そうそう、そういう感じかな。
確かに。何かしらやっぱ外部からの跳ね返りをキャッチしてっていうことですよね。自己の確認って。
うん。
自己の確認。何で自己の確認したいんだろう。
自己の確認をしたい理由は、なんか暗い中で、なんか歩いてるっていう時に、
やっぱその前に進んでいいのかとか、自分がどういう属性を持ってるかが分かんないから、
とりあえず声を出してみたり、暗い中、手をこう左右に振って、この範囲には物ないんだなーとか、
で、あ、ちょっとこっち、右に手を出したら、あ、物があったとか、っていう風にしながら、
まあ環境と自分をこう、交互に理解しようとしているから。
それが理由になっているのかな。
意思決定をするために自分を理解して、
して、環境も理解して、その交互作用で、より良い意思決定をするために自分を理解するみたいな感じ。
そういう感じだね。環境とだから自己をどっちも理解して、
っていうことを多分繰り返しているのかな。
うーん。
これは自分?自分…。
なんで僕の場合の自己って結構やっぱ機械的というか、さっきのその感情がない感じで捉えてる?
おー、なるほど。
確かに人によってなんかエモーショナル全開化自己みたいな人もいそうですよね。
うん。
なんだろう、自分が一番心地いい、その跳ね返りがどのあたりにあるのかな、みたいのはあんまり考えてないの?
あんまりそれを考えてないかもしれない。
むしろ心地良すぎるっていうのも、なんかこれでいいのかとか、
それでその状態だけが全てなのかみたいな、
もしくはずっとこの状態にいること自体が長い目で見ると良くないかもしれないみたいな、
で、ちょっと他を探した方がいいかもしれないみたいな考えがあったりするかもね。
うん。
あー。それでなんか南極とか北極行きたいって話でしたっけ?
あ、そうです。そういうのもたぶん実験の一つなんですよね。
あー。
あれは自己確認作業にもなるってことなんですね、その極地が。
あ、そうそうそうですね。自分を極端なとこに持って行ったときにどうなるのかとか、
そういうなんか境界を探ってる感じですかね。
あー。それは僕のやり方だと未知のものとなんか出会って、
今日もそうですけど、いきなり出ちゃってみたいな、こんな自分ありなんだみたいなのとちょっと似てるかもしれないです。
あー、そうですよね。確かに。
そうまさんはそれで自己を探索してる感じはあるんですか?
えーっと、探索しようと思ってやってるというよりかも、
ほんとついついやっちゃってることって環境のものがでかいですね。
なんか、その本能的にというか直感的にそういう行動をパッと取ると。
なんか目的が、意識があってというよりはってことですね。
そうですね、はい。
ヒロさんのその行動もある意味同じ感じですか?
あー、どうだろう。なんか直感的にそういうふうに判断してる回数はそうまさんほどじゃないと思うんですよ、多分。
でも、多分その慎重性が増すと、たまにやっぱそういう意外な行動って言うんですかね。
なんか極端な行動を取んないと、それもそれで多分リスクみたいな、そういう考えが働いてるかもしれないですね。
なるほど、じゃあそれもある意味リスクヘッジなんですね。
かもしれないですね。
へー、興味深い。
どうですか?とよだくんは。
うーん、なんかね。
なんかお二人の話聞いてると、自分ってどういう形してるのかなみたいな。
いろいろ行動とか相手のフィードバックを得て、確かめてるみたいな感じなのかなと聞いてて思ったんだけど。
なんか自分にあんまりそういうのないなぁと思って。
興味がないってこと?
なんだろうな、自分はもうこういうもんだよねっていうふうに、なんかもう決めちゃってる部分があるような気がしていて。
分かってるってこと?
そうかな。
だから他人からのフィードバックを得て、あ、自分ってこういう形してるんだみたいなってあんまないなと思ったんだよな。
へー。
不思議なんですけど、ショーンさんととよださんの話、僕両方分かる気がするんですよね。
おー、中間中間。
分かる分かる。
両方分かる。
すごい。
じゃあちょっと今の僕が言ったのを翻訳していただくと、そうまさん的に翻訳するとどんな感じですか?
ちょっと翻訳できないっす。
そうまさん的な感覚だとどういう感じになるんですか?
あー、そうですね。
なんか、なんか僕の中ではスイッチしてる感じがありますね。
スイッチ?
