みなさん、こんにちは。Jam Sessionzのりょうこです。
まっつーです。
ともに奏でるラジオ、この番組は、株式会社Jam Sessionzが、即興演奏から生まれる、
協奏をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに、対話を繰り広げる、そんな番組です。
はい、まっつーさん。今日は、私たちは初めてですね、一緒に。
パーソナリティで私は初めてです。
はい。どうかいつも通り、まっつーさんでお願いできればと思いますけど、
今日のゲストも、そんな2人とも関係の強いゲストの方に来ていただいているので、
本当におしゃべりするような気持ちでお話できればなと、今日も楽しみにしています。
はい、では早速、もう時間もありますのでご紹介したいと思いますが、今回のゲストは、
トミーさんこと、福冨さんです。
パチパチパチパチ、ようこそ福冨さん、トミーさん。
どうもこんにちは、トミーです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
トミーさんとは、私は本当に、京都に来て2年目の2021年から、本当にご一緒させていただいていて、
私の一つの活動先である、京都市のソーシャルイノベーション研究所SILKというところで、
トミーさんと出会いましたね。
はい、そうですね。
はい、もはや4年ですか?
4年、はい。
はい、早いですね。
今日も実は先ほどまで、トミーさんが講師をされているコイン塾という学びの場に、
私もレポート担当として一緒に参加させていただきまして、連続です。
お願いします。連続ですいません。
ちょっとなんか、2時間喋った後でテンションがめっちゃ高なってるんですけど、
ゆっくり落ち着いて喋りますわ。
ありがとうございます。
特にラジオなんでね、あんまり熱すぎるとダメだと思うんで、
できるだけトーン落としていきます。
ご配慮いただいて、はい、ありがとうございます。
まずさ、トミーさんとはどんなきっかけありますか?
そうですね、出会いと言いますか、最初は副業のオンラインのコミュニティである
まちごとオフィスの中で、Zoomでお話しさせてもらったの初めてで、
その時も大津でコンポストの活動をしたいんですよっていう話をしてて、
ぜひ何かやりましょうって言ってもらってて、
その後、ジャムセッションの立ち上げがあって、
ホモサピエンスさんと会社の勉強をさせてもらおうというところで。
そうですよね、メンバーで訪問させていただきましたね。
はい、スパイスカレー本店に行きまして。
はい、滋賀の。
そこで、5月にイベントがあるのでコンポストの出展しませんか?
っていうお誘いをいただいたっていう、そんなところですね。
あの時も早かったですよね。
一緒にしようって言って、
ちょうどゴールデンウィークに、大津駅前でこういうマルチのイベントがあるんですけど、
そしたらそこに出してくださいよって言って、
松井さんが一回会社に確認しますね。
そうですね。
すぐ返事もらってね。
そうですね。
いやー、そんなね、あのなんというかこう、
まさにジャムセッションズが広げていきたいなと思っている。
共に奏でるという感じの方の協奏ですね。
まさにこう、ジャムセッションズと、
トミーさんの会社のホモンサピエンスさんとでも起こっているということで、
今日は具体的な事例なども踏まえてですね、いろいろお伺いしていきたいと思います。
はい、ではまずはトミーさんの方から、
トミーさんは肩書としては社会生態研究家という肩書で活動されていると思いますけれども、
本当にいろいろされているので、
一言というと難しいかもしれないんですけど、
まずはちょっと自己紹介をですね、
どんな活動にフォーカスされているかということでお願いいたします。
はい、ありがとうございます。
改めまして、トミーと言います。
呼び名がトミーと言われてますので、よろしくお願いします。
私はこの社会生態研究家って一見何やってる人やっていうふうにね、やっぱり思うと思うんですけども、
実は仕事をよく聞かれるときに、
何の仕事をしてますかっていうとき、困ってるときからこの名前を5年前からですね、
今だから5つの分野してまして、
衣・食・住・遊・学っていうふうに、
そのこのライフスタイルを提案してるんですけども、
そのライフスタイルが何かと言いますと、
私がずっと研究してるのは、9年前からウェルビーングっていう概念です。
今ね、日本でもいわゆるコロナ禍なので、
言葉が定着してきましたけども、
ウェルビーイングを軸にしたライフスタイルを提案したいのと、
やはり私の一番何をこの社会で問い直していきたいかと言いますと、
関係性なんですよね。
人と人、人と自然の関係性を問い直して、
私たちのウェルビーイングを皆さんに一緒に考えていきたいというふうに思いで今、発動したいと思います。
なるほど、なるほど。
それで今何かそういう動きがあるんですか。
はい、実はね、
新しいちょっと、
僕もフェーズに入ってまして、
今でその、
20代はそのアパレルをやってまして、
ものづくりをやってきて、
でその後に町づくり、
滋賀を京都に町づくりしてて、
で今がこの人材育成の人づくり。
で次の4つ目の段階が、
縁づくりです。
ご縁。
ご縁の縁ですね。
はい。
いつもやっぱり私はこれからの時代、
やっぱり人間が一番大事にしてる、
AIに勝てるところは、
どの人間とどの人間が、
化学反応を起こして新しい生み出すかっていうところに、
すごい興味を持っててですね。
なるほど。
だからそれがもっと、
良子さんが有機的につながるシステムを、
ご縁で、
そんなサービスがあったらいいなと思って、
今実はですね、
大津リビングラボのメンバーでね、
Everwattっていう、
