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みなさんこんにちは。ブログと投資で子どもの大学費を貯めるハピチョキ。今日もやっていこうと思います。
このラジオは、今、子育て中のみなさんに向けて、今後、学費ですね、15年後、20年後の学費の支払いに困らないように、今からコツコツ貯めていこう。
どうやったら効率よく貯まるかというのを、自分もやりながら情報発信をしていくということでやっていっております。
今日のテーマはですね、今、株価の暴落とかで気分が沈んでいる、私をはじめは沈んでいる方も多いかなと思いますので、リフレッシュ回ということでやっていきたいと思います。
今日のテーマは、脳みその構造を知って自精神を保とうということでやっていきたいと思います。
なんでこんな話になっているかというと、今、一冊本を読んでまして、どんな本かというのを紹介します。
それは、そのお金の無駄遣いやめられますという本で、脳神経外科医の菅原道彦さんという方が書かれている本です。
これがですね、すごい勉強になるなというか、かけぼうアプリの話もこの間しましたけど、
例えばクレジットカードの請求書が来て、その請求書に20万と書いてあったと。
で、ぱっと見、この20万なんか使った覚えないよと思っていても、一個一個の明細を見ていったら心当たりがあるものばかりで、
足し合わせていったら20万になっていたみたいなことって、多分私以外の方も経験しているんじゃないかなと思います。
で、なぜそのクレジットカードの一個一個重ねていったら20万になったかというのを考えてみたときに、
生きるために必要な経費だったり、出費、家賃なり高熱費だったり、食費だったり、いろいろありますね、携帯代とか、
そういう必要不可欠なものだけで構成されていれば何の文句もなく、自分も納得して20万円を払うと思うんですけど、
その中にこれっていらなかった出費だなとか、この外食って、外食というかこの飲み会って実は気乗りしてなくて、
惰性で誘われたから行っちゃったなみたいなお金の使い方をすることってあるよなと思っていて、この本を手にしました。
その中にすごく興味深いことが書いてあったので、それをシェアしたいなと思います。
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ちょっと丸々読もうと思います。
タイトルが自分の脳を上手にコントロールしてあげようと、目の前の衝動を飼いならすというタイトルの章になります。
ここから本文になります。
人生の成功、思い描いたストーリー通りに生きるには自精神が必要です。
ダイエットをしようと思ったけど、友人に誘われたから飲み会に行ってしまった。
ウィンドウショッピングだけのつもりだったのに、ついつい店員さんに勧められて洋服を買ってしまった。
こんな経験は誰にでもあるでしょう。今の誘惑に負けてしまうようなシチュエーションです。
しかし、誘惑に打ち勝てるか否かはあなたの人生を大きく左右します。
そして自精神の強化によってあなたの人生は変えられるのです。
言ってることはわかるよみたいな感じですよね。
それができれば悩みなんかなくなるよと思いますけど、
この辺に裏付ける根拠というか実験みたいなのが載っています。
続き読みます。
このことはアメリカの心理学者ウォルター・ミシェル博士の実験で明らかになりました。
その実験とは、4歳の子供に対して行われたマシュマロテストと呼ばれる実験です。
この辺ちょっと要約しますけど、
マシュマロテストの中身。
このマシュマロテストというのは、個室に4歳の子供を一人ずつ呼んで、
その呼んだこの目の前にマシュマロを一つ置いて、
15分このマシュマロを食べないでくださいと。
15分食べないで待っていたらもう1個あげますよと言って、
大人がその個室から出ていくと。
その1人になった時の子供を観察するということで、
その結果、多くの子供というのは4歳ですから我慢できなくて、
平均して2分後には食べちゃったという結果が出ていると。
中には我慢強い子供もいて、全体の4分の1から3分の1。
4人やったら1人か、4人やったら1人、
10人やったら2人か3人くらいの割合は15分ちゃんと待つことができたと。
待っていた子っていうのは、部屋の隅に移動したり、
自分の手で目隠しをしてマシュマロを見ないようにしたり、
短い歌を作って歌ったり、髪の毛をいじったりして自精神を働かせていたそうですと。
この15分マシュマロを食べないというストーリーが、
目の前のマシュマロの誘惑によって書き換えられないように気を紛らわしていたのでしょうと。
我慢強い子っていうのは、マシュマロを目の前から反らすように、
食べないように自精神を働かせる。
歌を歌ったりとか、目隠しをしてマシュマロを見ないようにしたと。
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これが何だというと驚くべきことは、このマシュマロテストは16年後に続くと。
当時4歳だった子どもたちが、20歳になった時にその子がどういうふうに育っているかをまた調査したみたいですね。
その結果、4歳の時に15分マシュマロを我慢できた子どもたちっていうのは、
我慢できなかった子どもたちよりも周囲から優秀と判断されたり、
