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2024-04-03 09:55

第7回 伊勢崎市長のこんにちはラジオ

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2024年4月

「伊勢崎市長のこんにちはラジオ」

毎月第1水曜日,第3水曜 8:10OA

伊勢崎市長に毎月ご出演いただき、伊勢崎市についてお話をしていただきます。

今回のテーマは「令和6年度重点施策について」について


参考URL

・伊勢崎市HP(予算の編成方針・概要)

https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/zaiseibu/zaisei/yosan/3056.html

・広報いせさき(令和6年4月号)

https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/kikakubu/koho/kouhou/koho_isesaki/reiwa6/19995.html

#伊勢崎市 #いせさきFM #伊勢崎市長 #予算 #広報いせさき


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いせさきFM 担当スタッフ
「伊勢崎市長のこんにちはラジオ」こんにちは「伊勢崎市長のこんにちはラジオ」
この番組は伊勢崎市の臂泰雄市長とともに、市政情報などをお伝えしていく番組です。 臂市長、よろしくお願いします。はい、よろしくお願いします。
さあ今回は、「令和6年度重点施策について」をテーマにお話を聞いていきます。 まずは新年度、令和6年度が始まりました。改めてご挨拶をお願いいたします。
臂泰雄市長
昨年度は本当にお世話になりました。 これまで3年間にわたって大きな影響を受けた新型コロナウイルス感染症から抜け出て、様々な活動が将来に向けて始まる、そんな年度、令和6年だと思います。
そういった意味で大きな変化のある年だと思います。 特に本市におきましては、総合計画の最終年度でもありますし、
誕生20周年の節目の年でもあります。 また私のマニフェストの最後の最終年度でもあるので、しっかりこれをやっていかなければならないというふうに思っています。
いせさきFM 担当スタッフ
ありがとうございます。では次に、「令和6年度一般会計予算の概要」についてお願いします。
臂泰雄市長
本予算のタイトルを「誕生20年、防災と共生による未来に続く地方都市、実現予算」というふうにいたしました。
予算の規模も、令和6年度の一般会計、当初予算額889億7100万円、これは令和5年度に比べて10.8%、今日の1割の増というふうになっています。
これは平成17年1月に合併してから、過去最大の予算規模ということでありますが、
市民生活や地域経済活動が正常化に向けて加速化する中で、しかしエネルギー価格や物価の高騰も続いているということで、
何といっても「地域経済の活性化」を図りながら、市民の皆さんの「生活を守る」ことをやっていきたいと思います。
また、激甚化、頻発化とよく言われますが、本当に「自然災害」。厳しいものがあります。これへの対応。それと誰一人取り残さない「多文化共生」
こういった政策にしっかり取り組んでいく予算になっています。
具体的には、6年度に発行期限が迎えられます合併特例事業債。これを使った新保健センターとか、
豊岡公民館も新しく建設を始めます。
それから、中学校は事業を取り組んでいますが、今度は小学校の体育館、これが指定避難所になるということでありますので、
ここに「空調設備を整備する」。こういった防災・減災のための事業、それから多文化共生事業ということで様々な取り組み、
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臂泰雄市長
それと経済の部分では、電子地域通貨「ISECA」やDXを活用した事業の展開、それから環境の部分でGXの推進として、
省エネルギー設備を導入する事業者や、太陽光発電システムを設置する家庭に対する支援など、
様々な公約実現のための新規事業にも取り組むという、本当にこれまでやってきたことの総仕上げの年だという予算になっています。
いせさきFM 担当スタッフ
はい、ありがとうございます。では特に重点を置いたのはどういったところでしょうか。
臂泰雄市長
はい、今ちょっとお話もしましたけれども、「防災・減災」ということで、本当に厳しい、能登半島地震でも見れるような、こういった災害が増えていますので、
こういったものに備えなければならないということで、小学校の体育館、市民体育館、
アイオー信金伊勢崎アリーナ、市民体育館などの指定避難場所になっているところに空調設備の整備をする。
また、なかなかこれまで災害の情報がすぐに届かないということも言われているので、
この情報伝達の新しい仕組みとして、今まさしく放送している「いせさきFM」放送、
