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  2. 【前半】「PJ Katanaとは?」..
2024-09-17 42:56

【前半】「PJ Katanaとは?」~YGG Japanの新事業戦略発表会~ 【後半】世界と勝負する、日本発チェーンの「勝ち筋」

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【前半】YGG Japan社が手掛ける新プロジェクト”Katana”の発表
【後半】日本でも、政府主導でWeb3関連の事業を推進するための環境構築が進んできた。コンテンツ大国ニッポンのエンタメを届ける真のグローバルパブリックチェーンを作るために、今政府ができることと、チェーン側がすべきことを協議する。


■IVS2024 KYOTO/IVS Crypto2024 KYOTOについて
2024年7月4日から6日まで、伝統と革新が融合する京都で、IVS2024 KYOTOとIVS Crypto 2024 KYOTOを同時開催します。

IVS2024 KYOTOは、起業家、投資家、事業家、技術者、研究者、そしてスタートアップやオープンイノベーションに関心を持つすべての人々を対象としたカンファレンスです。資金調達や事業成長の機会を求める経営者や投資家、新しい事業アイデアに興味がある人々にとって、新しい未来を築くための貴重な機会を提供します。

IVS Crypto 2024 KYOTOは、クリプトとブロックチェーンに特化したカンファレンスです。この分野のパイオニアたちが、デジタル経済の進化とWeb3の可能性について深く掘り下げます。両カンファレンスは同じ場所で開催され、参加者は自由にどちらのイベントにも参加できます。


名称:IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO
主催:IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan/京都府/京都市)
日時:2024年7月4日(木)~7月6日(土)
会場:京都パルスプラザ他  

・チケットページ:https://www.ivs.events/tickets2024
・HP:https://www.ivs.events/
・X(Twitter):https://twitter.com/IVS_Official

#IVS #IVS2024 #スタートアップ #起業 #経営 #ビジネス

サマリー

YGG Japanの新事業戦略発表会が本日行われており、新プロジェクト「刀」が発表されています。 刀プロジェクトはブロックチェーンゲーム開発に特化したレイヤー3プロトコルであり、ルアのコミュニティを取り込むことで、ゲームユーザーの体験を向上させる環境を提供することを目指しています。 P.J. Katanaは、日本初の世界的なチェーンの戦略であることを示し、日本のエコシステムと世界との闘いについて議論しています。 アスターネットワークはまだまだ満足しておらず、世界で勝つためにはユーザー視点での連携が重要であると述べられています。 また、日本のコンテンツとしての付加価値や大企業との連携を強調し、ブロックチェーンNFTを活用することでアナログの価値を最大化できるとしています。 ブロックチェーンNFTと結びついて、ゲームのコンテンツやテクノロジーを活用したマーケティングの戦略が日本の大きな戦略となりつつあります。 Web3の業界に期待し、日本のコンテンツを世界に発信することを目指しています。 ブロックチェーンやAIを活用した成功事例を示し、税制やレギュレーションの課題を柔軟に解決していきたいと考えています。

新プロジェクト「刀」の発表
皆様、本日はお忙しい中、IBS KYOTOにご参加いただきまして誠にありがとうございます。
私は、シェイクエンターテインメント株式会社の取締役を務めております原島和音と申します。
シェイクエンターテインメントは、世界最大のゲームギルドネットワークであるYGGグループのサブダウンであるYGG JAPANの事業運営を行っております。
本日は私たちの新プロジェクト、刀の発表をお届けできることを大変嬉しく思います。
刀プロジェクトは一言で言えば、ブロックチェーンゲーム開発に特化したレイヤー3プロトコルです。
本プロジェクトは、エンターテインメント分野におけるブロックチェーンの活用に新たな可能性を切り拓くことを目指しています。
それでは私たちの新しいプロジェクト、刀の詳細についてご紹介させていただきます。
まず、そもそもなぜレイヤー3なのだというところですね。
ビタリック・ブテリン、イーサリアムのオーナーですけれども、レイヤー3についての記事の中でこう述べています。
スタークウェアが提案したレイヤー3に関する新しいアイデアはより洗練されています。
同じ技術を単に重ねるのではなくて、レイヤー2、レイヤー3に異なる目的を割り当てるということですね。
これはどういうことかと言いますと、イーサリアムのガス代が高騰したり、送金に非常に長い時間がかかるようになったため、スケーラビリティの問題が大きなトレンドになったわけです。
この問題を解決するためにレイヤー2という概念が生まれまして、ガス代を抑え送金をより早く行えるようになりました。
そして、レイヤー3はそこからさらに領域に特化したプロトコルを作ることで、ユーザーの体験を向上できるということで、重ね合わせてより早くなるということではないということなんですね。
ですので、私たちKATANAはレイヤー3の中でもテーマとしてゲーミングに特化した環境を構築するということで目指しております。
これによってブロックチェーン開発者が手軽に開発を進められるゲーム開発に加えて、ゲームユーザーが簡単にブロックチェーンゲームを楽しめる、この環境を提供できると考えています。
さてですね、ビッタリックの基地でもちょっと言及がございますけれども、このスタークウェアという会社ですが、これイスラエルの研究開発チームでありまして、
