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2024-07-22 22:53

50代は自分の意見を言える人に生まれ変わる必要がある

60代以上の人のことは置いといて。

まだ50代で、カチコチの頭の内側にまだちょっと柔らかい部分が残っている人たちには、どんなジャンルでもいいから自分の思いを表現するってことを、自分に許容できるようになってもらいたい!私はそのお手伝いをする!と心を決めました。

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こんにちは、自由で楽しい毎日を。IKUKO Laboの金田イクコです。
このポッドキャストは、私の音声日記です。
毎日の暮らしの中で気になったあれこれを、気ままにおしゃべりしています。
よかったら、最後までお聞きください。
こんにちは、IKUKO Laboの金田イクコです。
7月22日月曜日、朝8時48分になりました。
前回ですね、18日木曜日、先週の木曜日に配信したのかな。
その後、金土日と、週末ですね。
だいたい毎週、週末の方がイベント事が多いので、本当にバタバタするわけなんですけど、
今週も、ちょっと自分の中ではね、びっくりするようなことがいくつかありました。
そもそも、先週かな、これいつだったのかな。
先週16日火曜日に、事業者交流会っていうズームに出させてもらったときに、
今までになくですね、私がね、そうか世の中を変えていくっていう、
そういう活動は私には全く関係ないと。
そういうのは政治とか、NPOとかそういうのが好きな人たちがやることで、
任せておけばいいというか、と思っていたんですけど、
すごく身近な人たちで、しかもビジネスというかお仕事をね、
本当に中小企業とかで、細々と、本当に少ない人数で事業をやっているっていう人たちの中からも、
政治とは言わないけれども、人々の気持ちを啓蒙するというか、
そういう活動を始めていかねば、って言ってるような意見を聞く場所があったんで、
なんかすごくびっくりしましたね。
私昭和35年生まれ、西暦で言うと1960年に生まれた人なので、
例の安保闘争とかそういうのが始まった年に生まれたと言ってもいいくらいですよね。
赤ちゃんですので。
10年後の1970年も安保闘争があったと思うんですけど、
言ってもまだ10歳ですので、テレビでなんか揉めてるのを見ると、
ヘルメットかぶった男の人たちがワーワーしてくる。これが大学生みたいな。
何してるんだろうっていうのが素朴な感じだったんですよ。
当然ですが自分が10年後、自分が大学生の年にはそんな活動は一切消滅していて、
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楽しいキャンパスライフを楽しんでいたので、
本当に政治とかには関わらず、今63歳ですが、今年4になりますが、その年まで来たわけですよ。
このまま行くのかと思いきや、なんかさすがにこの日本の状況がおかしいぞって私でさえ思うし、
そういうね陰謀論の人とかとは違いますよ。
じゃないけど、やっぱり変化している人としていない人の差がとてつもなく広がって大きくなってるなっていうのを感じるんですね。
特にうちがメインでやってる楽室っていう筆文字教室があるんですけど、ここなんかは顕著で、
もう何年も前から、習いに行きたい人のすべてが、私は字が下手なんですって、上手になれますかって言ってくるんですよね。
絵も下手だし字も下手だから私はダメって言ってる人が楽室を始めると、すごく生き生きしちゃったり、下手っていうそういう劣等感とかがから解放されちゃったりするんですよ。
それもそのはずうちって、ツトムがやってる自己流の筆文字やら絵やらをやってるので、このお手本通りに描かねばならないということは一切ないわけでね。
そのお手本通り描いたって面白くもないし、下手な絵のそのまた真似って言ったら本当に下手になっちゃうんで、
いやそういうことじゃないよっていう話を、やり方のコツだけを、そのやり方、やっていく方法、こういう順番でこういうふうにやっていくとこうなるよとか、こういうレイアウトはここをこうするといいよみたいな、
そういう指導をするだけなので、僕のお手本を真似しなさいは一切ないんですよ。そんなお手本をツトム描けないもん。
その感じ、だってアートって別に自由に楽しめばいいじゃんって、その上手に描けました、丸100点とかいう点数をつける人はいないんだから、
