を閉じるしかないと思ってるんですよね、後継者がいないから。
その選択肢しかないんだと思い込んじゃってるんです。
そこにもう一個選択肢がありますよっていうことを持っていって、
議論したか検討したかどうかがすごい重要だと思うんですよ。
検討した結果、しょうがない。やっぱり閉じようっていうことも当然ながらあると思いますし、
それは良い悪いの話じゃないんだと思うんですよ。
だから知ってほしいですね、すごく。
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選択肢っていうのは私的な世界でいうと、問いを立ててないってことなんですね。
なるほど。問いを立ててない。
うちは後継者がいないから、どうやって生産していくかという問いしか立てられないじゃないですか。
そうじゃなくて第三小型という選択肢があるならば、それってできるんだろうかとか、
どういう情報があるとそのことがわかっていくんだろうかとか、
誰に聞けばいいんだ、誰に襲わればいいんだという問いが広がる感じがすごくしましたね。
もうその通りだと思います。
そのことを考えられる状況を作るか作らないかは、
これからの10年後20年後の日本にとってすごい重要なんだと思うんですよ。
これでも新しい選択肢を大人たちという言い方でいいのかわからないですけど、
大人たちが知ってないと動けないですよね。
林田さんの件も白川さんたちがこのプラットフォームを強いて活動してたので、
第三小型という選択肢があるのか、この会社というのできっかけで縁がつながってきたじゃないですか。
僕のすごく仲がいいところにも、そろそろ140年かな、蕎麦屋さんが続くところが、
人口4,000人ぐらいしかいないところなんですけど、
そこのまさにM&A推進団体がやってるような活動を地でやっちゃった方がいて、
それが地元の地域にすごい思いを持っている人が、
ここの蕎麦屋さん残したいよねって言って、
苦肉の策を考えたのが、自分の息子に継がせるってやり方でした。
その地域では白川さんみたいな人がたまたまいたので、
この方は北海道なんですけど、北海道のテレビ局で、
かまぼこ屋的に大注目を浴びている。
こういう事例が起きるのって、やっぱり大人たちがこういうことを、
きっかけでいいから渡してあげることをしないと、
繋がってかないですよね。
そうなんですよね。
もう一個、今の前提がお話になっていって、
第三者処刑っていう選択肢があるんだっていうことが、
さっきのかまぼこ屋さんもそうだし、遠藤さんの蕎麦屋さんの話もそうだし、
多分今マスメディアってそういうことをたくさん取り上げていて、
目にする機会が増えてくると、
第三者処刑っていう選択肢もあるんだねってなったときに、
まさにさっき秋山さん言ってくれたみたいに、
じゃあこれ誰に相談するのっていうところが、
次のステップですごく重要になるんですよね。
残念ながらここが今大問題で、
第三者処刑支援っていうことに関しては、
資格とか業法とかが一切ないので、
本当に変なプレイヤーがたくさんいるんですよ。
うちの会社にもオタクの会社売りませんかっていう手紙が来るような、
そういうことをですね、平気でやってしまうような。
別に失敗しようが取り締まられることはないわけですし、
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失敗した人たちって、あんまり失敗したって広く、
成功した話はたくさんマスコミに出てくるんですけど。
失敗してアネルフされないですもんね。
なのでそういう意味で、
一人一人が第三者処刑っていうことに対して、
深くなくていいので、
ある程度浅い支援者を選ぶとか、
どういうふうに進んでいくんだとか、
ポイントはどこなんだぐらいの知識は、
持っておいてほしいなっていうのが今回本を出した、
それこそ意図としてもあるんですよね。
ちなみにリスナーの方で、
先ほどから林田さんっていうお名前が出てきて、
前回平川さんがお出になったときにその話も出てきましたが、
改めて初めて聞く方もいらっしゃるので、
簡単に林田さんのことを教えていただいてもいいですか。
その役、僕の役でしたね。
はい、お願いします。
彼女は福岡にいて、大学生の頃からちょっと縁があって、
僕といろいろと第三者処刑っていう、
今の現状の後継者未定問題っていうのを、
どう解決していくかっていうことを、
大学生の頃から取り組んでた子だったんですね。
その中で彼女が、
一緒に僕が特にメインのテーマにしたのが、