ZKスターク技術、ゼロ知識署名ですね、この技術の生みの親でもあるエリベン・サッソン氏がですね、率いる開発集団です。
スタークウェアは高い開発力を誇っておりまして、様々なプロジェクトに技術提供を行っております。
また自らもレイヤー2チェーンですね、スタークネットというチェーンをローンチしているわけなんですが、この度ですね、刀プロジェクトにはこのスタークネットチームと正式にパートナーシップを結ぶこととなりました。
今後ですね、刀とスタークネットは技術面でもビジネス面でも協力関係を築きながらですね、エコシステムの拡大を目指していこうというふうに考えております。
スタークネットのですね、エコシステムの中では新しいゲームの形というのが始まっています。
ゲーム内のアイテムがブロックチェーン上に存在するだけではなく、ゲームロジックそのものもブロックチェーンに乗るという新しい形のゲームですね。
また従来のようにゲーム開発者だけがゲームを開発してユーザーに提供するという、そういう関係性だけではなくて、ゲーム開発者とユーザーが共にゲームを作り上げていこうと。
新しい形のゲームもですね、ブロックチェーン活用の新しい可能性の一つとなっております。
現在それらは領域はフリーオンチェーンゲームとかですね、オートノマスワールドという言葉で呼ばれています。
スタークネットのエコシステム内ですね、すでにフリーオンチェーンゲームかなり広がっておりまして、オートノマスワールドの構築を目指す複数のプロジェクトがかなりですね、アクティブに進行中です。
この熱量のですね、高い開発コミュニティがすでにあるというのが、このスタークネットのユニークさにさらに魅力を加えているのかなというふうになっていると感じております。
我々ですね、すでに素晴らしい開発文化を持つこのスタークネットエコシステムに、ルアのコミュニティというものをつなげようというふうに考えました。
ルアはですね、ゲーム開発領域では世界中で最も利用されている言語の一つで、シンプルな構文と柔軟性を持って、他のプログラミング言語ととても簡単に統合できるということでですね、
さまざまな分野ですでに活用がされています。
今回ローンチするKATANAではですね、これまでに主にSolidityで書かれていたスマートコントラクトをルアで書けるようにします。
私たちはスタークネットが提供するですね、ゲームに適した実行環境である回路VM。
ルアをつなげるための翻訳機のようなインタープリターを開発してですね、こういった形でつなげていこうというふうに思っております。
現在ですね、ロブロックスとかご存知の通りマインクラフトとかですね、かなり有名なゲームプラットフォームの中では、
ユーザーが自分でゲームをUGCとか言われたりしますが、コンテンツを作るということをやっておりまして、それによくですね、広く使われている言語、これがルアという言語です。
これによりですね、ユーザーは作られたゲームを楽しむというだけではなくて、
自分自身でですね、それに改編を加えたりとか、新しいアイテムを作ったりとかですね、そういった文化が広がっています。
この文化を持つコミュニティはですね、フーリーオンチェンゲームとか、我々が目指すこのオートナマスワールドの文化に非常に近しいものを持っておりまして、
私たちこのルアのコミュニティをカタナにオンボードするということで、より多くのユーザーがですね、ブロックチェーンの世界で自由にゲームを開発できるようにしたいと、そういうふうに考えています。
ユーザーもゲームを作れる、みたいなそういう感じですね。
またですね、我々の出自がYGGでございますので、スタークネットとカタナエコシステムがですね、YGGネットワークというのを通じて、さまざまなゲームコンテンツを世界に発信します。
ゲームギルドとしてスタートしたこのプロジェクト、この強みを活かしましてですね、新しく登場した素晴らしいゲームを他方面からサポートしていきたいと思っております。
我々のロードマップですけれども、今年のQ4にですね、海外取引所上場を目指しておりまして、このIBS、川切にWebEx、東京ゲームショー、さまざまですね、積極的にイベントを開催してまいりたいというふうに思っております。
またですね、YGGジャパンの資金面のみならずですね、さまざまな方面でサポートいただいておりますバッカーの皆様とも、今後強くですね、連携をしていきたいというふうに考えております。
最後にですね、もう一度私たちのビジョンと目標というか、そういったところを少しまとめさせていただきたいなと思うんですが、刀はですね、ブロックチェーンゲームの新しい時代を切り開くために誕生したわけなんですね。
ですので、サックスタークネットとのパートナーシップを生かして、ルアのコミュニティを取り込みながら、エコシステム全体の成長を目指しています。
レイヤー3プロトコルの特徴
また、YGGネットワークを通じて世界中のプレイヤーに素晴らしいゲーム体験を提供して、新しいゲーム開発者とユーザーの協力体制を、協力関係をですね、築いていきます。
皆様のご支援とですね、ご協力を心からお願い申し上げたいと思います。
今後ともですね、私たちのプロジェクトにご興味、ご注目いただきまして、ともに未来のゲーム業界を盛り上げていただければなというふうに思っております。
こちらですね、ショートですが、私どものですね、プレゼンテーションを完了させていただきます。
ちょっと後ほどですね、メインディッシュがパネルディスカッションもございますので、ショートにさせていただきましたけれども、本日もう一点だけ、本日ご協力いただいている企業様の中でですね、チューリンガムさんにお越しいただいております。
本日プレスリリースをですね、出させていただきました通り、YGGジャパン及び刀プロジェクト、チューリンガムですね、戦略的パートナーシップを提供させていただきました。
今後、トークンエコノミクスですとか、マーケティング領域で相互に協力していきたいと考えております。
この後ですね、チューリンガムさんにもお話しいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ただいまご紹介に預かりましたチューリンガム株式会社代表取締役の田中と申します。
