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2024-05-02 14:46

M#018 「DUNE 砂の惑星Part 2」

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★この配信は、2024年4月2日、MARS☆RADIO Podcastにて配信されたものです

Dune: Part Two   (2024年アメリカ  監督・ドゥニ・ヴィルヌーヴ 出演・ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン  )

★重要単語 

良い勢力:アトレイデス家(レト・アトレイデス公爵) 

悪い勢力:ハルコンネン家(ハルコンネン男爵)

コリノ家:宇宙帝国を支配する一族(シャダム4世) 

デューン:アラキスという砂に覆われた惑星。 

アラキスの先住民族:フレメン (命の水を飲んでいるため、目が青い) 

スパイス(香料):惑星アキラスに存在する、宇宙航行や惑星の移動に不可欠な物質。宇宙で最も重要な物質。ハルコンネン家が長らくアキラスを統治していて、莫大な富を得た。フレメンにとっては「聖なる幻覚剤」であり、健康維持に欠かせないもの。 

アキラスに生息する砂虫:サンドワーム 

アトレイデス家のアトレイデス伯爵の息子:ポール(スパイス香料の影響で時々未来のビジョンを見る)

ポールのお母さん:ジェシカ 

ポールのビジョンに現れるフレメンの少女:チャニ 
 

 

 

