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iPadのことばかり話すiPadオリーなポッドキャスト iPadWorker's Podcast
今日はiPadOS 16.1の話をします。
16.0はオープンにならずいきなり出た時から1だったね。
10月25日にiPadOS 16.1がメジャーアップデートで正式リリースされました。
同時にiPhoneも16.1にOSが上がっていて、
共有フォトライブラリーという家族的な関係で写真が反自動で共有できるよっていう機能があって、
それをiPad側にも搭載して同時にリリースされたんだよね。
他にも結構いろんな機能は増えていて、
例えば、メモ帳、Apple標準のメモなんかでいうと、
今回新しいツール、万年筆ツールとモノラインツールと水彩ブラシのツールっていうのが3つ増えてたり。
あれさ、ちなみになんだけど、あのベータで直前ギリギリまでなかったくせに圧倒的に突然になって現れたんだよね。
その1週間前の新しいiPad第10世代とiPad Pro、M2チップのiPad Proのそのプロモーション動画っていうのが、
夜中にこっそりページが更新されて、そこに動画が入ったんだけど、
その動画の中の映像では、Appleのメモで水彩みたいな絵を描いているところがあって、
これもしかして新しいツール入るんじゃない?って思ったら、16.1で見事に新しいツール3つが増えてた。
予測なんだけど、Apple Pencil 2とM2のiPad Proが、ちょっとペン先を離しても感知できるっていうので、
多分万年筆とか筆っぽい書き心地も、あいつである程度リアルに再現できるだろうっていう読みで、
発表してしまうとバレるかもしれないから言わなかったんじゃないかっていうイメージだよね。
まあそういうのもあるのかもしれない。
他にもメモが日付ごとにまとまる機能とか、
あとはスマートフォルダーっていう、前までは指定したタグでメモが表示できるだけの機能だったのが進化して、
もっと細かく、例えば作成日とか編集日とか、チェックリストがあるないとか、そういう細かな設定で、
しかもその複数の条件をつけた状態のスマートフォルダー、フォルダーではないんだけど、その条件に合うメモをまるでフォルダーの中に入ってるかのように表示してくれる機能?
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iOS 16と共通ので言えば、写真系とかも結構アップデートされて、
被写体だけ切り抜く機能とか、テキストを選択してコピーしたりペーストしたり、翻訳したりできるものだったり、天気がパワーアップしてiPadでも使えるようになったり。
大きいのはあれかな、画像のテキスト認識が日本語でもできるようになったことで、結構いろいろな部分で力を発揮していて、
例えば一番簡単なところで言うと、写真アプリの中に入っている写真で、文字情報が入っているものだと、
それがそのまま認識できて、テキストをコピーしたりだとか、番号だったら電話がかけれたりだとか、住所だったらマップが開いて、カーナビみたいな行き先の設定ができたりだとか、そういうことにも使えるし、
あとはサファリとかで翻訳機能を文字認識と組み合わせることによって、英語で書かれている画像内の文字を日本語に変換するとか、そういうこともできる。
いろいろ地味な気はするけど、結構便利になってきて、気がついたら数年飛ばしたら、何か異次元の進化をしているぐらいに、何か変わっているね、最近のところで言うと。
どんどん標準のiPadOSでできることっていうのが、ものすごく多機能になってきている感じはするかな?
写真、メモ、リマインダー、天気。電卓はiPadは未だにないんだったっけ?