お願いいたします。
チューリンガムはですね、WEB3のスペシャリストということで、今回刀プロジェクトのパートナーとして参加させていただくことになりました。
我々はですね、WEB3の価値の中心になっているトークンですとか、NFTの企画、設計、および発行のところを事業の中心に据えた、そういったWEB3のスペシャリスト集団となっております。
我々はですね、経験豊富なブロックチェーンエンジニアですとか、リサーチャー、金融に精通したコンサルタントが多数所属しておりまして、
日本から世界に広がっていくWEB3プロジェクトを生み出していくといったことをビジョンに掲げて事業を運営しております。
我々が提供しているのが大きく二つございます。
一つ目がWEB3のコンサルティングですね。
これはトークンの発行体制を構築するですとか、トークンのエコノミック設計をしていくですとか、あるいは実際に発行したトークンを取引所に上場させていくといったところ、これのトータルソリューションと提供するといったところがWEB3コンサルティングです。
もう一つがブロックチェーン開発のところでWEB3での開発実績が豊富にございますといったところですね。
実際にトークンを活用した資金調達の実績としても累計で30億円以上の実績がございますといったところですとか、WEB3領域での開発実績も20件以上というところで経験豊富なブロックチェーンエンジニアが開発を担当しております。
その他ですね、国内外の取引所ですとか、さまざまなWEB3事業者様とのネットワークがございますので、そういった部分でもパートナーのネットワークを活かしながらさまざまなプロジェクトをサポートしております。
チューリンガムとのパートナーシップ
今回ですね、本日先ほど12時頃ですかね、プレスリリースでも公開したんですけれども、刀プロジェクトにチューリンガムが戦略的パートナーシップという形で参画させていただくことになりました。
我々ではですね、主にトークのミックスの設計ですとか、マーケティングですとか、ブロックチェーンの企画開発といったようなテクノロジー部分についてサポートしていくというところで、WEB3領域での知見を生かしてプロジェクトを推進していくといったところに一緒に取り組んでまいりたいと思っております。
以上簡単ではございますが、チューリンガムからのご紹介とさせていただきます。
田中さんありがとうございました。これからもチューリンガムさんと協力しながら、また様々なパートナーと協力しながらですね、この事業を推進していきたいなというふうに思います。
こちらからですね、ここからパネルディスカッションの方に移っていきたいと思います。
我々、刀で一つのプロジェクトといっても一プロジェクトですので、これから様々なプロジェクトと協力環境を結びながら、このマーケット全体を盛り上げていこうということでございますので、様々な領域のところから豪華なゲストの皆様にお越しいただいております。
ではですね、皆さんにご登壇いただければと思いますが、よろしいでしょうか。よろしくお願いいたします。
はい、皆さんこんにちは。それではここからパネルディスカッションということなんですけれども、私、コインデスクというWeb3のメディアの日本版を運営しております上本と申します。
今、刀チェーンの発表をいただきましたけれども、それを踏まえて日本のエコシステムがどうなっているのかということと、あとは世界と勝負する日本初チェーンの勝ち筋ということなので、そのあたり皆さんに聞いていきたいなと思います。
では、最初にちょっと一言ずつ簡単に自己紹介をお願いいたします。平先生からよろしいですか。
はい、皆さんこんにちは。衆議院議員の平正明です。私は自民党でWeb3のプロジェクトチームをやっていて、ホワイトペーパーを毎年出し、いろんな課題3石ですけれども着実に解決をしてきたというところです。
今日は川崎君が来ていますけれども、彼がWeb3PTの事務局長をやっていて、ほぼほぼ今外国状が起きていて彼の方が影響力が出ているんですが、この後4時からメインでAIのセッションを私がやってWeb3は彼がやるので興味のある方は行ってください。でもAIのセッションの方が面白いと思います。ということでよろしくお願いします。
では、満足さんお願いします。
はい、皆さんこんにちは。満足と申します。
ダブルジャンプ東京という2018年からブロックチェーンを使ったゲームを開発している会社の代表取締役CTOをやっております。
その過程でゲームに特化した、ゲームのユースケースに使いやすいようなブロックチェーン時代があった方がいいだろうということで、OASISというプロジェクトを立ち上げまして、今年4月からOASISの技術周りの責任者も兼任している状態でございます。
なので、主にゲームのユースケースについていくつかお話できればと思っております。よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。では、恵比嶋さんお願いします。
はい、皆さんはじめまして。スターテルラボジャパンのCEOと、今、アスターネットワークのビジネスデベロップメントの方をやらせていただいております。恵比嶋と申します。
今日は色々とアスターネットワークを運営してきた上で、色々な知見だったりとかそういったところを皆さんに還元できれば良いかなという風に思っておりますので、本日はよろしくお願いいたします。
はい、原島さんも一言じゃあお願いします。
今日ちょっとご紹介させていただきましたけれども、刀プロジェクトのリードをしておりますYGGジャパンの方で、運営会社シェイクというのがあるんですけど、そこの取締役をしております。原島と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
WEB3の日本政策とAIの進化
はい、ありがとうございます。では、最初にもう平先生に、今WEB3の日本の政策っていうのはどう進捗しているのかっていうのを、4月にホワイトペーパーまた出されていると思うんですけれども、ちょっとカイツマンで教えていただけますでしょうか。
