インタビュー
こんにちは、堀間奈です。
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よろしくお願いします。
いや、今日ね、早川さんに聞きたいことがあって、
コロナの影響で、そこから結構Zoomの会議だったり、大学もオンラインになったりとか、
パソコンの作業が増えたんですよね。
で、私結構最近、腰に来てまして。
あー、来ますよね。
体の小暴れを非常に感じるんですけど、
早川さんのリフレッシュ法とかリラックス法、体のメンテナンスとか聞きたいなと思って。
いいですね、なんかね、前回のラストで確か僕たちエレガントに行こうっていう話してたんですけど、
ちょっとエレガントっていうよりちょっともうなんか、ちょっと体が衰えてきますね。
年齢は?
いやいや、若くてもね、そう、やっぱこのステイホームでね、腰結構重くなる人多いと思う。
僕はですね、家で何かをする機会が多いので、気をつけないと、だからずっと座りっぱなしになるじゃないですか。
なので、まあ、あの水分補給、つまりあの飛行機乗るときにエコノミークラッシュをこぐって聞いたことはある。
あー、足が。
そうそうそうそう。で、水分補給っていうのもそうだし、
マナさんさ、ボモドーロテクニックって知ってます?
ボモドーロテクニック?
ボモドーロテクニックでした。
ボモドーロ?
え、聞いたことないんです。
時間管理術の一つでですね、イタリアで考案されたらしく、一般的に25分の作業と短い休息で、その作業時間と休息時間を分割するらしいんですよ。
つまり25分仕事をして5分休憩するっていう1セットをボモドーロというらしい。
で、なぜらしいというかというとですね、僕そういうの一切興味ないし知らないんですけど、やっぱりなんとなくその腰もそうなんですけど、目がとにかく疲れるんで。
そう、なんか自分でこのアプローチあるんでタイマーで測って、なんか適当に25分とか20分集中したらなんか5分休むみたいな。
そういうことをまず一つやっていますが、やりきれていません。
これなぜかというとですね、やっぱり25分とかって短いんですよね。
こうガッと集中して何か、例えば文章を書いてる時とか、そういう時に25分って、いやいやもうちょっとゾーンに入ってるから続けさせてくれよみたいな。
なるんですけど、僕バランスよくできないとそこでガッと入ると気づいたら今度4時間くらい経ってきてですね。
すごい。
だからそうすると腰とより僕の目が痛くて、そこから眼性疲労で頭痛くなってみたいな感じなので、仕切れてないんですけど、たぶんこの25分でも30分でもいいんですけど、
ある程度1時間より短い時間でタイマー使って、休憩というより立ち上がる、動く。
血流をね。
そうそう、なんか僕がすごくずっとお世話になってるある治療家の方がいるんですよ。
その先生曰くですね、座りっぱなしはいけないから最近スタンディングデスクって流行ってるんですよ。
わかります?この机が高いんですよ。
はいはいはい。
シンポンパレーとかでよくやってると言われていて実際見たことありませんが、立つのがいい、座るのがいけないっていうことじゃないらしいんです。
何が言いたいかというと、やっぱり一つの姿勢で留まってることがいけないと。
なるほど。
だから寝返りも打った方がいいじゃないですか、寝返りの時も。
その通りだと思うので、別に座ってるのがいけないってことじゃないんですけど、とにかく定期的に仕事してる時も動かす。
適度に体勢を変えてあげればいいですね。
そう、だからマナさんがね、やたら動いてリアクションが大きいとお話しされてたと思うんですが、それは素晴らしいことなんです。
怪しいセミナーみたいな。素晴らしいことなんですみたいな。
だからマイクは首は固定しつつ、ちょっと首懲りそうですけど、だからこまめに動くっていうのは一つかなというふうに。
ちょっと私もこまめに立ったり座ったり動いてみたりしてみようと思います。
ぜひぜひ。
そして今回のゲストも前回に引き続き藤井智之さん。
今回も藤井先生のインタビューをお届けしたいと思いますが、今回も聞いてみて、直接でも自分で感じたことでもいいですけど何かありましたか。