創業130年、後継者がいなくて、
まさに閉じようとしているかまぼこ屋さんだったんですよ。
ここがなかなか諸事情あって、
後継者がなかなか見つからないっていうので、
足掛け3年ぐらい彼女とすったもんだしながら、
相手が見つかんない見つかんないって、
トップメンダーも何回かしたりしたんですけど、
それでも結局見つからないっていうところで、
最後諦めかけたんですね。
そうしたところ、福岡のある会社さんが引き継ぐよっていう話。
その辺の下りは、それこそ本に詳しく書いてあるので、
読んでいただけたらっていう話なんですけど、
IT会社がかまぼこ屋さんを引き継ぐよってなって、
その社長さんが、あなた社長やりなさいって指名したのが、
自分は、だから林田さんっていう女の子は、
自分が社長やるつもりなんか全然なかったんだけど、
そういうふうに言われて、
資本を出してくれたIT企業の社長さんから言われて、
じゃあ私がやろうかって言って。
最初はね、
電話かかってきたって話ですよね。
言われたんだけどどうしましょうって。
いやいや断ったらいいよ、それ無理だよって言って、
そんな簡単じゃないよっていう話をしたんだけど、
もう一回断りに行ったらもう一回くどかれちゃって。
いよいよそこに当事者意識が発露させられて、
私がやりたいですって話になって、
おとどしか年明けたんで、
12月に社長に就任した、今5歳の女の子なんですけど、
だから4代目かまぼこ店店主ですよ。
ほらそのかまぼこのね、
この間一緒に皆さんと勉強させていただいて、
安田さんもうちょっと会って、
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かまぼこ買ってきたんですよ。
ありがとうございます。
それを買ってきて、
家で食べて美味しかったのと、
近所で仲良いお世話になっている方に渡したら、
やはり添加物とかそういうのをすごい意識されてる方で、
ちっちゃいお子様がいてね、裏を見て、
秋山さん、この魚の素材が入ってるかまぼこはすごいお高いんですよ。
いや食べたかったーっつって、
本当に嬉しそうに食べてるんですよ。
それ良かった、本当。
ということはですね、
その会社さんがなかったら、
そのような人が選択できなくなっちゃうってことですね。
そうですね。
私ちょっとこれでね、お聞きしたいことがあったんですけども、
林田さんっていう若い方が、
じゃあ私がありますって手を挙げたじゃないですか。
はい。
この話を聞いて、
私は自分娘がいるので、
娘にも将来の選択肢としてこういう考え方があるんだよっていうのは伝えたいなと思ってるんですよ。
なるほど。
そのときですよ。
素人の方っていうか、経営を今までさせてこなかった方が、
私がやりますって手を挙げて、経営者としてできるものなんでしょうか。
いやできるわけがないですよね。
それはもうできるわけがないと思います。
彼女の話とかも聞いてもらったら、
本当にエネルギッシュでアクティブで、
ただそれこそね、
こんなに言っていいのかな。
あんまり言っちゃいけないか。
でもこの前、財務状況どうなってるのっていう話を、
僕も会計省だから彼女とやりとりして、
利益がこうでって、
そうか、じゃあ原価消却はどうなってるのって、
原価消却って何ですかって。
でもそこは、やっぱり吉貝さんがある意味ついてるわけですしね。
3代目の会長が。
それにさっきのIT企業の社長さん。
それから僕らにも当然、責任がある。
それは周りの大人のある意味責任というか。
彼女をどう育てるかっていうのは、
やっぱり周りの人間がある意味、
今度は逆に責任を持って支えないといけないっていう、
そういう話なんだと思うんですよ。
最初からできるわけないですもんね。
でもそれ言っていただいて安心したというか、
普通、社長とか経営者っていうのは、
ある認められた能力、実績がないと、
やっちゃいけないって思うわけじゃないですか。
経営者の国家資格とかあったら分かりやすいですけどないし。
でもそこで手を挙げることによって、
簡単な意味じゃないんですけども、
強い気持ちがあることによって、
周りの方が支えてくれて成立していくということなんでしょうか。
いや、そうだと思いますし。
逆に言うと、そういう状況じゃなかったら、
手を挙げられないですよね。
そうなんだと思いますね。
彼女を見ていても、
そういう力はやっぱりあるんですよね。
巻き込んでいくというか。