はい、ホワイトペーパー2回出していて、まさにアスターの藤井壮太くん、藤井壮太くんじゃないや。
渡辺壮太くんですね。
藤井壮太くん、ごめんちょっとAIとごちゃごちゃになっちゃった。
渡辺壮太さんのいわゆる渡辺壮太問題っていうのがあって、それはほぼ解決をして、スタートアップがブロックチェーンでトークンを発行した時に、まず自社で持ってますよね、ガバナンストークンで。
これが自家評価されるんで、渡辺壮太さんは英語あんまり得意じゃないのに、日本で起業できずシンガポールに行ったと。
それは解決をしました。
ただWEB3の世界はいろんな人たちと、今のプレゼンにあった通りいろんな人たちとネットワークを組むのと、やっぱり日本の勝ち筋っていうのは大企業とうまく組んでもらいたいんだけど、
今度大企業がトークン持ってて、それが自家評価されちゃうっていう問題があって、これも解決をしました。
ただまだ会計監査問題っていうのは残ってて、大企業がトークン持ってる時にメジャーなトークンは監査してくれるんだけど、マイナーなトークンについては監査拒むという問題があり、これ何とかしなければいけないということです。
あとはもっぱら暗号資産、ビットコインとかイーサリアム盛り上がってましたけども、我々はその以外のところで価値をどうやって日本の強みを出していくかというところに着目をしていて、
新しい成長戦略の中には地方の価値ですよね、観光体験だとか、食だとか、ポップカルチャーとか、こういったものの価値をグローバル価格に引き直すためにNFTを使いましょうというのは国家戦略に入れました。
あとは日本の強みというと当然IPとかキャラクターとかゲームなので、ゲームからいわゆるWeb3の中でどういう成功事例が出てくるか、それを我々はどう応援できるのか。
今、カタナプロジェクトの方は垂直統合っぽい話だと思うんですが、例えばゲームの人たちが作って、そことNFTとかコインを取引するときに暗号資産交換業者のところに紹介すると、
それは良いのか悪いのか問題というのがあるので、ここはユーザーインターフェースとかをスムースにするために暗号資産交換業者ほどの免許はいりませんみたいなライト版を作ってそことの接続を良くしたいなと思って、今ホワイトペーパーに出してそれをこれから実現しよう、そんなところです。
ありがとうございます。本当にこの1年、2年で皆さんの尽力のおかげで本当に世界に先駆けて法整備進んだと思うんですけど、あえてちょっと平井先生に聞きたいんですけど、AIがその間すごいブームというか再度Generative AIが来たと思うんですけど、
ブロックチェーンとエンタメの関係性
その中で政府法整備を進めていく、AIに押されないのかなWEB3みたいな、そこの立ち位置って変わってないですか?熱量とか。
これは結構やばい時があって河野さんが、河野デジタル大臣が去年だったかな、ダボス会議から帰ってきて、僕のところに来て、平井さんもWEB3は終わったと、これからは生成AIの時代だって僕に言ってきたから、いやいや河野さんそれは違いますよと。
AIが進化すればするほどブロックチェーンのいろんなセキュアなブロックチェーンが生まれるので、これは両方進化していきながら相互に作用していくものなので違いますというのと、あとやっぱりすごいラッキーだったのは日本に私という政治家がいたので、
WEB3PTの座長とAIのPTも私が蘇生をして、私がやったのでWEB3座長とAIの座長が私なので、どっちが良いとか悪いとかないんですよ、一人でやってるので。なのでAIとWEB3は両方正しく現在地を理解しながら着々に政策を作ってると。
しかもそれをホワイトペーパー出して、しかもWEB3のホワイトペーパーなんかは英訳してるのは伊藤常一さんですから、実は。すごいですよね。伊藤常一さんがそのネットワークでガーファームの人たちに配りまくってるので、日本のローメーカーが何を考えてるかってものすごいクリアなので、世界の人たちが意外と日本いいんじゃないのってなってる。
いや本当になんか多分業界の皆さんもヒヤヒヤした時あったと思うんですけど、おかげさまで両方進んでいくっていうのは本当安心かなと思います。ありがとうございます。
ちょっとコンテンツエンタメのお話も出たので、そのあたり聞いていきたいんですけど、原島さんに聞こうかな。そもそもWEB3技術というかブロックチェーン技術がエンタメとかコンテンツに与える影響とか役割みたいなところ、相性どうですか。
そうですね。大きな役割があると思っていて、例えばブロックチェーンがあるから既存のWEB2の元々あったものが消えるってことはないんですね。このディスカッションは社内でもだいぶしたことあるんですけれども、
例えばビデオゲーム、いわゆるファミコンとかプレイステーションみたいなものが出てきた時に、ボードゲームがなくなったのかというとなくなってないんですね。
いまだにボードゲームは面白いんですよ。ボードゲームはボードゲームとして面白いし、おそらくビデオゲームは面白いんですけれども、ブロックチェーンゲームというのがまた出てきて、それは新しいユースケースなんですね。
それは例えば携帯が出てきて、パズドラのようなタッチパネルをやるような新しいユースケースができているように、NFTだったりとかリアルマネートレーダーだったりとか新しいファンクションがあるもので、また新しいコンテンツの価値というのが出てくるというのが非常に重要なポイントで、
だからそれが新しいことに攪変するから古いものが死ぬとか、そういうことではまずないなというのが一つあるなと思っています。
ありがとうございます。
ワンゾクさんに聞こうかな。コンテンツエンタメを世界に出していくという観点でWeb3は使えるんですかね。
もちろんブロックチェーンというのはパブリックブロックチェーンなので、世界中どこからでもアクセスができます。
今のゲームの市場ってコンシューマーゲームもありますしモバイルの市場だったら、例えばプラットフォーマーというのがある程度ルールを決めていて、その中でやることで一応グローバルに配信はできますというのが整ったのが多分モバイルが出てきた時だと思うんですね。