面白ければいいじゃない、インパクトあればいいじゃない、自分の感じてることが表現できてればいいじゃない、それがアートじゃないっていう
うんと気持ちっていうかそういう考えが私たちの中でもだいぶ前から芽生えていたんですね。
だから最近はもうここ数年はずっとホームページにそういう話ばっかり書いてるし、ツトムも動画とかでそういう話を言ってると思うんです。
で、私はそれとは別にダンスを習って、若い時からちょっとずつやって、55、6、7歳ぐらいからもう一回始めたんですけど、言っても先生がやってることをそのまま真似するがダンスですよね。
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どこのスクール行ってもそうじゃないですか。
基礎練して筋トレとかも場合によってはして、で振り付けって言ったら先生が考えてきた振り付けをそのまま覚えると、覚えてやれるようにする。
ここで終わるんですよね。
で、これって私は字が下手、絵が下手って言ってる。私、習字の教室全然ダメでみたいに言ってる。
習字教室とダンス教室って同じだったんですよね、意識が。
で、そう言ってる間に私は途中でヒップホップを始めてしまって、なんか違うなって、ヒップホップの世界行くとなんか違うななんですよ。
先生と全く一緒にする、しなさいってまず言われないし、どっちか言ったら自分流のポーズ決めてくれとか言われるし。
で、何だろう、先生は何をしてるかっていうと、今どこで踊るかって言ったら大体クラブで踊る。DJが主なんですけど、時々ショーケースとか出るって言ったら、自分のもともと組んでるユニットで出たり
って言って、そういうユニットのダンスを見るとほとんどがフリースタイルなんですよね。
ユニットだから所々キメがあるんだけど、それ以外のところはそれぞれの人が踊るみたいな、自分で考えた、即興のフリですね、考えたっていうか、その場でその時流れてる音楽に乗って踊る、そういうことをしてるんです。
で、それをヒップホップの教室では教えないんですけど、先生自身がダンスを楽しむ場所っていうのはそういう場所なんですね。それを目の当たりに見ていて、いやあっちの方が面白そうだなと思うじゃないですか。
一方で私はこの2年間ぐらい、YouTubeの動画を見て、それを勘コピするっていう、そういうチームをやってたんですよね。勘コピできる力がだんだん向上しているのは感じる。
で、大体すべての動作が今までに生まれて1回もやったことがないような動作がほぼほぼですので、もうやるたびにびっくりできないっていうのを乗り越えて、なんとかフルで覚えて、フル尺で踊るっていうこともそれ以前のレッスン通っているところではなかなかなかったので、それも嬉しかったし。
ただ、だんだん、なんでこの振りを真似しなきゃいけないんだろうみたいなこともあるわけですよ。で、どう見てもそのフリースタイルを踊っている人らの方が楽しそうに見える。
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そんなこんなありつつ、これからどうしようかなって思ってたんですよね。どっちの方向に進もうか。だけどフリースタイルの方向に進みたいって言っても、そんなどうしたらいいかわかんなかったんです。
誰も誘ってくれないし、誘われたとて、突然そういう踊る会に来てって言われても、何もできなくて棒立ちになっちゃうだけだから、私はだって行きたくないし、だけど羨ましいんですよね、そういうのができる人が。
っていう状況の中で悶々としていつつ、とりあえずヒップホップっぽい動きは身につけたいからって言って、去年の6月かな、サイズジワークショップっていうオンラインのワークショップを受け始めたと。
ところがそれ、中に入ってみると、先生の目指すところは実はフリースタイルで、かっこよくかませる、そういう動きを極めましょうっていう趣旨だったんですよね。
私、かっこよくかます場所がないみたいな、何の話って感じで。でも1年続けてて、この度その先生主催の東京のイベントにエントリーするっていう事態になりました。
これはもうね、みんなやるからさ、ここで行かなかったらもうさ、二度とみんなに追いつけないじゃんみたいなそんな感じで、結構追い込まれた感じで行きますって言ったんですけど、エントリーを決めたんですが、一旦決めてみると、一個さんも出るのそれじゃあみたいな感じで。