患者さん一人一人を見るプロの視点っていうのが私的に非常に興味深くてですね。
その人が抱える体の不調とかの問題の本質がどこにあるかもそうだし、その本質を見抜くための施術の空間だったり建物の作りだったりの話もすごい私的に面白かったです。
特に建築とかもマナさん好きそうだしね。
実際これYouTubeとPodcastでダブルで配信しているので、ぜひ普段Podcastで聞いている方もYouTube映像がありますのでよかったらご覧いただきたいんですけど、
今マナさんがお話しくださって、日本編でも出てくるかもしれませんが、藤井先生が空間作りにもこだわっていらっしゃって、
やっぱりね、まず天井の高さ、そして窓を大きくして光を取り入れる。
そして床をですね、その実際陸上のトラックのようにショックを吸収するような床にしたりとかですね。
あとこれインタビューの本編ではひょっとしたら言ってないから、これぞ編集後期とか編集前期みたいになりますけど、
音楽をね、かけないようにしてるんです。
何が痛いかというと、治療院とかって、僕が行ってた別の治療院なんか逆にそれこそクラシックかかってて、もちろんそれはそこで完結して、そこにはそのクラシックかかってたら素晴らしいんですよ。
でもこの藤井先生のところはですね、あえてかけてないと。
藤井先生とはその対話の中でお互い信頼関係を築いていくとか、まさにインタビューに近いですけども、
その中でというか、そこからすでにカウンセリング、ヒアリング始まり、そこからすでに治療が始まってると多分先生は思ってらっしゃるんですね。
なのでそこにとってBGMは不要かなという風に多分先生感じてらっしゃって。
あとはこの空間が、見ていただいた通り治療室なんだけども障子があるっていう。
確かに。
あと、室内なんかも少し和な感じにしています。
それは来ていただく方が、お家のようにリラックスした空間になれるということを少しイメージしたり意識したりしているコンセプトはあると思います。
リラックスっていう話で今ふと思ったんですけど、先生も当然、整形外科にいろいろ行ってらっしゃった時からその前から今もですけど、
後、ご自身も逆にどこか治療とかに行かれることもあるかもしれません。
僕も先生のところに伺うまで、例えば1週間前とか、ちょっとやっぱりまた股関節痛いなみたいに思う時あるんですけど、
もう先生のところ伺う前日ぐらいから、どんどん調子よくなってきて、
来た時には実は痛くなくて、あれもう今日調整いらないのかなみたいなあるんですけど、
来る前にある意味ちょっとそういう治す治るって、先生ともこないだ個人的にもお話しさせていただいて、
例えばちょっと話少し飛んじゃいますけど、本人が何か、
例えば私がどんなに何か家族に藤井先生のところいいよっていう話しても、本人が治る気がなかったら、
そもそもこないのもあるかもしれないし、来た時にもその効果っていうのも多少変わるかもしれないですけど、
つまり先生はプロの治療家としてずっとやってくれて、
治る治す、あと来る前に少し何か変わっているとか、この辺感じること考えること何かあれば教えていただきたい。
医療の深いところになると思うんですよね。
通常、私も大学病院から整形のクリニックを経験させていただいて、今に至ってるんですけれども、
基本的には我々医療スタッフというのは、患者さんの疾患を見ているんですよね。
でも私はやっぱりこの東大宮という、ある意味かなりローカルなところで、
地元の人の生活の質、QOLっていうんでしょうか、を上げるためには、
やはり患者さんの疾患を見るじゃなくて、患者さんを見るというのが、
ずっとその先も面倒を見続けるということが必要なんだろうと。
例えば、背骨医さんですとか、心球医さんとか、優秀な方々は世の中多いわけですけど、
おそらく借りたビルの中、借りた事務所の中で、
でも僕はこの建物を自分で買いました。逃げられないんです。
逆に言うと、ここにずっといるよという安心感、隠れることもできません。