それがブロックチェーンになった場合は、プラットフォームなしに先にグローバルでポンと置かれたものを日本のユーザーが熱心にやっているみたいな、そもそもグローバルにあるものをどの人たちが遊んでいるかという考えだと思うので、
日本のコンテンツというよりはブロックチェーンを使うことで最初からグローバルの状態にさらされてはいるんだけど、それを活かせるかどうかはゲーム性だったりとか、せっかく政治の先生とかもいらっしゃるので言うと国ごとに税制が違ったりとか、
企業が物を売った時に誰に売ったんだっけみたいなのとかがいろんな課題があるので、明日からグローバルでめちゃめちゃ使えるんですっていうことはないと思うんですけど、少なくともコンテンツとしてはグローバルにさらされた状態でスタートすると思っているので、それをしっかり活かしたほうがいいかなと思います。
そもそもコンテンツIPが世界で知られているというものだったりすると、より意味があるというか、グローバルで始めるところに関係してくるというところですけれども、ありがとうございます。
ありがとうございます。そしたらですね、このテーマが日本初チェーンの勝ち筋っていうところなので、デイワンから世界でチャレンジされているチェーンの日本人ファウンダーのチェーンといえば、アスターさんとオアシスさんかなっていうところもあるので、グローバルのパブリックチェーンとして世界で勝っていくために重要なこと、ここもズバリ聞いていきたいと思うんですけど、恵比島さん、難しい質問ですけど。
世界で勝つためにはユーザー視点での連携が重要
すごいいろんな捉え方ができる質問で、すごく難しいですね。先に多分面積を教えておくべきかなと思っているのは、アスターネットワークはまだまだ満足していなくて、もっともっと世界で勝っていくというところがまず前提として、それをベースに我々がやってよかったことっていうのは、
やはり直近、夜明けというジョイントベンチャーを秋元康さんだったりとか、東京ガールズコレクションをやられているダブル東京さんと一緒にコラボレーションさせていただいて、実際のリアルユースケース、さっきのエンタメの文脈にもあるんですけれども、
リアルユースケースはまだいろいろ発表できないことが多くて、ざっくりとしたお話で大変恐縮なんですが、本当にいろんなリアルユースケースだったりとか、実際に今みんなが何かを推すだったりとか、何か好きな気持ちというのをきちんといわゆるWeb3を絡めた上で実現できるようにしているところ。
これはすごくやってきた上で一番手応えを感じたところですし、やはり日本のコンテンツというのはグローバルでやっていてもすごく引きが強い。
さっきどう扱うかというところはあると思うんですけれども、そこのハンドリングに今我々もやっていながらもすごく手応えを感じているというような形になります。
こんなのでどうでしょうかね。
ありがとうございます。満足さんいかがですか。グローバルパブリックチェーンが世界で日本初で戦っていくことで重要なところというのは。
そうですね。どのチェーン画っていうことはそんなにないと思っていて、その上に乗っかるコンテンツが結局重要だとは思っているので、
じゃあパブリックチェーンとして役に立つためにはコンテンツ自身を作る能力はさほどないというか、
私はたまたまコンテンツ作る会社もやってますし、チェーン画もいるしという立場ではあるんですけど、
チェーン側の立場だけで考えるといかにそれを支援できるかとか、ことコンテンツのゲームに関して言うとやはりそれなりにコストがかかるし、
それを回収しないと次につながらないしというのがあるので、今までだったらテレビCMとか売って初動一気に売り上げてみたいなことをやってるんですけど、
もうちょっとチェーン側からマーケティングのお手伝いをしてあげたりだとか、
もうちょっとブロックチェーンというよりは暗号試算に近い考えだと思うんですけど、
プロジェクトファイナンスみたいな形で最初からアニメと違ってゲームって一社でリスクを抱えてたりするので、
それが分散できるように、それがブロックチェーンの技術、イコール暗号試算になってしまうと思うんですけど、
それを使ってある程度コンテンツクリエーターのリスクを減らせるような形っていうのが、
ブロックチェーン自身が支援するというよりは技術を使ってできる新しい形かなとは思ってます。
それの具体例が何かあるかというと難しいので、そういうのもできるよねという一案としては考えることはありますね。
ありがとうございます。刀チェーンはこれからグローバルで挑戦されていくということなんですけれども、
チェーン同士で連携できることとか、まさにオアシスさんとかアスターさんと想定ですけど、
組めることとかあるのかとかそのあたりはいかがですか?原島さん。
そうですね。もちろん具体的にはいろいろなディスカッションがあると思っていて、
マーケティング領域もそうだし技術的なところでもそうだし、さまざまあると思うんですね。
あると思うんですけれども、前提としてはユーザー視点で考えたときに、
こっちのチェーンがとか、何をやるときにはまたチェーンが分かれてとかすると使いづらいんですよね、本当に。
なので業界全体が盛り上がるというときにはインタープラビリティとかその辺のことをちゃんと真剣に考えるということがすごく大事だと思っていて、
例えば政府ということで後押しするときにその中がいがみ合っているとかやりづらいと思いますし、
そういったことも含め、やっぱりまず日本の中ではしっかりと連携しながら、
コミュニケーションをまずとっていって、連携できることとできないことがあると思うので、
その辺のコミュニケーションは非常に重要かなと思いますね。
タイラーさんも法整備を進める上で、実際に海外を視察されたりだったりとか、
日本の起業家さんとの会話がすごく多いかなと思うんですけど、
タイラーさんの視点でも日本初のチェーンだけじゃないんですけど、プロジェクトが海外で勝っていくために、
こういうところを頑張ってみたいところはございますか?