女高生の中でユニット組んで踊るっていうやつに誘われたりとかしていて、表明したらしたでそうやってお声がかかるっていうこともあって楽しいなとか。
でそっちのメンバーでレッスンとは別に自主練をするわけなんですけど、自主練の中で一人ねパリ帰りの女の人がいるんですけど、歳の頃は何歳ぐらいかな40代50近いかな。
セネガル人の旦那さんがいて、二人ともダンサーでっていう人がいて、彼女が日本にいてむちゃくちゃ窮屈だと。
つまりパリにいる時とか、あとアフリカにいる時とかは、その辺で道端で何時間でも踊るっていう。みんな踊ってるって。そんな感じなんですって。
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で先生に習うとかっていう意識がなくって、みんな勝手に踊るっていう。よくこの雰囲気がわからないんですけど私には。
とにかくそういうところでのびのびしていた彼女が、コロナとかで一旦日本に帰ったら、コロナだから外に出れないもあるけど、出たとてみんな先生の振り付けを一生懸命真似してるっていうことで、勝手に自由に踊ってるっていう場所がまずない。
3年ぐらい経つけど依然としてずっとないと。でもう作りたいと。それをサイファーって言ってましたけど、どういう感じなのか私やったことがないんでわかんないんですけど、とにかくそういうジャッジがないんですね。
誰が上手とかそういうことがなくて、ただ、なんていうんですか、あれなんですってコミュニケーション。言葉というかこんにちはとか元気とか今日は何があったのとか、今日は天気がいいねとか、そんなような会話みたいなダンスなんだそうですよ。
どういうことって思うじゃないですか。そんな、だから今日本でダンスって言ってるのと全く概念が違うんじゃないかと思う、そういうものをやりたいと自分のために。で付き合ってくれないかと、そんな話をされてたんです。
もちろんやりますやりますみたいな感じだし、私一人が、みんなが東京で私一人が愛知なので、全然参加できないんですけど、とりあえずズームでもいいから参加させてくださいと言って、
で、様子がわかってきたら、皆さんの誰かがね、こっちに来れるときに、またこの間みたいに地元でそういうサイファーの会を開く、その段取りはできるじゃない私、場所を通って、皆さんに日時を連絡して、そこまでだったらできるから、そういう誘致じゃないんだけど、
そういう活動はできるよって言って、私も何なら、最初に話してた楽室と一緒で、何で人と比較するのかなっていう、正解が一個しかないと思うから上手か下手かっていう風に上から下まで序列がつくわけでしょ。だけど表現するってアートとかそういうことって正解が一つじゃないじゃないですか。
いくつもの正解があるし、そもそも正解である必要がない、やりたいからやってます、以上終わりっていう世界の中で、で、他人と比較した途端に自分のダンスは小さくなるし、
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人がどう思うが関係ないって言って、自分の内側にある喜びみたいなものにアクセスできた時に出てくる動きっていうのは、振りを覚えて、振りを完璧にやるぞ、やり切ったっていうのとはまた全然別の喜びのような気がするし、
そういうことを広げていこうっていう活動であれば、私が落日をやる理由と全く一緒じゃん。だって自由になってほしいんですよ。もうそんな私はダメだとか言ってる場合じゃないじゃないですか。これだけこれからようやくっていうかついに日本社会が変わり始めていくんです。
何から何に変わるかって言ったら、要するに戦前から昭和からずっと日本を支えてきた世代がごっそりいなくなっていくんですよね。今の80代ぐらいですか。全京都をやった人たちとか70代ですよね。本当に物理的にこの世からいなくなった時に何が残ると思いますか。ゆとりとかまたその下の世代が残るんですよ。
彼女たちは自己表現をしなさいというふうに一応教わって、意見を言いなさいというふうに教育を受けてきてるんですよ。授業の中でディベートみたいなこともやっているし、ゆとりの時ね、うちの子たちちょうどその世代なんですけど、私はこう思うってことをわりかし言える子が多い世代だと思うんです。
本当にでもこれからの日本が今までみたいに大企業主導で大きな企業に任せておけば何とかやっていけるっていうことがなくなる可能性があるじゃないですか。人口激減ですよ。
