1. 福永均の「繊維の泉」/ #ラメ糸
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2021-06-07 10:47

ものづくりの輪を広げていきたい #056

今回も先週に引き続き、株式会社笠盛の片倉様をゲストにお招きしてのトークです。



3回に渡ってお届けしてきました、片倉様との対談も今回がフィナーレです!



今週も片倉様の【ものづくり】に対する熱いエピソード満載の内容となっております!



また後半は、片倉様の仕事観についてもお聞きしております。



片倉様の考える『ものづくりの輪』とは!?



気になる方は、是非最後までお聴きください!




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福永均の「繊維の泉」

提供:泉工業株式会社

プロデュース、制作:キラテン

ナビゲーター:順天堂


00:01
福永ひとしの繊維の泉
リスナーのみなさん、こんにちは。ラメ糸王子の石川です。
福永ひとしの繊維の泉、週も始まりました。
福永社長、よろしくお願いします。
お願いします。
今週はですね、先週に続きまして、月速企画の第7弾ということで、
群馬県の紀流産地より株式会社笠森の片倉様にお越しいただいております。
片倉様、よろしくお願いします。
お願いします。よろしくお願いします。
僕たちものづくりの現場ですごく大切にしていることが、
商品に対する素材、技術、発想というのが、
この3つの掛け合わせで多分、お客さんに喜んでもらえるものとか、
自分たちも作りがいのあるものっていうのが、
この3つの掛け合わせでできるのかなというふうに思ってまして、
どんなに面白い発想でも、技術がなければ形にできないし、
どんなに技術があっても、付け心地の良くないとか、
美貌の良くない素材であれば、アクセサリーとして定律しないし、
やっぱり元々の優しい発想というか思いやりのある本本にデザインがなければ、
自分たちのヨガリになって長く続かないみたいな。
なので一番は使う人思いやりとか、
作り手のところまでもやりがいのあることも含めた発想がベースにあって、
その先に良質な素材というか、こだわりの素材とそれを形にする、
僕たちの笠森が今まで築いてきた技術。
これが初めて重なった時に、こんな商品待っていましたみたいな。
そんな目的ができたらいいなって。
なるほど、なるほど。
淡々と熱く語っていただいてますね。
ちなみにあれですか、うちのラメ糸とかも、
坂田さんやられてるアクセサリーに結構。
そうですね、はい。
もう使わせていただいて。
ありがとうございます。
なので最初は縫える縫えないみたいなところから始まっちゃうんですけど、
でもやっぱり一番最初はこんな糸欲しいなみたいなところから始まって、
やっぱり元々やっぱり付け心地と見た目の美しさって
意外と僕反比例することが多いなと思って。
見た目を追い続けると結構付け心地が悪くなっちゃうとか、
生産効率が落ちちゃうとか。
その中でのいいとこ取りをうまくできるようにっていうので、
結構御社のところでいろいろ工夫してもらいながら使わせてもらったりとか。
ありがとうございます。
なのですごく素材、最終的に形になると糸しか残らないんですね、僕たちの相手に。
03:03
なのですごくそこの技術は本当に隠れちゃうところなので、
やっぱりそこの素材っていうところの御社の素材は非常に助けられてるなって。
ありがとうございます。
育幕感はお役に立ってますね。
やっぱり商品気に入っていただいた時に、結構お客さんに素材のお話をされて、
やっぱり後からそういう裏話というか思いみたいなのをお伝えさせていただくと、
やっぱりなるほどなっていうのが作られている背景とか、どういう道をたどってこのアクセサリーができてきたかみたいなことを知っていただくと、
より愛着が湧くというか、そういったところもきちんとお伝えできながら、
やっぱりこれからすべて物が作られている裏側っていうのをきちんと情報をお伝えするのも、
僕たちものづくりをしている作り手としての義務というか、
きちんとそういうところで、特に御社とかも環境にすごく配慮されたようなものづくりをされてたりとかっていうので、
やっぱりそういう透明性のあるトレーサビリティがしっかりできるようなところっていうのはすごく僕たちも大切にしていかなきゃいけないのかなと思って、
そこらへんはすごく一緒に取り組ませてもらいながら、すごく共感というか学ばせていただいております。
ありがとうございます。
そういった中で、片倉さんの中で、今の仕事の面白さと大変な部分、両方あると思うんですけど、
そういったところって感じられることってどんな感じですか?
今トリプルオーの中で、もう8年9年ぐらい作ってから経ってて、すごくロングセダーなアイテムがあるんですけども、
