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11ヶ月音声配信を続けてきて、再生されやすいテーマが分かってきたので、それについて話をしてみたいと思います。
メタ音声配信ラジオ。この放送は、毎日音声配信ばかり聞いている、自称音声配信フリークの僕、いわみがお送りしている、音声配信に特化したチャンネルです。
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10月16日の、今日は金曜日。一週間お疲れ様でした。いかがお過ごしでしょうか。
11ヶ月。さっきちょっと調べてみたら、一番最初にラジオトークで配信をしたのは、2019年の11月11日だったので、約1ヶ月。
配信回数だと、途中から同時配信をしているので、カウントがわりとややこしいんですけど、おそらく310回ちょっとだったんですね。
だから、11ヶ月の間に20回ぐらい休んだかなって感じですけど、だいたい毎日更新をしていると言っても過言ではないですけど、
その中で、それぞれアナリティクスで再生回数というのが見えるので、大いじゅんに並べてきて、それを眺めてみると、なんとなく特徴というか傾向が見えてきたので、それについてお話をしてみたいと思います。
大きく分けて、再生されやすいテーマというのは3種類あるかなと思いました。
1つ目はですね、その前に、これは一応断っておきますけど、僕のラジオ、このラジオに関してという話です。
フォロワー数も再生回数も長く続けている割にはそれほど多くはないですけど、母数というか数はたくさんあるので、それなりに信憑性のあるというか、普遍性があるかどうかは分かりませんけど、参考になるデータなんじゃないかと思います。
それで1つ目のテーマなんですけど、これはズバリ音声配信についての情報ですね。
例えばフォロワーを増やす方法とか、いいねをたくさんもらう方法みたいな、これに関しては僕はほぼやってないですけど、あとは継続するためのコツだとか、マイクや収録方法についての豆知識というか、
僕のスタンドFMとラジオトーク、ポッドキャスト、いろいろやってるんですけど、スタンドFMの再生数上位に来るのはほとんどがスタンドFMについての情報なんですよね。
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例えばスタンドFMのユーザー数を増やすには何が必要かってですね。
これは別にこの放送で話しているのは自分のフォロワーを増やす方法じゃなくて、僕はスタンドFMがアプリとして成長するためには何が必要かみたいな、お前は何様だ的な放送をしてるんですけど、なぜかこれが僕の中では一番再生されてるんですよね。
次に多いのがスタンドFMで配信するデメリットとはっていう話をしてるんですけど、これもなかなか多いと。
なのでそれぞれのプラットフォーム、これは2つ目に入るのでちょっと飛ばしますけど。
対してラジオトークとかポッドキャストだとさっきみたいな話っていうのはそれほど再生されていなくて、ラジオトークの上位に来てるのはどんなものかなと思って見てみるとですね。
例えば音声配信で稼げる時代は来ると思いますかっていう初期の方の配信だったりとか、あとはラジオトークとスタンドFMの比較みたいな、そういう配信も割と再生数が多いなという印象です。
結構何回かそういう配信をしてるんですけど、どれもそれなりに再生を聞いてもらってるっていう感じですね。
それで2つ目のテーマなんですけど、ちょっとかぶる、1つ目とかぶる要素があるんですけど、これはプラットフォームの比較、分析ってやつですね。
さっきも言いましたけど、スタンドFMとラジオトークでポッドキャストにも配信しているという状態なんですけど、
基本的にですね、僕みたいに両方やってるっていう人は割と少数派で、どちらかでやってる方は、例えばスタンドFMのユーザーはラジオトークのことはあまりよく知らないし、
ラジオトークでずっとやってる人はスタンドFMは気になるけど、よく分からないという人が多いのかなと思って、そういう人がもしかしたら聞いてくれるのかなという感じですね。
それぞれのアプリの機能の違いとか、ユーザー特性とか、やりながら両方やってると割と色々分かってくるというか、これは偏見というか感覚的なものもありますけど、そういう話をすると割と聞いてもらえることがあると。
それでちょっと面白いなと思ったのが、スタンドFMとラジオトークで受けるテーマというのが違いというか、何が言いたいのかというと、ラジオトークのユーザーはスタンドFMの話をするのをすごく聞いてくれるんですよね。