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00:01
皆さんこんにちは、こんばんは、MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。このMARSラジオは、シドニーの情報やダズナ、英語、韓国語、スピリチュア、そしてコラボなどをオーストラリアのシドニーからスポッティファイア、アップロードボタンキャストを受け取りに配信している番組です。
はい、皆さんお元気でしょうか?MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。本日もだいぶ飽きめてきたシドニーの私の自宅のスタジオから収録配信しております。今日もよろしくお願いいたします。
はい、皆さんお元気でしょうか?MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。シドニーはですね、昨日でイースターホリデーも終わりましたし、私の誕生日も過ぎましたし、今日から通常の状態に戻ってきたわけなんでありますけれども、朝ですね、だいぶ日の出の時間が遅くなったなという感じがします。
7時ぐらいになってもですね、まだ薄暗いなという感じで、季節の変わり目を感じておるわけでありますけれども、皆さんのところはいかがでしょうかね。
はい、本日はですね、映画のレビューなんですが、なんとDUNEパート2一本に絞ってみました。結構複雑なのでね、たくさんのお話ししますので、最後までゆっくりと聞いていただければというふうに思っております。
はい、今回はですね、映画のレビューなんですが、DUNEパート2一本だけに絞らせていただきました。なぜかと言いますと、この映画ですね、結構複雑で、そして内容も長いですので、この一本だけをご紹介したいと思いますので、最後までね、ゆっくりと聞いていただければというふうに思っています。
はい、この映画はですね、2024年アメリカの映画です。監督がですね、ドゥニー・ヴィルヌーヴ、そして主演がティモシー・シャラメー・ゼンデイア・レベッカ・ファーガーソンという面々であります。
この映画ですね、日本では2024年3月15日に公開されたんですが、オーストラリアでは一歩早くですね、2月29日から公開されてまして、1ヶ月ぐらい経ったんですけどもね、まだまだたくさんの映画館で公開されております。
この映画ですね、パート1はですね、2021年だったんですね。結構前なんですけれども、なんとですね、このパート1をですね、私は飛行機の中で見たんですけどもね、結構長かったし、内容がよくわからなかったんですよね。
で、今回このパート2を見て、パート1もね、もう一度振り返ってみたいなと思って、もう一度ね、パート1をちゃんと見てきました。
03:02
結構難解な内容なので、1回見ただけではちょっとよくわからないと思うんですよね。私のようにですね、2を見て1を振り返るとストーリーがよくわかるんじゃないかなというふうに思います。
ですのでね、もしこのね、2を見てパート1がわかんなかったなっていう人はですね、もう一度見たらよくわかりやすいというふうに思うんですね。
はい、そしてこのパート2はですね、映画館でしっかり見たこともあって、映像と音楽の没入感がすごかったですね。
ものすごく壮大なスケール、そして迫力のある映像美、重厚な音楽に圧倒されました。まさに圧巻の一言です。
2時間46分の長編なんですが、中だるみもなく、眠くなることもなく、常に引き付けられて見ていました。長すぎて飽きるどころか大満足でした。
はい、でですね、この映画、登場人物がとても多くてよくわからないと思いますので、重要単語をね、最初に説明したいと思いますね。
まずですね、この映画大雑把に言って、良い勢力と悪い勢力が戦うという映画なんですね。
で、良い勢力とされているのがアトレイデス家という一族ですね。これはレトアトレイデス公爵を中心とした一族です。
こちらが良い一族とされています。そして悪い勢力ですね。こちらがですね、ハルコンネン家という一族なんですね。
これはハルコンネン男爵を中心とした一族です。この2つがですね、戦う映画なんですが、このですね、2つの勢力のバックにですね、宇宙帝国を支配する一族、これがコリノ家というね、一族がいます。
これはシャダム四世を中心とした一族なんですけども、この3つの勢力が争って戦うという映画という感じのストーリーなんですね。
はい、そしてですね、デューン、このタイトルになってますデューンなんですが、これはですね、アラキスという砂に覆われた惑星のことを通称デューンと呼んでおります。
それからそのデューンに住んでいるアラキスの先住民族、これをフレメンと言います。このフレメンはですね、もともとこのアラキスに住んでいた民族なんですが、彼らはですね、命の水を飲んでいるため目が青いんですね。これが特徴です。
はい、そしてスパイス、香料ですね。この単語も出てきますが、これはですね、この惑星アラキスですね、このデューンに存在する宇宙の航行や惑星の移動に不可欠な物質なんだそうですね。
宇宙で最も重要な物質で、ハルコンネン家ですね、悪い勢力の方が長らくですね、アラキスを統治していて、このですね、スパイスで膨大な富を得たんですね。
で、この先住民のフレメンにとっては聖なる幻覚剤というものであってですね、健康維持に欠かせないものというものだそうです。これがスパイスですね。香料というふうに呼ばれています。
はい、それからですね、このアラキス、このデューンの星に生息する砂虫、これがサンドワームって言うんですね。この砂漠の砂の中をぐるぐるぐるっとね、移動するこの虫、これがサンドワームと言います。
06:11
そしてですね、アトレイデスケとアトレイデス公爵の息子、これがポールですね。彼はですね、この映画で一番ね、イケメンな彼なんですが、ティモシーシャラメンですね。彼がポールという役ですね。彼がですね、アトレイデスケの引き継ぐ息子ということですね。
で、このスパイスの香料の影響で時々彼は未来のビジョンをね、見るということです。
はい、でですね、このポールのお母さんがジェシカという名前なんですが、このジェシカがですね、レベッカ・ファーガソンがやっています。このお母さんですね、最初はポールを守ろうとしているんですが、今回のパート2ではですね、覚醒してしまうという役柄をやっております。
そしてポールのビジョンに現れるフレメンの少女、この少女がチャニという名前ですね。これがゼンデイアがやっております。このですね、ポールとチャニが恋愛感情を持ってしまうという、そういったストーリーとなっております。
