皆さんこんにちは、こんばんは、MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
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はい、皆さんお元気でしょうか?お久しぶりです。MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。久しぶりにシドニーの自宅のスタジオから収録配信しております。今日もよろしくお願い致します。
はい、皆さんお元気でしょうか?MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。久しぶりにですね、シドニーの私の自宅のスタジオに帰ってまいりました。
3週間ほどですね、日本に滞在しまして、いろんなことがありまして、いろんな思い出を作ってきましたけれども、そのことについてはまた後でご紹介したいと思いますが、今回はですね、
映画のレビューをしたいと思います。これから通常の更新をしたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。映画のレビューを2つしたいと思います。一つはですね、THE COVENANT、もう一つはLOVE AGAINという映画をご紹介したいと思いますので、最後までゆっくりと聞いてくださいね。
はい、今回はですね、映画のレビューということで、2つの映画をご紹介します。一つ目がですね、THE COVENANTという映画なんですね。これは2023年4月21日アメリカ公開でして、日本はまだ未公開でして、2024年ですね、来年に公開される予定だそうですね。
これはですね、飛行機の中で見た映画なんですけどもね、たまたま見たらすごく良かったのでご紹介したいなというふうに思います。タイトルのですね、THE COVENANT、この意味はですね、契約という意味だそうですけれどもね、この映画はですね、アメリカの軍隊がですね、アフガニスタンに行きまして戦う映画なんですけども、その現地の通訳者とのね、お話なんですけども、多分その契約者っていうのはですね、通訳している人との契約のことを言ってるんだと思いますね。
それでこのタイトルがついたんだと思います。監督はですね、ガイ・リッチーで主演がジェイク・ギレンホール、そしてダール・サリムという2人ですね。この主演のジェイク・ギレンホールですね、ヒゲ面でどっかで見たことあるなというふうに思ったらですね、2019年のスパイダーマンに出ていた人だったんですね。とても厚苦しい顔がね、特徴なんですけどもね、その人が主演です。
ストーリーなんですけどもね、お互いの命を救う2人の男を描いたですね、中近東を舞台とした戦場アクション映画ということなんですけども、舞台はですね、2018年のアフガニスタンなんですね。これは9.11のテロ事件のですね、報復としてアメリカはですね、アフガニスタンにアメリカ軍を送ったわけなんですね。
その数はですね、2011年まで98,000人まで増員されました。そしてそのアメリカ軍はですね、5万人のですね、アフガン通訳者を雇用してですね、彼らにはアメリカ移住の特別ビザが約束されていたということなんですね。
で、ジェイク・ギレンホールが演じるジョン・グンソーがですね、アフガニスタンにおいて現地通訳者のアーメットですね、これがダール・サリムなんですけどもね、このアーメットと共に調査に当たっていたんですけれども、
このチームはですね、台湾の軍隊に襲撃を受けまして、生存者はですね、このジョン・グンソーとアーメット、2人だけになってしまったんですね。
で、彼らはですね、敵から逃げていたんですけれども、ジョン・グンソーはですね、頭を強打され、気絶してしまったんですね。
で、アーメットはですね、必死になって意識不明の彼を安全自体まで運んだんですね。その後アーメットはですね、アメリカのビザを得られず、身を隠しながら生活をしていることをジョン・グンソーが知ってですね、
彼のために再び戦地に戻って彼と接触しようとするという映画なんですね。
この映画はですね、すごくテンポが良くてですね、迫力があるシーンが多くてですね、とても引き付けられました。
戦争映画って、ただ敵と戦う戦場シーンばかりなんですけども、これはちょっと違うタイプの映画だなというふうに思ったんですね。
なぜかというと、テロリストを敵として戦う映画なので、厳密に言えば戦争映画ではないんですけれども、この見どころはですね、通訳者のアーメットがですね、
気絶したジョン・グンソーを引きずりながら、体と頭を使って安全地帯に必死で逃げていこうとするシーンがあるんですね。
これはですね、本当に緊迫感があってですね、いつ見つかるか、いつ撃たれてしまうか、ハラハラドキドキしながら見ました。
アーメットが通訳者として抜擢されたのはですね、運命だと思うんですね。
そしてジョン・グンソーが彼のために今度は命を懸けて戦地まで往復という映画なんですね。
その男らしい態度はとても感銘を受けました。
極限の状態でですね、2人が繋がっている絆が強くなっていく姿もとてもうまく表現されているんですね。
最初から最後まで一瞬も気が抜けないシーンが続いて、ハラハラドキドキしながら見ました。
アフガニスタンとかはですね、ニュースでよく聞くんですけれども、実際ですね、誰が何をしてどんな危険な目に遭ってるかっていうのは全然わからないんですけどもね、