一方で、スタンドFMの配信でラジオトークの話をするとほとんど聞かれないという、これは面白い違いだなと思って、これが意味するものを考えてみると、多分ラジオトークのユーザーはスタンドFMに興味があるわけですね。
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なぜ興味があるのかというと、おそらくプラットフォームを僕みたいに移すことを考えていたりとか、他にもっといい音声配信のアプリはないかなという、探している人が割と比率として多いのかなという感じですね。
対してスタンドFMのユーザーが他のアプリにあまり興味がない割合が高いというのは、このアプリに満足しているというのもあるだろうし、今のところ人気というかユーザー数でいうと伸びているアプリですから、特に他のアプリを気にする必要はないのかなという、そういう違いがあるのかなと思いました。
それで3つ目。再生されやすいテーマ3つ目。これは人の悪口とか独立的な配信をすると思いのほか聞かれたりします。
例えば僕の例ですけど、これはラジオトークのほうだけで配信しているだいぶ初期の話で、口がやかましいけど尊敬できる仕事の上司と同じように口がやかましいけど全く尊敬できない2人の違いみたいな話をしたことがあって、完全な悪口というかただの愚痴なんですけど、聞かれて再生数が初期にしたら伸びたなという配信があったりとか、
最近の例でいうと、音声配信で自己承認欲求が目立つような配信者の話はあまり聞きたくないというですね。この話は割と聞かれているんですけど。
言ってみればこれは悪口というか、それほどキレは良くないけど、僕の中で独立的な話をすると思いのほか興味を持ってもらえるのかなと思ったりしました。
それでですね、今3つ再生されやすいテーマを挙げてきましたけど、考えてみるとこの3つは共通点があると思うんですよね。何だと思いますか。
音声配信についての情報、あとプラットフォームの分析、3つ目は悪口とか独立。この3つに共通するものはですね、それは聞き手に関係あるものということですね。
つまりリスナーが自分と関係ありそうなものを聞くという、言ってみれば当たり前のことではあるんですけど、音声配信の情報とかプラットフォームの分析というのが興味があるのは、それを聞いている人が自分で音声配信に興味があったりとか、自分で配信をしているから気になるのであって、悪口とか独立に関して言うとあるあるではないですけど、
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ある意味人生相談的な、ちょっと話はずれましたけど、人生相談の面白さというか、結構ラジオとかでも人生相談って人気があったり、今はどうなのか分かりませんけど、結構鉄板のネタだと思うんですよね。
それってやっぱり聞いている人が自分ごととして捉えていたりとか、ある意味ワイドショー的なノリで、半笑いで聞いているというか、そういうことがあるのかなと思いました。
それで最後に注意点というか、以上の3つのテーマが僕の中では再生されやすいというのが分かったんですけど、僕の中でこの3つばっかりやっているのかというと、全然そんなことはなくて、こういうテーマがあるということは分かりつつも、特にそれにこだわることはないんですけど、その理由として注意点ということなんですけど、
まず第一として、あまり狙いすぎて、このテーマは再生されやすいから話しておこうというのはダメなんですよね。なぜダメかというと、いろいろありますけど、一つは話してが飽きちゃうという。
これをやるといくら最初は再生されるかもしれませんけど、結局つまらなくなって続けられなくなるという。これだと本末転倒というか、あまり意味がないので、続けつつ再生されやすいものをその時の気分で喋っていくというのがいいのかなと思います。
あともう一つ、悪口や愚痴って僕言いましたけど、これも適度な抑制みたいなのが必要かなと。本当にただの愚痴になったら、多分聞いている方は面白くないというか、それどころか割と不快なものってあると思うんですよね。
ただの個人的な感情的な吐け口みたいなのは聞いている方も、僕の場合は知っている人の愚痴でもあまり聞きたくないですけど、知らない人の愚痴なんてそうですね。邪魔者以外の何者でもないって僕は思うんですけど、多分そういう人は多いと思うので。
だから共感されやすいものというか、あとはある程度距離をとって全体が俯瞰できるような悪口というか、愚痴というか、ある程度の偏見があるのは全然構わないと思うんですけど、そこにはあまり感情的というか、あまり生々しい要素が出てこない方がいいのかなという感じがしました。
そんな感じで今日の配信は終わりにしたいと思います。最後まで聞いていただいてありがとうございました。良い一日を。また明日。さようなら。