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福永ひとしの繊維の泉
リスナーのみなさん、こんにちは。ラメ糸王子の石川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。
福永社長、よろしくお願いします。
社長、今週もですね、桐生整染商事の川上様に4週連続で、今回も来ていただいております。
さあ、ラメ糸様、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速なんですけど、前回までは、気流停電の話とか、オンラインショップとかのことをいろいろ聞かせていただいたんですが、今回は質問の方向性を変えて、
弊社のラメ糸も、普段は僕はまた営業施設の方にお問い合わせいただいたりしてるんですけども、川上様も先ほど情報によると、個人的に買っていただいたりとかもあったということで、弊社のラメ糸とか、ここがいいよとか、そういったところがあれば、ぜひぜひ聞いてみたいなと思います。
ありがとうございます。
本当に、ラメ糸にここまで特化されて、すごくワクワクさせられるというか、いつも新しい商品を見てて、自分も作る立場に身を置いているから、とてもわかるんですけど、
本当にちょっとしたきっかけで出るアイデア、食事しているときとか、全然関係ないことをしているときに、パッとあれとあれを組み合わせたらどうだろう、みたいな。
時にはすごいバカみたいなというか、そんなこと絶対できないって思ってたらできちゃった、みたいな。それがすごくある会社さんがあるっていうのは、とっても嬉しくて。
一番最初に知ったときに、泉工業さん本当によかったと思うんですよね。
作業がすごいパワフルで、皆さんいらっしゃって。
私個人的に学生のときからオーダーさせていただいたり、遊びみたいな量なんですけど。
オーダーというか、ブツブツ交換ですね。
マスズシとラメ糸をブツブツ交換してくれた。
意味わかんない。意味わかんないんですけど。
個人的にすごく好きなのは、色とか質感のバリエーションの幅の広さ。
やっぱり、このくらいのアンバーの色がいいとか、このくらいの薄さがいいとか、固さはこのくらいがいいとかっていう、本当にすごくミリ単位、ミクロン単位なんですけど。
やっぱり、折り物になったときって集積するから全然、流れが違うじゃないですか。
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あとは、加工によって暴れちゃうときもあるから、ラメ糸って。
そこのコントロールもしてくださるというか、本当にね。
できてるのかな?
いやいや、本当に。
できてるということに。
なんか、なんていうか、なんかブックで展開するんじゃなくて、本当に構築を一緒にしてくれるっていうのはすごく嬉しくて。
嬉しくてというか、ありがたいですね。
いやいや、もうこっちがありがたいですね。
松津市がまためっちゃ思ってね。
松津市の話、広げちゃダメ。
広げちゃダメ。
なんか、あとはエコラメ。
なんか私の実力不足で、まだ全然こう、何回かいろいろな生地作りでトライしてるんですけど、
なんか本当に私の実力不足で、まだこう製品、なんかそのそれこそ今自社でやってるブランドの方とかで何か使えたらいいなーって思っていて、
なんかやっぱりそういうね、ちょっと環境に配慮したっていう視点も、ラメでやられてるっていうのはかなり、
世界的に見ても、かなり貴重なもの。
多分ないでしょう。
ないですよ。
めちゃめちゃ大変なことをやってらっしゃると思う。
ありがとうございます。
なんかシルクもそうで、やっぱり希少な、例えば国産の眉から作った糸はどうしても高くなるので、
あれなんですけど、やっぱりその生産者さんを最近すごく知っていく中で、
使わなきゃダメだ絶対って思っていて、
使い方は畑屋の仕事というか、それはやっぱり私たちが考えて、
企画したいなと思っていますので、よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
ありがとうございます。
では続いてのご質問なんですが、
川上さんの今のお仕事の楽しいところとか、魅力を感じている部分があればお聞かせいただければなと。
はい。
そうですね、ブランドをするようになって、すごく社内のコミュニケーションがとても増えました。
それはでも本当にすごく良かったなって思ってて、
今だったのもあるんですけど、マスク作ってた時期があったうち。
本当にマスクの梱包しかしないみたいな、マスクがあまりに世の中になさすぎて、
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畑屋さんのマスクがすごい売れた時期があったと思うんです。
マスクバブルと言われて。
それがうちにもちょっとあった時がありまして、
それがそういうことをきっかけに、
本社とあまり交流がなかったけど、
会社の中ですごい一体感が出てきて嬉しかったのと、
やっぱりチームワークじゃないですか、会社で。
それをすごく楽しく感じるようになっています。
みんなでアイデア出して企画したりとか。
今までは記事で、もちろん記事屋としてももちろん今もやってるので、
アイデアでしまうんですけど、
ブランドできたことで、ブランドに対するアイディアとかも生まれたりして。
その辺はもうコミュニケーションが取れてなかったらできないことですもんね。
そうなんですよね。
あと、キリュウの町ともつながるようになったんですよ。
これもすごく大きくて、
すごく今までやっぱり繊維業界っていう、
ちょっと小さな枠の中でしか交流がなかったんですけど、
町って言った時にすごい予期せぬ出会いがあったりとか、
町の人としても、こんな産業があったんですかみたいな発見があったり。
やっぱりどこの産地もそうですけども、
なかなか発信がしづらいというのが、
結局、記事ですと材料になりますからね。
そうなんですよね。
それがやっぱり製品になると、
だいぶ一般の方々に対してのアピールが変わってきますから。
そう思います。
何でもそうですけど、やっぱり生産者が見れると嬉しいじゃないですか。
それがもっと増えたらいいなって思うので、
その感覚、その実感が嬉しいですね。
後は後輩の子が入ってくれたので、
すごい良い子で、
地元の方ですか?
