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This is はみだし系ライフの歩きかた。 I'm Yukari Peerless.
周りが決めた道からはみ出して、自分だけの生き方をする人を応援するポッドキャスト。 はみだし系ライフの歩きかた Welcome to Episode 243.
みなさん、こんにちは。ピアレスゆかりです。
こちらは春休み真っ只中で、どんどん春らしくなってきています。
先週はトロントに行っていたので、ポッドキャストはお休みしましたが、無事にビクトリアに戻りました。
トロントには、私が今、全国役員を務めている全カナダ日系人協会、National Association of Japanese Canadian、NAJCという団体のミーティングのために行ったんですが、
その合間に、トロント在住の日系アーティストたちとご飯を食べたり、うちの長男に会ったり、仕事関係の人に会ったり、ミュージアムに行ったりしてきました。
ハミライのオフ会もやって、気がついたら3時間ぐらいしゃべりまくって、本当に楽しい時間を過ごせました。
オフ会に関しては、リスナーの千夏さんがいろいろとお手伝いをしてくださって、本当に感謝しています。
トロント自体は、行くのは10年ぶり、そして普通の飛行機、去年バンクーバーに行った時に水上飛行機には乗ったんですが、いわゆる普通の飛行機に乗るのは3年ぶり。
人とご飯を食べるのも結構久しぶりで、いろいろと刺激をもらって帰ってきました。
そこでもう何十回目に実感したのは、やっぱり時間を作って、人の話を聞く、自分の話を聞いてもらうということが本当に大事だなということです。
今回のNJCのミーティングでは、カナダ各地から集まった日系団体の人たちとお話しして、
バンクーバーですとJCCAというところの会長さんとか、バンクーバー島のヴィクトリアの北にあるナナイモの会長さんとか、もっとコラボしようという話、
トロントではJCCCという日本文化会館の会長さんともコラボの話をしましたし、
今回のミーティングには以前、ハミライのエピソード174回に出演してくださった有婚人種の陽子さんも来ていらしたので、たくさんお話をしました。
他にもモントリオール、ウィニペグ、カルガリー、オタワなどなど、さまざまな都市からの代表の人たちとつながれてとっても嬉しかったです。
ハミライオフ会では、ハミライでいつも挙げているトピックで実際のお友達となかなか話せないという悩みから、それは何でだろうという話になり、
日本人にはクリティカルシンキングというものが欠けてるよねという話や、子どもって本当に国の宝だよねっていう話、
そしてブレネーブラウンブッククラブの子ども向けのコースというか、クラスもしくはワークショップのようなものをやってはどうかという話まですごく盛り上がりました。
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日本滅ぶってよくね、SNSでも言ってますけど、それを防ぐために子どもにクリティカルシンキングを教えて、自分のためにアドボケイトしていいんだよ、
先生とか親の希望じゃなくて、自分が本当にやりたいことは何ということを問いかけて、バルネラビリティやシーミについて教えられるような場を作れたらいいなと思っています。
私は子どもの教育のプロではないので、提案してくださったリスナーの愛さんと千夏さんにいろいろサポートしてもらいながら作ってみようと思っています。
もし興味のある方はお知らせください。こうやってね、オフ会をきっかけに新しいプロジェクトができるということにすごくワクワクしていますし、感謝の気持ちでもいっぱいです。
そして実はこれがハミライシーズン5の最後のエピソードです。4月からはシーズン6になります。
6年目に入るっていうことがね、ちょっと信じられないんですが、まだ続けた方がいいんですかね。皆さんなんか飽きてきてませんか。
最近ね忙しくて私もなかなかゲストさんをアレンジできていませんが、シーズン5も聞いてくださって本当にありがとうございました。
6年目も引き続きはみ出しながら自分らしくやっていこうと思っています。
ハミライシーズン6に入るということで、もしお時間がある方はぜひメッセージを送ってください。次回のエピソードで紹介します。
また一応音声メッセージが送れるリンクもこのエピソードの詳細欄に貼っておきますので、ボイスメッセージも募集しております。
前回ボイスメッセージを募集したのはハミライ150回の時だったんですよね。
今ちょっと調べてみたら200回記念の時はボイスメッセージをやってないんですよね。
