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メタ音声配信ラジオ、今日もよろしくお願いします。
8月3日の月曜日になりました。いかがお過ごしでしょうか。
また1週間が始まりました。今週はそうですが、いかがですか。
今日話してみたいことはですね、音声配信をやっている中で
コンセプトにどのくらい縛られるべきかみたいな、そんな話をしてみたいと思います。
なぜそんなことを思ったかというとですね、
スタンドFM以外のアプリなんですが、僕はよく聞いている番組があって、その中でですね、
いわばその、電話相談みたいな形でコンセプトの話をしているのがあってですね、
ちょっとこれは説明するのが難しいんですけど、
架空の電話相談という形で、ラジオのコンセプトが決まらないっていうのをですね、相談に答えている
ちょっと変わった人だと思うんですけど、僕はその人が面白くてよく聞いているんですが、
そんな話を聞きながらですね、僕もその自分のこのスタンドFMで始めたときは、
あえてコンセプトをですね、音声配信、メタ音声配信というコンセプトを掲げて始めたなと思ったんですけど、
まあ自分で決めといてなんですけど、たまにそれに縛られるときあるんですよね。
つまりその、今日のしゃべりは全く音声配信に関係ないなって思いながらですね、
でもまあいいかみたいな形でやっちゃうときもあるんですけど、
まあそれでですね、ある意味それは自分が決めたコンセプトに縛られているということにもなるわけで、
まあ他の皆さんの配信とかを聞いていると、別にそこまでそのコンセプトをですね、明確にしていないということが多い。
日々の日記的なですね、出来事みたいのを話すっていう。
まあ自分でやってみるとわかりますけど、こうやって普通にですね、仕事をしたりとか子育てをしながら、
いわば普通に生きている中で、毎日10分でも音声配信をしていくと、
しゃべることって早々ないというかですね、なくなってくるものなんですよね。
まあ結果的に日々の出来事、日記的なですね、話になるというのはまあ、
普通のことだと思うんですけど、僕はこれ始めた頃はですね、あまりそういうのは良くないんじゃないかって思っていた節があるんですよね。
まあつまり、僕みたいなですね、運命というか普通の人間がですね、自分の身に起きたことをしゃべっても、
そんなのは別に誰の興味も引かないし、誰の役にも立たないんじゃないかって、今でもそう思っている節はあるんですけど。
でも立場を逆にしてみて、自分がですね、こういうスタンドFMとか他の配信アプリでも聞いている人のですね、
何を聞いているかなって思うと、コンセプトとかテーマとか、そういうのを求めて聞いている人っていうのはむしろ少数派だなと思うか。
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中にはですね、本当に一貫したテーマでずっとやられている方とかもいますよね。
ちょっと最近知ったんですけど、古典ラジオというですね、これはポッドキャストでやっているラジオなんですけど、
これは3人組の男性の方が古典の出来事、古典というか歴史ですね、歴史の出来事についてずっとしゃべっているっていうですね、
すごく人気あるみたいですね、僕最近知ったんですけど。
いう番組があって、まあこれはですね、いわばもうコンセプトの極みというか、歴史のことについてしかしゃべらない。
今ちょっと前の話では、モンゴル帝国とかチンギス藩とかやってましたけど、そのことについて意見とかその事実を述べ合うみたいなですね。
これは究極のコンセプトですけど、これができるのはですね、よっぽど好きでよっぽど詳しいとか、
あとやっぱりある意味ビジネスにならないとここまではできないなと思うんですよね。
ちなみにこの古典ラジオっていうのは株式会社の人っていうかですね、代表とか、確か株式会社古典とかそういう名前だったと思うんですけど、
そういう方たちが自社のサービスの中の一環としてラジオをやっているっていう、こういうことであれば本当にコンセプトを絞ってやることはできると思うんですけど、
普通の一個人がですね、ビジネス関係なくこういうことを毎日配信しようと思うと、それほどコンセプトを絞るのは現実的に難しいっていうのは思います。
それで僕も他の人の配信を聞きながらですね、最初の話に戻りますけど、
別にコンセプトを聞いているわけではないと。テーマを聞いているわけではなくて、何を聞いているのかっていうとですね、やっぱりその人のことを聞いているわけですよね。
こうやって誰も彼もが音声配信をする時代になってますけど、その中でですね、何かの縁で僕の耳に入って、
その中でですね、何か気になったりとか聞かれるものがあって、また聞いてみようと思うようになったっていうのは、いわばすごい確率なわけですよ、本当に。
多分100人一つもないと、そのぐらいはあるかな、ちょっとわかんないですけど、そのぐらいのかなりの確率の中でまた聞いている人の配信っていうのは、
やっぱりほとんどがそのテーマや個性よりもやっぱり人となりというか、その人が気になってとか、なんか僕と近いなと、
なんか通ずるものがあるなと思って、その中でですね、僕の場合は何かをその人からですね、得ようと学ぼうと思って聞いているところが割とあるなと思っています。
あるならですね、自分で配信する場合も特にその日々の出来事をたまには喋ったっていいじゃないかって、今はそういう気持ちになってますね。
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僕の個性というか、僕の日常を知りたがっている人がいるとはちょっと思えないんですけど、そういうですね、僕の気づかないところで僕と同じような環境とか考え方をしている人の参考になるというか、
本当に僕が思いもよらないところで僕の話が役に立つってことは、逆の立場からしても割とあると思うんですよね。
全然関係ない話をしているんだけど、何かその中からですね、着想的に自分のひらめきとかいうヒントを得るってことはあると思うので、
僕はいわばそれをですね、知らない間に提供しているんだなっていうように思うようにもしています。
それで僕は今この音声配信のタイトルをメタ音声配信ラジオにしているんですけど、これを変えようかっていうと、あんまり変えるつもりはなくて、
一応テーマとしては音声配信のことをメインに語るラジオということでやっていこうかなと思っています。
それで最後にというかあれなんですけど、何でもですね、割と広いテーマで持っておくとこじつけることが可能なんですよね。
今回の話が音声配信に関係あるかといったら、まあでも一応テーマのこと、コンセプトのことを扱っているわけですから、
広い意味ではこれも音声配信のことを僕は語っているわけですね。
もっと外れて、例えば昨日とか子育てとか家族について話したりもしますけど、
そういうのもですね、その中から何か抜き取った事実というか何かを音声配信に結びつけるというのは、
こじつけ用で何とでもできるし、割とそのこじつけ力というのはですね、面白いというか何かしらの参考というか役に立つんじゃないかなって思うこともあります。
さっき例にいたした歴史のラジオの件でいうと、例えばその中でですね、今は全然やっていないんですけど、
その人たちが普通の自分の日常を話して、それをですね、歴史の事実に結びつけたり、そういうことをしても一応それは歴史というコンセプトに収まるわけですから、
それはやりようだなと、なんでもですね。
なのでコンセプトなんていうのは、自分の好きなものをつければいいんじゃないかという、そういう結論に至るわけですが、
この話は果たして誰かの参考になるのかよくわかりませんが、今思ったことを話してみました。
はい、そんな感じで終わりにしたいと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それでは、さよなら。また明日。