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2020-07-04 10:53

#008 フォロワーに向かって話すな。

タイトルが偉そうですいません。
自戒を込めて、です。

はじめに文章に起こして読みながら話したので、抑揚ないしゃべり方になってしまいました。

#ペルソナ #フォロワー #勘違い
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メタ音声配信ラジオ、よろしくお願いします。いわみです。
7月4日の土曜日になりました。いかがお過ごしでしょうか。
今日、僕のとこは雨って言われてたけど、日中はそれほどほとんど降ってなかったですね。
妻が割と具合が悪い一日だったので、僕が子供を見てですね、一緒にショッピングモールに行って、ご飯食べて、買い物してみたいな、そんな一日を送っていました。
今、夜なので、ちょっとボソボソしたしゃべり方になりますが、始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
それで、今日しゃべってみたいことはですね、音声配信についてなんですけど、自分のフォロワーに向けてしゃべるなっていう話をしてみたいと思います。
いきなり何を上から目線って思われるかもしれませんけど、そう思われたら申し訳ないですけど、
これはどちらかというと、自戒を込めてというか、そんな話なので、もし何か参考になることがあれば幸いと思ってこのまま続けてみたいと思います。
僕自身の話なんですけど、こういった音声配信は基本的な方針としては、毎日今のところ更新しようかなと思っています。
毎日10分くらい話すっていうのは、慣れてくるとそれほど難しいことではないんですけど、やっぱりどうしてもしゃべることっていうのはなくなってきますよね。
ちなみに僕はネタ切れっていうのはストックの問題じゃなくて、その細かい話題を広げる技術みたいな問題だと今のところは捉えています。
それで話す内容のきっかけなんかを探すときに一番役に立つのは、やっぱり僕にとってはこういったアプリとかの他のパーソナリティというか話し手のチャンネルを聞くことが一番自分の話すモチベーションにつながりやすいなと思っています。
どちらかというと有名なインフルエンサーさんみたいな、そういった方のラジオとか民放のラジオとかを聞くよりも、それよりは無名であまり聞かれていないんですね。
ほとんど知られていない人の話の方が僕としては得るものは多いなというのを思います。
もしかしたらこれを共感してくれる人がいるんじゃないかなって思っているんですよ。どうでしょうか。
それで、なんでそういう無名の人の話の方が自分が喋るモチベーションになりやすいのかなって考えてみると、多分それは同じステージにいるからだと思うんですよね。
あまりそのレベルが違いすぎる人だと、やってもただの真似になってしまうし、同じ話をしてもしょうがないしと思うんですけど、
そういった同じステージの人だと、なんとなくリアル感があるというか、ヒントを得やすいのかなというところがあります。
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それで、誰に向かって話すって思うときに、最初のうち、僕もよくやってたんですけど、自分のことをフォローしてくれている人に向かって話すっていうのは、割とやりがちだなと思うんですが、
これは最初にも言ったように、あまりやらない方がいいなというのが今のところの僕の結論です。
特に最初に聞いてくれる人が少ない時期の場合は、具体的に聞いてくれていることがわかっている人に喋るっていうのは自然なことだと思うんですよね。
それでもそこには落とし穴があると思っていて、それは何かというと、簡単に言うと、宇宙話的な話になりがちということで、
そうなってしまうと、なかなか新しく聞いてくれた人が共感しづらくなるとか、入ってきにくくなるっていうことがあると思います。
これはわかりやすい話として、僕が前やっていたラジオトークというアプリで、ある元地方局のアナウンサーさんってことが番組をやられていたんですよ。
多分今もやられていると思うんですけど、その中で話していたことの一つで、アナウンサー時代に上司の人から口をすっぱくして言われたことが、
ハガキを送ってくれている人に向けて番組を作るな、みたいなことをよく言われていたそうなんですね。
それは番組とかハガキとかお便り、今はメールとかだと思うんですけど、送ってくれているリスナーっていうのは、もちろんありがたい存在ではあるんだけど、
その後ろにハガキを送ったりとか、メッセージはくれないけど、ただ聞いているって人が何倍も何十倍も数的にはいると思うんですよね。
そちらを忘れると本末転倒というか、方向性がおかしくなってしまうっていうことを話していて、まさに僕はその通りだなって思ったんですよね。