この映画からですね、どれだけ兵士たちはですね、極限まで追い詰められているか、そしてその過酷さがよくわかった気がしました。
ガイ・リッチーという監督はですね、今回初めて知ったんですけども、どんな作品を作っているのかちょっと興味が湧いてきましたね。
特にですね、この映画ではカメラワークが引き付けられた気がします。カメラワークで臨場感が出ているというふうに思うんですね。
そして主演の2人の演技、特にですね、現実役者の役のダール・サリムはですね、いい味を出していて、映画を引き立てていたというふうに思うんですね。
このダール・サリムはですね、イラク生まれのデンマーク人なんですね。幼い頃にデンマークに移住し、彼の家族はですね、生活のすべてを残して他国へと移民としてね、行った経験がこの映画に味を出しているのかもしれないですね。
この映画はまだ日本公開されてないようなので、来年公開されたら是非見てほしい映画だと思います。星4.5をつけたいと思います。
続いて2話目なんですけども、この映画はラブ・アゲインという映画なんですけども、これはですね、同じ題名の映画、2011年にライアン・ゴスリング主演の映画があるんですけれども、それとは別の映画でですね、これはですね、2023年アメリカで公開された映画です。
全米公開がですね、2023年5月5日、日本公開が5月12日ということなので、見た方もいらっしゃるかもしれませんけどもね、とても良い映画です。
この映画のストーリーなんですけども、どこかで見たことあるなという感じがしたんですけども、どうやらですね、2016年にドイツで制作された映画のハリウッド版のリメイクだそうですね。
原作はですね、ドイツの女流作家ソフィー・クラマーが2009年に発表した小説だそうです。
ストーリーなんですけどもね、婚約者を交通事故で亡くしたミラーという女性は悲しみ続け、2年経っても彼が使っていた携帯電話にメッセージを送り続けていたんですね。
しかしその番号はですね、別の人、ロブという男性記者の番号となっていて、ロブはですね、彼女のメッセージをずっと受け取っていたんですね。
そのうちロブはですね、彼女のメッセージに引き付けられて、彼女を知りたいと思い始めるんですね。
そして彼はですね、彼女の行くところに赴いて恋に落ちてしまうという映画なんですね。
さて2人の行方は…という映画です。
この映画はですね、ブリアン・カーチョープラーとサム・ヒューアンという2人が主演なんですけどもね、あの有名な歌手セリーヌ・ディオンも本人役で出演しています。
彼女の新曲とかですね、過去にヒットした曲などが映画の中で流れてですね、それが映画の雰囲気にとても良い影響を与えていて、すごくロマンチックな気持ちにさせてくれます。
昔から私はね、彼女の歌は好きだったんですけどもね、彼女の歌声は本当に聞いていて癒されますね。
改めて彼女の才能にも気づいた感じがします。
主演の女性ブリアン・カーチョープラーさんはですね、2000年にミス・ワールドになったインド出身のハリウッド女優さんらしいんですけれども、
初めて見たんですけど、とても魅力のある女性だと思いますね。
さて映画の内容なんですけどもね、ストーリー的にはよくあるストーリーでそれほど捻ったところはないんですけれども、主演の2人の演技とセリーヌ・ディオンの歌でとても感動的になっていますね。
自分はですね、この映画は劇場で見なかったんですけどもね、日本行きの飛行機の中でたまたま見たらですね、もう号泣してしまってですね、
CAさんが来たりして泣き顔がちょっと恥ずかしかったというぐらいですね、泣いてしまったんですね。
でこれはですね、きっかけはミラがですね、昔の彼氏の携帯番号に送ったメッセージから始まったんですけれども、
彼女はですね、彼が忘れられなくて、彼にその気持ちをメッセージで訴えていたんですね。
でその昔の彼の携帯番号が別の男性記者ロブのものになって、彼女のメッセージはロブの携帯に送られていました。
ロブは驚きながらもだんだんそのメッセージに惹かれていったということなんですね。
でこの過程がですね、すごく心に響いたんですね。
2人はですね、会ったこともないし、どんな人かも知らないのに、どんどん惹かれていくんですね。
これが本来の恋の姿なんじゃないかなというふうに思いました。
ロブがですね、ミラのメッセージ言ってみれば、文字だけで彼女に惹かれていく過程にとても共感したんですね。
今はですね、みんな携帯でメッセージを送りますけど、昔はね、手紙で送っていましたよね。
その手紙を受け取ることとかですね、内容を読むことで、その人を思う気持ちがどんどん強くなっていくということもあります。
そのような気持ちを体験したものとして、非常に波動があってしまってですね、知らない間に涙が出ておりました。
気づいたらですね、映画の前半からずっと泣いていました。
2人の純粋な気持ち、心が通じ合う人と出会えた奇跡と、2人の心が惹かれていく過程に感情が揺さぶられました。
こんな人と出会って恋ができたらいいなというロマンチックな部分が共感したのかもしれません。
誰しもですね、こんなに愛し合える人と出会えることを願っているのではないかなというふうに思います。
そんな人にお勧めの映画です。セリーヌ・ディオンの歌とともに、とても心が温まりました。
星4.7をつけたいと思います。
はい、ということで今回は2つの映画、1つ目がコヴェナント、そしてラブ・アゲイン、2つの映画をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。