最後まで寄り添わせていただくというと、ちょっと言葉が切れすぎるかもしれませんけれども、
そういうことをイメージして取り組ませていただいています。
これだけで、本当に話したら一晩になっちゃうと思うので、なかなか買いつまんでの部分になってしまうかもしれませんが、
改めて先生、なぜこのお仕事に就いたんでしょうか。
もともと人と関わらせていただくのが好きで、自分がより勉強することで、
よりその方のQOLを上げられるということは非常に幸せなことだなというふうに思っています。
学生の時にオートバイでアメリカを一周した。そんな話をしてよろしければ。
もちろん、何でもしてください。
知人の紹介で、僕がアメリカをオートバイで一周している時に、ニュージャージに私の知人がいるからということでご紹介いただいて、
全く身も知らぬ人だったんですけど、一週間ほどニュージャージでお世話になりました。
そこを起点にニューヨークだとかを徘徊させてもらったわけです。
最後にその方を出発する時に、向こうにいた日本人で、お仕事で向こうへ移動されていた日本人のご夫婦。
まだ30歳前後ぐらいだったので、非常にまだ若いご夫婦なんですけど。
最後、あとはアメリカを横断してシアトルへ戻るという、その出発の朝にご主人が、
藤くん、ロッキー300越えるのにダウンジャケット持っているかなって言われて、
いや、僕オートバイなんで持ってないんです。それはもう寒くて越えられないよと。
ちょうどニュージャージを出発する時が9月だったので、ロッキー300を越える2週間後ぐらいになると、
ひょっとしたら雪が降っているかもしれないねみたいな話で、
僕が持っているこのダウンで良ければ君にあげるよって言っていただいて、
それが名前出していいかわからないですけど、モンクレという非常に高級な。
いいんじゃないですかね、出して。
それで、奥様は古くなったのを藤くんにあげて、
あなた新しいのを買おうとしてるんじゃないのみたいな、そんなことを言ってくださったんですけど。
それがまたでも抜群に役に立ったわけですね。
確かにご主人の言う通り、ロッキー300はダウンがなかったら寒くていられないような、
寒口どころじゃないような感じで。
出発する時に、ありがたくいただいて行きますねって言って、
これはどういうふうにお礼していいかって言ったら、
いや、藤くん、それは喜んでもらえて、僕に良かったと思ってもらえるなら、
それは僕じゃなくていいから、日本に帰って他の人に返してあげなさいって言われた。
まだその方、30代くらいの若い方だったと思うんですけど、そんなことを言われて。
よく言う一筋の光とかというような感じですね。
先ほど国家資格というのは、柔道征服士ですか?
柔道征服士ですね。最初に資格を取ったのは。
柔道征服士の方は、当然自分で生体院とかは開けるわけですね。
自分の治療院というのを最終的には思っていたので、
病院で働くことができるならば、理学療法士というのが一番リハビリですし、
私の師匠も理学療法士なんですけど、いいのかなと思ったんですけど、
ただ、自分で開きたい開業権というのが柔道征服士にはあるんですね。
そのために柔道征服士からまず資格を取ってやってみようと思って養成校に入ったわけです。
国語開業的というのもそういうことになるんですか?
もちろんそういうことになります。
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様からの早川さんへのご質問や番組への感想、取り上げてほしいテーマなどを募集しております。
エピソード説明欄のURLからどしどしお寄せください。
またいただいたご質問等は月末のYouTubeライブにてお答えしていく予定です。
今月のライブは11月29日の月曜日、正午12時からです。
たくさんのご質問をお待ちしております。
そして早川さん、今月から愛知から養成校座のライブ講座も始まるんですよね?
そうですね。先週お伝えしたように11月19日から始まります。
早川さん、ライブ講座とおっしゃってますけど、その受講形態ってどういう感じになってるんですか?
YouTubeライブなのかZoomなのか?