コミュニティネットワークサービスでやってるものが、
9年前に立ち上げて、
実はそのリブランディングで、
私も入らせていただいて、
ウェルビーイングを軸に、
一気に守っていってます。
そうですね。
富井さんのすごいなと思うところはですね、
常に何というかな、
2、3年先の、
描いてらっしゃることを、
日々少しずつ、
近づけていく行動を、
アップデートしながらやられてるっていうところなんですよね。
だからそれがですね、
さっき良子さんも言っていただいたように、
感じること、まず自分が感じることは大事にしてるんですよね。
今の社会の違和感とか、
逆にもっとこうやったらいい社会になるんだろうという、
逆も含めてね。
大きく言うと、
ちょっとクリティカルビジネスとか言われてるじゃないですか。
今の社会を、
今の社会を捉えて、
どうリジネレーションしていくかみたいなところで、
やっぱりそこのもっとこうやったらいいだろうとか、
もっとこんなサービスあったらいいだろうとか、
やっぱりそこをね、
考えてて今は、
そういうサービス、
デジタルのサービスを、
まさか僕がそこに加わると思ってなかったんですけども。
今そこ本気でやってます。
そこはトミーさんも、
想定してないようなこともやっぱりたくさん起きながらやってらっしゃるってことですね。
だから感じたままにやってるんです、まさに。
やりながら行動しながら、
感じたことを軸を持ちながら、
その心の豊かさっていうのが私のテーマなんですけども。
いやー本当は、
感じるということを起点にね、
動くっていうことが本当に大事だなと思う反面で、
特に大人になっていくにつれて私たちっていうのは、
どうしても考えるだったりとか、
あと経験を積み上げるっていうことで、
予測に頼っちゃったりとか、
そうなりがちじゃないですか。
でもなんでトミーさんは、
そこを常にビーング軸、
感じること軸にできるのかって、
原体験みたいなのって終わりなんですか。
やっぱりですね、
それも自然なんですよ。
毎朝皆さん、
ちゃんと空を見てますかっていうことなんですよ。
忙しい人って顔を上げる余裕ないと思うんですよね。
そうですね。
次のアポに遅れるとかいって、
道ばっかり見てますよね。
今日も実はね、朝5時半から、
マジックアワー、日の出の瞬間、
めっちゃ美しかったんですよ。
やっぱりそれをね、
色の移り変わりとかグラデーションが私好きで、
やっぱり毎日感じる、
もうトレーニングじゃなくて、
日常が感じることばっかりなんですよね。
その自然を感じたら、
社会の流れとか人の気持ちとか、
それは感じられるようになるんで、
自分の素直な心で、
出てきたアイデアで、
まっつーさんのテーマでもあるんじゃないかと私思いましたけど、
人間も自然の中の一部だっていうことを、
忘れがちですよね。
人間中心に世界は回ってるかのように。
まっつーさんもそこに、
小さい頃から、
自然の中の一部だっていうことを、
そうですね、
微生物に。
微生物好きのまっつーさんが、
いつもおっしゃっているので。
それとですね、
自分がウェルビーイングを語っている上で、
今日本語では心も体も、
社会にもより良い状態って語ってる上で、
外の流れですけど、
自分の世界の中の一部として、
固い言葉でね、概念で言えるんですけど。
定期的には。
自分で、やっぱり皆さん、ウェルビーイングを日本語に書いてほしいんですよ。
僕の場合は、2つありましてね。
今の大津の街づくりしてるコンセプトでもある、
暮らしの場合はちょうどいい暮らしって言ってるんですよ。
だから人間だけじゃなく自然も配慮して、
全ての生き物が、にとってちょうどいいっていう、ウェルビーイングなんですけど、
自分の先の気持ちの時はですね、ご機嫌っていうことです。
ご機嫌。
ちょうどいい暮らしとご機嫌。これがトミーさんにとってのウェルビーイングなんですね。
だからまずその、人を喜んでいただくときに、
まず自分がご機嫌になってるかって皆さん思ってほしいんですよ。
だから常に、やっぱりウェルビーイングっていうのは一時的じゃなくて、
日常の持続可能に幸福が続いている状態なんで、
もうシンプルに毎日ご機嫌で過ごしているかっていうことを、
一番心に置いてます。
ウェルビーイングについて、この間もトミーさんおっしゃってましたけど、
正解はないってことですね。
一応定義はあるんだけれども、
私にとってのウェルビーイングはそれぞれ、今トミーさんがおっしゃったように、
表現すればいいわけですよね。
だからそういう意味では、先ほど冒頭にご紹介させていただいた、
私のウェルビーイングとあなたのウェルビーイング、
そのウェルビーイングで対話していって、
その幸せな未来を形にしてくれるんじゃないかというふうに思ってるんですね。
先日もウェルビーイングのことで、
トミーさんとりょうこさんが講師として、
オンラインの勉強会をさせてもらいました。
その時に今の言葉、どう書くかとか見てたら、
ウェルビーイング、良いですよね。
おー。
そこで考えてます。
どんどん影響が。
影響します。
続くということですね。
楽しみですね。
先ほどのサービスの橋橋達っていう、
これが新たな共感プラットフォームとしてブランディング発信していく中で、
やっぱり私たち、自分だけじゃなくですね、
自分も世界もご機嫌にっていうキャッチフレーズをつけて、
最初に言ってました、私のテーマとしているウェルビーイングの好循環を作る、
そこにまで持っていきたいと思ってます。
なるほど。
そこに掲げてらっしゃるキーワードだったんですね。
ウェルビーイングの好循環というのは。
そうなんですよ。
そこもまたつながりました。
ぜひね、これお聞きになっている皆さんも、
なんか気になるぞっていう方は、
これはもう橋渡しで検索したら何か出てくる状態ですか?