とはいえですね、こういった音声配信で一人喋りなんて僕も初めてやりましたし、最初は誰に向かって喋ればいいのかよくわからないですよね。
本当にテープレコーダーに向かって吹き込むみたいな話って誰かが言ってましたけど、本当にそういう喋り方になって、
そんな時にですね、誰か姿も見えるフォロワーさんみたいなのが出てきたらですね、その人に向かって話をするっていうのは割と自然というかですね、
安易といえばあるんですけど、それはある意味当たり前なことなんですけど、それをやりだすとおかしな方向に行ってしまうってことはある。
それでですね、どうすればいいのかっていうことなんですけど、僕の答えはそれは一つ明確にあって、それは何かというと自分に向かって話すことっていうことなんですね。
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自分に向かって話すっていうのは、自分のような人という言い方もできますし、自分の好きなことを話すっていうこともあると思うんですけど、
それでちょっと話を戻しまして、なぜそのですね、姿も見えるフォロワーに向かって話すのが、なぜ悪いのかっていう話なんですけど、
それはひとりよがりになりがちだからっていうことなんですね。
ちょっとさっきの話と被りますけど、ネット上で繋がっている人って、要は何も知らない人なわけじゃないですか。
その人が発信をしてそれを見たり聞いたりしていれば、なんとなくわかることもありますけど、でも実際は本当は名前も顔も知らないわけだし、
割とですね、理解していると思っていても一面的なものでしかないわけですよね。
それで、自分としては彼らにはわかってくれそうな話をしているつもりでも、実はかなりトンチンカンな方向を向いてしまっているっていうのは割とありがちだと思うんですよね。
僕もそういう例を何人か知っていますし、自分でもそれに近いことをやっているなと気づいた時もあります。
そういう時、自分としては少なくともあの人たちにはわかっているんじゃないかって思うんですけど、
実はそれはその話は誰にも刺さっていないっていうことは割とありがちなのかなと思って、
それを機動修正するのって結構大変なんですよね。
だからこそ、だからこそっていうかですね、自分に向かって話すっていうのは、
実はそれは大事というかですね、ぶれづらいっていうことだと思うんですよね。
自分が好きなことを話すっていうのは、要は言い方を変えると、
誰にもわかってもらえないかもしれないけどって俺はこれについて語りたいんだっていうものについて話すわけでしょうね。
そういう話が実は一番刺さりやすいんじゃないかと僕は思っているところがあります。
そんな話なんですが、実は今日の話はですね、完全なフリーではなくて、
ちょっと前もってテキストに起こしたものをですね、何となく見ながら喋ってみました。
僕本当に喋り始めの頃はフリートークができなかったので、こういうやり方で喋ってたんですけど、
台本を見ながら喋るってですね、実は結構難しいんですよね。
なんか話す調子が一方になってしまうというか、
なかなか練習をしないとですね、台本を読むっていうのは逆に難しいというか、
つまらない話になりがちだなって僕は思ってるんですけど、
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たまにメモを書いてるつもりでどんどん長くなって、
千文字とか二千文字になって、じゃあこれを読み出すかってなるとこういう話になっちゃうんですけど、
もし聞きづらい話だったら申し訳ありません。
一応まとめとして、今日の話のまとめとしてですね、
配信をやり始めた最初は誰に向かって喋ればいいのかわからないことがよくあると思うんですけど、
そんなときにリアクションしてくれる人が出てくるとやっぱ嬉しいので、
その人に向かって話すようになりがちだと思うんですよね。
でもそれは結構注意が必要で、
それはですね、そのうちそれを方向を間違えると、
なんか勘違いした喋りみたいのをやらかすようになりがちと、
僕にも経験があります。
それなぜかというと、自分がその人のことわかっていると思っていても、
実は知らないことだらけで、
だからってことですね。
それならどうすればいいのかというと、一番わかっているのは自分だし、
変わらないというか、
安定している存在として自分に話すというのは、
今のところ最善の方法かなと思っています。
やってみるとですね、自分に向かって話すというのは結構難しいことではあるんですけど、
そういった内面というかですね、
自分自身と向き合って喋っていれば、
おかしな方向にはいかないんじゃないかと思ってやっています。
はい、そういう話でした。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた明日。さようなら。
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