まあ特に触れられてはいないね。
個人的には別にその辺のことは割とどうでもいいからよくて、ほぼそうだね。もうなんか極論、アプリを何も入れなくても十分に使えるiPadになっているね。
辞書機能とかも割と豊富だし、普通に共有の機能っていうかタップして翻訳みたいに押すと簡単に翻訳機能が使えるので、これは結構便利になってるなって思う。
ハルナはとにかく翻訳をしないやん。
翻訳は結構好きかな。その英語の情報を読むときだったり、アンケートに答えるときとかに、
昔だったらGoogle翻訳の画面を2個並べたりして、「私は何々です」みたいなのを書いて、それを翻訳したやつをコピーして、フォームにペーストみたいなしてたんだけど、
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最近そのアプリの標準機能で置き換えっていうのができるから、その英語のフォームのところに直接日本語で書くじゃん、答えを。
それを範囲選択してタップするとコピーとかペーストとかってメニューが出てくる中に、翻訳っていうのがあるから翻訳を押すと、
今選択してるやつを何の言語に翻訳するかって選べて、さらに翻訳をコピーする以外に翻訳に置き換えるっていう機能があるから、
それをポチッと押したら、あたかも最初から英語で売ってたみたいな感じで答えられる。
そんなにいっぱいさ、その英語のフォームに何か入力したりとかあるんや。
例えばノートアプリとかでテスターとしてのウェイティングリストに載せてくれみたいなやつで、
なぜ使いたいかね?はいはい、そういうのあるね。
サービスとかアプリとかをいち早く試すためのベータテスターで一気に募集するとパンクしちゃうから、
ある程度少しずつ使える人を増やしていくっていうのがセオリーだったりするから、
そういうのに参加するためには、基本言語が英語しかないからそこで頑張ってやるっていう。
俺はさ、まっとうに英単語を覚えるっていうアプローチをすることにしたんだけれども、
春菜さんはもうそこはほぼ100%捨ててツールに割り切っているよね。
もちろん自分の頭だけで書けたり喋れたりするのが一番ベストなんだけど、
でもそこですごい苦労するぐらいなら、最新のテクノロジーを使ってやればいいんじゃない?みたいな。
なんかあの割り切り方として素晴らしいと、今だにたまにさ英単語のスペルとか聞かれるけどさ、
マジかそれ中学校で習ったやつやぞみたいなのとかもよく、この前水曜日聞かれたよね、ウェンズデイってどうやって書くんって。
それ中1で最初に習うやつやぞって思うやけど、それでもその英語圏に突っ込んでいくっていう姿勢を多くの人は見習わないといかんよね。
だから突っ込んでいけるんだよ、もう今時。ウェンズデイが書けなかったとしても、
喋れなかったとしてもできるっていう希望じゃない?
まずはそれを置いといて、iPadOS 16の話に戻ると、その新しい新機能っていうのは、新しいアプリっていう話で言うと、
天気アプリが追加されたというぐらいなんだけど、他のその細々したところがやっぱり結構変わってきている。
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そのリマインダーでも、iOSとも一緒だけど、テンプレート機能がついて、繰り返し使うようなリストを再利用しやすくなったりとか。
ミュージックにね、お気に入りのアーティストに星をつけれるようになったよ。
すごい興味がなさそうで、だいぶ俺的には管理しやすくなってね、ライブラリに入っているものなのか、そのお気に入りミュージシャンなのかっていうのは結構格が違って、
そのね、Apple Musicやっぱりね、そういう整理は全然優れていると思えなくて、ちょっと欲張ったと思う。
あとはあれかな、その期待してたのが、ステージマネージャーの人も結構いるような気がするんだけど、
正直ステージマネージャーに関しては、まだ現時点で外部ディスプレイのサポートが来てない、年内に登場という形で、ステージマネージャーの機能自体はもうiPadに実装されていて、
M1チップ、M2チップのiPad Proなら、コントロールセンターっていうのは、右上から下げて出してくる、そこにステージマネージャーのオンボタン、コントロールボタンっていうのがついて、そこを押すと、
画面の中に4つのアプリと1つの画面板って出る、ウィンドウ操作のできる操作画面になるんだけど、
正直あんまりいらんなって思った、実際使ってみても。
なんか俺が発売前のレビューみたいなやつで見た、パソコンが好きそうな感じの人の、そのiPadのステージマネージャーのレビューは、ウィンドウいっぱい重ねられて便利だわ~みたいなことが書いてあったよ。