これに災害時に割り込みをして、「今こういう災害が起こっています。」 「こんな状況です」というのを言えるような、そういった整備をする。
今までラジオをあまり聴かない、ラジオを持っていないという方もいらっしゃると思うので、
個別受信機として、FM自動起動ラジオということで、緊急時に自動的にスイッチが入る、こういったラジオを整備して、
これを無償でお貸しをするということをやっていきたいと思います。
また、浸水想定区域ということで、雨が、午後が降ったときにどこが危ないかというところを示す、
そういったものを総合防災マップというのがあるんですけれども、これのWEB版。紙ではなくてデータで出せるWEB版の作成とか、
防災重点ため池の劣化状況調査、こういったものを防災減災の事業として行います。
それから先ほど言った「多文化共生事業」ですけれども、今伊勢崎は外国籍の方が1万5千人を超えていると。
今後さらに増えていくのではないかなというふうに言われております。
外国籍の方との「共生」。これは何としてもやっていかなければなりませんので、
これまでも取り組んでいる「多文化共生フェスタ伊勢崎」。これの2024年を行う。
また「多文化共生スポーツ交流イベント」というのを実施したいと思います。
スポーツで交流を図るということですね。
それから外国籍児童生徒に対する教育支援、これは伊勢崎は先進的にやっているところですけれども、これを充実させる。
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臂泰雄市長
また「外国人総合相談窓口」を設置する。
それからいつもトラブルの元になるゴミ分別ですけれども、ゴミの出し方を含めてゴミ分別アプリの外国語対応版を作る。
それから「いせさきFM」さんにお世話になって、市政情報番組を多言語放送にしていただくということで、ここで様々な言葉で情報を出していく。
こういった誰一人取り残さないための多文化共生を推進していきたいと思っております。
これもますます外国籍の方が増えていきますので、今こういった取り組みをしっかりやっていくこと。
これ本当に今が分岐点だと思いますので、しっかりやっていきたいと思います。
それから伊勢崎市が誕生して合併して20年ということで、「誕生20周年記念事業」。
これ本当に様々行いますけれども、一つは今年の8月31日に本庄深谷と一緒に伊勢崎市のラグビー場周辺で「3市連携利根川花火大会」を開催いたします。
楽しみにしていただければと思います。
それから先ほど言った「多文化共生フェスタ伊勢崎2024」。これも20周年記念の事業として行います。
さらに宝くじスポーツフェア開催事業という事業が国の方にあるんですけれども。これを活用してサッカー元日本代表選手からなるドリームチームと伊勢崎の選抜サッカーチームとの親善試合とかサッカー教室、こんなことを行う「ドリームサッカー」を開催します。
それから伊勢崎銘仙というのも伊勢崎の大きなブランドになってますけれども。この伊勢崎銘仙が受け継いできた「染織の技術」だとか、このなんといっても「趣向を凝らしたテキスタイル」。デザインですね、こういった新しい新たな可能性をここで見出すためにデザインコンテストを開催いたします。
コンテストを通じて伊勢崎銘仙が持っている色彩だとか斬新なデザイン性、これを新しい価値として次の世代に継承していきたいというふうに思っています。
それから世界遺産登録10周年を迎える田島屋平旧宅ですけれども、この周辺地域のPRのためのPRキャラクター「くわまる」と一緒に地域の宝を探すイベントとか記念シンポジウム、こういったものもやっていきたいというふうに思っております。本当に今年は盛りだくさんだというふうに思いますので、楽しみにしていただければと思います。
いせさきFM 担当スタッフ
本当に楽しみにしております。ありがとうございます。ここまでたくさんのお話を伺ってまいりました。最後に一言メッセージをお願いします。
臂泰雄市長
合併から20年。人の人生で言えば20歳を超える。20歳を迎えたということで、社会人として新しい出発をする、そんな時でもあるというふうに思います。
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臂泰雄市長
本市も次の世代のための20年に向けて、2段目ロケットを展開をして、持続可能な発展を果たしていきたいというふうに思っています。そのために何よりも「市民の皆様と一緒に伊勢崎市を作っていく」と。このことが大事ですので、さらなるご協力をお願いいたします。
いせさきFM 担当スタッフ
はい、ありがとうございます。
「伊勢崎市長のこんにちはラジオ」伊勢崎市の臂泰雄市長にお話を伺いました。
なお、この番組は毎月第1水曜日に本放送、第3水曜日に再放送を行っています。
臂市長、ありがとうございました。
臂泰雄市長
はい、ありがとうございました。また5月の放送でお会いしましょう。よろしくお願いします。
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