神はですね、全ての環境を準備しているので、起こる出来事は全てその人に必要なことなんです。それにイエスと答えるのは、神の意思に従うこと、反対にノーと答えるのは、神に背くことと言えると思うんですよね。
それを字で行った映画だというふうに思います。与えられたことを否定しない、肯定するという、とてもね、スピリチュアル的な内容だなというふうに思いました。
自分もですね、結構後ろ向きなところがあって、友達の誘いを断ったりですね、疲れてるからやりたくないなとか、そういう思いでみんないると思うんですよね。
でも、もしもですね、自分もこんなふうに全てにイエスと答えてみたら、人生が変わるのではないかというふうに思ってしまうぐらい、とても素敵な映画でした。
このイエスと答えた結果がいいのは、きっとですね、人間関係の広がりと、あとは行動することで人生が切り開いていくからだというふうに思うんですよね。
NOと言って家に閉じこもっていては何も発展しません。自分から行動していかないと人生は変わらない。そんなことを教えてくれたような気がしました。
そしてイエスと答えて行動した後は、ハッピーが待ってるんだなというふうに思いました。
人の頼み事を断れる人はいいんですけどもね、断れない人もいますよね。
でもそういう人の方が運勢とか人の繋がりが良くなっているなというふうに感じたことがあります。多分そういう人がイエスマンなんだろうなというふうに思いました。
自分もこの映画をですね、日本に帰国する際の飛行機の中で見てですね、イエスというのがやっぱり人生を変えるんだろうなというふうに思って、日本に来てからですね、それを実行したんですね。
ここからですね、笑い話と思って聞いてくださいね。日本に来てですね、ヘアカットをしたんですね。そこで、鼻毛脱毛もやってるからしてみないかというふうに言われたんですね。
で、もちろんそれはお金がかかりますので、普通だったらノーというふうに言ったんですが、なぜかね、その時はイエスと言ったんですね。そしてやってくださいとお願いしたんですね。
そしたらですね、おかげさまで鼻がスースーしてすごく気持ちいいんですね。これもね、一つのイエスの結果かなというふうに思いました。
冗談は去っておいてですね、これからもですね、イエスマンになってみたら人生が変わるんじゃないかというふうに思えるので、イエスマンになっていこうかなというふうに思いました。
ただこの映画でも言ってましたが、何に対してもイエスというのではなく、心からイエスと思えないものに対してはイエスと答えなくてもいいということなんですよね。
嫌なことまで無理にイエスと言わなくてもいいなら、それ以外のものはイエスと言えそうな気がします。
大事なことはポジティブな姿勢と受け入れる心が大事だということだそうですね。
もう一つ勘違いしてはいけないんですけれども、日本人はノーと言えない民族なんですね。だからイエスというのではなく、ノーと言うべきことにはノーと言うべきなんですね。
ノーと言えないからイエスと言うということではないこと、そこは勘違いしないほうがいいと思います。
そしてやっぱりジム・キャリンの演技は本当にすごいですね。あの顔芸とかね、本当にすごい演技をするんですからね、やっぱりね感動しますよね。
ノーマンからイエスマンになりたいというふうに思えるような前向きになれた映画でした。やはりね、長く愛される映画だけあるなというふうに思いました。
星4.0をつけたいと思います。
はい、続いてですね、2本目の映画、これはアナログという映画ですね。
これは2023年日本の映画で、監督は高畑修太さん、そして主演が二宮和也春さん、そして桐谷健太さんです。
これはですね、本当に切ない映画ですね。そしてまたね、飛行機の中でめちゃくちゃ号泣した映画です。
ニノとですね、春さんの2人の演技がとても良かった映画でした。
ストーリーなんですけれどもね、デザイナーの佐藤というね、ニノがやっている佐藤なんですが、彼がですね、携帯を持たない謎の女性、美雪と出会い、デザインのことで息統合して、彼のデザインしたカフェで毎週木曜日に会う約束をしたんですね。
毎週木曜日会うたびに、2人は心を近づけて思いを重ねていきました。
そしてある木曜日、佐藤は美雪にプロポーズをしようとするが、その日から美雪は全くそのカフェに来なくなってしまったということなんですね。
そして数年後、大阪に移転になった彼は、彼女のある話を聞いて衝撃を受けます。さて、美雪はどうしたのか…という映画ですね。
感想なんですけれどもね、日本の映画ってあまり抑揚もなくて、大きなズンッと来ることもですね、なんとなく来るという感じで、淡々と話が進むのが多いんですよね。
