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  2. Ep. 210 JoyとGratitudeについ..
2022-06-13 14:13

Ep. 210 JoyとGratitudeについて語ろう

今週は、二つのブッククラブで偶然同じトピックになったので、Joy(喜び)とGratitude(感謝すること)について学んだことをシェアしました。

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はみだし系ライフの歩きかた
Welcome to Episode 210
みなさんこんにちは、ピアレスゆかりです。
日本は3月が卒業シーズンですが、
一般的に北米では5月から6月が卒業もしくは終了式のシーズンです。
我が家の次男も今回ミドルスクール、日本で言うと中学校ですね、を卒業するので、
親としてはなんだか嬉しかったり、ちょっと寂しかったりというビタースウィートな気持ちです。
さて今週は2つのブッククラブで偶然同じトピックを扱うことになりました。
どちらの本もブレネーブラウンの本ですが、違う本ですし、読み始めた時期もバラバラなのに、
偶然今週はどちらのブッククラブでもジョイ、喜び、そしてグラディチュード、感謝の気持ちについて話すことになったので、
今日はその話をしたいと思います。
ブレネーブラウンによるとジョイ、喜びの定義は
深い精神的なつながり、喜び、感謝を強く感じることだそうです。
このことについて両方のブッククラブで話したんですが、
例えば私のキッチンの真空は窓に面していて、朝お皿を洗っていると太陽が窓から差し込んできて顔に当たって、
すごく気持ちいいなって思うことがあるんですけど、これはジョイでハピネスではないと思うんですね。
ジョイというのは短くて一瞬起こる強い喜びみたいにも言えると思います。
そしてこのジョイを感じるとき、私たちはより自分自身になるんだそうです。
そしてグラディチュード、感謝の気持ちですが、これもただ単にありがたがる気持ちではなく、
グラディチュードというのは、
Emotion that reflects over deep appreciation for what we value,
what brings meaning to our lives,
and what makes us feel connected to ourselves and others.
私たちが大切にしているもの、私たちの人生に意味を与えてくれるもの、
そして私たち自身や他者とのつながりを感じさせてくれるものへの深い感謝を反映した感情なんだそうです。
なので単にありがたがるだけじゃなくて、グラディチュードという言葉にはすごく個人的な意味があるように感じますね。
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そしてブレネーブラウンによると、ジョイとグラディチュードには深い相関関係があるということです。
感謝の気持ちがある人は一瞬の喜びを感じやすく、
喜びを感じる人はその瞬間に感謝することができる、
といういわゆる上向きスパイラル、ポジティブなスパイラル、好循環を起こしやすいのだそうです。
グラディチュードについての研究でブレネーが書いているのは、
人間の脳というのは新しいことを好む傾向にあるそうで、何かいいことがあってもすぐに慣れてしまうんだそうです。
だから何かいいことがあったり、環境がいい方に変わったときにすぐに感謝することを忘れてしまうと。
いやもうこれ耳が痛いですね。
私は日本のことわざの喉元すぎれば熱さ忘れるっていうのがまさにこれだと思ってます。
自分も含め、辛いことも解決するとその側から忘れるっていうね。
でブレネーの本にはグラディチュード、感謝っていうのは人生をただ過ぎていくものとして捉えることではなくて、
人生に参加することだって書かれていました。
これを読んで一瞬はっと思ったんですけど、
これって日本語で言うとこの10年ぐらいの間によく使われるようになった解像度を上げるっていうのに近いと思います。
自分の日々の生活をぐーっと俯瞰して見てみると、仕事なり会社に行って家に帰ってご飯食べて寝るみたいな退屈な日々と思ってしまうかもしれませんが、
それをぐーっとズームインして見てみると解像度が上がって、
そういえば通勤途中に誰かの落とし物を拾ってあげてすごく感謝されたっけとか、
職場で後輩にいつも頼りになりますって言われて嬉しかったとか、
子供があれできるようになって成長を感じたなとか、何でもいいですけど感謝することってたくさん出てくると思うんですね。
そしてグラディチュードっていうのはプラクティス、練習であるということも書かれています。
ちょうど先週、This is yoga practice, not yoga perfect.
そしてThis is life practice, not life perfect.という話をしましたが、今週読んだ部分でも同じことが書かれていました。
グラディチュードはプラクティス、練習である。
プラクティス is a way of doing, trying, failing, and trying again.
つまりやってみること、失敗すること、そしてまた挑戦することです。
ブッククラブのメンバーさんも、私もグラディチュードジャーナルっていうか、
感謝しているものを書き出すっていうことをやっている方は結構多いと思うんですけど、
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毎日やってるとすごくマンネリになってしまうんですよね。
私はもう家族に感謝しているとか、友達に感謝しているとか。
なので本当にマインドフローになって、惰性で感謝するんじゃなくて、
もっと気をつけて解像度を上げてやっていかないといけないなと思いました。
本当これは練習だと思います。
このグラディチュードについてもう少しみんなで深掘りした際に、
でも物質的なものが満たされているからといって、
自分の中にあるちょっとした違和感、あれなんかおかしいなとか、