アスターさんなんかすごい期待をしてますけども、
レイヤーごとに見るっていう見方もあれば、縦で見るっていう見方もあって、
今よく僕がテレビなんか呼ばれると、デジタル赤字どうすんだって言われて、
それで多分プラットフォーマーに出しているショバ代みたいなものがものすごい赤字になってますねと。
実際見るとですね、外資系コンサルタントで払っているのは4割ぐらいで、
それであとはクラウドとかも結構お金を払っているんだけど、
彼らは彼らで日本にものすごい投資してくれているので、そんなに気にすることはないなと思うし、
あと考え方としてはデジタル小作人じゃないかって別に卑下することなくて、
日本のコンテンツとしての付加価値と大企業との連携
地代を払いながらもっと付加価値を埋めればいいんで、地代を上回る付加価値をバンと埋めればよくて、
そこのIPレイヤーとかコンテンツレイヤーは日本が強いので、何もそこは比喩する必要がありません。
ただそのいわゆるレイヤー1,2とかも日本が頑張ってくれると、
地代もそんな払わなくて国内で回りますよねって言うんで、それに越したことはないのと、
あと日本の価値筋としてはですね、やっぱり大企業と連携をしてもらいたいなと思っていて、
Web3の業界って結構面白くて、
本当に手こでも動かなかった経団連企業が、
いやなんかWeb3ちょっと触っておかなきゃヤバいんじゃないの?みたいな空気がありましたよね。
なのでここはいわゆる自社発行トークンのいわゆる自家評価外すとか、
他社発行トークンの自家評価外すっていうのはすごい大事で、
たぶん明日は結構日本の大企業、有名な大企業とコラボレーションしていろんなサービス発表していくと思うんですけども、
そこを税制も含めて組みやすい形にしていくと、
そこにもともと強いゲームとかIPを乗っけていくっていうのは、
総取りで二重に美味しいなと思っているので、
我々が規制とか税制をやるのは仕事なので、
そこをやりやすくっていうのは頭に入れてやっています。
さっきも少し触れてましたけど、
今後のWEB3政策の観点で、ここを一番重要視してやっていかれたいみたいなポイントはどこになるんですか?
これ結構いっぱいあるんで、長くなっちゃうとよくないんだけど、
まず金融はですね、ちょっと景色が変わってきたので、
ちょっとやることいっぱいあるなと、
だからその金融商品のETFっていうのに、
いわゆるビットコインとかイーサリアムが入って、
結構でかいファンドがバコッと入れるようになったので、
この対応をどうしますか?
そうすると、ブロックチェーンである上にある暗号資産を、
これ通貨として法律的に捉えているんだけど、
そうじゃなくてこれは金融商品です。
ちょっと大転換をしなきゃいけないんじゃないかという課題が一つあります。
あともう一つは、
万博があるので、大阪万博が来年あるので、
今京都すごいですよね、外国の人がいっぱい来て、
プチ日本ブームなんですよ、あらゆる分野において。
それで我々があまり価値を見出していなかったものも、
外国の人の方が価値を見出しているという中で、
例えばいろんな体験価値、
職だとか、ニセコのパウダースノーの価値だとか、
例えばリフト券、30分間早く乗れるリフト券を、
5000円で東急がNFTで出したら、
最終価格が9万円になった。
20倍になったわけですよね。
それで今日本の経済の一番の問題は、
デジタル化と言ってきたんだけど、
尊益計算書で見ると、経費のところのデジタル化ばかりやってきたんですよ。
人を減らすとか、効率よくするとか。
でも売り上げの方のデジタル化をちゃんとしなければいけなくて、
そこはまさに数量かける単価で、
数量は例えばAmazonだとか、
例えばインスタでバズれば、
個人経営のレストランに世界中で人が来るとか、
数のところは今までできなかったことは、
こういうプラットフォーマーとかデジタルで使ってできるよね。
残っているのは単価なんですよ。
ブロックチェーンNFTを活用してアナログの価値を最大化
ここにブロックチェーンNFTが出てきたので、
NFT化することでいろんな体験とかをNFT化することによって、
一瞬にしてグローバル化学に引き直される。
だから今外国の用人を呼んで、
ミシランの星のついた1人5万円のお店に連れて行って、
彼らが安すぎるってわけですよね。
4分の1だってわけですよ。
だから僕は4倍取ってもいいと思っていて、
その分そこで働いている若い衆とか、
仕入れなんかもちゃんとお金払ってあげて、
エコシステム回せばいいので、
なので国としては、
コストカット経済からの脱却って岸田さん言ってですね、
それをDXでどう解決するかの説明が、
岸田さん下手だからみんなピンときてないと思うんですけど、
私が言うようなことなんですよ。
やることは。
そうするとここでNFTっていうのが、
デジタルアートとNFTとは違って、
日本が培ってきた、
1000年、2000年かけて培ってきた、
アナログの価値を最大化するためのブロックチェーンNFT。
ゲームもそうなんですよね。
カードゲームなんて昔からあったわけじゃないですか、日本には。
日本の新事業戦略
だからそういったものが、
例えばブロックチェーンNFTと結びついて、
さらにゲームのいわゆるコンテンツとか、