なんかどっちも、こっちのなんか自分の中で自分の感覚で決めていいよっていうパターンと、他の人の反応を見つつみたいなパターンと、
なんかこう、それはなんか明確にスイッチが入って、ファンって変わってる感じが。
へー、そのスイッチはどうやって、何で切り替わるんですか?何がトリガーで切り替わるんですか?
うーん、そのスイッチのトリガーの入り方ですか?
いやー、なんかちょっと自分でもそれが分かりかねてる感じはあるんですけど、
あ、でも究極的になんかやっぱ自分の直感とか感情で決めちゃってる感じはすごいあるかもしれないですね。
なんかそれはちょっと完全主観なのでちょっと難しいんですけど、何て言ったらいいのか。
うん、なんかすごい衝動性が出てパンっていう感覚で変わっちゃってる感覚がありますね。
へー。
へーしか言えないですよね、これ確かに。
そうまさんの中でその衝動っていうのはでも、なんかすごい熱いというかこう感情的なものなんですか?そのこらえきれないじゃないですけど。
そうですね。なんか分離して考えてる時は何回かあるかもしれないですね。たまに。
でもそれわかるかもしれない。
その窮屈なというか、そうじゃない時、それが実現できてない時はあった感じなんですかね、昔。
いやもう基本的にそっちの期間の方がすごい長かったので。
あーそうなんですね。
なんか最近ようやくフリーランスになってちょっと数年なんですけど、楽だわっていう感覚があるのと同時に、全然こっちの方がアウトプットいいんじゃないかなっていう感覚も持ちつつあります。
なるほど。
すごいね。
とよださんはなんでそのルールっていう質問だったんですか。
今そのしおくんがなんか自分にそういうルールを課してるっていうのを聞いて、なんかその自分にルールを課してるっていうのは結構その自分その人が出るんじゃないかなと思って、でちょっと聞いてみたっていう感じですね。
なるほど。
逆に自分がなんかルールあるかなと思って今考えてみたんだけど、あんまないなーと思って。
なんかあのほら、アウトプットを出すときにはこういうクオリティじゃないと出せないみたいなそういうルールを課してる。
課してるね。
とよださんストイックなイメージありますけど。
ストイックではないんですけど、これたぶんダイチさんも言ってたと思うんですけど、僕最上志向もトップ5の中に、ストレングスファインダーのトップ5の中にあって、結構その影響が最近自分強いなっていうのを感じる出来事があって。
前回そのこの白米FMで収録したやつを、しおくんにちょっと編集してみるって言って、やってもらったんだよね。
やってもらった結果、なんかすごい気持ち悪くて自分の中で、そのなんて言うんでしょう、これも自分で初めて認識したんですけど、なんかこうあるべきみたいな理想像みたいなのが自分の中であるんですね。
それと違うものが目の前にあると、なんか気持ち悪くてしょうがなくなっちゃって、それがなんかこう許せないというか。それでね、なんか嫌な感じになったよね、俺。
それはルールとしてはないですか?
自分でルールで課してるわけじゃないんだけど、たぶん自然とそうなっちゃうというか。どう思った?
だからルールっていうかな、なんか見えないルールみたいなのがある感じはしたんだよね、そこに。
あるね、あるね、あるね。
確かに、確かに。
言語化してないというか、勝手に現れるルールみたいな。
それ囚われじゃん。
囚われない人っていう。
囚われてる。囚われないっていう才能があるという風に言ってるんですけど、たぶん囚われてますね、僕はね。
囚われないという囚われ。
でもそこはもう明確に囚われてるなっていう感じがありますね。
なんかこうじゃなきゃダメっていうか、こうじゃなきゃ嫌だっていう明確なこう、あれが出てくるね、感情が。
そこも感情なんですね。
すごい気持ち悪いっていう感情が出てしまいましたね。
僕のさっき言ってた感情のスイッチングっていうのはなんかそれかもしれないですね。感情としていきなりポンって出るっていうのはそれかもしれない。
主観で。
それ止められないですよね。
そう止められないです、止められないですね。
そうまさんも編集とかってやられてるんですよね。
編集、はい、やってますやってます。
そういう時にやったりいったい。
あ、ごめんなさいごめんなさい。めちゃめちゃ上手いと思ってます、白米FMさんって言ったらとよださんだったんだっていう
全部とよだくんですね。
すごい、間の取り方とか天才ですねほんと。
でもやっぱり僕音楽やってたんで、やっぱりそのタイミングとかBGMとその言葉の終わるタイミングを合わせるとか、結構意識してますね。
はい、なんか美しいですほんと。
そう言っていただけると嬉しいですね。
なんかあのコテンラジオの樋口さんも音楽やられてて、やっぱりなんか似てるものがあるのかもしれないですね、そのポッドキャストと音楽の編集する過程が。
確かに。音との融合性みたいなのありますね確かに。
そうですね。気持ちのいいリズム感というかタイミングみたいな。
そうまさんも編集もやられるし企画もするしみたいな、全部ひと通りやられる感じなんですか?ポッドキャストの。
そうですね。そんな偉そうに言えるようなものではないんですけど、ほんとにちょろちょろと企画したり、撮ったり編集したりしてますね。
ちょっと聞いてみたいんですけど企画ってどうやってやられてますか?