ハリウッド映画のように衝撃的な印象があまりないんですよね。
この映画もそうだったんですね。ストーリーもあまりひねりがないんですけれども、この映画が他の日本映画と違うところは、この主演の2人の演技がとても良かったということなんですね。
ニノはですね、アイドルということでほとんど期待もしてなかったんですけれども、その期待を裏切って純粋な演技も上手だし、役柄がとても合っていたんだというふうに思います。
彼の演技からですね、美雪のことが好きなんだな、会っていて楽しんだな、ということがひしひしと伝わってきて良かったというふうに思います。
また特にですね、春さんという女優さんはですね、今回初めて見たんですけれども、演技も落ち着いていて丁寧な演技でとても良かったなというふうに思います。
個人的にですね、春さんの雰囲気がすごく好きなんですね。
ああいう大人っぽくて落ち着いていて、一緒にいてとても穏やかになれそうな人が理想の女性だなというふうに思うんですよね。
自分が感情的になることがあるので、こういう落ち着いた人がいると自分も落ち着くんじゃないかなというふうに思います。
でもああいう女性はですね、お金持ちの家の女性だから出会う確率は低いかなとか勝手にね妄想してました。
やっぱりですね、この映画の感動の理由はテーマがアナログだからだというふうに思うんですよね。
今ではね、すぐにメッセージで連絡してすぐに会えてしまいますよね。
でも昔は手紙とかアナログな方法で気持ちを伝えて距離を縮めていったんですよね。
少しずつ気持ちが近づくのがとても心地よかったなという記憶があります。
そんな記憶をですね、携帯電話を持たないというミユキが伝えてくれたのかもしれません。
携帯がなかった時代はこんな感じだったなというふうに思いました。
そしてミユキの行動がですね、謎が多いということも引き付けられた原因かもしれません。
携帯電話を持たない、自分のことや過去のことも話さない、そんな謎めいたミユキにサトルも引き付けられたのかもしれませんね。
そんな謎がだんだんとわかっていくのも面白かったです。
そしてですね、この原作がビートたけしだというのも驚きました。
彼はね、個人的にあまり好きじゃないんですけれどもね、この原作には感動させられました。
この映画ですね、やっぱりまた飛行機の中で見たんですけれども、何度も号泣しそうになりました。
ニノが泣くたびに自分も泣きました。
後で鏡見たらですね、自分の目が赤くて、自分の横をですね、CAさんとか通るのにとても恥ずかしかったですね。
ニノが泣きました。何でこんなに悲しいのか、何でこんなに切ないのか、その感動はきっと二人の演技が理由だというふうに思います。
久々に良い映画を見た感じがしました。
ピュアなサトルとミステリアスなミユキの演技が印象的です。
優しい雰囲気がずっと心に残る映画、星4.5をつけたいと思います。
はい、今回はですね、2本の映画、1本目がイエスマン、そして2本目がアナログという映画をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
この映画ですね、とても評判が良いのでね、2本とも皆さん見た方が多いかと思いますけれどもね、どんな感想を持っていらっしゃいますでしょうか。
この映画ですね、2本とも飛行機の中で見たんですけれどもね、ちょっとね、飛行機の中で見ちゃいけないなというふうに思いましたね。
なぜなら、飛行機って上空を通るじゃないですか、そうすると天に近くなるので、感動がね、2倍3倍になると思うんですよ。
なので、今までね、飛行機の中で見た映画ですごく感動する映画って多かったんですよね。
以前もですね、飛行機の中で見た映画をレビューしましたけれども、ものすごいね、感動して、なんかすごい異常に感動するなというふうに感じがします。
それとですね、飛行機の中で見ると、お金を払って見ようとしない映画も見れますので、意外といい映画がね、見れたりするんですよね。
ですので、飛行機の中で見る映画っていうのはすごくね、価値が大きいというふうに思うんですよね。
今まで見れなかった映画、見たいと思わなかった映画も、たまたま見てみたら感動したというのも結構多いと思います。
ですので皆さんもですね、ぜひですね、飛行機の中で機会がありましたら、映画をね、見てみたらいいんじゃないかなというふうに思いました。
はい、ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
今日も聞いていただきありがとうございました。