ノウハウとかテクノロジーをいっぱい持っているわけだから、
どっちかというと今までアナログの価値的なものを、
デジタルで価値を最大化するっていうのが、
やっぱり日本の大きな戦略だと思います。
素晴らしいですね。
確かにコスト効率化っていうところから、
付加価値をつけていくっていう、
そこがブロックチェーン両方できるところだと思うので、
楽しみにしたいなと思います。
ありがとうございます。
今大企業とどんどん組んでいってほしいという話もあったので、
エンタメの領域で大手企業さん、
ゲーム会社さんだったり、
エンタメ企業さんと、
オアシスさんもアスタさんも、
組まれてきているのかなと思っているので、
今年ウェブ3ゲームどんどん増えること、
皆さん期待していると思うんですけど、
どうやってエンタメゲーム会社さんが、
ブロックチェーン活用の課題
もっとウェブ3に入ってきてくれるか、
使うようになってくれるかっていうところを、
今もう連携されてきた、
いろいろな学びとかも含めて、
どう考えていらっしゃるか聞きたいんですけど、
じゃあ満足さん。
そうですね。
もちろんダブルジャンプ東京でいうと、
ご出資いただいている株主の会社さん中心に、
大手のゲーム会社さんと、
取り組み方は様々ありますけど、
一緒にブロックチェーンなり、
ウェブ3を活用したプロダクトをやらせてもらっています。
その中でやっぱり、
課題になりがちなのはいくつかあるんですけど、
例えば法律の話だったりとか、
会計処理上どうすればいいんだっけとか、
会計処理上その暗号資産扱うのが難しいので、
クレジットカードで決済を入れようってなると、
それはそれでブロックチェーン部分と、
クレジットカードの部分を、
接続するようなシステムって、
すごい難しいわけではないんですけど、
やっぱりブロックチェーンだけで完結するよりは、
手間がかかってしまう。
そういう法律周りの、
いわゆるコーポレートとしてかかるコストだったりとか、
技術的にも、
ブロックチェーン使うとこういう、
例えばさっき言った、
単価が上がるみたいな効果は見込まれるんだけど、
それに対して、
マスに向けて、
もうちょっとハードルを下げてあげようと言うと、
周辺の開発っていうのが増えてくる。
ってなってくると、
最初はシンプルなNFTの販売みたいだったはずなのに、
周辺のものが増えていくと、
じゃあそんなにコストかけて回収できるんだっけ、
ブロックチェーン業界の挑戦
みたいな話になってくるんですね。
これは、
広く広がれば、
それは最初から暗号試算だけでいいよね、
ってなるかもしれないですし、
逆にそもそもこの業界、
例えばブロックチェーンで何かします、
みたいな人が増えてくれれば、
じゃあ市場としては大きくなっているので、
回収しやすいですよね、
っていう、
ビジネスとして成り立つかどうかが、
今ちょうど微妙なラインだと思っているので、
ある程度希望はあるけど、
じゃあここにコストかけたところで、
回収できるかっていう、
微妙なラインを今やっているので、
ちょっと我々も含めて取り組んでいる、
大手の会社さんのカウンターパートの人とかも、
結構そこ苦労しながら、
じゃあどうやってその先の未来を、
会社に見せるんだっけとか、
会社としてどうやっていくべきなんだっけ、
っていうのが、
みんな苦労しながらやっているところかなと。
じゃあ恵比島さんもお願いします。
はい、
アスタネットワーク自体は、
ダブルジャンプトークン、
ダブルジャンプトークン自体は、
ダブルジャンプ東京さんとは、
またちょっと違った形で、
本当にピュアにパブリックブロックチェーンを、
メインでずっとやっているというところになるので、
どちらかというと、
周辺の開発だったりとか、
そういったところは、
今アスタネットワークを活用していただいている、
パートナーの方々、
我々パートナーって呼んでいるんですけども、
パートナーの開発ができるような会社の方々に、
いつもお願いをさせていただいているのと、
実際に例えばNFTをやりましょうとか、
具体的な企画のところまで入ってくると、
アスタネットワークとして、
どういったご支援をさせていただけるのか、
よりビジネスしたところはできるんですが、
実際にさっきの開発というところは、
明らかに進めていく上で、
どこかで直面するべき課題かなと考えている中で、
アスタネットワークとしては、
パートナーをうまく一緒に活動させていただきながら、
ビジネスを両軸で進めていくというところのやり方を、
今メインでは取らせていただいております。
原島さんにもちょっと。
そうですね、
YGGJは元々ギルドなので、
マーケティングとかユーザーとか、
そっち側を触っているような、
元々の経験がずっと積まれているんですけれども、
よく思うのは、
ユーザーの方々からすると、
まだハードルがあるということがあり、
今彼らが触っているのって、
昔流行ったプレイトゥーワンとかなんですね。
そのイメージがあるし、
それが流行っているが故に、
大手さんも、
このモデルをやらないと、
ブロックチェーンゲームではないんだという、
ちょっと先入観みたいなものがあって、
大手さんともいろいろ話すときに、
よく出てくるんですけれども、
このモデルだと収益になるの?
