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皆さんこんにちは、才能を最適化する日本酒NFTプロデューサーのぐりこです。
チムニータウンダウで運営メンバーをしていたり、ジャパン酒コミュニティで代表をしていたり、川原作美プロデュースの学校のゼロ期生として活動をしております。
はい、ということで久しぶりの配信になっちゃいました。すみませんでした。
理由はもうめちゃくちゃ簡単で、むっちゃ寝落ちとかっていう感じですね。
言い訳せずに、今日も配信していきたいと思います。
今日はですね、執着を手放す話をしようかなと思っております。
いろんなことをする上で、多分執着ってめちゃくちゃ難しいですけど、必要だけど手放さないといけないタイミングがあるような感じのお話をできたらなというふうに思っております。
よろしくお願いします。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
ジャパン酒コミュニティから、押酒コレクションという購入履歴もついてくる。
NFTとして改ざんできない形でついてくる、そんなビジネスモデルを新しく作っております。
それによって、日本酒の酒蔵を少しでも赤字経営から助けていけるようなビジネスモデルを作れたらなと思っておりますので、ぜひ協力いただけたらです。
聞いてもめっちゃうまい酒しか用意していないので、今回は岐阜県にある小町酒造様の長良川純米大吟醸というやつが販売されております。
こちらはクラが自然音で発酵を進めさせるというのを売りにしておりまして、
要は菌たちももちろん生き物なので、いい環境で育った方がいいパフォーマンスを出すというところで、
自然環境音というものを使ってクラに菌が発酵できるように、より適切に旨味のある発酵ができるようにということで、超旨味のある純米大吟醸になっております。
食中酒としてめちゃくちゃお勧めだし、もっと言うとクラの方がめっちゃ協力的なんですよ。
機能とかもリツイートしていただいているぐらいめちゃくちゃ協力的な方なので、そういう人間性にも皆さん惚れ込んでいただきたいなと思っております。よろしくお願いします。
もう一点が川原匠さんとキングコング西野さんの対談の方を私がプロデューサーさせていただきました。
こちらの有料販売が現在販売中でございます。今300枚ちょっと販売できているんですけども、もっともっと多くの人に伝えたいので、
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また今後いろんな展開で次の手を打ちながら奈美を起こしていけたらと思っておりますので、
ぜひ購入いただけたりとか、僕のツイート、ポスト、もしくはフェイスブックの投稿、こういうところですね、要チェックしていただけたらと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで今日の本題に入っていくんですけども、今日はですね、執着を考えるというお話をしようかなと思っています。
これを考えた理由はですね、実はあるポスト、これが目に留まったんですね。
そのポストがどんな内容だったかというと、もともとNFT専業のクリエイターとして活動されていた方が、
最近はNFTに固執せずに、いろんなイラスト、例えばコミッションといってですね、イラストの依頼が来たらそれに応えて報酬をもらうみたいなね、
そういうモデルを作ったりとかしながら、どっちかというと2Bじゃなくてね、企業案件ではなくて個人間のコミッションというのも使いながら絵を描いて
食べていけてますというような話だったんですけど、これ本当にめちゃくちゃ大事で、特に去年のね、今頃だとNFTというのがいわゆる
みんなに認知が広がっていって、結構な高価格で売れていた時代だったと思うので、その頃に入られた方々にとっては、
今ね、NFTがまあ売れないと、特に個人クリエイターの方のイラストもまあ売れないんですよ。
売れても安値だったりするんですね。要は100時間かけて3万円の売り上げだったとしたらね、
100時間かけても3万円って事は時給で300円なんですよ。だったら吉野家でバイトするよねとか、だったらマクドナルドでバイトするよねっていう話なんですけど、
けど結構イラストレーターさんの中にはですね、体の問題、不調みたいなものもあったりとかして、なかなかね、そうやって外に出て働くことも難しかったりする方もいらっしゃったりするんですね。
でそんな時に、もしNFTを売らないといけないという執着、これに縛られてしまっていてはですね、何も開かない。
要は新しいアイディアも湧いてこないし、その執着によって行動が変に制限されてしまって、余計苦しい思いをする可能性ってあると思うんですよ。
けど今回ポストされた方は、別に目的がイラストを描いて生きていくという目的であれば、特にNFTに執着しなくても、要はその執着を手放してイラストを売るということに考えていけば、そうやってコミッションという打ち手も考えられたし、
それをちゃんとアクションしたことによって、今絵を描いて生きているということに、その執着を手放すということが非常に大事なのかなというふうに思いました。
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ただ、執着を手放すのその執着の種類にもよりますよね。例えばその方はイラストを描いて生きていくという執着もあるわけじゃないですか。
これは手放さない方がいいかもしれない。それは人によって人生が違うので一概に正解とは言えないんですけど、その執着を手放さなかったからこそ、逆にコミッションでも生きていけるというふうに思ったのかもしれないし、
そうやってやってくれたおかげでポストもしてくれたのかなと思ったので、執着を手放すところとそれでも手放してはいけないところ、こういうところをちゃんと線引きできるようになった方がいいのかなと思っております。
そういう意味で言うと、僕の話をさせてもらうと、ジャパン酒コミュニティでやらせていただいている推し酒コレクション、これはどうなのかというと、僕は執着を手放してもいいと思っているタイプなんですね。
目的は何かというと、日本酒の酒蔵を世界に届けることなんですよね。もっと言うと今58%もの酒蔵が赤字経営、欠損事業者、もしくは低収益事業者なんです。
これは良くないよねと、1167例は3年で存在している蔵のうち、だいたい6割が大した収益になっていないんですよね。
これを何とかするというのが僕の中での執着なので、そのための一つの手段として、推し酒コレクションというデジタルラベルを使うことによって少しでも販売促進ができたらな、
少しでも今まで知らなかった蔵を知るきっかけを作っていただけたらな、もちろん美味い酒前提です。美味いというクオリティが担保されているという前提でそういうことができたらな。
もしくはデジタルラベルを所有するということで、日本酒を消費するから日本酒を所有するという体験に変革させていく。
そういうことが推し酒コレクションができたらなと思ってやっていることであって、もし時代が変わって、所有する時代なんてめちゃくちゃ細いよとか、
このNFTを使ってトークングラフマーケティングといって、新しいマーケティング手法にもつながるんですね。
僕は来ると思っている手法なんですけど、これも大したことないよねという風になればまた推し酒コレクションというNFTを活用しなくても、
別に僕は蔵がちゃんと収益を上げられるようなビジネスモデルを作れたらいいんですよ。
という感じで、今の伝統的な日本酒の売り方でしか販売できていないという現状を僕が新しい知見だったりとか、
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他の業界からの知見を生かして展開できたらなと思って推し酒コレクションをやっているので、
僕が手放していい執着はその手段の部分。目的である日本酒をより発展させていく。
今、消費量が落ち込んでいる日本酒をちゃんと届けたい人に届ける。
もしくはインバウンド、外国人の方に届けていく。世界に届けていくということを執着していきたいなという風に思っておりますので、
そうやって執着のバランスを考えていけたらなという風に思いましたという話でございます。
はい、そんな感じで今日の配信を終わりたいなという風に思います。
それでは皆さん素敵な1日をお過ごしください。
またねー