なんかもやもやするなっていうのは見落としちゃいけないよねっていう話にもなりました。
例えばそれこそ日本って物質的にはすごく恵まれてるじゃないですか。
なので人によっては家も車もあって健康で家族も子どももいるのに、
何か満たされないっていうのって贅沢なんじゃないのって、
そういうふうに言う人がいるじゃないですか。
ブレネの本を読みながら、私たちが学んでいることのコアになることっていうのは、
結局は本当の自分を見つけることだと私は思っています。
感情について学んで、自分が感じているのは一体どの感情なんだろうって考えることとか、
バルネラビリティを感じながらも勇気を出して友達に連絡してみるとか、
自分の意見を言ってみることとか、バウンダリーを引いてノーっていうこととか、
これって全部本当の自分って何だろう、自分は本当は何をしたいんだろうって考えること。
そして本当の自分でいいんだ、I am enoughって思えて、
そのありのままの自分で自分の人生を生きていくことが最終的なゴールだと思っています。
なのでグラティチュードについて学んでいて面白いなと思ったのは、
私たちは日々の生活で感謝することを忘れがちで、それこそ生きていて、
息ができてご飯が食べられて家があること、そういう超ベーシックなことに感謝するべきなんだけれども、
同時に例えば経済的にものすごく余裕があって家族が健康で物質的に恵まれている人なら、
日々の違和感やモヤモヤを抑え込むべきっていうのは違うんじゃないかなと。
本当の自分でいることを妨げるタイプのモヤモヤとか違和感であれば、
それは絶対に無視するべきではないのではと私は思います。
そして最後にブッククラブで聞いた素晴らしい話をシェアしますね。
普通はブッククラブ内でシェアされた個人的な話っていうのは、
外の人には話さないっていうのがルールなんですけれども、今回はご本人の許可をいただいています。
Gifts of Imperfectionのブッククラブで、ふとしたことからなんか嫌なことを言われた時の切り返しの話になったんですが、
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その時にブッククラブのメンバーの一人ののぞみさんが、ある人に
Who do you think you are? お前何様だと思ってるんだ?って言われたことがあるとシェアしてくださいました。
このお前何様っていうのは、ブレネーブラウンも私たちの頭の中で流れる、私が感じるシェイン恥のテープの中で圧倒的に一番多いものって言ってるんですが、
のぞみさんはこれを実際に言われたことがあると。
で、ご本人は意識して言ったというよりは、売り言葉に買い言葉的なニュアンスで言ってしまったそうなんですが、
I know exactly who I am. 私は自分が誰なのか知っていると。
お前に言われなくても知ってるよみたいなニュアンスになると思うんですけど、と言ったらしいんですね。
で、これってもう最高の切り返しじゃないですか。
もうね、ブッククラブのメンバーみんなで拍手して、もうなんか最高ってなりました。素晴らしいですよね。
で、マジレスすると、さっき話したように、本当の自分が誰なのかわかっている人は、自分はこれでいいと思えて、I am enoughと思えて、自己肯定感も高いと思います。
で、そこに到達するために、私たちはこうやっていろいろ学んでると思うんですよね。
そして、数回前のエピソードでアファメーションな話が出ましたけど、
I know exactly who I am っていうのもすごくいいアファメーション、マントラになると思いますので、ぜひ取り入れてみてください。
のぞみさん、シェアしてくださってありがとうございました。
というわけで、今週はジョイとグラティチュードについて、ブッククラブでの学びをシェアしました。
共感したところがあったという方は、ぜひ感想を教えてくださいね。
さて、それでは今週のポジティブです。
今週のポジティブは、これちょっと前になりますけど、先週ですかね、
以前ゲストで来ていただいた長島由美さんの渋谷でのスタンドアップコメディライブに、はみらいのリスナーの勝利さんが行かれて、由美さんとのツーショット写真を送ってくださいました。
由美さんのショーは連日ソールドアウトだったみたいで、公演は大成功だったみたいですね。
本当に私も嬉しいです。勝利さん、写真を送ってくださってありがとうございました。
それでは今週もお聞きいただきありがとうございました。
はみ出し系ライフの歩き方は、プロデューサー・ホストのピアレスゆかりが、
未成都のコーストセーリッシュ領域であるカナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリアで制作しています。
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さてここまで聞いてくださった方に、今週の内緒話をお話します。
今週の内緒話は、TikTokで知ったライフハックなんですけれども、
バターを買った時に、バターの包装紙っていうのがありましたよね。紙みたいな。銀紙みたいな紙みたいな。
で、バターが少し紙についてるじゃないですか。
あれをそのまま冷凍庫に入れて取っておいて、ベーキングする時にケーキの型とかに、そのバターの包装紙を冷凍庫から出してきて、バターを塗るんだそうです。
私は今までも包装紙は捨てていたので、このライフハックに頭が爆発しそうになったんですけど、もしかしたらすでにやってるよっていう方いますか?
今まではペーパータオルにバターをとって、それでわざわざ塗ってたんですけど、これめちゃめちゃ便利じゃないですか。
また面白いハックがあったら紹介しますね。
というわけで、今週も黙らない女、黙らない人でいてくださいね。
Be brave, be kind, but don't be silent. Your voice matters.
Stay safe everyone and thank you for listening. Bye!
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