大学進学の適正試験の点数が高かった。
今公演でいつものように収録してますから、警察の人が来まして、
なんか喧嘩があったみたいで、見なかったかというような問い合わせを受けました。
見なかったんで、どっか行ったんでしょうけど、すいません、続きますと。
どっか行ったか、もう一回繰り返しになっちゃいますけど、
その16年後に当時4歳だった子どもが20歳になった姿がどんな子どもから大人になっていたかというところで、
20歳になった人、我慢できた人、我慢できなかった人を比べた時に、
我慢できた人は他から優秀と判断されたり、大学進学の適正試験の点数が高かったという結果が出たと。
さらには我慢できた人というのは肥満指数でも著しく、肥満じゃない、痩せ方だったり、
欲求不満のストレスの対処がうまくできているということも分かったと。
MRIを取ってみた時に脳の活動を調べると、自生できた子どもたち、マシュマロを我慢できた子どもたちの方が
明らかに衝動を抑え込む全頭全皮質という脳の部分が活発に動いていたと。
一方で我慢できなかった子というのは、欲求とか中毒の原因となるドーパミンに反する腹側腺状態の活動が盛んだったといいますと。
このように自生死を持っているということは、長い目で見た時の成功とも密接に関わっていると。
この実験は4歳の子どもに対して行われたんですけど、
全頭全皮質を働かせ、衝動を抑え込むことが大切なのは、子どもも大人も変わりません。
私たちも今からでも遅くはありません。
三崎の衝動や認知バイアスのような脳の癖に負けず、自分の思い描くストーリーを書き換えられないようにすることで、
あなたの思い描いた未来を実現することができるはずですという結果と結ばれています。
ということで、4歳の子どもにマシュマロを見せて食べないでねと言って、
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食べなかった子どもというのは将来的に20歳になった時を見てみると、優秀な子ども。
そして痩せ方、肥満中数が高くない。
そして自精神というのは幼い頃から身につけると、それなりに優秀に育つという話です。
これ子どものことで生え子育てにいいのねって思うかもしれませんが、
子どもよりも大人の方がこの自精神というのは、やれているようでやれていない部分が多いんじゃないかなと思いました。
ダイエットというところで見ても、私もそうですけど、中肉通税じゃないですけど、肥満になりかかっているような感じ。
お金を持っているからといって、好きにコンビニでお酒を買ったりとか、おつまみを食べたりとか、
今はないですけど、ちょっと前だと飲み会があったら、夜遅くまで飲んで、
帰ればいいのに終電を逃してタクシーで帰って、家に会社からまっすぐ帰れば、
出ていくことのなかったお金を使い、アルコールに頼って嫌なことを忘れるみたいなところ。
というのは、子どもがマシュマロを食べるというところよりは、もう自生しなきゃいけない部分。
かつそれが浪費につながっていく部分なんだろうなということが、振り返ってみると恥ずかしながらありました。
この今、私がテーマにしている15年後、20年後を楽にするために、子どもの福祉を今のうちからコツコツ貯めていこう。
お金にも働いてもらって貯めていこう、準備しようというラジオのコンセプトでやってますけど、
これも例えば手取りで30万もらっていて、必要最低限のこと、人生には余白みたいな、ブレーキでも遊びみたいなことがありますけど、
そういう部分を除いたとしても、ある程度自生心を持って目的のためにお金を節約するだったり、
ちょっと我慢して、生活の質を落とさないぐらいの我慢をして目標につなげていくということをしようと思っても、
なかなか自分にいろいろ言い訳をして、お金を使ってしまうということは多いなというふうに感じます。
そこを暴落局面の今に改めて考え直して、お金が今働いてくれない状況ですから、
代わりに自分がお金をセーブしたり、稼ぎを増やすというのはなかなか難しいと思いますので、
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出ていくお金をなるべく減らすということを今このタイミングではやっていかなきゃいけないなということを改めて思いました。
株の方は時が経てば回復していくんだろうと思いますけど、
そこまでに一緒になってお金を減らしていくような行為をしていったら元も子もありませんし、
このラジオだったりブログのコンセプトの15年後に500万という目標を掲げてやっているわけですから、
15年後と言わず1年でも2年でも早くそれが達成できれば、
あとは自分の老後の問題だったり、子どもとの時間をゆっくり過ごすために旅行に出かけたりとか、
そういう他の部分でお金を使って体験をゲットするじゃないですけど、
そういうところにも使っていけるなと思いますので、
今一度この自精神というところ、お金を無駄遣いするというのは脳の作用によってコントロールされているなと、
前頭なんちゃらみたいなところを活性化させるイメージで、
自分の心と頭を統制して目標に向かってコツコツ頑張っていきたいと思いましたので、
今日はお話しさせていただきました。
長くなりましたが今日は以上です。バイバイ。