地元っていうか、
群馬県の人なんですけど、
入りたいって言って、
でもちゃんとそういう織物の勉強をして、
来てくれたのにすごく助かってます。
めちゃくちゃ優秀で。
今だから彼女がメインに記事企画してくれていて。
なるほど。
その話の流れからですね、
最後に、
この繊維業界を今目指しているとか、
気になっている方々に向けて、
何か川上様からメッセージとかあれば。
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繊維業界、はい。
はい。
メッセージ。
何だろう。
繊維業界。
この業界入りたいけど迷っているとか、
何かそういった後輩、未来の後輩みたいな。
そうですよね。
でも何か本当に楽しいと思いますけどね。
ちょっと変な言い方になるかもしれないですけど、
コロナこの状況になって、
かなり多くの会社の方々の考えが変わったっていう。
ちょっとオープンになった。
オープンにならないともう多分、
生き残っていけないっていう気があって。
繊維業界ってどうしても戦後のバブルの
行動形態性とともに上がっていったので、
何だろう、そこを知っている人の過去のものとして
捉えられがちなんですけど、
今も続いているじゃないですか。
でもどうしても過去があまりに大きすぎて、
どうしてもそこに引っ張られちゃっている感じがあったんですね。
最近はそれがポンと一回なくなって、
今みたいな。
今の時代何が必要かなっていう、
リフレッシュされた状態を感じるというか、
どのお客さんの方と話してても。
例えばそれはオンラインショップを始めて、
インスタ始めてみたい、
そういうの意味ないよとか言ってた方たちが
そういうのを売ってるとか、
分かんないですけどね。
ファクトリーショップ、ファクトリーブランド。
ファクトリーブランドをやったりとか、
なんかすごいチャレンジングな動きがあって、
そういうのを興味ある人、
何か企画したりとか、
作ることに魅力を感じている方は楽しいと思いますけどね。
タイミング的に今やと逆にチャレンジとかがしやすい時代になっているのかな?
ただ経済的には多分しづらいかも。
会社さんによるとは思うんですけど。
なるほど。
でもどの会社さんも多分、
そうならなきゃみたいなのは意識として感じて、
話してて楽しい。
話してる人が増えました、最近。
でも新しいことをしようとすると、
いわゆるスクラップ&ビルドっていう風に言われているように、
潰さないと新しいことできない。
そういう意味では今このコロナの状況って、
非常に皆さん大変な状況ですから、
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本来潰さなきゃいけないものが勝手に潰れていってくれたりしますから、
そういう意味では良いタイミングじゃないかなという風に思いますね。
そうですね。
なるほど。
ありがとうございます。
こんな感じで、
いい話が聞きできましたので、
この辺りで。
無理やり4回に納め切った。
最後ちょっと強引でした。
すいません。
最後にまたお知らせをいただければと思います。
弊社の方では、
会社のインスタグラムがあります。
自社ブランドのインスタグラムもあって、
どちらもホームページも開設しているので、
よかったらご覧ください。
こちらのリンクは概要欄に貼っておりますので、
皆さん覗いてみていただければと思います。
最後、弊社、いずみ工業からのお知らせです。
各種弊社のSNS、
インスタグラム、
Facebook、
Twitter、
ラジオ番組と、
YouTubeで情報を発信しておりますので、
そちらも併せて概要欄からチェックしていただければと思います。
ということで、川上さん4週にわたって、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする、
泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉。
この番組は提供、
アトゾメラメイトメーカー 泉工業株式会社
プロデュース・製作 キラテン
ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。