もう少しローンチは先になりますね。
ローンチは来週になります。
来週ですね。
はい。
じゃあ皆さん、10月になったら確実に見れると。
放送するぐらいには。
確かに確かに。
そうですね。
来週の金曜日にこちら。
ちょうどタイミング終わってると思います。
よかったです。
よかったよかった。
そこは別にね、示し合わせってわけじゃないので。
はい、タイミングが。
常に偶然の必然で。
本当ですね。
トミーさんのよく言う。
ありがとうございます。
では本当に引き続き、まだまだお話ししたいんですけど、
最後に2つゲストの方にお伺いしてまして、
1つはトミーさんがお勧めする書籍か曲ですね。
それと、もしいらっしゃればなんですけども、
このともに必ずラジオに出たらいいんじゃないかなと思う。
言いとも形式でゲストのご紹介、ご推薦があればお願いしますということで。
どちらからでも。
そしたら書籍の方です。
書籍がですね。
これ多分知っている人は出会いたいなと思っています。
レアな感じですね。
レアな感じ。
というのはこれ発売されたのがね、
2007年なんで17年前の本なんですよ。
これは僕のマイターン塾とか、ホモサピ塾とかの塾生がバイブルに絶対読んでくださいという本なんですよ。
結構マインドセットなんですけども、
タイトルが求めない。
求めない。
これどっちか言うとシンプルに言うと老子の思想に近いです。
だから無為自然です。
これ僕いろいろやってるじゃないですか。
求めてるように皆さんは思うんですけど、真逆なんですよ。
なんと。
これはね、人間ってやっぱり普通にしたら求めすぎちゃうんですよ。
求めないっていうふうに意識持ってするぐらいの求め方がちょうどいいっていう。
ちょうどいい。
ちょうどそこにウェルビーイングですね。
かなり深いですね。
深いから。
でもこれね、すごい1ページに1文ぐらいのパラパラってすぐ読める本なんですよ。
これ多分ね、17年前なんで、
ここの本がもうなくて、今これの文庫本が多分出てると思います。
なるほど。文庫本としてか、あるいは古本屋さんというかはあるかもしれないですね。
文庫本はチェックしたらもありました。
ありがとうございます。チェックしていただいて。
このラジオの作者が、鹿島翔蔵さんという方です。
はい。鹿島翔蔵さんの求めないという原石ですね。
このラジオの最後にもリンクを載せたいと思いますので。
ちょっと1文だけ紹介しますと。
ぜひぜひ。
求めないの後にいろいろキーワードが入ってるんですけども。
ちょっと読みますね。
求めない。すると自分の心がどこへ行きたいのかわかる。
これ、わかりましたか?
求めない気持ちでいると。
さっきトミーさんがおっしゃってたところですよね。
だから自分の心が自分のしたいこともなかなか忙しかったら囚われてわからない人多いと思うんですね。僕はいろいろ接してて。
でも求めないという心を余白持ったら、実は自分の心ってここに向かいたいなっていうのがわかってくると思うんです。
余白か。
矢印が自分に向く感じですね。
そうです。だからこの本がいいんです。
確かに何か求めるって自分が自分にってこともありますけど。
例えば周りから期待されたりとか、そういう情報も見えなくなっちゃってるって、そんな感じですかね。
私も手に取って、瞑想をするような気持ちでちょっと読みたいなと思いました。
またなかったらお菓子持ってきますんで。僕2冊持ってるんで。常に人に勝つように2冊持ってるんで。
素晴らしい。皆さん、ぜひ気になった方はチェックしていただくか、富永さんから借りていただくかで読んでいただければと思います。ありがとうございます。