はい、単語をですね、ご紹介しましたが、分かりましたでしょうか。分からない方はですね、もう一度振り返って聞いてみてください。動画を見ている方はですね、相関図があると思いますので、それを見てね、覚えていただければというふうに思います。
はい、そしてですね、この映画のストーリーですね、簡単にご説明したいと思います。今までですね、ハルコンネン家が統治していたこの星アラキスを統治することになったアトレイデスケ一族はですね、この惑星に来るんですね。
そしてそれはですね、実はアトレイデスケとハルコンネン家を戦わせる罠であったということに気づいたんですね。で、この戦いでアトレイデスケの後継者青年ポールは父親を殺されてしまって、アトレイデスケは全滅したというふうに思われたんですね。しかしポールは生きていまして、彼は復讐を誓って砂漠にいる先住民のチャニとともに戦いを再び始めます。
このポールはですね、フレメンの伝説に伝わる救世主と呼ばれていて、母親のジェシカはですね、覚醒して息子のポールを救世主にするために行動します。そしてポールは父親の意思を継いでフレメンとね、先住民と手を組んでアトレイデスケを滅ぼそうとしたコリノ家に立ち向かうというストーリーですね。
ちょっとね、このストーリーが複雑なので見ててわからないかもしれませんけどもね、2回ほど見ればわかると思いますので、もしわからない方はですね、2回見たらいいんじゃないかなというふうに思います。
はい、でですね、この映画の背景を簡単にご説明したいと思いますが、このデューのですね、時代設定は西暦1190年とかなり先の未来なんですね。
で、映像化不可能とまで言われたこの原作小説では、そこに至るまでの歴史が次のように語られています。
09:02
人工知能に多くの役割を与えた結果、人類は一時、人工知能によって奴隷化されていました。
しかし彼らは大反乱を起こして勝利を収め、機械から解放されます。
その後、人類は思考作業を機械に任せないため、人工知能やコンピューターを作ることを禁止しました。
精神と肉体を訓練することで、おのおのが能力を高め、人類が統治する新たな社会が反映し始めているのがデューンの世界だということですね。
そのため、映画にも銃器とか飛行機とか武器といった道具としての機械は登場しますが、コンピューターのようなものはありませんというふうに言われております。
ですので、1190年という時代背景なので、もうすでに人工知能に勝利した人類が生きていく世界ということを描いているんだそうですね。
ちょっと想像がつかないんですけどもね。ですので映像化もすごく難しかったというふうに言われております。
この映画の感想なんですが、この映画の壮大さはすごいと思います。
これでもかという広い砂漠、そしてかなりの数のエキストラを使ってこの壮大さを出しているというふうに思うんですね。
パート1を見た人はきっとちょっとつまんないなとか、なかなか話が進展しないなというふうに思ったかもしれませんけども、このパート2は違います。
音響とか映像美とか迫力、演技、出演者すべてにおいて圧巻という一言ですね。
ただですね、一族の名前とか個人名とか相互関係がちょっと難しくてわからなかったのがネックだったなというふうに思います。
それでですね、この映画の映像美についてお話したいんですが、フェイド・ラウザというですね、髪の毛のないツルツルの男が出てくるんですね。
彼はハルコンネンダーシャクの老いとして出てくるんですけれども、彼がですね、ある儀式の格闘の時に映像が全部白黒になるんですね。
これはですね、この惑星では太陽が黒いんだそうです。
ですので日に当たると肌が白くなるという設定なんですね。
なので彼の皮膚の色も真っ白なんです。
そしてその星では白黒の映像を使っているというですね、ちょっと凝った映像の使い方をしているということですね。
これはちょっと驚きましたね。
でですね、この監督なんですが、デュニー・ヴィルヌーヴっていう人なんですけども、これ聞いたことないなというふうに思ったんですね。
で調べたらですね、カナダの映画監督だということなんですね。
で過去作を検索してみたら、ブレードランナー2049とかですね、メッセージとかですね、壮大な映像を使った映画を作っていた監督で、アカデミー賞も受賞したことがあるということだそうですね。
そんな監督なので、こんなねすごい映画を作れたんだなというふうに納得しました。
ということでこの映画、星4.6をつけたいと思います。
12:12
はいということで今回はですね、デューン砂の惑星パート2をご紹介しましたけれども、いかがでしたでしょうか。
ちょっとね、言葉の説明だけじゃわからないと思いますので、ぜひですね、映画館で見てほしいなというふうに思います。
そしてですね、映画館では大画面、大音響で見てほしいんです。
日本で言えばですね、iMacとかで見た方が絶対いいと思いますのでね、ぜひ映画館で見てください。
自分もですね、オーストラリアでVMAXという映画館で見たんですが、このVMAXというのはですね、大画面、大音響で見える映画館なんですが、これはすごかったですね。
映画館全体が振動してました。もう臨場感と没入感が半端じゃなかったですね。
この映画ですね、スターウォーズぽかったですが、個人的にはこのデューンがですね、SF映画ではトップレベルの映画ではないかなというふうに思いました。
ぜひですね、すごくいい映画ですので見てほしいなというふうに思います。
そしてパート1を見てない方、パート1を見ても忘れてしまった方、このパート2を見てからですね、もう一度パート1を見るとですね、内容がすごくよくわかりますので、ぜひですね、この機会にパート1も見てほしいなというふうに思います。
この映画は本当にね、久しぶりに大ヒットする映画だなというふうに思いますので、皆さんもぜひね、この映画を見て楽しんでいただきたいなというふうに思っています。
はい、ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
今日も聞いていただきありがとうございました。
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ではまた次回お会いしましょう。
お相手はマースでした。
Have a good day!
そろそろね、朝晩寒いので、もう少ししたら長袖かなっていう感じがします。
そして今週末には夏時間終わりますので、完全に夏は終わりだという季節になってきました。
皆さんも体にお気をつけてお過ごしください。
ではまた!
14:46

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