本当に糸だけで真珠のようなつらなり方というか、もう本当に玉がずっと珠のようにつながったネックレスがありまして、
すべて糸だけでできてるんですね。
当初、シルクでパールのネックレスを作りたいというところがスタートになったんですけど、
僕も含めて絶対できないなみたいなところがありまして、
言ったもののどうやって作るんだろうみたいな。
でもそれが先ほどちょっとお話しした発想が先にあって、
その後技術開発をしてできるように作っていくみたいな。
できないんだけど作ってみたいみたいな。
そういうのがすごく大切なのかなってやっぱり思ったんですね。
でもやっぱり僕たち最初にメーカーだと作りたいものを作るとか得意なことを作ろうとすると、
その商品で絶対生まれてなかったなって思っていまして、
06:00
できることの延長だと絶対できないことをもうスタート時点で
震えにかかってもう落ちちゃってるというか。
なのでそういった大変な道のりではあるんですけど、
できないんだけど作ってみたいみたいなところの発想のスタートポイントっていうのがあって、
これ作ったら世の中誰かしらはハッピーになるんじゃないかなとか、
喜んでくださる方がいるんじゃないかなとか。
そういう考え方ってすごく大切にしていきたいなと思って。
登る山の頂きが高ければ高いほど大変なんだけど、
登れた時の達成感みたいなことも大きいのかなっていうのが。
そこが今少しずつものづくりの輪が、
御社とか他のいろんな産地のメーカーさんにも協力していただきながら、
ものづくりの輪が少しずつ大きくなって、
やっぱりそこの生まれる喜びの大きさが大きくなってくるので、
そういったところの輪が大きくなって、
もう少しまた次、もう少し大きめの輪を作ろうかみたいな。
そういうふうにして、ものづくりの一番根本にある喜びみたいなところが、
もっともっと広くなっていくといいなっていう思いで、
向き合ってますね、仕事としては。
なるほど。
ありがとうございます。
こんな感じで大変熱い思いをですね、
お聞かせいただきありがとうございました。
何か最後にリスナーの皆さんに伝えたいこととかあれば。
こんな僕たち今、
メンバー今10人でチームでトリプロのアクセサリー作ってるんですけども、
今作ってる工房のすぐ横にファクトリーショップがありまして、
毎月第1の土曜日と第3の金曜日、土曜日と3日間通常オープンと、
平日は完全に予約制で貸切な状態で買い物できるようなファクトリーショップがありまして、
お買い物だけじゃなくて、作ってるスタッフが交代交代で商品のご案内とか、
この糸こういうふうにできてるんですよとか、
いずれ工業さんの糸を使ってますよみたいな話も含めて、
ものづくりの裏話というか、ストーリーをお伝えするような場で、
やっぱりものづくりをしてる、ここに来ないとわからないような情報も含めて、
作り手と使い手が交流する場として今ファクトリーショップがあるので、
そういったところでいろいろ交流をこれからもっと活発にしていきたいなと思うんですけど、
ぜひこのファクトリーショップにある工房の横にあるのをぜひ来ていただけたらなと思います。
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その工房も中に入ることはできたりするんですか?
工房は基本的には公開はしてないんですね。
なるほど。
ちょっと狭いとか危険なところがあったりとか、機械が動いてたり。
なので今後ファクトリーツアーみたいなことも検討はしてるんですけど、
去年一度オンラインでファクトリーツアーみたいなこともあったので、
今後そういったことも企画して、また皆さんに作られている現場みたいなことをご案内できたらなと思うので、
そういう最新情報は各種Facebook、Instagram、Twitterとかで、
また随時情報をアップしていきたいなと思いますので、
そちらも併せて見ていただけたらなと思います。
ありがとうございます。
ご紹介いただいた各種SNSはこちらの番組の概要欄に貼り付けておりますので、
よかったらみなさん覗いてみてください。
最後に弊社泉工業からもお知らせで、私どももSNSですね、
Instagram、Facebook、Twitterですね、随時更新しておりますので、
そちらも併せてご覧いただけたらと思います。
ということで、今週も株式会社笠森の片倉様にお越しいただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする
泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉
この番組は提供
アトゾメラメイトメーカー 泉工業株式会社
プロデュース・製作 キラテン
ナビゲーター 順天堂でお送りしました。
10:47

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