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大人たちが全員よって心配してますからね。
すごく応援してるとも言える。
でも根っこにあるのが、
なぜ彼女がかまぼこ屋さんをやりたいと思ったかという背景が、
それこそさっきから秋山さんが言ってくださってる、
大事な添加物を使わないかまぼこを残したい。
日本にとって大切なものであったり、
お客様がこれだけ復活を望んでいるとか、
そういう背景を聞いたときに、
それを自分がやりたいと思ったという純粋さが、
やっぱり周りの人を引きつけるんじゃないかと思いますよね。
計算がないというか、逆に。
そっかそっか。
社長で手を挙げたということは、
やっていくということじゃないですか。
やりたいと。大切だと。
もう一つ聞きたかったのは、
このかまぼこ屋さんの事例で言うと、
そこを買った相手会社さんがあるとおっしゃってましたよね。
その方はどんな思いで、
どういう考えでそこに投資していくことを
判断されたんですかね。
山先生、大事な大事な話がどんどん展開されてるんですが、
もうお時間がとうとう過ぎておりましてですね。
あるな。
この質問させといて、
リツイーターの方が答え聞けなかったという思いも
あるかと思うんですけども。
ちょっとだけいいですか。
本当に割と詳しく本の中に書いたんです。
なぜIT企業がっていうのは、
割と意外性があるポイントですし、
会計企業がどういうふうに
小規模M&Aを考えるべきかっていう。
最初からかまぼこ屋さん買う気なんか
さらさらなかったんですよ、このIT企業。
それが一緒に支援して、
どういう会社をM&Aするかっていうことを
考えていったときに、戦略の中に
かまぼこ屋さんっていうのが、
あ、具体的にかまぼこ屋さんって
出てきたわけじゃないですけど、
審議制で職人的なものを、
今の現代の技術で置き換えたときに、
さらに成長発展させられる事業とか、
そういうふうなところから絞り込んでいって、
まさにその段階で後継者を探していた
よしがいさんっていうところが、
そのターゲットの枠の中に入っていって、
具体的に検討が始まっていくっていう流れなんですけど。
というここから先の具体的な話は、
書籍の方でぜひ皆様読んでいただければ。
そういうことも書いてあるってことですね、ここに。
書いてます。
まだ私読んでないんですけども。
ぜひ。
いやいやでも秋山先生、
面白かったですねやっぱり。
しゅうかわさん自身も、
書籍だけじゃなくて、
10分でM&A戦略番組やられてますので、
M&A戦略と第三者紹介とかって言ってますけど、
縄文時代の話したり全く関係のない
教養的な話もありますので、
ぜひお聞きいただけたら、
秋山先生の番組と合わせてきっと、
非常に学び深くなってお勧めでございます。
24:02
そういうこと、いいですか。
秋山先生、一言。
ちなみにこの本は、
どこで買えるんですか。
普通にAmazonで買えるんですか。
Amazonで買えます。
Amazonで第三者紹介の教科書、
中小企業の新しい選択肢、
日本高齢さんから出ておりますので、
ぜひチェックしていてください。
でも改めてお話を聞いて、
私も自分ごとなんですが、
最近一つのきっかけで、
これって本当に自分に関係あるんだな
ってことは思い始めたんですよ。
その結果、すごい自分自身も、
じゃあ何をするか、これからだかもしれませんが、
まずは視点が広がったり、
疑問が広がった。
ぜひ人の方には、
遠い世界ではなくて、
疑問を広げていくということを怖がらずに、
どうなっているんだろうかな、
ということを見ていただきたいなと思ったし、
今日すごい良いお話を聞きました。
ぜひ皆さん、ご自身の、
お付き合いをしている会社さんの
生計ってどうなっているかというのを、
一度チェックしていただくと、
また仕事への取り組みが
すごい変わるんじゃないかなというふうに、
今日はすごい痛感しました。
もしいなくて困っているということがわかったら、
白川さんにご連絡いただけたらというところですかね。
そうですね。
ということで、時間まだまだお話を
いろいろ伺いたかったんですが、
今日のところ終わりたいと思います。
またぜひ遊びに来てください。
秋山先生、白川さんありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では、秋山ジョー検事への
質問を受け付けております。
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