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こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、地図を見ながら歩くか、地図を持たずに歩くか、というお話です。
前に、1.9って番組がありますよね。あれで、出川さんがすごく面白いお話をしていたんですよね。
出川さんは、結構旅行が好きでですね、世界中あちこち出かけるんですけれども、ホテルの予約とかも全然しないで行くのが好きなんだそうですよ。
これ、皆さんはどうでしょう?多くの方が、ちゃんとホテルも決めて、どこどこでご飯を食べて、そういった旅行プランをね、綿密に練る人の方が多いと思うんですよね。
寝らずに行くとですね、結局、当たり前ですけど道に迷ったりですね、おいしいレストランのことを知らないで、そうでもないレストランで食べちゃったとかですね。
もっと素敵なホテルがあったんだけど、いまいちなホテルに泊まってしまったとか、ということもあると思うんですけれども、それを出川さんはあえてしないということなんですよね。
他にもですね、バックパッカーって日本ではそんなに多くないんですけれども、リュックサック一つでヒッチハイクをしながら気ままに旅をするような、そんなやり方をしている人もいるんですよね。
どっちの方が多いかって言ったら、綿密にある程度計画させていく人の方が多いと思うんですよ。それが普通なんだと思うんですよね。
で、我々の日常生活というのは、ほぼほぼそういう感じできちんとある程度予定を立て、明日やること決まってないっていう人そんなにいないと思うんですよ。
いるとすればね、めちゃめちゃ自由な人で、お金にも何も苦労してない人だったらあるかもしれないけど、普通我々はやらなきゃいけないことがいろいろあってですね。
しかも、期限内に何かを終えなきゃいけないというのもあるから、それを効率的にやるには予定を立てたりするんですけれども、
たまにはね、やっぱりそういう意図しない、地図を持たずに旅をするような時間というのを持ってみるのもいいんじゃないかと思うんですよ。
そういう時間って一体どんな時間なのかというと、自分の魂と向き合う時間だと思うんですよね。
自分が今何したいかということ、しなければいけないということじゃなくて、何がしたいのかというのに向き合うということだと思うんです。
しなきゃいけないことというのはどっちかというと、理性的なものだから、頭に近い、脳で考えていることに近いと思うんですけど、
自分が今何したいかなというのは、さっきも言ったね、魂だと思うんです。
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私たちやっぱりね、日常をうまく乗り越えていこうと思うと、やっぱり理性的にやっていった方が効率がいいんで、そういうふうにしていくんだけど、
気がついてみるとですね、いつの間にか自分の魂が脇に追いやられて、なんか最近つまんないなとか、
これ私こんなことしててこのまま一生終わっちゃうのかなとか、そういう疑問に襲われたりする瞬間って経験された方もいらっしゃるのではないかなと思うんですけど、
そういった時にですね、やっぱりちょっと自分を解放して、ゼロに戻してあげて、自分って本当に今何したいのかなっていうことに向き合ってみるっていうのはね、結構面白いんじゃないかなと思うんですよね。
今日今何食べるかっていった時に、理性的に考えれば消費期限が近づいているあの納豆を今日は食べちゃわなきゃいけないとかってあるからそれを食べる。
食べたいっていうほどでもないんだけど、そうした方がいいかなと思うから食べるっていうのがあると思うんですけど、そうじゃない行動選択っていうのもあるわけですよね。
納豆が消費期限を迎えていて、今日食べないともう捨てなきゃいけないけど、でも僕は今日はこっちが食べたいんだみたいなのもあると思うんですよ。
そういった時にじゃあどっちを優先するのっていう、そうなった時に皆さんどっちを選択しますかね。期限が近づいた納豆を食べるか、それでも、それはあるけれどもこっちが食べたい。
焼きそばが食べたいとかね。そっちを選ぶかどうか。
本当にやっぱり自分が望んでいる人生を得ようと思ったら、やっぱりですね、食べたいものを食べるっていう選択をした方がいいよって僕は思うんですよね。