久しぶりに皆さんの声も聞きたいなと思いましたので、お時間のある方はぜひメッセージを送ってください。
シーズン6で取り上げてほしいトピックなども教えてくだされば嬉しいです。
そしてブレネーブラウンブッククラブ4月から来週からですね、次の本、Rising Strong 立て直す力の本を読んでいきます。
今回からちょっと人数が増えるということで、いくつかフィードバックがあったので、
今回から時間を10分か15分延長して、1時間10分か15分でやろうかなと思っています。
そうすればね、もっとみんなの発言する時間が増えますので。
今ほぼほぼもう定員になっていますが、あと1人、2人くらいはスペースがあります。
このブッククラブでは完璧主義をできるだけ避けたいと思っていますので、
毎回参加できなかったら悪いからとか、ちゃんと毎週読めないかもしれないからとか、
自分はもう何回も参加してるから他の人に譲るとかね、
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そういうこう完璧主義的な考えっていうのはここでやめませんか。
参加したい人はスペースをとっていいんです。
自分のためにこういった時間を作るっていうのもセルフラブですよね。
それからいくつかいただいたフィードバックに、
あの本はいつ読むんですかという質問がありましたので、ここでお答えしたいと思います。
4月からはRising Strongの本を読み、その後はBraving the Wildernessの本を、
そしてその次はDare to Leadというリーダーシップの本、
その後でブレネーの今の最新の本Atlas of the Heartを読もうかなと思っています。
そしてそこまで一通り読んだら、とりあえずブレネーブラウンブッククラブはおしまいにしようかなと今は考えています。
というわけで来週からのブッククラブ楽しみにしています。
さて、それでは今週のポジティブです。
今週のポジティブはもういっぱいありすぎて、どれから選べばいいかわからないんですけれども、
昨日ですね、私がこのNJCでメンバーになっている新移住者委員会というところが企画した
高齢者医療に関する講演会がすごく良かったということです。
富山県で物語診療所という施設をされている佐藤信彦先生の講演だったんですが、
人の人生には一つ一つ違う物語があって、それを最後まで見届けるという姿勢に本当に素晴らしいなと思いました。
はみだいでもですね、ドクターの方とか社会福祉士の方のお話も聞いてみたいなと思っています。
もしおすすめの方がいらっしゃったらぜひ教えてください。
それでは今週もお聞いただきありがとうございました。
はみだし系ライフの歩き方はプロデューサー・ホストのピアレスゆかりが、
未成都のコーストセーリッシュ領域であるカナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリアで制作しています。
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このサポートをしてくださっているパトロンの皆さん、ありがとうございます。
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さて、ここまで聞いてくださった方に、今週の内緒話を話します。
今週の内緒話は、トロントでいつも万年筆をオンラインで買っている文房具屋さんに行ったんですね。
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そこでなぜか目についたアラビックヤマトの糊を買いました。
なんか懐かしくないですか。
これね、カナダに限ったことじゃないと思うんですけど、日本の文房具っていうのはすごく人気で、
こちらで文房具の専門店に入ると、日本の商品がずらっと並んでいるっていうのは珍しくないんですよね。
2月に毎日お手紙チャレンジっていうのをやった時に、
手紙の封をするところに糊がついていない封筒っていうのが結構あって、
いわゆるスティック糊っていうのを使ってたんですけど、なんか使いにくいんですよね。
すぐに乾いてしまうし。
でも今回アラビックヤマトを買いましたので、いつでものり付けできるようになりました。
これからもね、大体週に1回くらいはお手紙を出すっていうことを続けていきたいなと思っています。
というわけで、今週も黙らない女、黙らない人でいてくださいね。
Be brave, be kind, but don't be silent.
Your voice matters.
Stay safe everyone and thank you for listening.
Bye!