もちろん大企業は残るだろうけど、そこに奴隷のように使われているだけで一生安泰かどうかは甚だ疑問。一握りの優秀な人たちはわかんないけど、だからこれから個人事業って絶対増えていくと思うし、それでいいと思うんですよね。
ってことは個人事業ができるってことは自分の持つ能力に目覚めて自分がこれをやろうって言って、他の人を見て他の人と同じことをしたら負けが確定するんですよ。それそうじゃないですか。柳の下の二匹目の土壌って言うけど、人がやって当たった商売を自分もやると2番手3番手4番手5番手になるでしょ。
それでうまくいくのはその会社に雇われた時だけですよ。だけど個人事業って雇われないので、つまり雇ってくんないので、ライバルが何かをしたならそれとちょっと違うことをしていかなきゃいけない。自分の独自路線をやっていかない限り先行者が利益を総取りするんですよね。
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だからさ、自分で考えなきゃダメじゃんっていう。自分は何をやってやろうって思うかっていう。人と一緒じゃないっていうことがまず当たり前の大前提になるわけですよ。
そんな教育を今の子は知らないんですけど、少なくとも50代とかは受けてない。受けてないのに社会が勝手にそういうふうに変わっちゃう。どうすんのっていう話。
勝ちこちのそういう会社の言うまま、上司の言うまま、親の言うまま、自分より上の立場の人の言うまま、ベルトコンベアみたいに流れてきてる人がポンとじゃあ今から自分で副業をやりなさいって言われてできるわけがないじゃないですか。
そんなこと誰も教えてないどころか技術はそういう発想をしてはいけないっていうふうにすり込んであるんですよ。今の50代以上全員だと思いますけど。勝手なことをしてはいけないとかね。何でも上の人にお伺いを立てないといけないとか。失敗したら大変なことになるぞとか。
絶対全員が言われてると思う。だけど失敗しても大変なことにはならないし、お伺いを立てようにも自分を監督してくれてる人っていないし、いたとてその人が私の幸せを保証してくれない以上を口だけ出す人じゃん。そういう人の言う通りにしていて幸せになれるのか。
いろいろありますけどどうですか。60、70、80の方たちはもはや年金とかで勝ち逃げ決定してるんだったらもういいですよ。そのままじっとしてればいいじゃないですか。ただ50代、特にそして女性とか言うといやなかなか厳しいですよ。
まだ先が長いですからね。そんな人たちが今その上の世代の影響を受けたまま勝ちこちの頭でいるっていうことがいいのかと。
前回お話ししたように私はその上の世代のことはもうやめて、下の世代に期待をかけて、下の世代と一緒につまり50代ですよね。
一人でもそういう勝ちこちのありもしない規則から解放されて自由に生きる人を一人でも多く作っていこうと。そんな感じで思うわけ。
落筆でもそう思うし、自分もワクビズ、ビジネスとかの話をしててもやっぱりそう思っていたところに、まさかのダンスでも私と同じことを喋っている人がZoomの向こうにいたわけですよ。先週の土曜日。
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もちろん私はちょっとびっくりして、「何なのこれ、デジャブ?」って思ったぐらいタイミング的にも、話している言葉も全く同じで、いつもZoomで大高知直ちゃんとかと話しているのと全く同じ話だよね、それって思って。
でもその場で私はその話には乗ったと。私もそういう同じことを感じているから、それを広める活動に参加したいって言って本当に表明したんです。もちろんやりますよ。私のダンスとの関わりはもう壁にぶち当たっていて、これ以上やっても、なんかどうするのってなってた。
ダンスをとても苦労してやっているので、もともとのその身体能力的にポンとできるものじゃないので、すごく苦労してやってるんですよ。だからこそ、なんかこれでこういうふうになっていこうみたいな、そういう先の展望がなかったらとてもじゃないけど続けられたもんじゃないっていう。
そんな私のダンスに一筋の希望の光が見えた瞬間、それが土曜日にありました。続く日曜日にはワクビズのセッションがあったので、そこでもまた同じような話が展開したんですけど、時間になってますので今日はここまでにしておきます。ありがとうございました。
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