作業にもよるかなっていう、例えばスプリットビューにしちゃうと、画面サイズ1個ずつのアプリケーションの画面サイズがすごい小さくなってしまうので、作業エリアが小さくなるっていうのは、マイナスになることが結構多くて、
それをステージマネージャーの場合、ウィンドウサイズはある程度の大きさを確保しつつも、複数のアプリを簡単に切り替えられるっていう使い方ができるなぁとは思うけど、
個人的にはiPadって、一つのアプリ、1画面、1アプリっていう使い方が向いているというか、いいんじゃないかと思ってて、それがそのAppleのそのMacのシステムとは違うところだと思ってたから、
そのMacをiPadでっていう思想はちょっと違うなって個人的には思ってる。
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ちなみにMacでもステージマネージャーは使えるようになっていて、試したんだけど、30分ぐらいでこれは俺には合わんなって感じでオフにした。
なんかその、何がっていうかな、妙に複雑だった印象がある。
なんかデスクトップを2つ作るだったら直感的に把握しやすいんだけど、ステージマネージャーはファイルの重なり方の仕組みとか、何をどうしたらどうなるのかが、
結構収縮しないといけないような気がして、収縮してそこまで便利になる未来があまり想像できなかった。自分には。
多分あれってステージマネージャーはiPadを基本に作られているものを、そのMacでも同じ動きをするように作られたものだから、Macに最適化はされてないんだよね。
iPadに最適化された複数のアプリを切り替えるためのシステムとして、それがMacでも同じ見栄えというか、同じ操作感で使えるっていうものだから、
新たにその学習コストが発生する。Macに慣れている人であれば、慣れている人ほどやや違和感を感じるんじゃないかなと思うし、
iPadに慣れている人からすると、そもそもウィンドウを操作するという作業が、動かさないといかないよね。大きさ変えたりとか。
できてしまうっていうか。できてしまうがゆえに、反雑になる。操作が複雑になって、シンプルではない。
かといって、めっちゃ使いやすいかというと、そうでもないなって。例えばアプリを切り替える場合であっても、今だと、
複数の指で横にスワイプすると、1個前のアプリケーションに切り替えとかができるから、
1、2個のアプリをさっさ切り替える程度であれば、今のフルスクリーンというの、1画面1アプリの状態でも全然できるし、
だから使い方次第なのかな、でも、その4つ以上のアプリを同時に、ぐるぐる使う使い方ってどうだろう、っていうのが一番最初の印象。
個人的に期待はしていて、iPadを外部ディスプレイに繋いで、今の自分のやり方がMacBookを外部ディスプレイに繋いで、
基本その画面で操作をして、いろんなことをやるっていうのが基本なんだけど、それの中心がiPadになって、
手元にiPadを置いて画面を繋いで、大画面のディスプレイを、iPadのディスプレイを使いつつ、
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上手にちょっとキーボードだったりマウス的なものだったり、画面を直接触ったりっていうのを組み合わせて、
iPadがこれ一つで済むコンピューター的なハブになり得るのかなっていう期待はあって、
そのためにはステージマネージャーが新しいUI的なものを生み出してくれるんじゃないかという期待はあるんだけれども、
でも多分俺は使わないっていうのは、それはまたそれで思っているんだよね。
今、そのチップの話で言うと、iPad ProはM1チップ、M2チップが入ったモデルなので、
言ったらそのMacBook AirとかMacBook Proに入っているチップと同じものがある。
大雑把に言えば同じ性能なんだよね。
細かいところで言うとちょっと違うんだけど、ほぼ同じくらいって言っていいものが入っているので、できなくはないんだよね。
多分もうMacを動かすことも、そこまで難しくはないはずだよね。
ただ、まあそれも、今の時点ではまだ外部ディスプレイが年内登場という形で、今の段階ではまだ使えなくて、
もちろんその外部ディスプレイに繋ぐことはできるんだけど、なんていうの、2個目の画面としてまだ認識できない。
iPadOSではミラーリングっていう、今の自分のiPadで表示させている画面を、そっくりそのまま大きい外部ディスプレイに映し出すことは今でもできるんだけど、
そうじゃなくて、複数のデスクトップっていうの、複数の画面として認識させるには、
今年中に登場するっていうその外部ディスプレイサポートがiPadOSに入らないとできない。
ちなみになんだけど、操作ってどういう風になるんだろう?トラックパッドがないと外部ディスプレイの画面って当たり前だけど触れんじゃん?