ってなるんですね。
当時はブームだったので収益になっていたんですけど、
今ブーム去ったよねってなるんですけど、
これはちょっと逆転の発想が必要だなと思っていて、
やっぱり当時のビジネスモデルというのは、
当時にフィットしたからそうだったわけで、
今はちょっと違うと思うんですね。
ですから、もちろんさまざまな、
周辺のレギュレーションを含めた、
さまざまな問題があるんですけれども、
やっぱり大手さんと話して感じるのが、
これは本当に儲かるのかっていうのが、
結構ストレートに
気にされているところだと思うんですね。
ここはやっぱり一段イノベーションが必要だと思っていて、
一段も二段も必要なんですけれども、
やっぱりこのゲーム、
ブロックチェーンを使った新しいゲームの、
今たぶん我々が見ていないような、
新しいプロフィットモデルというものを作って、
アクシーインフィニティが当時そうだったんですね。
それがあったんだけれども、
発明があったことによってドーンと伸びる。
これがやっぱり今のブロックチェーン業界で、
もう一個行く必要があるなと思っているので、
そこをですね、
今すぐそれを言えと言われるとですね、
なかなか言えないんですけれども、
これはみんなで知恵を出し合って、
これがディファクトスタンダードだっていうのを、
見つければ一気に行くんだと思うんですね。
これが大手さんも悩んでいるし、
我々の課題でもあるポイントかなと思いますね。
ありがとうございます。
時間があと5分くらいなので、
ちょっとその時間を意識していただきながら、
最後に皆様に質問を投げかけたいんですけれども、
テーマが勝ち筋、
世界でどうやって勝つかっていうところなので、
皆さん各社様が、
今年勝つためにやる戦略を、
簡単にご説明していただきたいのと、
あと平先生は先ほど制作の観点でやられていきたいこと、
やることっていうのをお話いただいたので、
今度は逆にWeb3業界に今年期待していること、
っていうのを最後に聞いていけたらなと思います。
では恵比島さんから。
いっぱいやることがあってすごく難しいんですが、
まず一番は、
今既存の発表をさせていただいていた、
いわゆる各社さん、
それこそ大手さんとのコラボレーションを、
年内にきちんとプロダクトも、
いわゆる全てのサービスを出し切るっていうところが、
まずアスターネットワークとしては一番重要なところになるかな、
というふうには思っていますし、
もう一つスタートエールとしても、
一つソニーさんとのコラボっていうところも、
いつかまた今年発表できるように頑張りたいな、
というふうには思っておりますので、
この2点ですね。
いわゆるアスターネットワークとして、
今既存で続けてきたことを、
今出すっていうところと、
スタートエールとして、
ソニーさんとのコラボレーションのところを成功させる、
というところが今2つ、
いま我々としては考えているところになります。
ありがとうございます。
では、まんぞくさんお願いします。
はい。
オアシスの立場であろうと、
ダブルジャンプの立場であろうと、
コンテンツを出さなきゃ勝負にはならないと思っているので、
まずはそれに尽力したいですし、
実際その後に、
まずはそのコンテンツがトークンを発行した後に、
何が起きるかっていうのも、
ある程度見えてきてはいるので、
先回りしてそういう支援をして、
なるべく多くのゲームのコンテンツを
打席に何個も並べて、
1個でもホームランを打てれば、
先ほどおっしゃってたみたいに、
道ができるとは思うので、
そういうのが今年出せていけたらいいのかなと思っております。
ありがとうございます。
原島さん、繰り返しになるかもしれないですが。
そうですね、シンプルになんですけれども、
Web3への期待と日本のコンテンツ
先ほどもお二人お話しいただいた通り、
本当その通りで、
チェーンが技術的にすごいと言ってもですね、
でってなるんですね。
なので、もちろん技術的なところは大事なんで、
それはもう本当に信念としてやり続けるっていうところはあるんですけれども、
やはりコンテンツですね。
コンテンツってなった時に、
世界中のブロックチェーンプロジェクトを見ても、
日本の名前がかなりあるとかですね、
日本人じゃないのに使ってるとか様々あって、
そういったところも含め、
Web3とコンテンツすごく親和性がある上に、
やっぱり我々日本からスタートなので、
やっぱり日本のコンテンツを外に出していくっていうのを、
やっぱりやっていきたいなというふうに思っています。
この辺も含めてですね、
取り組みを続けたいと思います。
ありがとうございます。
では平先生に最後に、
ぜひWeb3業界に期待すること、
メッセージいただければと思います。
ブロックチェーンとAIの成功事例
今話し合ったと思うんですけど、
じゃあブロックチェーンを使って、
どういう成功事例を出していくのかっていうことだと思うんですね。
AIもまさに同じところにぶつかっていて、
今オープンA社とかグーグルとか、
なんかすごいのは分かったと。
じゃあこれをどうやってマネタイズして、
もっぱらAIの方は社会的課題をどう解決するのかってことだし、
多分皆さんの業界においては、
もともと日本が持っている強みとか、
そのIPとかの価値をどう爆発させて、
儲かるエコシステムを作るのかっていうことだと思いますので、
裏がなんていうのかな、
オンプレサーバーだろうが、
ブロックチェーンだろうがって、
実は関係ないと思うんですよね。
ユーザーが楽しいかっていうことと、
実際それが儲かるのかっていう話だと思いますので、
ぜひ分かりやすい成功事例を出していただきたいと思いますし、
税制とレギュレーションの課題
その上で税制とかレギュレーション、
いろいろ課題がありますので、
それは柔軟に、今自民党評判悪いですけども、
自民党しかやってないので、
どんどん話を持ってきていただければ、
我々も国の政策に反映していきたいと思います。
ありがとうございます。
本当に官民一体となって、
今年またWEB3盛り上げていければと思いますので、
こちらでセッションは終了とさせていただきます。
貴重なお話ありがとうございました。
ありがとうございました。
42:56

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