いや、自分でこれを発信したいっていうのは僕あんまりなくてですね。話していく中でその人が打ち出したいものってあると思うんですよ。
それを最大限外に一般化して届けられるためにどう伝えてったらいい、どう番組組んだらいいんだろうっていうので考えるタイプ。
なるほど。じゃあまず演者というか主役の人と会話なりして、この人は多分こういう感じの人でこういうことを伝えたいんだろうなみたいなのを探った上で、
じゃあこの人を輝かせるとしたらこういう企画がいいよなみたいな感じで考えるってことですか?
そうですね。そのパターンのほうがほとんどです。
その企画って言った時にそのテーマとかその人の伝えたいことっていうのはインプット起きるじゃないですか。
で、その後のアウトプットの方っていうのはどういうところまでなんですか?
例えばポッドキャストを第1回から12回までの大まかなシナリオとかをプロットって言うんですかね。
箇条書きでわーってこう書き上げるとかそういう感じなんですか?
それも見ながら一緒に書いていくって感じです。
対話しながらそれをメモしていくみたいなので作っていくって感じですね。
そういうのを企画なんですね。なるほど。
そうかそうか。企画ですね。これも企画って言っていいのかちょっとあれなんですけど。
で、ちょこちょこなんか味付けをしていくって感じですかね。
ここはちょっと絶対雑談入れた方がいいですとか、
キャラクター的にもうちょっとなんか面白おかしい感じがいいんじゃないですかとか、
そういう味付けを入れさせてもらうって感じですね。
プロデュース面。
そうですそうです。
そういうの好きかもしれないですね。
一体ちゃんとしない方がいいよとか、こういうこと言っちゃってますね。
なるほど。
聞いていいかわかんないけど。
いいよいいよどうぞどうぞ。
なんかその例えば白米FMとかもこういうところでこういうのを入れた方がもっといいよみたいなって思いついたりするんですか。
まだそこを思いついてないですけど。
でもゲストを探されてたと思うんですけど、
確かにお二人の以外の人との化学反応見たいなとは思いました僕も。
なのでまさにそれがこれなんですかね。
そうですね。
そうまさんの体を持ってして実現していただいて。
まじで。
予想してなかったですけど。
あとはお二人ともすごくクレバーでなんかこう合理性がなんかこうすごいちゃんとしてる方なので、
ここに逆になんかこうかなりファンキーな人がいたら面白いんじゃないかなとか。
ヤンキーみたいな人が聞いてたりとか、
この会話どう成立するんだろうとか。
それはちょっと面白いかもしれないですね。
そうなんですよ。こんなクレバーな会話と意外と成り立つとかなんかその反応も見てみたいとか。
確かに確かに。
とかね商店街のおばちゃんとかねとか。
面白いな。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
面白いな。
こんな感じでなんかこう作ってってる感じかもしれない。
あーなるほど。いいですね。
なるほど。
なんかその今聞いて思ったのが、
なんかこれもまたそうまさんが何かの会で影響を与えたくないみたいな言ってたじゃないですか。
はい。
で今さっきのだとなんか人をプロデュースしてこの人はこういうまあ人だから、
ここをもうちょっとこうした方が良くなるなみたいなって、
それ影響を与えてんじゃないのって思ったんですけど、
それは自分的にはどう解釈されるんですかその。
あ、あれですか。
影響を与える与えないっていう話で。
極力言いたくないなって思いながら実はそれ言ってますっていう。
おーなるほど。
でこれを本人が嫌だって言ったら絶対やらせないっていうのはあります。
じゃあ言ってるのは仕事だからっていうことなんですか?