気がついてみるとですね、私たちは自分の人生を生きているようで、実は自分の思うように生きていなくて、やらなければいけないことに終始してしまっていたり、そういうことって経験あると思うんですよね。
僕、今英語の英会話教室を経営しているんですけど、その前は学校の先生だったんですよね、実は。
学校の先生になりたくてなったし、仕事もすごい楽しかったんですけど、その中でね、僕部活の指導はぶっちゃけあんまりやりたくなかったんです。
なぜかというと土日も出なきゃいけないし、ゴールデンウィークともなればずっと練習試合とかで、むしろ家にいないみたいな状況があったりとかして。
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他にもですね、僕は英語を教えるときに、やっぱり英語って使うツールとして教えたかったんだけど、なんかね、受験のことばっかりやってたんですよね。
で、あるときやっぱりそこの違和感がめちゃめちゃ大きくなって、なんかね、本当に嫌になっちゃったんですよね。
で、あと二十何年まだこれやるのかなって思ったときに、途方もない感じがして、なんかもうこれやりたくないかもって思ったのがきっかけで、
まあそのいろいろな右翼曲説はあるんですけど、それがきっかけで今に至っているというのがあるんですよね。
だからまあそんな風にばっかり嫌だから辞めますみたいな、それだけの単純な理由で辞めるのはもちろんリスクも大きいわけですけれども、
ただなんかね、やっぱり今のこの数年、人の意識がどんどんどんどん変わってきていて、本当にこう自分が生きたい生き方って何だろうって模索している人がすごく多いような気がするんですよね。
特にこのスタイフ界隈でもそうですよね。
自分らしい生き方を求めて企業あるいは副業を始めている人って多いと思うんですけど。
そういった意味では、かつてはある種アウトロー的な生き方だった、地図を持たないで生きるみたいなことも今はね、だんだん許容されてきている、
許容されてきているというか、そういう生き方を選ぶ人が増えてきていると思うんですよね。
もちろんそれで例えば会社を辞めました、僕だったら教員を辞めましたみたいになったら、その後のことは自分で何とかしなければいけないので、
それがうまくいくんだろうかなんて不安に思っちゃったら、なかなか一歩踏み出せないという方も多いと思うんですけど。
でも、振り返ってみると、やっぱり自分が本当に生きたいと思った人生に一歩踏み出した後の方が遥かに自由だし楽しいし、いいこともいっぱいあるなと思います。
もちろんね、いろいろありますよ、商売をやっていればね、コロナなんかもあったり、売り上げも上がったり下がったりとかね、あるんですけれども、
でもこれ別に普通に勤めてたってね、いろいろあるじゃないですか、急に左遷されたりとかね、上司にひどい周知を受けるとかさ、いろいろあるんですよ。
どっちにしてもいろいろあるんですよ。
どっちにしてもいろいろあるんだったら、自分がやりたいことをやっていろいろあった方が、良くないこともあった方がまだいいと思いません?
なので、完全に予定された人生というのもいいと思います。
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僕がちゃんと公務員でね、最後まで勤め上げていれば、退職金もいくらになって、ボーナスだって必ず出るじゃないですか、公務員はね。
それも悪くなかった選択肢だとは思うんですけど、ただ僕はやっぱりそれがちょっと耐えられなくなっちゃったんですよね。
今に至っているということなんですけれども、それはどっちを選ぶかは皆さんの自由だと思います。
地図を見ながら旅をするのもいいし、地図を持たずに旅をするのもいい。
地図を持たずに旅をするのが怖いと思ったら、それはちょっとまだ時期が早いのかもしれないけど、地図を持たずに旅をしたいってめちゃめちゃ思うようだったら、それは今そういうタイミングなのかもしれないですよね。
もしね、そういう人生の転機にあってちょっと迷っている方はね、占いをやりますので、レターでもご連絡いただければ、診断、鑑定をさせていただきます。
というわけでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
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