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2024-11-29 05:54

11月29日OA まん中ぐんま元気情報 「税の作文②(伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校 江幡 真桜斗)」

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11月29日OA まん中ぐんま元気情報 「税の作文②」 (伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校 江幡 真桜斗) 本日は、伊勢崎税務署の緑川さんをお迎えし、 「税に関する高校生の作文」について紹介します。 #伊勢崎行政県税事務所 #群馬県 いせさきFM公式ポッドキャスト ①Spotify: https://x.gd/1CmIY ②Apple:https://x.gd/ezX9t ③Youtube:https://www.youtube.com/@isesakiFM-76.9/ ④LISTEN:https://listen.style/p/isesakifm ※LISTENポッドキャストではAIによる自動起こしも実施中です。誤字、脱字もございますがご了承ください。 Instagram: https:/ Instagram:https://x.gd/F7jYn

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まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県の情報をお伝えします。
本日は、税に関する作文についてとなります。
お話しいただくのは、伊勢崎税務所、緑川翔太さんをお迎えし、お話を伺いしてまいります。
本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
それでは早速ですが、改めて本日のテーマをご紹介してください。
本日は、中学生の税についての作文について説明させていただいた後、入賞作品の中から代表して、江端真夫さんの作文を朗読したいと思います。
はい、わかりました。それではまずは、中学生の税についての作文について教えてください。
はい、土国税庁では全国納税貯蓄組合連合会と協賽で、将来を担う中学生が税についての作文を書くことを通じて、
税に対する関心を高め、税についての正しい理解を深めていただくために、中学生の税についての作文を毎年募集しています。
令和6年度につきましては、伊勢崎市玉村町の中学生から1709作品もの作品を応募していただきました。
本日は、中学生の税についての作文の入賞作品の中から、群馬県納税貯蓄組合連合会長賞を受賞されました江端真夫さんの作品をご紹介いたします。
はい、わかりました。それでは寺子さん、よろしくお願いいたします。
はい。不満が出ない税金の使い方
伊勢崎市立四ツ場学園中等教育学校3年 江端真夫
なぜ私たちは国に税金を納めないといけないのか。
税金がなくなれば年収も増えて暮らしやすくなるのではないか。
しかしそれは違う。
税金がなくなると暮らしやすくなるのではなく、暮らしにくくなってしまう。
では、税金はどのように私たちの生活を支えているのだろうか。
税金があるおかげで、私たちは救急車を原則無料で利用できたり、ゴミがない街で生活できたり、
綺麗な道路を歩けたりしている。
他にも私たちの生活を豊かにするために、税金が使われている。
だから、税金がなくなると私たちは暮らしにくくなってしまう。
また、私は今中学生だ。
税金は学生のためにも使われている。
校舎や体育館、机などの設備だけではなく、教科書などの勉強に必要なものも税金で賄われている。
このようなことを聞くと、税金は素晴らしいものだと思う。
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しかし、現在、税金に対して不満を持っている人も多くいる。
なぜだ。
私は国民に還元しているものが小さいからだと思う。
先ほど述べたものは確かに私たちの生活を豊かにしている。
しかし、それは税金がない場合と比較してだ。
海外と比較してみたらどうだろうか。
消費税が24%のフィンランドと比較してみよう。
フィンランドは世界一幸せな国として有名だ。
しかし、日本より圧倒的に税金が高く、日本の生活しか知らない私たちからするととても苦しそうだと思う。
ではなぜフィンランドは世界一幸せな国なのだろうか。
それは、税金を使ってしっかりと国民に還元しているからだ。
具体的には、フィンランドは日本と違い、大学まで学費が無料だ。
他にも18歳未満の医療費が無料だったり、
出産時には両服や布団などの50ものものが入った育児パッケージというものを国が希望する子ども全員に配布している。
子どもを育てる上でお金が必要なのは保育園だけだ。
しかし、両親の所得に応じて負担ゼロから290ユーロだけだ。
このようにフィンランドは税金が高い代わりに国民に日本以上に還元している。
もちろん日本もしっかりと国民に還元していると思う。
しかし、日本とフィンランドの大きな違いは、国民が還元されていると感じるかどうかだと思う。
日本の還元の仕方は日々の些細なことであったり、万が一の場合に還元することが基本だ。
しかし、フィンランドはそうではなく、金銭面で大きなサポートをすることで国民に税金が有意義に使われている、と思わせることができている。
だからこそ、フィンランドは税金に対して不満がなく、日本は税金に対して不満があると思う。
日本がこれからどのような税金の使い道をするのか私には分からない。
しかし、日本だけを見るのではなく、実際に成功している他の国などに目を向けて政策を考えていく。
というのも大切ではないだろうか、と思った。
はい、わかりました。
ありがとうございました、みどりかわさん。
江端さんの税についての作反、私聞いてみまして、他国の税金と比較するなど、江端さんが真剣に税に向き合い考えていることが伝わってきました。
改めて大人である私たちも、税について考えるきっかけとなったのではないでしょうか。
さあ本日は伊勢崎税務署のみどりかわさんにお話をお伺いしました。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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