いい質問ですね。これはYouTubeライブではなく、Zoomでやりたいと思ってます。
オンラインのイベントだったら気軽に見ていただくということで、YouTubeライブなんかよく先ほどご案内いただいたようにインタビューのライブもやります。
あうちからのライブ講座というのは、僕が一方的に話すだけだったら、今お届けしているアーカイブの動画をご覧いただけばいいと思うんですよね。
YouTubeライブもコメントできたとしても、やはり双方向性は弱いと思うんですよね。
あうちからなので、やはり面と向かって直接講座をする。
リアルに近い形でお互い会えるか、文字通り。
考えた時にやっぱりZoomが一番近いと思ったんですね。
つまり、僕も顔を見せますし、皆さんも顔を見せて、皆さんで色々、僕はもちろん講義としてはお教えしますけども、
例えばマナさんが仮に受講されてた場合はリアルタイムで聞きたい時に、僕とお互い目と目を見て対話することで全然入ってき方も違うと思いますし、
あとはその横のつながり、やっぱりどういう方が受講してるかとか、受講生同士のつながり気になったりすると思うので、
そういう意味でもZoomがいいかなというふうに思っています。
もちろん色んな事情があってね、顔は見せたくないなって方もひょっとしたらね、いるかもしれないです。
あと今日はちょっとみたいなね、そういう方もいるかもしれないので、Zoomで参加といってもですね、
例えばカメラ今日は多くとか、基本カメラ多くて参加したいですっていう方がいれば全然問題ありません。
ただまあね、基本声は出していただいた方が、僕も何か振ってね、質問とかをさせていただくこともあると思うので、
リアルで会って受講しているのに限りなく近い形にしたい、そういう経緯からZoomを使いたいと思っています。
なるほど、ってことはあれですね、直接声を出して質問を届けて、それにお返しがいただけるという。
はい。
アウチから養成講座、ライブ第1回は11月の19日金曜日スタートです。
ご興味がある方に向けて12日の金曜日にはオンライン無料受講相談会も開催されるので、タイミングの合う方はそちらもご参加いただければと思います。
お申し込み詳細はエピソード説明欄のURLからチェックしてみてください。
また、早川さんと参加者がお気に入りの本をシェアし合うQRカフェの第3回も11月17日水曜日19時からZoomで開催します。
こちらも概要欄のURLをチェックしてみてください。
アウチから養成講座、QRカフェともに皆様のご参加お待ちしております。
お待ちしてます。
さあ、ということでエンディングですが、マナさん、ところで先月の収録と大きく変わったのはやはり髪の色だと思いますが、何かあったんですか?
ずっとそれまで結構暗い髪色でやってたんですよ。人生で一度もブリーチをしたことがなくて、今だと思ってブリーチしてみました。
大丈夫ですか?生まれたての髪のまま生きてきてご両親から猛反対をくらったりとかなかったんですか?
全然。暗いなりにも染めてはいたので。
そうなんですね。
ただ不評ではあるんですけどね。両親からはこの髪色は。
そうなんだ。僕もオンラインでしかお目にかかってないですけど、すごく似合ってる感じしますけどね。
嬉しい。ありがとうございます。
ご友人からの評判はどうですか?
意外といいです。明るいのもいけるんだねって言われました。
もはや僕も最初お目にかかった時、確かに黒目だったと思うんですけど、こっちが板についちゃって忘れちゃいましたね。
もともとの黒い私は。
素敵だと思いつつ、僕も最後に染めたのはいつかなみたいに。
早川さんずっと黒ですか?
いやというか、基本ずっと黒ですけど、やっぱりまさに22、23で就職活動終わって、タイに友達と貧乏旅行行く時にこれ最後だと思って、色抜いてるなって。
今でも写真たまに見て、周りから大風評ですね。ひどいチャラチャラしてるなみたいな。
色抜いたって金髪チックってことですか?
金ではないんだけど、なんかほらその色抜いてもその人の髪の質で色の抜け方結構違うじゃん。