いや仕事じゃなくても仕事でも、
まあそろ、さらっと言います。さらっと言いますけど、
まあas you likeでっていう感覚はずっとあります。
ああそういうこと。
押し付けはしたくないってことですね。
したくないですね。
それは自分としてはあんまり言いたくはないけども、
やっぱ言った方が自分がっていうよりは世界の、なんだろう、
世界にとってそっちの方がいいだろうなみたいな感じで言われるんですかね。
そうですね。
世界にとって良いか悪いかっていうよりかはなんかその、
音でいくと振動の幅が大きくなるかならないかっていう感じの感覚の方がでかいかもしれないですね。
振動の幅。
幅みたいな。絶対的なそのインパクト量っていうんですかね。
はいはいはい。
っていう意味での幅が大きくなる方がなんか僕もなんかどっちがどうなるのかわからない未知の感覚があって面白いなっていう風なことを思ってただ言ってるだけって感覚かもしれないですね。
えっと拡声器みたいな感じですかね。その人が持っている声質というかがあるとして、
それをより大きく拡声した方がより大きいインパクトというかその人がより強く出るんじゃないかみたいなそういう感じですかね。
マイク音量上げてるっていう感覚かもしれないですね。
そこになんかエフェクトかけて全然違う声質にしちゃうとかそういう感じじゃなくて、
よりその人の声質が際立つような感じでやるみたいな感じですね。
そっちの方がでかいですね。この表現だと思います。
あーわかりました。僕も結構その影響を与えたいんだけど与えたくないみたいな僕も変な感じがあるんですよね。
なるほどここにもルールがありますね。
あるね実は。
だから僕もあんまり与えて、与えてなんかその自分が影響を与えた結果、
なんか自分みたいになってほしくないなみたいないう感覚がありますね。
自分みたいになってほしくない?
自分の色を混ぜてほしくない?その人。
さっきのその声質みたいなのとちょっと似てるかもしれないですけど、
その人がその人の声質があると思ってて、
その色を大事にしてほしくて、僕が何かこう影響を与えたことによって僕の声質の色みたいなのがその人に混じって、
なんか違う色になっちゃうみたいなのがすごい嫌なんですよね。
分かります。
影響を与えたいんだけど与えたくない感じがなんか僕もなんかするなぁと思いました今。
うーん、なるほど。すごくなんか共感しています。
しおくんはなんかあるそういう感じ?
なんか昔は影響を与えたいと思ってたと思うんだよね多分。
なんか自分がいいと思うことがなんか役に立つんだったら、
まあそれを共有して役に立ったらいいなとか多分思ってたんだろうけど、
最近はあんまりそういうふうに思わなくなってきたかな。
あんまり自分がそんなにこうしたらいいなって一概に言えないなみたいな感じを、
まあそのメタ認知というかあのコテンラジオとか超相対性理論とか聞き始めてから、
まあ割とその前は合理主義というか効率主義みたいなところが多分あって、
根底に信じるものがあったんだけど、
それ以降は、いやそれじゃないよな、それだけじゃないよなとか、
相手のなんか状況で自分は全部わかってるわけじゃないし、
あのっていう感じでかなりシフトしたのが最近だからその3、4年前。
だから最近はどっちかというとそんなに影響を与えられると思ってないというか、
そこに期待をしないようにしてる、自分も。
難しいね、そのバランスが。
難しい。
本当にどっちが良い影響とか悪い影響とかなんかわかんなくなりますよね。
わかんないですよね。長い目で見てたらどうなるとか、
直近で相手はいいと思ってるけど、
まあある視点からすると良くないっていうのは十分あり得るんで、
まあ本当に良い悪いはわかんないなっていうんですよね。
こいつなんか自己実現の話をちょっと今日やるなと思って、
帰りの電車でちょっと見てたんですけど、
あの自己実現って言い始めたのって、
マズローの前にもう一人別の学者さんが確かヨーロッパにいらっしゃってて、
それが世界大戦の影響でユダヤ人の方だったのでアメリカに逃げて、
アメリカに逃げた時にその自己実現って言ってる時に教えてたのがマズローさんで、
マズローさんがその後その自己実現って言葉をどんどん広めていったみたいな。
世界大戦なければこんだけ自己実現って言われる世の中になってなかったのかなとか、
ふと思ったりとか。
なるほどなるほど。面白いですね。
あとはインクルージョンの流れもコテンラジオでちょこっと言ってましたけど、