まあそのステージマネージャーおよび、ユニバーサルコントロール系の話で、1個のマウスとキーボードで複数のデバイスを操作するみたいな話。
じゃあイメージで言うと、やっぱマジックキーボードをiPadに繋いだ上でディスプレイに繋ぐが基本姿勢になると思われるんだ。
外部ディスプレイを使うなら。外部ディスプレイの場合そうじゃないかな。そのiPadだけの、その画面タッチだけで2枚目のディスプレイをどう操作するかって結構難しいと思うから。
なんかわかんないんだけど、なんかトラックパッドに例えばすることも理論的には可能なはずじゃん?
iPadの画面を。で、そのiPadの画面をキーボードにすることも理論的には可能じゃん?
まあちょっと多分物理の反応がないからムズイとかいろんなことはあるんだけど、なんかその何か次の時代に行くような可能性はちょっとあるような気がするんだけど、コンピューターが。
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まあ少なくとも当面は結局パソコンと同じ形だと思われるってことなのかな?
どういうことに使うかにもよるけど、そのプロモーションの映像とかで出てきてたのは動画編集の。
ああ、ダメンチの編集が2画面になってiPad単体で完結したりとかすれば優秀だね。
まあ現時点でもルマフュージョンとかは外部ディスプレイ対応というアプリがここに対応しているものに関しては、iPad本体に映している画面とは別で、外部ディスプレイにその出力した動画のプレビュー画面とか、あとキーノートとかだとそのプレゼンテーションの本体画面っていうのを外部ディスプレイに出力したりっていうのはできる。
触る部分と触らなくてもいい部分が上手に、やっぱりソフトとかいろんなものがこなれてこないとまだまだではあるのか。
なのでそのあたりはまだちょっとその実際に外部ディスプレイがサポートされてからになるので、
共同編集のフリーフォームとか、あとは外部ディスプレイの話なんかはまた今後そのアップデートで使えるようになったら、その時に全部まとめてそのiPadOS16がどういうのを使えるのかとか、iPadのその今後の使い方みたいなものも見えてくるのかなっていう気がする。
ある意味で2、3年経ったらその未来がまた出てくる可能性は期待は結構できるかもしれないね。
常にそういう技術だったり、デバイスの変化っていうのは起こっているので、どんどんどんどんもちろん変わっては行くと思うから、常にその認識はアップデートしてた方がいいかな。
昔できなかったからって、今できないっていうのは全く言えない。
まあまあそれはあれだね。自分の場合に本人が気づいてないこととかめっちゃよく起こるからね。
特にこういうあのiPadとかiPhoneとかMacもそうだけど、1年に1回そのメジャーアップデートっていう大きなアップデートがかかって、
さらに言うと、そういうの別に新しくなったからって見た目は変わらない。
Mac結構変わったよ。システム環境設定とかがiPadみたいになった。
変わるところもあれば変わらないところもある。
iPadOSに関していうと、今回の15から16へのアップデートではそんなに大きく見た目は変わっていないので、
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何が変わっているのか、何が新しくできるようになっているのかっていうのはチェックしておいた方が、
その自分の使い心地にも直結してくるかな。
年に1回ちょっとずつアップデートした方が、
何かある日突然3年放置しとくと何もかも変わってわからなくなっているとはなるね。
今多分、そのAppleが準備してくれているヘルプっていうのかな。
iPadOS 16バージョンが出てる。出た。
ユーザーガイド。
だからそれを見たりだとか、春菜さんがTwitterで流す、見るだけでわかるiPadOS16。
1枚家にまとめるやつ。
それを見てもらうと、こんなことが新しくできるようになったんだっていうのが、
1アプリ1枚、だいたい。
全部じゃなくて、主要なやつ。
サファリと、リマインダーと、メモと、写真と、みたいな。
その主要な基本機能、基本アプリについては、
見るだけでわかるiPadOS16新機能っていうハッシュタグもつけてるので、
後でまとめて見返しやすい形にはしてるんで、そっちも見てもらえるとわかりやすいと思います。
ということで、今日はiPadOS16.1の、だいたいこんなことになってるよねっていうお話でした。
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それではまた来週。iPadWorkersBotchastでした。
はい、また。
iPadWorkersBotchast.com
アイボン