おだゆじさん聞いてますか。また次の選考会会いましょう。
美戸さんお疲れ様でした。
どうでしょうか。答えは。
僕でいいですか。僕今リーチかかってますよね。
1問当たってるから。
重りを後ろに投げる。
走る羽ばたきのような競技があったと。
でも戦車競争もあるって聞いたことある。
どうでしょうか。
全部とかありですか。
全部。
ああ、そういうこと。
1、2、3が答えとかもありですもんね。
1個とはよくないですね。
何にしますか。
2番目っぽい感じもしましたね。
戦車競争。
格闘技が中心になった。
さあ、正解は。
美戸さん正解全部。
そうなんだ、すごい。
あてねえの道が近づいてきた。
記録に残る最初のオリンピックが開かれたのは、
紀元前776年、今から約2800年前。
最初は美戸さんが走ってきた約191mの競技が開かれた。
191mを1スタディオンと計算する短距離走のみだったそうなんですね。
1スタディオン。
このスタディオンというのは、ゼウスの足裏の600歩分の長さなんだそうで、
この距離をヘラクレスが測ったと言われています。
すごい。
信仰家がそういう文化が生まれてるのがすごい。
すごいよね。
本当にいたの?ってなっちゃう感じ。
そこがすごいでしょ。
本当にいたのかもしれないよね。
いるかもしれないですよね。
みなさんもね、小学校のグラウンドは一周200mですよね。
これゼウスが関連してるとしたら面白くないですか。
確かに。
だから、19100cm割ることの600歩で言うと、31.83cmなんですよ。
だから、ギリシャ男性の平均身長が178.3cmで、
マイケル・ジョーダンの足のサイズが31.0cm。
身長198cmなので、ギリシャ人よりはちょっと高い。
ゼウスはマイケル・ジョーダンをイメージしていただけると、
あの大きさだということがわかります。
意外と人間なんですね。
そうなのよ。
でもさ、マイケル・ジョーダンだってバスケの神様だぜ。
神様、神様。
マイケロってやつですね。
割と人と同じような。
もっと大きいとか、本当に核みたいな感じの、
人でもない何かなのかなっていう気がしてます。
でもやっぱりリアルにいるんですよ。
すごい。基準になっちゃうっていうのがすごいですね。
すごいよね。
不思議な感覚というか、
私たち日本人だからそう思うんですかね。
どうなんだろうね。
不思議でしゃあないですね。
確かにギリシャ神話って、
人の形をしてる神様がいるっていうのがあるから、
人と近しいのかなっていうのも。
オリオンとかもそうですもんね。
人ですもんね。
そうかもね。
私たちが見てるオリオン座の3つあるじゃないですか。
確かベルトの部分で、
確か人の形になってたはずですね。
面白い。
勝利の女神ニケは、
ナイキだったりとか、
エルメスとかね。
今でも神々の名前が使われてたりしますけど、
ナルシスとか。
人間なの?
人に近いという感じだったんでしょうね。
面白いですね。
このゼウスがですね、
男の神様だったことから、
古代オリンピックは参加者も見学者も男性だけだったそうです。
みんな裸で競技をすることもあったそうで、
かなり男臭い肌と肌とのぶつかり合いという、
ボーイズラブ好き女子にはたまらない絵だったんじゃないかなというふうに想像できます。
厚苦しそうですね。
目をえぐってもOKっていうレスリングを超越したパンクラディオンという仕事もあったそうで、
近代オリンピックでは守られているような人権はなかったようにも思えますね。
目をえぐるがヤバい。
ヤバいよね。
そんな感じだったと。
とはいえですね、この殺し合いをやめてスポーツで戦おうといったある意味平和的なオリンピックという、
スポーツの祭典はですね、
なかなか争いが止むことのない現代においても大切な考えだと思うし、
今後も世界的な取り組みとして商業化されすぎずに守られて欲しいなと個人的には思います。
最近オリパラで、パリのオリパラか、ロシアとベラルー市の出場が禁止というふうになっていて、
国を代表しない中立な立場の選手が数十人かな、十人と七人かな、
というふうに言われてるんですけど、なかなかそういう壁があったりとか、今でも争いが消えないところもあったりするんでね、
それがなくなってくれたらいいなというふうに思います。
そして世界遺産のオリンピアの高校席にもですね、近代オリンピックにもあるような、
ジムの語源となったギムナシオンとか、スターディオンですね。
さっき市スターディオンとか出てきましたけど、
こんな競技場であったり、練習場、浴室、お風呂ですね。